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本編
86. 「お゛ぉ!!♡♡イグゥッ!!♡♡♡♡赤ちゃんにおっぱい吸われながらイクのぉぉっ!!!♡♡♡♡」
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「おっぱい洗いましょうね♡」
白狐のその言葉に、兎瑠は頭がぼーっとする感覚を覚えた。
気付けば彼女は自身の胸を隠していた腕を解き、胸を丸出しにしていた。
ぷるん、と揺れる兎瑠の大きな胸。乳首は黒ずんでおり、陥没していた。それが余計エロティックな雰囲気を醸し出しており、白狐の股間を疼かせる。
「兎瑠お姉さんのおっぱい……すごい綺麗……♡」
「やだわ、キツネちゃんったら……こんなおばさんのおっぱい見ても嬉しくないでしょ?子供産んでから色も黒ずんじゃってるし、陥没乳首だし……」
兎瑠は見た目は若いが既に出産を経験している経産婦である。というか孫までいる。なのでお姉さんという歳では全くないのだが、そんな熟れた体に対して白狐は興奮していた。
薄黒い乳首は今にも母乳が出そうな程張っているし、陥没した乳首も可愛らしいと白狐は思った。
「おばさんっていうかお婆さんでしょ」
そんな自らを卑下するような兎瑠の言葉に猫吝が反応してそう言った。
その瞬間、凄まじい殺気が兎瑠から溢れ出し、咄嗟に猫吝は兎瑠から顔を背けた。
「ガキが……舐めてると殺すぞ……」
ポツリと呟かれた物騒な言葉。優しそうな兎瑠がそんな汚い言葉を使うわけがない。
白狐は聞き間違いかな?と思い、尋ね返す。
「あの、今何かおっしゃいました……?」
「え!?あ、な、なんでもないわ~!えへっ⭐︎」
そう言って舌をぺろりと出して笑う兎瑠。
やはり聞き間違えだったようだ。こんなエッチで可愛いお姉さんがそんな物騒な言葉を使うはずがない。
「えっと、じゃあおっぱい洗いましょうね~!」
白狐は気を取り直して兎瑠の胸を洗い始めようと胸に手を伸ばす。
「おねが~い♡」
兎瑠の対面に座り、白狐は彼女の大きな胸をマジマジと見つめる。
……改めて見るととてつもない大きさだ。村長……鈴華には敵わないものの、その圧倒的な存在感は圧巻である。
兎瑠のおっぱいはとても綺麗だった。彼女の年齢を考えれば少々シワや汚れがあってもおかしくないのに、全くそういう様子がない。まるで巨大なマシュマロのような弾力を持ちながら、きめ細かい美しい肌は赤ちゃんの頰のようにスベスベしていたのである。
「……あの、キツネちゃん?」
白狐の視線に気付いたのか、兎瑠が不思議そうに声をかける。
白狐はハッとすると、慌てて兎瑠の胸に手を伸ばした。
「ご、ごめんなさい!では失礼しますね……」
「はーい、よろしくねぇ」
優しく微笑む兎瑠にドキドキしながらも白狐はゆっくりと彼女の大きな胸を揉み始めた。
「(すごい……柔らかい……!♡)
兎瑠の胸はとても大きかったので両手で揉む必要があったが、その重厚感と柔らかさに白狐は感動を覚えた。
まるで水のように柔らかいのに弾力があり、手に吸い付くように形を変える。
「んっ……ふぅ……♡」
白狐が夢中で胸を揉んでいると、兎瑠の口から甘い吐息が漏れた。
どうやら感じているらしい。その可愛らしい反応に白狐はさらに興奮し、更に強く彼女の大きな胸に指を食い込ませた。
「はぁ……んぅっ……!♡」
「……痛くないですか?」
兎瑠の反応を見ながら、白狐が尋ねる。
「う、うんっ♡だ、だいじょうぶよっ♡」
兎瑠は頰を赤く染めながら答えた。
「(ああ……すごいなぁ……)」
自分の手で乱れる兎瑠の姿に思わず見惚れてしまう。子供がいるようだが、そんな事を感じさせないメスの顔をしている。そんな彼女を見ていると、白狐はどんどん興奮していく。
そして白狐はおっぱいの下、腹部との間を洗おうとおっぱいを持ち上げる……。ここは汗が溜まりやすい場所なので念入りに洗わないといけないだろう。
おっぱいを持ち上げた途端、むわぁっと兎瑠の甘い匂いが立ち込め、その汗の匂いが鼻腔を刺激してくる。
「(す、すごい……!♡)」
それは今まで嗅いだことのない程の濃厚かつ強烈な匂いだった。この距離で息をするだけで頭がクラクラしてきそうだ。
直前まで身体を激しく動かしていたのだろう、汗まみれになったその箇所は芳しいフェロモンを撒き散らしていた。
白狐は生唾を飲み込むと、そのままそのおっぱいの下に手を入れ丁寧に、揉むように洗い流す。
「あ、そこ……♡そこいい……♡」
どうやらここが気持ちいい場所のようで彼女は身を捩りながらそう呟いた。
白狐は彼女の言葉に導かれるように、更におっぱいの下を入念に洗っていく。
「んっ……♡そ、そこぉ……もっと強くぅ……♡♡」
兎瑠のその言葉に白狐が従うと、彼女はビクビクッと身体を震わせた。
「はぁ……ん……♡♡き、キツネちゃん上手~♡」
