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本編
92.「!!!!」(ち、違うって!!そこはタマゴを産む穴……ひぎぃ!?!?!?!?♡♡♡♡♡♡)
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人魚達はその艶やかな肢体をあられもなく白狐の目の前で晒し、男の性《さが》を誘い続ける。
下半身こそ魚の尾びれであるが、上半身は成人した女性のそれである。
乳房は小ぶりではあるが、つんと上を向いており、腰から臀部の膨らみにかけての曲線も優美である。
その白さすら感じさせる美しい肌は真珠のように煌き、水滴の一粒一粒を輝かせていた。
下半分が魚であるために、その肢体はとてもエロティックだ。
そんな彼女達が何故か自分の前で裸体を揺らめかしている。その現実が、白狐の理性を吹き飛ばしていた。
「に、人魚さん達……なんで……?」
興奮しつつも戸惑いを隠せない白狐だったが、彼も今人魚達の手によって裸にされており、白狐の身体に絡み付くように全裸の人魚達がまとわりついている。
「……」(なんでって?それは……そこにおちんちんがあるからだよ~☆)
人魚の声は白狐には聞こえない。彼女達は水中でしか音波を発せない特殊な発声器官を持っている為、地上では喋る事は出来ないのだ。
一方で聴覚は何故か地上でも機能する。その為、白狐には彼女達が何を言っているのかは分からなかったが、人魚達は白狐が言っている事が分かるのだ。
「……♡」(はぁ~久しぶりのおちんちん……♡)
「……♪」(美味しそう……♡早くしゃぶりてぇ~……じゃなくてお吸いしたいわぁ♪)
人魚達は興奮しきった様子で、息を荒くしながら股間にある白狐の陰茎をまじまじと見つめる。
白狐はというと、初めて見る人魚達の裸体に見惚れていた。
透き通った肌、水滴が弾く柔らかな乳房、引き締まったウエスト。まさに美の化身と呼ぶに相応しい美しさ。
人魚達はそんな白狐を誘惑するかのようにその美しい肢体をくねらせる。
白狐はそんな扇情的な光景を前に、ただただおちんちんを硬くさせるだけであった。
「……!」(え!?この子勃起してる……♡)
「……」(やだ、なにこの子……♡女に襲われておちんちん硬くするなんて……もしかして淫乱ってやつ?♡)
「?」(はにゃぁ!?なにこの子♡かわいすぎぃ~☆)
「!」(やだ、何この子……勃起してるんだけど?私達の裸見て興奮したのね。可愛い♡)
人魚達は突然港という女の仕事場に現れた白狐に興味津々であった。
特にメスである彼女達にとって、種こそ違えど半化生のオスというのはお宝そのものだ。
人間とは子を成せないが、半化生とならば子を成せる。それがより一層本能に響き、彼女達の心をより昂らせた。
そして、白狐という可愛らしいオスに種付けして貰えるかもしれないと考えただけで、彼女達の子宮はきゅんと疼き出す。
「はにゃん!?!?!?♡♡」
不意に白狐が甲高い声を上げた。
それもそのはず、白狐のおちんちんに人魚達の舌が絡み付いていたのだ。
「にゃ……にゃにこれぇ……?♡」
戸惑う白狐だったが、次第に快感の方が勝り始めたのか、とろんとした顔になる。
そんな可愛らしい反応を示す白狐を見て気を良くした人魚達は、更に激しく責め立てるように絡み付く。
人間とは違う、なんだか生ぬるいような人魚の口内に包まれ、その快感に酔いしれていた。
海の生物特有のヌルヌルとした粘液と、人間よりも冷たく体温の低い人魚の舌。
その2つが絡み合い、なんとも言えない快感を生む。
「んぅ~……♡♡♡」
白狐は初めての快感に戸惑いつつも、確実に快楽を感じていた。
一方で人魚達はというと、久しぶり口にするオスの味に夢中になっていた。
「じゅる……♡♡ずぞぞっ……♡♡♡」
彼女達にとっては白狐がとても愛おしく感じられ、彼のおちんちんは自分達だけが食べていいモノだと本能的に分かっていたのだ。
そんな彼女達は卑猥な音を立てながら代わり代わりに白狐のおちんちんをしゃぶり続ける。
「じゅる……♡♡れぉ~……」
白狐はそんな彼女達の動きに合わせるように腰を浮かせ、本能の赴くままに快楽を貪っていた。
人魚達の口の中で白狐のものがビクビクと脈打ち、絶頂が近い事を知らせている。
その合図に気付くと、人魚達は更に動きを早めて搾り取るように絡み付いた。
「にゃっ!?♡でるぅ……♡♡♡」
「!?♡♡♡」
白狐は人魚の口の中に勢いよく精を放った。
人魚達はまるで美酒を味わうかのようにそれを口の中で咀嚼すると、木桶の中に入っていたタマゴに口の中の精液をどろりと垂らす。
「……!」(すごい……こんなにいっぱいのおちんちん汁……♡)
「はにゃ……♡♡♡はぁ~♡♡♡」
