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五、真秀。 (まほら。すぐれて良い所。素晴らしい場所)
(一)
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「気がついたかい、ハヤブサ」
「父さん」
「まったく。無茶をするねえ、お前も」
横になったままのボクの髪をかき上げ、額を撫でた父さんの手。目元のシワを深くしてこちらを見る眼差しは、やさしく、そしてどこか痛ましいものを見るかのようだった。
「メドリは? 人の軍はどうなりました?」
あれからどうなったのか。
背中の激しい痛みに気を失い、ボクは何も知らない。
「人は、去ったよ。メドリを連れてね」
父さんが、深いため息とともに漏らす。
メドリを大事にしていた父さんだ。長として、鳥人たちが無事なことに安堵しても、去っていったメドリのことに心を痛めているんだろう。
「メドリは、彼らの捜す神宝に深く関わる者だからね」
神宝?
「宝は、メドリ自身ではないのですか?」
アイツらは、〝巫女姫〟を捜してると言った。鳥人たちが奪った自分たちの宝は〝巫女姫〟なのだと。
メドリも、アイツらに向かって、自分は巫女姫の娘なのだと名乗った。巫女姫、ユスラの娘なのだと。
「父さんは、なにか知ってるのですか?」
床台から身を起こし、かたわらに座る父さんに詰め寄る。メドリに関することで、なにか知ってるのなら教えて欲しい。
「……ハヤブサ」
「え? と、父さん?」
一瞬息をつまらせ、ホロホロと涙を流し始めた父さん。袖を使って涙を拭い、目頭を押さえる。
「お前がそこまで、あの子のことを……。父として気持ちは複雑だが、うれしいこと、この上ないよ」
は?
「母さんや、ハヤブサはこんなにもやさしい子に育ってくれた。わしの育て方は、やはり間違ってなかったようだよ」
え? は?
「ちょっ、なに言ってるんですか、父さん!」
今は、そういうことを言ってる場合じゃないでしょうが!
「だってお前、ずっと『人なんて大嫌いだー!』、『人なんてロクなもんじゃない!』って言ってたじゃないか」
「う。それは……」
「そんなお前が、メドリのことをそこまで大事に思っていたのかと考えると……。父はうれしくて涙が出てくるよ」
オーイオイオイ。
押さえるだけで間に合わなくなった涙が、ドンドン目からあふれ、しまいには声をあげて泣き出した。
「ボ……、オレが人を嫌ってたのは、人が森を荒らすからで。別に〝人〟だからって理由で、誰でもかれでも嫌ってたわけじゃありませんよ」
言いながら、なんか気恥ずかしくなって、顔をそむける。
小さい頃は、人ってだけで、翼を持たない別の種族ってだけで嫌っていた。だって、人は鳥人の森や山を荒すから。木を切り、獣を狩るから。約定を守らないから。
だから嫌っていたけど、メドリに会って、それは少し違うと思うようになった。
この世界を我が物として闊歩する〝人〟は嫌いだけど、自分を慕ってくるメドリを嫌いにはなれなかった。話し合いすらせず矢を射かけてくる〝人〟は憎いけど、ボクに笑いかけてくるメドリは憎くなかった。むしろ好ましい、大事にしたいと思っていた。
ボクが次期族長として大事にしなくてはいけない鳥人族のなかにも、気に入らない、腹の立つヤツはいる。
鳥だってそうだ。大鷹のように気の合うヤツもいれば、反りの合わない、こちらの〝鳥寄せ〟に従わないヤツもいる。
だから、メドリのことも、「人の子ではあるけど、大事にしたい妹のような存在」だと思っていた。〝人〟だからと、一括りにして嫌うのではなく、それぞれを別の存在として見て、好きになったり嫌いになったりする。
メドリは、やみくもに〝人〟を嫌ってたボクに、その間違いを教えてくれた。森という塊でしか見てなかったボクに、木々のそれぞれの良さ悪さを教えてくれた。
「……なるほど。では、今のハヤブサはあの娘のことを大事に思っていると?」
「ええ、まあ」
少なくとも妹のように〝大事に〟思っている。
「あの娘を助けたい?」
「ええ、まあ」
助けられるものなら。あんなウソつき人野郎の元に置いておきたくない。
「あの娘が出ていって、喜んでる鳥人たちがいるとしても?」
「そっ……それは」
あの、矢傷が元で高熱を発してうなされてた時。メドリを忌々しく思っている声を聞いた。
あの娘さえいなければ。あの娘は災いの元凶だ。人の子など、この森には不要。出ていけ。
過去のボクと同じように、メドリが人の子だってだけで、盲目的に嫌ってる連中がいることは知っている。
メドリがここに戻ってきたとしても、そいつらはきっとメドリを嫌い、憎み続けるだろう。
だけど。
「その時は、ボクがメドリを守ります。ボクは、メドリの兄だから」
鳥人の幸せのために、メドリを犠牲にしていいわけがない。メドリがここに帰ってきて、それでもつらい目に遭うのなら、その時はボクが次期族長として、メドリの兄として、彼女を全力で守る。
「そうか」
父さんの声がいつになく真剣になった。
「ならば、一つだけ、メドリを助ける方法を教えよう」
「父さん?」
さっきまであれほど泣いてた目に涙はなく、顔つきもどこかキリッと、族長らしい威厳をたたえている。初めて見る、長としての顔。
「しかし――」
父さんの大きな手が、床台から前のめりになっていたボクの頭をワシッとつかむ。
「今はしっかり寝て、体を休めろ。傷を癒せ。話はそれからだ」
ボクの体を床台に押さえてつけた父さん。次にニカッと笑った顔は、いつもの飄々とした父さんの顔だった。
「父さん」
「まったく。無茶をするねえ、お前も」
横になったままのボクの髪をかき上げ、額を撫でた父さんの手。目元のシワを深くしてこちらを見る眼差しは、やさしく、そしてどこか痛ましいものを見るかのようだった。
「メドリは? 人の軍はどうなりました?」
あれからどうなったのか。
背中の激しい痛みに気を失い、ボクは何も知らない。
「人は、去ったよ。メドリを連れてね」
父さんが、深いため息とともに漏らす。
メドリを大事にしていた父さんだ。長として、鳥人たちが無事なことに安堵しても、去っていったメドリのことに心を痛めているんだろう。
「メドリは、彼らの捜す神宝に深く関わる者だからね」
神宝?