もはや歳が100歳以上も離れている小さな半化生に身体を洗わせる事に抵抗などないのだろう、兎瑠は白狐に身体を委ねながらそう褒める。
「(ま、まずい……身体が熱いよぉ……!♡)」
ただ身体を洗っているはずなのに、白狐は頭がぼーっとしてきた。それはまるで高熱を出している時のような感覚で、思考が上手く働かない。
このおっぱいの中に顔を埋めたいという欲求が白狐を襲うが流石にそれは自重した。
おっぱいの下を完全に洗うと、白狐は次に乳房全体を揉みながら洗う。
「はぁ……んふぅっ……!♡♡」
兎瑠はただ乳房を揉まれているだけで感じるようで、甘い吐息を漏らしていた。
まるで高級な果実のように大きく、綿飴のようにふわふわな胸は揉むだけで手が幸せになりそうだった。
「んっ……はぁ……そこぉ……いぃ……♡」
兎瑠の感じている姿に白狐は段々と興奮してくる。
白狐は、気付かれないように彼女の胸の谷間に顔を近付けた。その匂いから感じるあまりのエロさに、思わず頭がクラクラした。
経産婦特有の汗の匂い。その匂いが白狐の脳を狂わせる。そして、その谷間から漏れ出す濃厚なフェロモン。オスを誘う淫らなメスの匂い。
「ふっー♡ふっー♡つ、次ぃは、おっぱいの先洗いましゅう……♡♡」
もはや呂律もまともに回らないような白狐であるが、ついに彼はおっぱいの先端……乳首に指を伸ばした。
子供を産み、授乳を経験した事で黒くなり肥大化した乳首。陥没しているのがチャームポイントだ……。
「あ、そこは……」
流石に乳首は自分で洗う……と兎瑠が言いかけた時であった。
「お゛!!!!???♡♡♡♡♡♡♡」
不意に兎瑠が今までとは違う声を発した。白狐の指は彼女の陥没した乳首の中に入り込み、その先端をピンポイントで刺激したのだ。
突然の快感に思わず彼女は声を上げてしまう。
「あっ……!♡ちょ、ちょっとキツネちゃっ……!♡♡そ、そこは自分で……んひぃっ!?♡♡♡♡♡♡♡」
慌てて静止しようとするも無駄であった。白狐は遠慮なしに陥没した乳首の中をグリグリと弄った。
「あ゛っ!♡♡♡お゛ぉっ!!♡♡♡♡そ、そこ敏感だからぁっ♡♡だ、だめぇっ!!♡♡♡」
久しく外部からの刺激を受けていなかった乳首が兎瑠の意思に反して硬くなっていく。そして先端がゆっくりと顔を出し始めた。
「んっ……ふぁっ……!♡♡あ、ああっ♡♡♡ら、らめぇ!!今お外に出ちゃらめぇ!!!♡♡♡♡♡」
陥没していた筈の乳首は徐々にその先端を露わにしていく。それはまるで熟れた果実のように赤くなり、すっかり固くなっていた。
久しぶりに露出した乳首は風が当たるだけで快感をもたらすのか、兎瑠は身体をビクつかせながら嬌声を上げていく。
「あ゛っ!!♡♡♡んぎぃっ!!♡♡♡」
白狐の指が一撫でする度、兎瑠の乳首の先端がぴょこっ♡、ぴょこっ♡♡と飛び出し、顔を出す。
そうしてようやく兎瑠の乳首が完全に露出した。兎瑠のそれはとても大きく、そしてとても卑猥な形をしていた。
「はーっ!♡♡はーっ!♡♡だ、だめよぉキツネちゃん……そんな強くしたらおっぱい出ちゃうからぁ……!♡♡♡」
兎瑠が息を荒げながらそう呟くも、白狐の耳には入っていなかった。
彼の視線は既に眼前にある極上の果実に釘付けである。薄黒いそれは白狐の劣情を煽り、興奮させた。
そして彼は吸い寄せられるようにその果実に顔を近づけ……そしてその先端を口に含んだ。
「ひゃうっ!?♡♡♡あ、だめぇ!!♡♡そこっ!♡敏感だからぁっ!!♡♡♡」
兎瑠が慌ててそう言うも、もう遅い。白狐はもう既に彼女の乳首を咥えてしまっていたのだ。
彼の口の中で柔らかい突起がビクビクと痙攣しているのを感じた。それはまるで白狐の舌を刺激するかのように跳ね回っていたが、彼はそれを逃さないように強く吸い付いた。
「あ゛ぁっ!!♡♡♡お、おっぱい吸われてるぅっ!!♡♡♡♡だめ、だめ!!!♡♡♡♡赤ちゃんみたいに吸われてるぅ!!!♡♡♡♡」
今までとは比べ物にならないほどの快感に兎瑠は背中を仰け反らせる。
そんな彼女の胸をしゃぶりながら、白狐はその先端に舌を這わせた。
「んひぃっ!?♡♡♡や、やだ……おっぱい気持ちいいよぉ……!♡♡あ゛ぁっ!!♡♡♡♡お゛゛♡♡♡♡」
今まで味わった事のない感覚に兎瑠は困惑した。だが同時に彼女の身体は正直に反応していた。白狐に吸われている乳首がどんどん硬くなっていくのが分かる。そしてそれはまるで男性器のように勃起し、天に向かってそそり立っていた。
そんな左右で異なる大きさの乳首を吸我ながら兎瑠の思考はどんどん霞がかっていく。何も考えられない、ただ目の前のおっぱいを味わいたい。そんな欲求だけが脳内を支配していた。
「あ゛っ!♡♡♡だめなのぉっ!!♡♡♡♡これ以上されたら私……おかしくなっちゃうぅっ!!♡♡♡♡」
そう叫ぶも、白狐は聞く耳を持たない。まるで赤子のように一心不乱に彼女の乳首にしゃぶりついたままだ。