白狐は初めて味わう海洋生物のメスの快感にすっかり骨抜きにされ、ぼーっとした表情で虚空を見つめていた。
そして、そんな白狐を見て人魚達は更に興奮した様子で彼に近寄っていく。
「……!」(すごい……まだカチカチじゃない♡)
「!」(やばぁ~い♡こんなの初めて見たぁ~♡)
「ふにゃ?♡」
射精した事で一時冷静さを取り戻した白狐だったが、再び人魚達に囲まれるとすっかりまた発情してしまった。
「!」(もっと……もっとぉ~♡)
そして今度は白狐のおちんちんに大量のおっぱいが押し当てられる。
柔らかいながらも確かな弾力を持ったおっぱいだ。その感触が堪らなく心地よく、白狐は無意識のうちに腰を動かしてしまう。
「!」(はぁ~♡可愛い……♡♡♡)
「……♪」(おちんちんも大喜びしてるぅ~♪)
白狐がおっぱいの感覚に夢中になっている間に、彼の後ろ側に回り込んだ人魚達は白狐を後ろから抱きしめるように覆い被さり、まるでサンドイッチのように柔らかい胸で挟み込む。
そしてそのままゆっくりと上下に動かし始めた。
白狐は前後からの包み込むような快感に頭を蕩かせながらも、夢中で腰を振り続けていた。
「うにゃぁ~♡♡♡」
人魚達のおっぱいは白狐の身体を余すことなく包み込み、その柔らかさの中に確かな弾力も両立している。
そんな極上のおっぱいに包まれ、白狐は幸せに包まれている気分であった。
そして、そんな快楽に溺れる白狐に追い打ちをかけるように、人魚達は更に激しく責め立てる。
白狐のおちんちんは人魚達の胸の谷間から顔を出す程に大きくなっていた。
それを待ってましたとばかりに、今度はおっぱいだけではなく手を使って扱き始める。
その刺激に白狐は身体を痙攣させて悶えた。
「……」(このおちんぽ、凄すぎ……♡まだ射精しようとしてる……♡)
白狐のおちんちんから漂う濃厚なオスの香りに、人魚達は生唾を飲む。
この世界のオスは射精したとしてもピュルっと少量しか精子を出してくれないが、このおちんちんは違う……。
まるで滝のように吹き出し、更に一回射精したというのにまだその勢いは衰えないのだ。
これはタマゴに沢山ザーメンを搾り取り、子作り(魚卵ぶっかけ)しなくては……♡
そんな彼女達の期待に応えるように、白狐は二度目の射精を迎える。
「にゃっ♡♡♡♡」
「~っっっ♡♡♡」
先程よりも勢いのある白濁液が、人魚達のおっぱいの中に放たれる。
迸る熱い精液が彼女達のおっぱいを汚し、その快感に人魚達は声にならない悲鳴を上げた。
「♡♡♡」(はぁ~……♡♡♡これだけあれば沢山の子供が孵化出来るぅ~♡♡)
「はにゃ……♡♡♡」
白狐の射精が終わった事を確認すると、人魚達はその胸から彼のものを解放する。
そして、まるで大好物を貰った子供が見せるような無邪気な笑顔を浮かべながら、白狐に見せ付けるように木桶の中のタマゴが精液塗れになっていく……。
「♡♡♡」(こんなに沢山射精してくれたの初めてぇ~♡♡♡)
人魚達に抱きしめられてよしよしと褒められる白狐。
何故射精して褒められているのかはさっぱり理解出来なかったが、褒められると同時に、美しいその笑顔を向けられてすっかりメス(オス)の顔になっていた。
そんな可愛らしいオスの反応を見て、更に興奮しきった様子の人魚達は彼の上に覆い被さり……白狐の身体に絡みつく。
しかし、今回は先程のような激しいものではなく、ただ優しく抱きしめるように……。
「♡♡♡」(あぁ~♡♡このオスほんと優秀だぜ~♡♡じゃなくて、だわ~♡♡)
「……」(攫っていきたいけど……キツネの半化生っぽいし水の中だと溺れちゃうかな~)
「……!」(ここに縛り付けておいてずっと精子出させるのはどうかしら?)
「……」(いいわねそれ。もうここに住みなさいって言おうかしら)
人魚達は互いにジェスチャーで何かを会話しているようだった。
人魚は水の中だと喋れるが、地上だと同族同士ですら会話が出来ない。故に手話や身体を使っての意思疎通になるのだがその意味を知らない白狐には当然彼女達の会話を理解出来るはずもなく、ただ恍惚とした表情で人魚達の会話を見つめるだけだ。
この美しい人魚達は一体何を話しているんだろう。きっと外見通り美しくて上品な会話が繰り広げられてるに違いない……白狐はそう思っていた。
「……」(あ~やっぱちんぽうめー!!♡♡)
「!」(このオスおちんぽザーメンミルクサーバーにしてぇ~)
「……♡」(もっとタマゴにザーメンぶっかけて~♡)
と、そんな下品極まりない会話が繰り広げられているとは白狐は夢にも思っていなかった。
幸か不幸か分からないが、そんな人魚の本性を理解できない白狐は更に興奮して、おちんちんを再び硬くする。
それを見た人魚達は無限に勃起する白狐のおちんちんを見て驚愕していた。
「……!?」(えっ……まだ勃起するの?)
