青いばら姫

とある王国に、ばらを食べてしまう少女がいました。
少女も、少女の両親も、少女がばらを食べてしまうことを周囲には隠していましたが、ある日、少女は婚約者である王子様の前で、彼からもらったばらの花束を食べてしまい……。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,206 位 / 192,206件 児童書・童話 3,615 位 / 3,615件

あなたにおすすめの小説

このお迎えが最高の出逢いとなるように

ゆりえる
児童書・童話
飼う前までは、上手くいく気満々でいても、いざ飼ってからは、想定外ばかりで捨てられてしまうペット達。 そんな可哀想な命を少しでも減らそうと起業したマッチングペットショップ。

いせかい幼女風味

みずがめ
児童書・童話
幼女は生まれてはじめてお兄ちゃんと喧嘩をしてしまいました。でも異世界は待ってはくれませんでした。

王妃様のりんご

遥彼方
児童書・童話
王妃様は白雪姫に毒りんごを食べさせようとしました。 ところが白雪姫はりんごが大嫌い。 さあ、どうしたら毒りんごを食べさせられるでしょうか。 表紙イラスト提供 星影さきさま 本作は小説になろう、エブリスタにも掲載しております。

さらさら

ねこうさぎしゃ
児童書・童話
たったひとり、ニーナは砂浜で「何か」をさがしていた。それはまるで遠い昔の「約束」をさがすように──。大人の短編童話。

『また君に会える時を』

水由岐水礼
児童書・童話
 ……どこまでも続く、大草原。  ──僕は誰だ?  その自問を繰り返しながら、僕はただひたすら前へと進む。  どういうわけなのか、僕は何も覚えていなかった。……僕は記憶を失っていた。  いったい、ここはどこなのか?  僕はいったい誰なんだ?  いくら歩いても果ての見えないこの草原と同じように、僕の記憶世界にもただ無限の闇が広がっていた。  そこには、何もない。  僕は誰なのか。何度心の中で自問してみても、答えは見つからない。  一条の光さえも射す気配はない。  時ばかりが無為に過ぎてゆく……。  ……まったく何も思い出せなかった。  自分の名前さえ分からないまま、僕は広大な世界を彷徨い歩く。 (──以上、本文より抜粋)  素直に考えるならば、この作品はファンタジーということになるのでしょうが、書いた当人がファンタジーというものを意識(志向)して執筆した物語ではないので……迷った末、「児童書・童話」に登録しました(大枠ではライト文芸にも当てはまると思うのですが、別サイトのジャンル登録との兼ね合い上、そちらに合わせてこちらも児童向けのところに)。 (現在、本作品は「アルファポリス」と「小説家になろう」にて掲載しています。)

旧作の空と新作の空

藤也いらいち
児童書・童話
地上に住めなくなった人々は地下へと逃げ込んだ。 地下で生まれた少年は土の壁に作られた人工の空しか知らない。 定期的に作り変えられる空の欠片を求めた少年の夏至の夜の物語。

本当の自由は外なのか中なのか

幻中六花
児童書・童話
自由になりたくて、オレは飛び出した。……はずだったんだけど──。 ペットショップで暮らす1頭の犬の物語。 本当の自由はどこにあるのか──。 それは、意外な場所で見つかった。 この作品は、『カクヨム』『小説家になろう』にも掲載しています。

迷いの森の兵士

つなざきえいじ
児童書・童話
とある王国に恐ろしい疫病が蔓延しました。 医師達は、治療方法を探しますが、全く見当もつきません。 王様は、最後の手段として、何でも知っている魔女を頼ることにしました。 しかし魔女が住むのは迷いの森…。 迷い込んだが最後、二度と生きては出られません。 王様の命を受けた兵士達は、魔女の館を目指します…。

処理中です...