「お゛ぉ!!♡♡イグゥッ!!♡♡♡♡赤ちゃんにおっぱい吸われながらイクのぉぉっ!!!♡♡♡♡」
そしてとうとう兎瑠は絶頂を迎えた。
兎瑠の乳首から大量の母乳が吹き出し、彼女の身体を白く汚していく。それでもなお、白狐は彼女の乳首を吸い続けていた。
「お゛っ!!♡♡♡♡まだイグぅっ!!♡♡♡♡イギながら吸われてりゅぅぅうっ!!♡♡♡♡♡」
ビクンッ!♡♡と一際大きく痙攣すると同時に兎瑠は絶叫した。
「お゛……♡♡♡お゛ぉ……♡♡♡♡♡」
虚ろな目で青空を見上げながら、兎瑠は快楽の余韻に浸っていた。
黒ずんだ乳首は完全に露出し、先端からは母乳が垂れている。陥没していた為に溜まっていたのだろう。まるで栓が抜けたかのように溢れ出てくる母乳は、白狐の口の中にどんどんと流れ込んでいく。
「あ゛……♡♡あ゛ぁ……♡♡♡おっぱい吸われてるぅ……♡♡♡♡閉経メス母乳吸われてるぅ……♡♡♡」
すっかり惚けきった顔でそう呟く兎瑠。
そんな彼女に構わず、白狐はただただ夢中で彼女の乳首を吸い続けた。そして満足したのか白狐は彼女の乳首から口を離した。
「はぁ……んふぅ……♡♡あ、あはは……私ったら、おっぱい吸われてイっちゃったぁ……♡♡」
まだ少し意識が朦朧としているのか、兎瑠は焦点の合わない目でそう呟く。
「あー、その。なんだ、ちょっといいか?」
不意に横から犬雪の戸惑ったような声が聞こえてきた。
ーーーきた。白狐はそれを想定していた。何故なら先ほどもあった展開だから。
「はい、なんでしょう」
白狐は母乳まみれになった口元を袖で拭くと犬雪に向き直り、満面の笑みを浮かべる。
「今のは、その……」
「キツネとタヌキに伝わる伝説の乳首按摩です」
白狐は微笑みながら犬雪にそう告げる。
乳首を舐めながら考えていた言い訳である。常識的に考えるとこんな言い訳が通用する訳がないのだが、先ほども通用したし今回も通じるだろうと白狐は思っていた。
「え?あ、あぁ……按摩ね、そう……」
そう言って犬雪はすごすごと退散していく。
あまりにも自信満々に言う白狐に犬雪は何も言えなくなったのだ。
猫吝は此方を見ようともしていなかった。どうやらもう関わり合う気はないらしい。
「ひぃ……♡ひぃ……♡」
足腰をガクガクさせて地面に座り込む兎瑠。ちょうどいいので、続きをしてしまおう。
白狐は座り込む兎瑠の正面に居座ると、脱力している兎瑠の両足を大きく持ち上げ、大股を広げさせる。
白狐の眼前には兎瑠の女性器が丸見えになった。陰毛は手入れしているのか綺麗に生えそろっており、まるで女性器を守るかのように逆三角形にしっかりと生えていた。
しかしそこは先程の乳首責めのせいですっかり濡れており、ヒクヒクと痙攣している。びしょびしょに濡れた陰毛はそこはかとなくエッチで、淫猥な匂いを出している。
「キツネちゃん……そこは流石にだめぇ……」
兎瑠が息も絶え絶えになりながらそう訴える。
だが、そんな事は関係ないと言わんばかりに白狐はその割れ目へと顔を近付けた。
「女性のここは汚れやすいところですからね!中まで綺麗にしないと!」
兎瑠の雌の匂いを間近で吸い込みながら、白狐は指をゆっくりと挿入していく。
「だ、だめっっ……!!!!んひぃっ!?♡♡♡♡」
既に敏感になっている兎瑠はそれだけで大きく身体を跳ねさせた。
白狐の指はどんどん中へと入っていく。そしてやがて、人差し指がすっぽりと収まった。
「あ゛っ……♡♡お゛ぉっ……!!♡♡♡」
中指を追加すると同時に、兎瑠が歓喜の声を上げる。彼女の膣内はとても熱く、湿っていた。
まるで別の生き物のようにきゅうっと指を締め付ける膣壁を押し退けるように、白狐は指を前後させる。
「んっ♡♡あっ♡だめっ!♡♡これだめぇっ!!♡♡♡」
兎瑠が快楽に悶えながらそう叫ぶが、無視をして更に責め立てるように手マンを続ける。
しばらく続けると、彼女の愛液が次から次へと溢れてきた。その量は凄まじく、あっという間に地面は彼女の愛液で水溜りが出来てしまう程だ。
「あ゛っ♡お゛ぉ♡んぎぃっ!!♡♡♡」
兎瑠の喘ぎ声を聞きながら、白狐は更に激しく続ける。
「これは沢山汚れが溜まってます!綺麗にしなくちゃ!♡」
「ん゛ぉぉっ!!♡♡お゛っ♡お゛っ♡」
白狐《びゃっこ》はそう言いながら激しく指を動かす。その度に兎瑠は獣のような声を上げ、身体を仰け反らせていた。
やがて彼女の膣口からは泡立った本気汁が溢れ出てくるようになり、それに伴って水音も大きくなっていった。
兎瑠はもう完全に出来上がっており、呂律の回らない口調で喘いでいた。
「おまんこダメ!♡♡♡おまんこおかしくなるぅぅっ!!♡♡♡この指しゅきぃぃっ!♡♡♡♡♡」
白狐はそう言いながら彼女のGスポットを刺激するように指を動かしていく。その瞬間だった。
「あ゛ぁぁあっっ!!♡♡♡♡」