まさか、まだ勃起してくれるなんて思わなかったからだ。
彼女達が今まで見てきたオスというのは一回射精したらおちんちんが暫く萎み使い物にならなくなるオスである。
二回続けて射精した事も驚きだが、三回目に至ってまだ勃起しているどころかどんどんと大きさと硬さを増してきている白狐のおちんぽを見て流石の淫乱下品魚種族も目を丸くしていた。
しかし、そんな驚いている彼女達を他所に、白狐のおちんちんはビクビクと痙攣し始めており、メスを孕ませる気満々だ。
「フッー!!!!♡♡♡」
完全に発情モ-ドに入った白狐が唸り声をあげ、近くにいた人魚に飛び掛かるようにして覆い被さった。
「!」(ちょっ、こいつ……!?)
突然押し倒された人魚は戸惑いつつも抵抗するが、何故か白狐を振りほどけなかった。
こんな小さな身体、しかもオスだというのにとんでもない力である。周囲の人魚達も突然の事に動けずにその様子を見守るだけだ。
「ふにゃ、うにゃあ!!!♡♡♡」
人魚を組み伏せていた白狐は自身のギンギンにそそり立ったペニスを人魚に見せつけるようにして、魚の尾びれに擦り付ける。
ヌメヌメとした感触と鱗の硬さが相まって新感覚の刺激が脳に伝わり、思わず甘い声が漏れてしまう。
その快感をもっと味わいたいと更に激しく腰を動かし、人魚の身体でオナニーを始めた。
「にゃっ♡うにゃぁ~♡♡♡」
組み伏せられている人魚もなんとかしようと藻掻くが、白狐の本気の力には敵わないようで必死の抵抗も虚しく、ただ快楽を受け入れる事しか出来ない。
そして……白狐はついに人魚の下半身の魚の部分にある、とある穴を見つけてしまう。
それは人間でいう股にある穴……つまり、おまんこの位置にある穴であった。
「……!!!」(そ、そこは……!)
人魚のおまんこ……そこはタマゴを産む場所であり、オスを受け入れる為の穴でもある。
彼女達は基本的に自身が産んだタマゴにオスの精子をかけて貰い受精させるという方法で繁殖するのだが……
実は直接膣に男性器を挿入し、子宮で子供を成長させるという哺乳類に似た生態も持っているのだ。
しかし、それは余程の緊急事態でしか使わぬ手段であり、実際におまんこで直接交尾した事がある人魚は殆ど存在しない。
故にタマゴは産むが新品同様のおまんこはオスのモノを受け入れる準備など全く出来ていないのである。
「んにゃぁ~♡♡♡」
「!!!!」(ち、違うって!!そこはタマゴを産む穴……ひぎぃ!?!?!?!?♡♡♡♡♡♡)
白狐は哺乳類である。だから、彼はその本能に従い、おまんこに自身のおちんぽを宛がい、そのまま挿入した。
その瞬間、まるで熱い鉄の棒が入って来たかのような圧迫感と痛みに襲われる。
そしてそれと同時に脳髄にまで響くとんでもない快楽の波。その二つの感覚を同時に叩き付けられ、人魚は声にならない悲鳴を上げて身体を弓なりに反らした。
「~~!!♡♡♡」(んほぉ!?!?!?♡♡♡)
通常はタマゴを産むための器官である魚おまんこに挿入され、人魚は強烈な快感に獣のような喘ぎ声を漏らす。
だが、白狐は自分の快楽しか考えていないのか、そんな人魚の様子など全く気にも留めず、一心不乱に腰を振り始めた。
白狐の動きに合わせてパンパンと肉同士がぶつかり合う音と水音が響き渡る。
「っっ!!!♡♡!!?!?♡♡♡」(はひっ!?♡♡♡むりむりむりぃ~!!♡♡♡♡♡)
激しい交尾に人魚は声にならない悲鳴を上げて悶絶した。
そのあまりの快楽に意識を失いそうになるが、それでも必死に意識を保とうとする。しかし、それも時間の問題で……白狐の凶悪なおちんぽによる激しい責めにより、あっという間に理性を失ってしまった。
「……!!!!!!♡♡♡♡」(あ゛ぁ゛~~ッ!!♡♡すきっ!♡これ好きィッ!♡♡このオスに魚まんこ征服されるの好きぃぃ~っ!♡♡♡♡)
「!!」(ま、まさか……!?)
「!!!」(こ、このオスを止めろ!!)
人魚の様子がおかしい事に気付いた周囲の人魚達は慌てて止めようとするが、快楽で頭を蕩けさせた白狐には全く届かない。
「うっーーー!!!♡♡♡」
「……!」(うぎゃー!?)
