8 / 27
第8話 正しい男女の営み。2 ♡ (王妃 * 陛下の視点)
しおりを挟む
「んっ、ふっ……」
かすかに聞こえた、押し殺したような呼吸の音。
その音に引き寄せられるように、私は茂みに近づく。先ほどまで聞こえていた話し声。
それは間違いなくわたくしの侍女、オルガのもの。
そこにいるのかしら?
茂みの先、イオニア式の柱の立つ四阿がある。オルガの声はそこから聞こえていた。
一人で寝所に入ったものの、なんとなく寝つけなくて、彼女に話し相手になってもらおう。そう思ったのに、続き間の部屋に彼女はおらず、廊下に控えていた衛士に訊ねれば、庭にいるのではないかと言う。
こんな夜遅くに、庭?
不思議に思いはしたものの、オルガを捜しにわたくしも庭に出る。衛士が止めるような声を上げたけど、オルガもいるのだし危険はないだろうと、その声を無視した。
「オルガ……? ……っ!」
茂みをかき分けようとした手が止まる。
なっ……! ナニあれっ!
オルガがっ、オルガがっ!
思わずその光景に背を向け、胸を押さえる。
半裸のオルガが男に組み敷かれていた。襲われているのではない。彼女の手が男の後頭部に回り、胸を男に押しつけていた。
男が胸をしゃぶっているのだろう。時折、チュバッと吸い上げるような音が混じる。
「あっ、ん、あ……」
その音に混じって聞こえるオルガの乱れた声。こんな声、初めて聴いたわ。
あれが「喘ぎ」なの?
わたくしが背を向けている間にも、オルガの声はさらに乱れていく。
「んっ、あっ、そこっ……」
「あっ、あっ、やあっ、あんっ……!」
何をやってるの、オルガ?
どうしようもなく気になって、もう一度茂みのむこうを盗み見る。
月明りに照らし出された四阿で、彼女のドレスはさらに乱れ、白い脚が露わになっていた。
その脚の間には、男の手。
「ルシアンさまぁ……」
え? オルガの相手って、あのルシアンなの?
陛下の従者。何度か顔を合わせたことはあるけれど、まさかあの男とオルガが?
男がわずかに身を起こす。月光に照らされた顔は間違いなく、陛下の従者、ルシアンのものだった。
「気持ちいい?」
「あっ、うんっ、気持ちっ、いいっ……!」
そうなの? オルガ、気持ちいいの?
ルシアンが触っているのは、おそらくオルガの脚の間、子を成すために必要な秘所だろう。昼間、彼女から教わった、「濡れる」場所。触れれば、不思議な熱が溜まってゆき、弾けるような快感に襲われることを知っている。
ゴクリと喉を鳴らし、食い入るように見てしまう。
「じゃあ、今日はいっぱい啼いてよ」
ルシアンの言葉と同時に、オルガの身体が揺れた。
「あっ、ああっ、んっ、あっ、やあっ、いっ、いいっ……!」
グチュグチュと粘りのある水音が聞こえてくる。それに合わせてオルガの声も次第に大きくなってくる。
ルシアンが、大きく震えていたオルガの胸にしゃぶりついた。
「あっ、ああっ、いっ、イクッ……!」
オルガが、絶叫とともに、ルシアンにしがみつく。強くこわばった身体。その身体を、ルシアンが暴力的なまでに力強く抱きしめていた。
あっ、あれが男女の営み、「前戯」なのっ?
わからない。わからないままに見つめ続ける。目が離せない。
* * * *
ルシアン、そこにいるのか?
四阿から聞こえてくる物音に気づき近づいていく。
明日の政務のことで、二、三話したいことがあった。だから、こうして庭までヤツを捜しに来たのだが。
「あっ、あっ、やあっ、あんっ……!」
四阿から聞こえてきたのは、なまめかしい女の声。
「ルシアンさまぁ……」
婀娜っぽい声に、探していた男の名が混じる。
ルシアン、こんなところで何をやってるんだ?
そっと茂みに近づき、四阿を覗き込む。
月明りに照らされたその空間に浮かび上がったのは、乱れた女の肢体と、それを組み敷くルシアンの筋肉質な身体。
「んっ、あっ、そこっ……」
「あっ、あっ、やあっ、あんっ……!」
ルシアンが胸にしゃぶりつき、女の秘所をもてあそぶ。そのたびに女が嬌声をあげ、身を捩る。
その姿は、今まで抱いてきたどの女よりもなまめかしく、煽情的だった。
「あっ、ああっ、んっ、あっ、やあっ、いっ、いいっ……!」
グチュグチュと水音に混じり、女の嬌声が響く。その二つの音は、ルシアンの腕の動きが速くなるにつれ、次第に大きくなっていく。
「あっ、ああっ、いっ、イクッ……!」
女が絶叫し、全身を痙攣させる。ルシアンの背中に爪を立て、身体を強張らせた後、グッタリと弛緩した。
今まで自分が抱いてきた女たちとは違う反応。
あれが、本当の「イク」ということなのだろうか。
一瞬、ルシアンがその動きを止めた。
こちらに気づいたのか?