Gスポットを刺激された兎瑠の身体がビクンッ!と大きく跳ね上がったかと思うと、全身を痙攣させながら絶叫を上げた。あまりの快楽に一瞬意識が飛んでしまったのだろう。
白狐がそんな兎瑠の秘部から指を抜くと、その穴からは大量の透明な液体が流れ出てきた。
「あ゛っ……♡♡お゛ぉっ♡♡♡」
ガクンガクンと未だに痙攣を続ける兎瑠。
しかし白狐はまだ彼女を味わう気でいた。膣口を開けヒクヒクとしているおまんこにゆっくりと顔を近づけると、白狐は舌を出して割れ目を舐め始めた。
「んお゛お゛お゛お゛お゛お゛!?!?!?!?♡♡♡♡♡♡」
今までとは桁違いの刺激に、兎瑠は白目を剥く程に悶えた。そしてそのまま連続で絶頂を迎えてしまう。
白狐はそんな兎瑠の反応を見て笑みを浮かべると、再び彼女の股間へと顔を埋めた。
「お゛っ!?♡♡♡♡んぎぃぃぃっ!!♡♡♡♡♡ダメ!!!!今敏感だがら゛!!!♡♡♡♡」
舌を入れられて更に大きな反応を見せる兎瑠。そんな彼女の反応を楽しむかのように、白狐は何度も何度も舌を出し入れした。
「お゛っ!!♡♡♡やべっ♡♡♡♡イグぅっ!!♡♡♡♡イギまくってるのにまたイっちゃうぅぅっ!!♡♡♡♡♡」
兎瑠の身体が激しく痙攣すると同時に、大量の潮を吹き出した。まるで噴水のように噴き出したそれは白狐の顔にかかり、彼の顔を汚していく。
「ん゛お゛ぉっ!!♡♡♡あ゛っ♡♡あ゛っ♡♡♡♡」
兎瑠が絶頂を迎えてもなお、白狐は舌での愛撫を続けていた。それどころかむしろ激しさを増したそれは、兎瑠に更なる快楽を与えていた。
「ダメ!!♡♡♡もうイギだぐないぃっ!!♡♡♡ずっとイキっぱなしになるぅっ!!♡♡♡」
絶頂している最中も容赦なく責め立てられる兎瑠は、もうすっかり蕩けた表情になっていた。そんな彼女を見ていると、もっと虐めたくなるという衝動に駆られてしまう。
白狐は舌の先を尖らせると、兎瑠の女性器の中へと挿入した。そして舌をぐねぐねと動かしながら彼女の膣内を犯していく。
「あ゛っ!?♡♡お゛っ!!♡♡お゛ぉっ!!」
膣内を舐め回され、兎瑠は獣のような声を上げながら身体を仰け反らせた。舌を出し入れされる度に、まるで電気が走るかのような快楽が襲ってくる。
「あ゛っ!!♡♡あ゛ぁ……♡♡♡」
もうまともな言葉を喋る事も出来ないのか、彼女はただただ喘ぐことしか出来なかった。そんな彼女の期待に応えるように、白狐は更に責め立てるように激しく舌を動かす。
「お゛っ!?♡♡お゛ぉっ!!♡♡♡イグっ!!♡♡♡またイッグぅぅっっ!!♡♡♡♡♡」
兎瑠の口からは獣のような喘ぎ声しか出てこない。それほどまでに強烈な快楽なのだろう。彼女の身体は激しく痙攣し、おまんこからは大量の本気汁が噴き出していた。
そんな彼女の秘部を貪るように舐め回す白狐《びゃっこ》の口元はすでに兎瑠の女性器から出た愛液でびしょ濡れだった。それでも構わず、彼は兎瑠のおまんこを味わい続ける。
「イグっ!!♡♡♡あ゛ぁあっ!!♡♡♡♡お゛ぉっ!♡♡あ゛っ!♡あ゛ぁあっ!」
兎瑠の女性器から大量の潮が吹き出したかと思うと、それと同時に彼女の身体が大きく跳ねた。どうやらまた絶頂を迎えたらしい。
「ふぅ……綺麗になったかな……♡♡」
満足げな表情でそう呟いた白狐は、ようやく口を離した。
そして起き上がり兎瑠を見ると彼女はヒューヒューと呼吸をしており、目は焦点があっておらず虚空を見つめていた。
そう呟きながら彼女の秘部を見ると、そこはまだ物欲しそうにヒクついていた。だがこれ以上続けると彼女が壊れてしまうかもしれないのでやめておく事にする。
「これで綺麗になりました!♡やったね!♡」
これはあくまで洗っていただけだ。決して性的な行為ではない。そう自分に言い聞かせるように白狐は心の中で呟いた。
「……」
「……」
不意に視線を感じて顔を上げる。そこには水浴びを終えた犬雪と猫吝の二人が地面に寝そべる兎瑠を見下ろしていた。
乳から母乳を垂れ流し、おまんこからは愛液を大量に漏らしている兎瑠の姿を見て二人は冷や汗を垂らす。
「その……あの……これも秘伝も按摩なのか?」
冷や汗を流しながらそう聞いてくる犬雪に、白狐《びゃっこ》は満面の笑みで答えた。
「いえ、これは秘伝でもなんでもなくてキツネちゃんのお口で綺麗にしただけだよ!♡」
「ていうか身体洗う前より汚れてない……?」
猫吝が思わずそんな事を口走る。二人は謎の身体荒いにドン引きしつつも、同時にこう思った。
こいつに身体を洗って貰うのは絶対にやめとこうと……
「あ、お二人も身体洗いましょうか!?」
白狐がそう言った瞬間である。
「いや、遠慮しておく」
「いいです」
二人はそう言うと逃げるようにドロンと煙を立てて姿を消してしまった。突然姿を消した二人にきょとんとする白狐だったが、すぐに笑顔に戻る。
「こんなに気持ちいいのになぁ。今度会ったら身体洗ってあげようね!」