白狐を人魚から引きはがそうとするも、白狐はキツネの尻尾を一振りし、人魚達を薙ぎ飛ばしてしまう。
なんという強靭な尻尾だろうか、幾ら陸上とはいえ歴戦の海の女である人魚達を一振りで黙らせてしまうとは……。
「……!?!?!?♡♡♡」(おほっ!?♡♡らめ、誰か!助け!!♡♡だめ!!だめだめだめ!!そこはタマゴ作るお部屋なのぉ~!!!!♡♡♡)
既に理性を失った組み伏せられたメスはただただオスのおちんぽを受け止めるだけの孕み袋と化していたのだった。
白狐のおちんぽが子宮の入り口を押し上げる度に、とんでもない程の快楽が押し寄せてくる。
もはや理性など無くし、ただただ本能のままに腰を振るだけの獣と化した白狐は、何度も絶頂を迎えながらも一心不乱に交尾を続けていた。
魚との交尾は白狐に新たなる扉を開かせ、彼のおちんぽは更に大きくなっていく。
そして……その快楽が頂点に達した瞬間、白狐のタマゴを孕む為の子宮に大量の精子が注ぎ込まれた。
「ふにゃあああああ♡♡♡♡♡」
「~~!!♡♡♡♡」(タマゴ!♡タマゴ部屋いっぱい孕まされるぅ~っ!?♡♡♡)
魚おまんこで受け止めるには多すぎる量の精液。しかし、それでもなお白狐の射精は止まらない。
魚おまんこを焼き焦がす程の熱さに、人魚は再び絶頂を迎える。
そして……漸く長い射精が終わりを迎えた頃、人魚のお腹は妊婦のように膨らみ、入り切らなかった精子が結合部から溢れていた。
「♡♡♡♡♡」(しゅごい……♡♡♡)
魚おまんこへの種付けを終えた白狐は満足そうな表情を浮かべている。
だが、これで終わりではなかった。
白狐のおちんぽはまだまだ元気であり、それを見た周りの人魚達は一歩……いや、一飛び後退る。
「……」(いい子だから、ね?タマゴにぶっかけるだけで終わりにしよ?)
「!」(あ、そうだ!またお口でおちんちん舐め舐めしてあげようか?そ、それならいいでしょ?)
人魚達は目の前で行われた魚と哺乳類の生ハメ子作り交尾ショーに動揺しつつも、必死に白狐を落ち着かせようとする。
しかし、完全に理性のタガが外れている白狐はそんな言葉など耳に入らず、(というか言葉が聞こえないので意味がないのだが)ただ目の前に広がるご馳走に飛びつこうとしているだけだった。
「フゥー!!!!♡♡♡♡」
「……!」(わぁーーーー!?!?!?)
薄暗い倉庫の中に人魚達の悲鳴が響き渡った。
ーーーーーーーーー
「うーん……?」
ふと、白狐は薄暗いところで目を覚ました。
はて、自分は一体何をしていたんだ……?
白狐は寝起き特有のボーっとした頭で必死に記憶を辿る。
確か自分は何か大切な事があって、港に来た気がする……とそこまで考えてようやく思い出した。
そうだ、自分はお魚さんを買いにきたのだ。領地のみんなに美味しいお魚さんを食べさせてあげたくて港に来て、そこで……
「そうだ、人魚さんは?」
美しい人魚に会ったのだ。しかしそれからの記憶が朧気だ。
なんか気持ちいい事があったような……?
そんな事を考えている時であった。白狐の視界の隅で何かがもぞもぞと動いている……
白狐は反射的に目を向けると、そこには白濁液塗れになった魚……ではなく人魚が倒れ伏していた。
しかも一匹ではない。何十匹という人魚が精液塗れで倒れ伏していた。
「えっ……なにこれ……」
一体この状況は一体何なのだろうか?白狐は困惑した表情で周りを見渡す。
人魚達はおまんこから精液をぶぴゅっと逆流させ、皆一様に恍惚の表情を浮かべアヘ顔を晒していた。
その表情は快楽に蕩け切ったメスそのもの…
よく見れば、人魚達のお腹はまるで妊婦のようにパンパンに膨れており、そんなお腹が動く度に中に入っているであろう大量の精子がタプタプと揺れている。
「ーーー」(おちんぽ……♡♡気持ちいい……♡♡)
「ーーー」(生ハメおまんこ直交尾きもちよしゅぎぃぃ♡♡)
「うわぁ、なんだこれは……誰がこんな事をしたんだ、酷いなぁ」
何故彼女達が精液塗れになっているのかは分からなかったが、白狐は取り合えず倉庫から出る事にした。
なにか厄介事に巻き込まれたら面倒だからだ。
しかしそんな白狐を一人の人魚が彼の裾を掴んで引き留めた。
「?」
「……」(や、約束通り……そ、その箱に入ってる魚……あげる……)
息も絶え絶えで人魚は近くにあった大箱を指差す。白狐は疑問に思ったが彼女の指差した箱の中を見るとそこには大量のお魚さんが詰められていた。
どうやら約束通り人魚達は白狐に大量のお魚さんを用意してくれたようだ……。
本当は精液絞りまくってから永遠にここに閉じ込めるつもりだったのだが、白狐のおちんちんによって魚おまんこをメスにされた彼女達は、白狐にそれをあげざるを得なかったのだ。
「え?これくれるの?ありがとー!!」
思わぬ収穫にその場でピョンピョンと飛び跳ね喜びを露わにする白狐。