「宝は、メドリ自身ではないのですか?」
アイツらは、〝巫女姫〟を捜してると言った。鳥人たちが奪った自分たちの宝は〝巫女姫〟なのだと。
メドリも、アイツらに向かって、自分は巫女姫の娘なのだと名乗った。巫女姫、ユスラの娘なのだと。
「父さんは、なにか知ってるのですか?」
床台から身を起こし、かたわらに座る父さんに詰め寄る。メドリに関することで、なにか知ってるのなら教えて欲しい。
「……ハヤブサ」
「え? と、父さん?」
一瞬息をつまらせ、ホロホロと涙を流し始めた父さん。袖を使って涙を拭い、目頭を押さえる。
「お前がそこまで、あの子のことを……。父として気持ちは複雑だが、うれしいこと、この上ないよ」
は?
「母さんや、ハヤブサはこんなにもやさしい子に育ってくれた。わしの育て方は、やはり間違ってなかったようだよ」
え? は?
「ちょっ、なに言ってるんですか、父さん!」
今は、そういうことを言ってる場合じゃないでしょうが!
「だってお前、ずっと『人なんて大嫌いだー!』、『人なんてロクなもんじゃない!』って言ってたじゃないか」
「う。それは……」
「そんなお前が、メドリのことをそこまで大事に思っていたのかと考えると……。父はうれしくて涙が出てくるよ」
オーイオイオイ。
押さえるだけで間に合わなくなった涙が、ドンドン目からあふれ、しまいには声をあげて泣き出した。
「ボ……、オレが人を嫌ってたのは、人が森を荒らすからで。別に〝人〟だからって理由で、誰でもかれでも嫌ってたわけじゃありませんよ」
言いながら、なんか気恥ずかしくなって、顔をそむける。
小さい頃は、人ってだけで、翼を持たない別の種族ってだけで嫌っていた。だって、人は鳥人の森や山を荒すから。木を切り、獣を狩るから。約定を守らないから。
だから嫌っていたけど、メドリに会って、それは少し違うと思うようになった。
この世界を我が物として闊歩する〝人〟は嫌いだけど、自分を慕ってくるメドリを嫌いにはなれなかった。話し合いすらせず矢を射かけてくる〝人〟は憎いけど、ボクに笑いかけてくるメドリは憎くなかった。むしろ好ましい、大事にしたいと思っていた。
ボクが次期族長として大事にしなくてはいけない鳥人族のなかにも、気に入らない、腹の立つヤツはいる。
鳥だってそうだ。大鷹のように気の合うヤツもいれば、反りの合わない、こちらの〝鳥寄せ〟に従わないヤツもいる。
だから、メドリのことも、「人の子ではあるけど、大事にしたい妹のような存在」だと思っていた。〝人〟だからと、一括りにして嫌うのではなく、それぞれを別の存在として見て、好きになったり嫌いになったりする。
メドリは、やみくもに〝人〟を嫌ってたボクに、その間違いを教えてくれた。森という塊でしか見てなかったボクに、木々のそれぞれの良さ悪さを教えてくれた。
「……なるほど。では、今のハヤブサはあの娘のことを大事に思っていると?」
「ええ、まあ」
少なくとも妹のように〝大事に〟思っている。
「あの娘を助けたい?」
「ええ、まあ」
助けられるものなら。あんなウソつき人野郎の元に置いておきたくない。
「あの娘が出ていって、喜んでる鳥人たちがいるとしても?」
「そっ……それは」
あの、矢傷が元で高熱を発してうなされてた時。メドリを忌々しく思っている声を聞いた。
あの娘さえいなければ。あの娘は災いの元凶だ。人の子など、この森には不要。出ていけ。
過去のボクと同じように、メドリが人の子だってだけで、盲目的に嫌ってる連中がいることは知っている。
メドリがここに戻ってきたとしても、そいつらはきっとメドリを嫌い、憎み続けるだろう。
だけど。
「その時は、ボクがメドリを守ります。ボクは、メドリの兄だから」
鳥人の幸せのために、メドリを犠牲にしていいわけがない。メドリがここに帰ってきて、それでもつらい目に遭うのなら、その時はボクが次期族長として、メドリの兄として、彼女を全力で守る。
「そうか」
父さんの声がいつになく真剣になった。
「ならば、一つだけ、メドリを助ける方法を教えよう」
「父さん?」
さっきまであれほど泣いてた目に涙はなく、顔つきもどこかキリッと、族長らしい威厳をたたえている。初めて見る、長としての顔。
「しかし――」
父さんの大きな手が、床台から前のめりになっていたボクの頭をワシッとつかむ。
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