白狐は誰に言うわけでもなくそう呟いた。
「えへ……♡えへへぇ……♡身体洗いサイコー……♡♡」
兎瑠の呟きは空に向かって吸い込まれていった。
白狐のその言葉に、兎瑠は頭がぼーっとする感覚を覚えた。
気付けば彼女は自身の胸を隠していた腕を解き、胸を丸出しにしていた。
ぷるん、と揺れる兎瑠の大きな胸。乳首は黒ずんでおり、陥没していた。それが余計エロティックな雰囲気を醸し出しており、白狐の股間を疼かせる。
「兎瑠お姉さんのおっぱい……すごい綺麗……♡」
「やだわ、キツネちゃんったら……こんなおばさんのおっぱい見ても嬉しくないでしょ?子供産んでから色も黒ずんじゃってるし、陥没乳首だし……」
兎瑠は見た目は若いが既に出産を経験している経産婦である。というか孫までいる。なのでお姉さんという歳では全くないのだが、そんな熟れた体に対して白狐は興奮していた。
薄黒い乳首は今にも母乳が出そうな程張っているし、陥没した乳首も可愛らしいと白狐は思った。
「おばさんっていうかお婆さんでしょ」
そんな自らを卑下するような兎瑠の言葉に猫吝が反応してそう言った。
その瞬間、凄まじい殺気が兎瑠から溢れ出し、咄嗟に猫吝は兎瑠から顔を背けた。
「ガキが……舐めてると殺すぞ……」
ポツリと呟かれた物騒な言葉。優しそうな兎瑠がそんな汚い言葉を使うわけがない。
白狐は聞き間違いかな?と思い、尋ね返す。
「あの、今何かおっしゃいました……?」
「え!?あ、な、なんでもないわ~!えへっ⭐︎」
そう言って舌をぺろりと出して笑う兎瑠。
やはり聞き間違えだったようだ。こんなエッチで可愛いお姉さんがそんな物騒な言葉を使うはずがない。
「えっと、じゃあおっぱい洗いましょうね~!」
白狐は気を取り直して兎瑠の胸を洗い始めようと胸に手を伸ばす。
「おねが~い♡」
兎瑠の対面に座り、白狐は彼女の大きな胸をマジマジと見つめる。
……改めて見るととてつもない大きさだ。村長……鈴華には敵わないものの、その圧倒的な存在感は圧巻である。
兎瑠のおっぱいはとても綺麗だった。彼女の年齢を考えれば少々シワや汚れがあってもおかしくないのに、全くそういう様子がない。まるで巨大なマシュマロのような弾力を持ちながら、きめ細かい美しい肌は赤ちゃんの頰のようにスベスベしていたのである。
「……あの、キツネちゃん?」
白狐の視線に気付いたのか、兎瑠が不思議そうに声をかける。
白狐はハッとすると、慌てて兎瑠の胸に手を伸ばした。
「ご、ごめんなさい!では失礼しますね……」
「はーい、よろしくねぇ」
優しく微笑む兎瑠にドキドキしながらも白狐はゆっくりと彼女の大きな胸を揉み始めた。
「(すごい……柔らかい……!♡)
兎瑠の胸はとても大きかったので両手で揉む必要があったが、その重厚感と柔らかさに白狐は感動を覚えた。
まるで水のように柔らかいのに弾力があり、手に吸い付くように形を変える。
「んっ……ふぅ……♡」
白狐が夢中で胸を揉んでいると、兎瑠の口から甘い吐息が漏れた。
どうやら感じているらしい。その可愛らしい反応に白狐はさらに興奮し、更に強く彼女の大きな胸に指を食い込ませた。
「はぁ……んぅっ……!♡」
「……痛くないですか?」
兎瑠の反応を見ながら、白狐が尋ねる。
「う、うんっ♡だ、だいじょうぶよっ♡」
兎瑠は頰を赤く染めながら答えた。
「(ああ……すごいなぁ……)」
自分の手で乱れる兎瑠の姿に思わず見惚れてしまう。子供がいるようだが、そんな事を感じさせないメスの顔をしている。そんな彼女を見ていると、白狐はどんどん興奮していく。
そして白狐はおっぱいの下、腹部との間を洗おうとおっぱいを持ち上げる……。ここは汗が溜まりやすい場所なので念入りに洗わないといけないだろう。
おっぱいを持ち上げた途端、むわぁっと兎瑠の甘い匂いが立ち込め、その汗の匂いが鼻腔を刺激してくる。
「(す、すごい……!♡)」
それは今まで嗅いだことのない程の濃厚かつ強烈な匂いだった。この距離で息をするだけで頭がクラクラしてきそうだ。
直前まで身体を激しく動かしていたのだろう、汗まみれになったその箇所は芳しいフェロモンを撒き散らしていた。
白狐は生唾を飲み込むと、そのままそのおっぱいの下に手を入れ丁寧に、揉むように洗い流す。
「あ、そこ……♡そこいい……♡」
どうやらここが気持ちいい場所のようで彼女は身を捩りながらそう呟いた。
白狐は彼女の言葉に導かれるように、更におっぱいの下を入念に洗っていく。
「んっ……♡そ、そこぉ……もっと強くぅ……♡♡」
兎瑠のその言葉に白狐が従うと、彼女はビクビクッと身体を震わせた。
「はぁ……ん……♡♡き、キツネちゃん上手~♡」
もはや歳が100歳以上も離れている小さな半化生に身体を洗わせる事に抵抗などないのだろう、兎瑠は白狐に身体を委ねながらそう褒める。
「(ま、まずい……身体が熱いよぉ……!♡)」