ーーーだが、彼は気付かなかった。
「……」(タマゴにもぶっかけて貰ったし……魚子宮にも沢山精子貰ったから……もう君はパパだね……♡)
人魚が木桶に入った精子塗れのタマゴと、自らのお腹を擦り目をとろけさせ、満足そうな表情を浮かべていた事を……
こうして白狐は大量のお魚さんと引き換えに、大量の人魚達に赤ちゃんのモトを提供したのであった。
彼がパパと呼ばれる日も近い……かもしれない。
───
R18タグ……これ大丈夫っスか?(´;ω;`)
消えたらゴメンネ
下半身こそ魚の尾びれであるが、上半身は成人した女性のそれである。
乳房は小ぶりではあるが、つんと上を向いており、腰から臀部の膨らみにかけての曲線も優美である。
その白さすら感じさせる美しい肌は真珠のように煌き、水滴の一粒一粒を輝かせていた。
下半分が魚であるために、その肢体はとてもエロティックだ。
そんな彼女達が何故か自分の前で裸体を揺らめかしている。その現実が、白狐の理性を吹き飛ばしていた。
「に、人魚さん達……なんで……?」
興奮しつつも戸惑いを隠せない白狐だったが、彼も今人魚達の手によって裸にされており、白狐の身体に絡み付くように全裸の人魚達がまとわりついている。
「……」(なんでって?それは……そこにおちんちんがあるからだよ~☆)
人魚の声は白狐には聞こえない。彼女達は水中でしか音波を発せない特殊な発声器官を持っている為、地上では喋る事は出来ないのだ。
一方で聴覚は何故か地上でも機能する。その為、白狐には彼女達が何を言っているのかは分からなかったが、人魚達は白狐が言っている事が分かるのだ。
「……♡」(はぁ~久しぶりのおちんちん……♡)
「……♪」(美味しそう……♡早くしゃぶりてぇ~……じゃなくてお吸いしたいわぁ♪)
人魚達は興奮しきった様子で、息を荒くしながら股間にある白狐の陰茎をまじまじと見つめる。
白狐はというと、初めて見る人魚達の裸体に見惚れていた。
透き通った肌、水滴が弾く柔らかな乳房、引き締まったウエスト。まさに美の化身と呼ぶに相応しい美しさ。
人魚達はそんな白狐を誘惑するかのようにその美しい肢体をくねらせる。
白狐はそんな扇情的な光景を前に、ただただおちんちんを硬くさせるだけであった。
「……!」(え!?この子勃起してる……♡)
「……」(やだ、なにこの子……♡女に襲われておちんちん硬くするなんて……もしかして淫乱ってやつ?♡)
「?」(はにゃぁ!?なにこの子♡かわいすぎぃ~☆)
「!」(やだ、何この子……勃起してるんだけど?私達の裸見て興奮したのね。可愛い♡)
人魚達は突然港という女の仕事場に現れた白狐に興味津々であった。
特にメスである彼女達にとって、種こそ違えど半化生のオスというのはお宝そのものだ。
人間とは子を成せないが、半化生とならば子を成せる。それがより一層本能に響き、彼女達の心をより昂らせた。
そして、白狐という可愛らしいオスに種付けして貰えるかもしれないと考えただけで、彼女達の子宮はきゅんと疼き出す。
「はにゃん!?!?!?♡♡」
不意に白狐が甲高い声を上げた。
それもそのはず、白狐のおちんちんに人魚達の舌が絡み付いていたのだ。
「にゃ……にゃにこれぇ……?♡」
戸惑う白狐だったが、次第に快感の方が勝り始めたのか、とろんとした顔になる。
そんな可愛らしい反応を示す白狐を見て気を良くした人魚達は、更に激しく責め立てるように絡み付く。
人間とは違う、なんだか生ぬるいような人魚の口内に包まれ、その快感に酔いしれていた。
海の生物特有のヌルヌルとした粘液と、人間よりも冷たく体温の低い人魚の舌。
その2つが絡み合い、なんとも言えない快感を生む。
「んぅ~……♡♡♡」
白狐は初めての快感に戸惑いつつも、確実に快楽を感じていた。
一方で人魚達はというと、久しぶり口にするオスの味に夢中になっていた。
「じゅる……♡♡ずぞぞっ……♡♡♡」
彼女達にとっては白狐がとても愛おしく感じられ、彼のおちんちんは自分達だけが食べていいモノだと本能的に分かっていたのだ。
そんな彼女達は卑猥な音を立てながら代わり代わりに白狐のおちんちんをしゃぶり続ける。
「じゅる……♡♡れぉ~……」
白狐はそんな彼女達の動きに合わせるように腰を浮かせ、本能の赴くままに快楽を貪っていた。
人魚達の口の中で白狐のものがビクビクと脈打ち、絶頂が近い事を知らせている。
その合図に気付くと、人魚達は更に動きを早めて搾り取るように絡み付いた。
「にゃっ!?♡でるぅ……♡♡♡」
「!?♡♡♡」
白狐は人魚の口の中に勢いよく精を放った。
人魚達はまるで美酒を味わうかのようにそれを口の中で咀嚼すると、木桶の中に入っていたタマゴに口の中の精液をどろりと垂らす。
「……!」(すごい……こんなにいっぱいのおちんちん汁……♡)
「はにゃ……♡♡♡はぁ~♡♡♡」
白狐は初めて味わう海洋生物のメスの快感にすっかり骨抜きにされ、ぼーっとした表情で虚空を見つめていた。
そして、そんな白狐を見て人魚達は更に興奮した様子で彼に近寄っていく。
「……!」(すごい……まだカチカチじゃない♡)
「!」(やばぁ~い♡こんなの初めて見たぁ~♡)
「ふにゃ?♡」
射精した事で一時冷静さを取り戻した白狐だったが、再び人魚達に囲まれるとすっかりまた発情してしまった。
「!」(もっと……もっとぉ~♡)
そして今度は白狐のおちんちんに大量のおっぱいが押し当てられる。
柔らかいながらも確かな弾力を持ったおっぱいだ。その感触が堪らなく心地よく、白狐は無意識のうちに腰を動かしてしまう。
「!」(はぁ~♡可愛い……♡♡♡)
「……♪」(おちんちんも大喜びしてるぅ~♪)
白狐がおっぱいの感覚に夢中になっている間に、彼の後ろ側に回り込んだ人魚達は白狐を後ろから抱きしめるように覆い被さり、まるでサンドイッチのように柔らかい胸で挟み込む。
そしてそのままゆっくりと上下に動かし始めた。
白狐は前後からの包み込むような快感に頭を蕩かせながらも、夢中で腰を振り続けていた。
「うにゃぁ~♡♡♡」
人魚達のおっぱいは白狐の身体を余すことなく包み込み、その柔らかさの中に確かな弾力も両立している。
そんな極上のおっぱいに包まれ、白狐は幸せに包まれている気分であった。
そして、そんな快楽に溺れる白狐に追い打ちをかけるように、人魚達は更に激しく責め立てる。
白狐のおちんちんは人魚達の胸の谷間から顔を出す程に大きくなっていた。
それを待ってましたとばかりに、今度はおっぱいだけではなく手を使って扱き始める。
その刺激に白狐は身体を痙攣させて悶えた。
「……」(このおちんぽ、凄すぎ……♡まだ射精しようとしてる……♡)
白狐のおちんちんから漂う濃厚なオスの香りに、人魚達は生唾を飲む。
この世界のオスは射精したとしてもピュルっと少量しか精子を出してくれないが、このおちんちんは違う……。
まるで滝のように吹き出し、更に一回射精したというのにまだその勢いは衰えないのだ。
これはタマゴに沢山ザーメンを搾り取り、子作り(魚卵ぶっかけ)しなくては……♡
そんな彼女達の期待に応えるように、白狐は二度目の射精を迎える。
「にゃっ♡♡♡♡」
「~っっっ♡♡♡」
先程よりも勢いのある白濁液が、人魚達のおっぱいの中に放たれる。
迸る熱い精液が彼女達のおっぱいを汚し、その快感に人魚達は声にならない悲鳴を上げた。
「♡♡♡」(はぁ~……♡♡♡これだけあれば沢山の子供が孵化出来るぅ~♡♡)
「はにゃ……♡♡♡」
白狐の射精が終わった事を確認すると、人魚達はその胸から彼のものを解放する。
そして、まるで大好物を貰った子供が見せるような無邪気な笑顔を浮かべながら、白狐に見せ付けるように木桶の中のタマゴが精液塗れになっていく……。
「♡♡♡」(こんなに沢山射精してくれたの初めてぇ~♡♡♡)
人魚達に抱きしめられてよしよしと褒められる白狐。
何故射精して褒められているのかはさっぱり理解出来なかったが、褒められると同時に、美しいその笑顔を向けられてすっかりメス(オス)の顔になっていた。
そんな可愛らしいオスの反応を見て、更に興奮しきった様子の人魚達は彼の上に覆い被さり……白狐の身体に絡みつく。
しかし、今回は先程のような激しいものではなく、ただ優しく抱きしめるように……。
「♡♡♡」(あぁ~♡♡このオスほんと優秀だぜ~♡♡じゃなくて、だわ~♡♡)
「……」(攫っていきたいけど……キツネの半化生っぽいし水の中だと溺れちゃうかな~)
「……!」(ここに縛り付けておいてずっと精子出させるのはどうかしら?)
「……」(いいわねそれ。もうここに住みなさいって言おうかしら)
人魚達は互いにジェスチャーで何かを会話しているようだった。
人魚は水の中だと喋れるが、地上だと同族同士ですら会話が出来ない。故に手話や身体を使っての意思疎通になるのだがその意味を知らない白狐には当然彼女達の会話を理解出来るはずもなく、ただ恍惚とした表情で人魚達の会話を見つめるだけだ。
この美しい人魚達は一体何を話しているんだろう。きっと外見通り美しくて上品な会話が繰り広げられてるに違いない……白狐はそう思っていた。
「……」(あ~やっぱちんぽうめー!!♡♡)
「!」(このオスおちんぽザーメンミルクサーバーにしてぇ~)
「……♡」(もっとタマゴにザーメンぶっかけて~♡)
と、そんな下品極まりない会話が繰り広げられているとは白狐は夢にも思っていなかった。
幸か不幸か分からないが、そんな人魚の本性を理解できない白狐は更に興奮して、おちんちんを再び硬くする。
それを見た人魚達は無限に勃起する白狐のおちんちんを見て驚愕していた。
「……!?」(えっ……まだ勃起するの?)