ただ身体を洗っているはずなのに、白狐は頭がぼーっとしてきた。それはまるで高熱を出している時のような感覚で、思考が上手く働かない。
このおっぱいの中に顔を埋めたいという欲求が白狐を襲うが流石にそれは自重した。
おっぱいの下を完全に洗うと、白狐は次に乳房全体を揉みながら洗う。
「はぁ……んふぅっ……!♡♡」
兎瑠はただ乳房を揉まれているだけで感じるようで、甘い吐息を漏らしていた。
まるで高級な果実のように大きく、綿飴のようにふわふわな胸は揉むだけで手が幸せになりそうだった。
「んっ……はぁ……そこぉ……いぃ……♡」
兎瑠の感じている姿に白狐は段々と興奮してくる。
白狐は、気付かれないように彼女の胸の谷間に顔を近付けた。その匂いから感じるあまりのエロさに、思わず頭がクラクラした。
経産婦特有の汗の匂い。その匂いが白狐の脳を狂わせる。そして、その谷間から漏れ出す濃厚なフェロモン。オスを誘う淫らなメスの匂い。
「ふっー♡ふっー♡つ、次ぃは、おっぱいの先洗いましゅう……♡♡」
もはや呂律もまともに回らないような白狐であるが、ついに彼はおっぱいの先端……乳首に指を伸ばした。
子供を産み、授乳を経験した事で黒くなり肥大化した乳首。陥没しているのがチャームポイントだ……。
「あ、そこは……」
流石に乳首は自分で洗う……と兎瑠が言いかけた時であった。
「お゛!!!!???♡♡♡♡♡♡♡」
不意に兎瑠が今までとは違う声を発した。白狐の指は彼女の陥没した乳首の中に入り込み、その先端をピンポイントで刺激したのだ。
突然の快感に思わず彼女は声を上げてしまう。
「あっ……!♡ちょ、ちょっとキツネちゃっ……!♡♡そ、そこは自分で……んひぃっ!?♡♡♡♡♡♡♡」
慌てて静止しようとするも無駄であった。白狐は遠慮なしに陥没した乳首の中をグリグリと弄った。
「あ゛っ!♡♡♡お゛ぉっ!!♡♡♡♡そ、そこ敏感だからぁっ♡♡だ、だめぇっ!!♡♡♡」
久しく外部からの刺激を受けていなかった乳首が兎瑠の意思に反して硬くなっていく。そして先端がゆっくりと顔を出し始めた。
「んっ……ふぁっ……!♡♡あ、ああっ♡♡♡ら、らめぇ!!今お外に出ちゃらめぇ!!!♡♡♡♡♡」
陥没していた筈の乳首は徐々にその先端を露わにしていく。それはまるで熟れた果実のように赤くなり、すっかり固くなっていた。
久しぶりに露出した乳首は風が当たるだけで快感をもたらすのか、兎瑠は身体をビクつかせながら嬌声を上げていく。
「あ゛っ!!♡♡♡んぎぃっ!!♡♡♡」
白狐の指が一撫でする度、兎瑠の乳首の先端がぴょこっ♡、ぴょこっ♡♡と飛び出し、顔を出す。
そうしてようやく兎瑠の乳首が完全に露出した。兎瑠のそれはとても大きく、そしてとても卑猥な形をしていた。
「はーっ!♡♡はーっ!♡♡だ、だめよぉキツネちゃん……そんな強くしたらおっぱい出ちゃうからぁ……!♡♡♡」
兎瑠が息を荒げながらそう呟くも、白狐の耳には入っていなかった。
彼の視線は既に眼前にある極上の果実に釘付けである。薄黒いそれは白狐の劣情を煽り、興奮させた。
そして彼は吸い寄せられるようにその果実に顔を近づけ……そしてその先端を口に含んだ。
「ひゃうっ!?♡♡♡あ、だめぇ!!♡♡そこっ!♡敏感だからぁっ!!♡♡♡」
兎瑠が慌ててそう言うも、もう遅い。白狐はもう既に彼女の乳首を咥えてしまっていたのだ。
彼の口の中で柔らかい突起がビクビクと痙攣しているのを感じた。それはまるで白狐の舌を刺激するかのように跳ね回っていたが、彼はそれを逃さないように強く吸い付いた。
「あ゛ぁっ!!♡♡♡お、おっぱい吸われてるぅっ!!♡♡♡♡だめ、だめ!!!♡♡♡♡赤ちゃんみたいに吸われてるぅ!!!♡♡♡♡」
今までとは比べ物にならないほどの快感に兎瑠は背中を仰け反らせる。
そんな彼女の胸をしゃぶりながら、白狐はその先端に舌を這わせた。
「んひぃっ!?♡♡♡や、やだ……おっぱい気持ちいいよぉ……!♡♡あ゛ぁっ!!♡♡♡♡お゛゛♡♡♡♡」
今まで味わった事のない感覚に兎瑠は困惑した。だが同時に彼女の身体は正直に反応していた。白狐に吸われている乳首がどんどん硬くなっていくのが分かる。そしてそれはまるで男性器のように勃起し、天に向かってそそり立っていた。
そんな左右で異なる大きさの乳首を吸我ながら兎瑠の思考はどんどん霞がかっていく。何も考えられない、ただ目の前のおっぱいを味わいたい。そんな欲求だけが脳内を支配していた。
「あ゛っ!♡♡♡だめなのぉっ!!♡♡♡♡これ以上されたら私……おかしくなっちゃうぅっ!!♡♡♡♡」
そう叫ぶも、白狐は聞く耳を持たない。まるで赤子のように一心不乱に彼女の乳首にしゃぶりついたままだ。
「お゛ぉ!!♡♡イグゥッ!!♡♡♡♡赤ちゃんにおっぱい吸われながらイクのぉぉっ!!!♡♡♡♡」
そしてとうとう兎瑠は絶頂を迎えた。
兎瑠の乳首から大量の母乳が吹き出し、彼女の身体を白く汚していく。それでもなお、白狐は彼女の乳首を吸い続けていた。
「お゛っ!!♡♡♡♡まだイグぅっ!!♡♡♡♡イギながら吸われてりゅぅぅうっ!!♡♡♡♡♡」
ビクンッ!♡♡と一際大きく痙攣すると同時に兎瑠は絶叫した。
「お゛……♡♡♡お゛ぉ……♡♡♡♡♡」
虚ろな目で青空を見上げながら、兎瑠は快楽の余韻に浸っていた。
黒ずんだ乳首は完全に露出し、先端からは母乳が垂れている。陥没していた為に溜まっていたのだろう。まるで栓が抜けたかのように溢れ出てくる母乳は、白狐の口の中にどんどんと流れ込んでいく。
「あ゛……♡♡あ゛ぁ……♡♡♡おっぱい吸われてるぅ……♡♡♡♡閉経メス母乳吸われてるぅ……♡♡♡」
すっかり惚けきった顔でそう呟く兎瑠。
そんな彼女に構わず、白狐はただただ夢中で彼女の乳首を吸い続けた。そして満足したのか白狐は彼女の乳首から口を離した。
「はぁ……んふぅ……♡♡あ、あはは……私ったら、おっぱい吸われてイっちゃったぁ……♡♡」
まだ少し意識が朦朧としているのか、兎瑠は焦点の合わない目でそう呟く。
「あー、その。なんだ、ちょっといいか?」
不意に横から犬雪の戸惑ったような声が聞こえてきた。
ーーーきた。白狐はそれを想定していた。何故なら先ほどもあった展開だから。
「はい、なんでしょう」
白狐は母乳まみれになった口元を袖で拭くと犬雪に向き直り、満面の笑みを浮かべる。
「今のは、その……」
「キツネとタヌキに伝わる伝説の乳首按摩です」
白狐は微笑みながら犬雪にそう告げる。
乳首を舐めながら考えていた言い訳である。常識的に考えるとこんな言い訳が通用する訳がないのだが、先ほども通用したし今回も通じるだろうと白狐は思っていた。
「え?あ、あぁ……按摩ね、そう……」
そう言って犬雪はすごすごと退散していく。
あまりにも自信満々に言う白狐に犬雪は何も言えなくなったのだ。
猫吝は此方を見ようともしていなかった。どうやらもう関わり合う気はないらしい。
「ひぃ……♡ひぃ……♡」
足腰をガクガクさせて地面に座り込む兎瑠。ちょうどいいので、続きをしてしまおう。
白狐は座り込む兎瑠の正面に居座ると、脱力している兎瑠の両足を大きく持ち上げ、大股を広げさせる。
白狐の眼前には兎瑠の女性器が丸見えになった。陰毛は手入れしているのか綺麗に生えそろっており、まるで女性器を守るかのように逆三角形にしっかりと生えていた。
しかしそこは先程の乳首責めのせいですっかり濡れており、ヒクヒクと痙攣している。びしょびしょに濡れた陰毛はそこはかとなくエッチで、淫猥な匂いを出している。
「キツネちゃん……そこは流石にだめぇ……」
兎瑠が息も絶え絶えになりながらそう訴える。
だが、そんな事は関係ないと言わんばかりに白狐はその割れ目へと顔を近付けた。
「女性のここは汚れやすいところですからね!中まで綺麗にしないと!」
兎瑠の雌の匂いを間近で吸い込みながら、白狐は指をゆっくりと挿入していく。
「だ、だめっっ……!!!!んひぃっ!?♡♡♡♡」
既に敏感になっている兎瑠はそれだけで大きく身体を跳ねさせた。
白狐の指はどんどん中へと入っていく。そしてやがて、人差し指がすっぽりと収まった。
「あ゛っ……♡♡お゛ぉっ……!!♡♡♡」
中指を追加すると同時に、兎瑠が歓喜の声を上げる。彼女の膣内はとても熱く、湿っていた。
まるで別の生き物のようにきゅうっと指を締め付ける膣壁を押し退けるように、白狐は指を前後させる。
「んっ♡♡あっ♡だめっ!♡♡これだめぇっ!!♡♡♡」
兎瑠が快楽に悶えながらそう叫ぶが、無視をして更に責め立てるように手マンを続ける。
しばらく続けると、彼女の愛液が次から次へと溢れてきた。その量は凄まじく、あっという間に地面は彼女の愛液で水溜りが出来てしまう程だ。
「あ゛っ♡お゛ぉ♡んぎぃっ!!♡♡♡」
兎瑠の喘ぎ声を聞きながら、白狐は更に激しく続ける。
「これは沢山汚れが溜まってます!綺麗にしなくちゃ!♡」
「ん゛ぉぉっ!!♡♡お゛っ♡お゛っ♡」
白狐《びゃっこ》はそう言いながら激しく指を動かす。その度に兎瑠は獣のような声を上げ、身体を仰け反らせていた。
やがて彼女の膣口からは泡立った本気汁が溢れ出てくるようになり、それに伴って水音も大きくなっていった。
兎瑠はもう完全に出来上がっており、呂律の回らない口調で喘いでいた。
「おまんこダメ!♡♡♡おまんこおかしくなるぅぅっ!!♡♡♡この指しゅきぃぃっ!♡♡♡♡♡」
白狐はそう言いながら彼女のGスポットを刺激するように指を動かしていく。その瞬間だった。
「あ゛ぁぁあっっ!!♡♡♡♡」
Gスポットを刺激された兎瑠の身体がビクンッ!と大きく跳ね上がったかと思うと、全身を痙攣させながら絶叫を上げた。あまりの快楽に一瞬意識が飛んでしまったのだろう。
白狐がそんな兎瑠の秘部から指を抜くと、その穴からは大量の透明な液体が流れ出てきた。