まさか、まだ勃起してくれるなんて思わなかったからだ。
彼女達が今まで見てきたオスというのは一回射精したらおちんちんが暫く萎み使い物にならなくなるオスである。
二回続けて射精した事も驚きだが、三回目に至ってまだ勃起しているどころかどんどんと大きさと硬さを増してきている白狐のおちんぽを見て流石の淫乱下品魚種族も目を丸くしていた。
しかし、そんな驚いている彼女達を他所に、白狐のおちんちんはビクビクと痙攣し始めており、メスを孕ませる気満々だ。
「フッー!!!!♡♡♡」
完全に発情モ-ドに入った白狐が唸り声をあげ、近くにいた人魚に飛び掛かるようにして覆い被さった。
「!」(ちょっ、こいつ……!?)
突然押し倒された人魚は戸惑いつつも抵抗するが、何故か白狐を振りほどけなかった。
こんな小さな身体、しかもオスだというのにとんでもない力である。周囲の人魚達も突然の事に動けずにその様子を見守るだけだ。
「ふにゃ、うにゃあ!!!♡♡♡」
人魚を組み伏せていた白狐は自身のギンギンにそそり立ったペニスを人魚に見せつけるようにして、魚の尾びれに擦り付ける。
ヌメヌメとした感触と鱗の硬さが相まって新感覚の刺激が脳に伝わり、思わず甘い声が漏れてしまう。
その快感をもっと味わいたいと更に激しく腰を動かし、人魚の身体でオナニーを始めた。
「にゃっ♡うにゃぁ~♡♡♡」
組み伏せられている人魚もなんとかしようと藻掻くが、白狐の本気の力には敵わないようで必死の抵抗も虚しく、ただ快楽を受け入れる事しか出来ない。
そして……白狐はついに人魚の下半身の魚の部分にある、とある穴を見つけてしまう。
それは人間でいう股にある穴……つまり、おまんこの位置にある穴であった。
「……!!!」(そ、そこは……!)
人魚のおまんこ……そこはタマゴを産む場所であり、オスを受け入れる為の穴でもある。
彼女達は基本的に自身が産んだタマゴにオスの精子をかけて貰い受精させるという方法で繁殖するのだが……
実は直接膣に男性器を挿入し、子宮で子供を成長させるという哺乳類に似た生態も持っているのだ。
しかし、それは余程の緊急事態でしか使わぬ手段であり、実際におまんこで直接交尾した事がある人魚は殆ど存在しない。
故にタマゴは産むが新品同様のおまんこはオスのモノを受け入れる準備など全く出来ていないのである。
「んにゃぁ~♡♡♡」
「!!!!」(ち、違うって!!そこはタマゴを産む穴……ひぎぃ!?!?!?!?♡♡♡♡♡♡)
白狐は哺乳類である。だから、彼はその本能に従い、おまんこに自身のおちんぽを宛がい、そのまま挿入した。
その瞬間、まるで熱い鉄の棒が入って来たかのような圧迫感と痛みに襲われる。
そしてそれと同時に脳髄にまで響くとんでもない快楽の波。その二つの感覚を同時に叩き付けられ、人魚は声にならない悲鳴を上げて身体を弓なりに反らした。
「~~!!♡♡♡」(んほぉ!?!?!?♡♡♡)
通常はタマゴを産むための器官である魚おまんこに挿入され、人魚は強烈な快感に獣のような喘ぎ声を漏らす。
だが、白狐は自分の快楽しか考えていないのか、そんな人魚の様子など全く気にも留めず、一心不乱に腰を振り始めた。
白狐の動きに合わせてパンパンと肉同士がぶつかり合う音と水音が響き渡る。
「っっ!!!♡♡!!?!?♡♡♡」(はひっ!?♡♡♡むりむりむりぃ~!!♡♡♡♡♡)
激しい交尾に人魚は声にならない悲鳴を上げて悶絶した。
そのあまりの快楽に意識を失いそうになるが、それでも必死に意識を保とうとする。しかし、それも時間の問題で……白狐の凶悪なおちんぽによる激しい責めにより、あっという間に理性を失ってしまった。
「……!!!!!!♡♡♡♡」(あ゛ぁ゛~~ッ!!♡♡すきっ!♡これ好きィッ!♡♡このオスに魚まんこ征服されるの好きぃぃ~っ!♡♡♡♡)
「!!」(ま、まさか……!?)
「!!!」(こ、このオスを止めろ!!)
人魚の様子がおかしい事に気付いた周囲の人魚達は慌てて止めようとするが、快楽で頭を蕩けさせた白狐には全く届かない。
「うっーーー!!!♡♡♡」
「……!」(うぎゃー!?)
白狐を人魚から引きはがそうとするも、白狐はキツネの尻尾を一振りし、人魚達を薙ぎ飛ばしてしまう。
なんという強靭な尻尾だろうか、幾ら陸上とはいえ歴戦の海の女である人魚達を一振りで黙らせてしまうとは……。
「……!?!?!?♡♡♡」(おほっ!?♡♡らめ、誰か!助け!!♡♡だめ!!だめだめだめ!!そこはタマゴ作るお部屋なのぉ~!!!!♡♡♡)
既に理性を失った組み伏せられたメスはただただオスのおちんぽを受け止めるだけの孕み袋と化していたのだった。
白狐のおちんぽが子宮の入り口を押し上げる度に、とんでもない程の快楽が押し寄せてくる。
もはや理性など無くし、ただただ本能のままに腰を振るだけの獣と化した白狐は、何度も絶頂を迎えながらも一心不乱に交尾を続けていた。
魚との交尾は白狐に新たなる扉を開かせ、彼のおちんぽは更に大きくなっていく。
そして……その快楽が頂点に達した瞬間、白狐のタマゴを孕む為の子宮に大量の精子が注ぎ込まれた。
「ふにゃあああああ♡♡♡♡♡」
「~~!!♡♡♡♡」(タマゴ!♡タマゴ部屋いっぱい孕まされるぅ~っ!?♡♡♡)
魚おまんこで受け止めるには多すぎる量の精液。しかし、それでもなお白狐の射精は止まらない。
魚おまんこを焼き焦がす程の熱さに、人魚は再び絶頂を迎える。
そして……漸く長い射精が終わりを迎えた頃、人魚のお腹は妊婦のように膨らみ、入り切らなかった精子が結合部から溢れていた。
「♡♡♡♡♡」(しゅごい……♡♡♡)
魚おまんこへの種付けを終えた白狐は満足そうな表情を浮かべている。
だが、これで終わりではなかった。
白狐のおちんぽはまだまだ元気であり、それを見た周りの人魚達は一歩……いや、一飛び後退る。
「……」(いい子だから、ね?タマゴにぶっかけるだけで終わりにしよ?)
「!」(あ、そうだ!またお口でおちんちん舐め舐めしてあげようか?そ、それならいいでしょ?)
人魚達は目の前で行われた魚と哺乳類の生ハメ子作り交尾ショーに動揺しつつも、必死に白狐を落ち着かせようとする。
しかし、完全に理性のタガが外れている白狐はそんな言葉など耳に入らず、(というか言葉が聞こえないので意味がないのだが)ただ目の前に広がるご馳走に飛びつこうとしているだけだった。
「フゥー!!!!♡♡♡♡」
「……!」(わぁーーーー!?!?!?)
薄暗い倉庫の中に人魚達の悲鳴が響き渡った。
ーーーーーーーーー
「うーん……?」
ふと、白狐は薄暗いところで目を覚ました。
はて、自分は一体何をしていたんだ……?
白狐は寝起き特有のボーっとした頭で必死に記憶を辿る。
確か自分は何か大切な事があって、港に来た気がする……とそこまで考えてようやく思い出した。
そうだ、自分はお魚さんを買いにきたのだ。領地のみんなに美味しいお魚さんを食べさせてあげたくて港に来て、そこで……
「そうだ、人魚さんは?」
美しい人魚に会ったのだ。しかしそれからの記憶が朧気だ。
なんか気持ちいい事があったような……?
そんな事を考えている時であった。白狐の視界の隅で何かがもぞもぞと動いている……
白狐は反射的に目を向けると、そこには白濁液塗れになった魚……ではなく人魚が倒れ伏していた。
しかも一匹ではない。何十匹という人魚が精液塗れで倒れ伏していた。
「えっ……なにこれ……」
一体この状況は一体何なのだろうか?白狐は困惑した表情で周りを見渡す。
人魚達はおまんこから精液をぶぴゅっと逆流させ、皆一様に恍惚の表情を浮かべアヘ顔を晒していた。
その表情は快楽に蕩け切ったメスそのもの…
よく見れば、人魚達のお腹はまるで妊婦のようにパンパンに膨れており、そんなお腹が動く度に中に入っているであろう大量の精子がタプタプと揺れている。
「ーーー」(おちんぽ……♡♡気持ちいい……♡♡)
「ーーー」(生ハメおまんこ直交尾きもちよしゅぎぃぃ♡♡)
「うわぁ、なんだこれは……誰がこんな事をしたんだ、酷いなぁ」
何故彼女達が精液塗れになっているのかは分からなかったが、白狐は取り合えず倉庫から出る事にした。
なにか厄介事に巻き込まれたら面倒だからだ。
しかしそんな白狐を一人の人魚が彼の裾を掴んで引き留めた。
「?」
「……」(や、約束通り……そ、その箱に入ってる魚……あげる……)
息も絶え絶えで人魚は近くにあった大箱を指差す。白狐は疑問に思ったが彼女の指差した箱の中を見るとそこには大量のお魚さんが詰められていた。
どうやら約束通り人魚達は白狐に大量のお魚さんを用意してくれたようだ……。
本当は精液絞りまくってから永遠にここに閉じ込めるつもりだったのだが、白狐のおちんちんによって魚おまんこをメスにされた彼女達は、白狐にそれをあげざるを得なかったのだ。
「え?これくれるの?ありがとー!!」
思わぬ収穫にその場でピョンピョンと飛び跳ね喜びを露わにする白狐。
ーーーだが、彼は気付かなかった。
「……」(タマゴにもぶっかけて貰ったし……魚子宮にも沢山精子貰ったから……もう君はパパだね……♡)
人魚が木桶に入った精子塗れのタマゴと、自らのお腹を擦り目をとろけさせ、満足そうな表情を浮かべていた事を……
こうして白狐は大量のお魚さんと引き換えに、大量の人魚達に赤ちゃんのモトを提供したのであった。
彼がパパと呼ばれる日も近い……かもしれない。
───
R18タグ……これ大丈夫っスか?(´;ω;`)
消えたらゴメンネ
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