「あ゛っ……♡♡お゛ぉっ♡♡♡」
ガクンガクンと未だに痙攣を続ける兎瑠。
しかし白狐はまだ彼女を味わう気でいた。膣口を開けヒクヒクとしているおまんこにゆっくりと顔を近づけると、白狐は舌を出して割れ目を舐め始めた。
「んお゛お゛お゛お゛お゛お゛!?!?!?!?♡♡♡♡♡♡」
今までとは桁違いの刺激に、兎瑠は白目を剥く程に悶えた。そしてそのまま連続で絶頂を迎えてしまう。
白狐はそんな兎瑠の反応を見て笑みを浮かべると、再び彼女の股間へと顔を埋めた。
「お゛っ!?♡♡♡♡んぎぃぃぃっ!!♡♡♡♡♡ダメ!!!!今敏感だがら゛!!!♡♡♡♡」
舌を入れられて更に大きな反応を見せる兎瑠。そんな彼女の反応を楽しむかのように、白狐は何度も何度も舌を出し入れした。
「お゛っ!!♡♡♡やべっ♡♡♡♡イグぅっ!!♡♡♡♡イギまくってるのにまたイっちゃうぅぅっ!!♡♡♡♡♡」
兎瑠の身体が激しく痙攣すると同時に、大量の潮を吹き出した。まるで噴水のように噴き出したそれは白狐の顔にかかり、彼の顔を汚していく。
「ん゛お゛ぉっ!!♡♡♡あ゛っ♡♡あ゛っ♡♡♡♡」
兎瑠が絶頂を迎えてもなお、白狐は舌での愛撫を続けていた。それどころかむしろ激しさを増したそれは、兎瑠に更なる快楽を与えていた。
「ダメ!!♡♡♡もうイギだぐないぃっ!!♡♡♡ずっとイキっぱなしになるぅっ!!♡♡♡」
絶頂している最中も容赦なく責め立てられる兎瑠は、もうすっかり蕩けた表情になっていた。そんな彼女を見ていると、もっと虐めたくなるという衝動に駆られてしまう。
白狐は舌の先を尖らせると、兎瑠の女性器の中へと挿入した。そして舌をぐねぐねと動かしながら彼女の膣内を犯していく。
「あ゛っ!?♡♡お゛っ!!♡♡お゛ぉっ!!」
膣内を舐め回され、兎瑠は獣のような声を上げながら身体を仰け反らせた。舌を出し入れされる度に、まるで電気が走るかのような快楽が襲ってくる。
「あ゛っ!!♡♡あ゛ぁ……♡♡♡」
もうまともな言葉を喋る事も出来ないのか、彼女はただただ喘ぐことしか出来なかった。そんな彼女の期待に応えるように、白狐は更に責め立てるように激しく舌を動かす。
「お゛っ!?♡♡お゛ぉっ!!♡♡♡イグっ!!♡♡♡またイッグぅぅっっ!!♡♡♡♡♡」
兎瑠の口からは獣のような喘ぎ声しか出てこない。それほどまでに強烈な快楽なのだろう。彼女の身体は激しく痙攣し、おまんこからは大量の本気汁が噴き出していた。
そんな彼女の秘部を貪るように舐め回す白狐《びゃっこ》の口元はすでに兎瑠の女性器から出た愛液でびしょ濡れだった。それでも構わず、彼は兎瑠のおまんこを味わい続ける。
「イグっ!!♡♡♡あ゛ぁあっ!!♡♡♡♡お゛ぉっ!♡♡あ゛っ!♡あ゛ぁあっ!」
兎瑠の女性器から大量の潮が吹き出したかと思うと、それと同時に彼女の身体が大きく跳ねた。どうやらまた絶頂を迎えたらしい。
「ふぅ……綺麗になったかな……♡♡」
満足げな表情でそう呟いた白狐は、ようやく口を離した。
そして起き上がり兎瑠を見ると彼女はヒューヒューと呼吸をしており、目は焦点があっておらず虚空を見つめていた。
そう呟きながら彼女の秘部を見ると、そこはまだ物欲しそうにヒクついていた。だがこれ以上続けると彼女が壊れてしまうかもしれないのでやめておく事にする。
「これで綺麗になりました!♡やったね!♡」
これはあくまで洗っていただけだ。決して性的な行為ではない。そう自分に言い聞かせるように白狐は心の中で呟いた。
「……」
「……」
不意に視線を感じて顔を上げる。そこには水浴びを終えた犬雪と猫吝の二人が地面に寝そべる兎瑠を見下ろしていた。
乳から母乳を垂れ流し、おまんこからは愛液を大量に漏らしている兎瑠の姿を見て二人は冷や汗を垂らす。
「その……あの……これも秘伝も按摩なのか?」
冷や汗を流しながらそう聞いてくる犬雪に、白狐《びゃっこ》は満面の笑みで答えた。
「いえ、これは秘伝でもなんでもなくてキツネちゃんのお口で綺麗にしただけだよ!♡」
「ていうか身体洗う前より汚れてない……?」
猫吝が思わずそんな事を口走る。二人は謎の身体荒いにドン引きしつつも、同時にこう思った。
こいつに身体を洗って貰うのは絶対にやめとこうと……
「あ、お二人も身体洗いましょうか!?」
白狐がそう言った瞬間である。
「いや、遠慮しておく」
「いいです」
二人はそう言うと逃げるようにドロンと煙を立てて姿を消してしまった。突然姿を消した二人にきょとんとする白狐だったが、すぐに笑顔に戻る。
「こんなに気持ちいいのになぁ。今度会ったら身体洗ってあげようね!」
白狐は誰に言うわけでもなくそう呟いた。
「えへ……♡えへへぇ……♡身体洗いサイコー……♡♡」
兎瑠の呟きは空に向かって吸い込まれていった。
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