ともに戦場を駆けまわったルシアンのことだ。オレの気配にぐらい、簡単に気づくだろう。
しかし、ルシアンは、女を抱くことをやめるつもりはないらしい。
再び女に口づけると、その残ったドレスを脱がせ、互いに一糸まとわぬ姿になった。
ふん。見られているとわかっても、やめないつもりか。
いいだろう。お前の睦事、全部見てやろうではないか。
「前戯」とは。「愛撫」とは。
オレに偉そうに講義を垂れたんだ。どういうものか実践してみせろ。
かすかに聞こえた、押し殺したような呼吸の音。
その音に引き寄せられるように、私は茂みに近づく。先ほどまで聞こえていた話し声。
それは間違いなくわたくしの侍女、オルガのもの。
そこにいるのかしら?
茂みの先、イオニア式の柱の立つ四阿がある。オルガの声はそこから聞こえていた。
一人で寝所に入ったものの、なんとなく寝つけなくて、彼女に話し相手になってもらおう。そう思ったのに、続き間の部屋に彼女はおらず、廊下に控えていた衛士に訊ねれば、庭にいるのではないかと言う。
こんな夜遅くに、庭?
不思議に思いはしたものの、オルガを捜しにわたくしも庭に出る。衛士が止めるような声を上げたけど、オルガもいるのだし危険はないだろうと、その声を無視した。
「オルガ……? ……っ!」
茂みをかき分けようとした手が止まる。
なっ……! ナニあれっ!
オルガがっ、オルガがっ!
思わずその光景に背を向け、胸を押さえる。
半裸のオルガが男に組み敷かれていた。襲われているのではない。彼女の手が男の後頭部に回り、胸を男に押しつけていた。
男が胸をしゃぶっているのだろう。時折、チュバッと吸い上げるような音が混じる。
「あっ、ん、あ……」
その音に混じって聞こえるオルガの乱れた声。こんな声、初めて聴いたわ。
あれが「喘ぎ」なの?
わたくしが背を向けている間にも、オルガの声はさらに乱れていく。
「んっ、あっ、そこっ……」
「あっ、あっ、やあっ、あんっ……!」
何をやってるの、オルガ?
どうしようもなく気になって、もう一度茂みのむこうを盗み見る。
月明りに照らし出された四阿で、彼女のドレスはさらに乱れ、白い脚が露わになっていた。
その脚の間には、男の手。
「ルシアンさまぁ……」
え? オルガの相手って、あのルシアンなの?
陛下の従者。何度か顔を合わせたことはあるけれど、まさかあの男とオルガが?
男がわずかに身を起こす。月光に照らされた顔は間違いなく、陛下の従者、ルシアンのものだった。
「気持ちいい?」
「あっ、うんっ、気持ちっ、いいっ……!」
そうなの? オルガ、気持ちいいの?
ルシアンが触っているのは、おそらくオルガの脚の間、子を成すために必要な秘所だろう。昼間、彼女から教わった、「濡れる」場所。触れれば、不思議な熱が溜まってゆき、弾けるような快感に襲われることを知っている。
ゴクリと喉を鳴らし、食い入るように見てしまう。
「じゃあ、今日はいっぱい啼いてよ」
ルシアンの言葉と同時に、オルガの身体が揺れた。
「あっ、ああっ、んっ、あっ、やあっ、いっ、いいっ……!」
グチュグチュと粘りのある水音が聞こえてくる。それに合わせてオルガの声も次第に大きくなってくる。
ルシアンが、大きく震えていたオルガの胸にしゃぶりついた。
「あっ、ああっ、いっ、イクッ……!」
オルガが、絶叫とともに、ルシアンにしがみつく。強くこわばった身体。その身体を、ルシアンが暴力的なまでに力強く抱きしめていた。
あっ、あれが男女の営み、「前戯」なのっ?
わからない。わからないままに見つめ続ける。目が離せない。
* * * *
ルシアン、そこにいるのか?
四阿から聞こえてくる物音に気づき近づいていく。
明日の政務のことで、二、三話したいことがあった。だから、こうして庭までヤツを捜しに来たのだが。
「あっ、あっ、やあっ、あんっ……!」
四阿から聞こえてきたのは、なまめかしい女の声。
「ルシアンさまぁ……」
婀娜っぽい声に、探していた男の名が混じる。
ルシアン、こんなところで何をやってるんだ?
そっと茂みに近づき、四阿を覗き込む。
月明りに照らされたその空間に浮かび上がったのは、乱れた女の肢体と、それを組み敷くルシアンの筋肉質な身体。
「んっ、あっ、そこっ……」
「あっ、あっ、やあっ、あんっ……!」
ルシアンが胸にしゃぶりつき、女の秘所をもてあそぶ。そのたびに女が嬌声をあげ、身を捩る。
その姿は、今まで抱いてきたどの女よりもなまめかしく、煽情的だった。
「あっ、ああっ、んっ、あっ、やあっ、いっ、いいっ……!」
グチュグチュと水音に混じり、女の嬌声が響く。その二つの音は、ルシアンの腕の動きが速くなるにつれ、次第に大きくなっていく。
「あっ、ああっ、いっ、イクッ……!」
女が絶叫し、全身を痙攣させる。ルシアンの背中に爪を立て、身体を強張らせた後、グッタリと弛緩した。
今まで自分が抱いてきた女たちとは違う反応。
あれが、本当の「イク」ということなのだろうか。
一瞬、ルシアンがその動きを止めた。
こちらに気づいたのか?
ともに戦場を駆けまわったルシアンのことだ。オレの気配にぐらい、簡単に気づくだろう。
しかし、ルシアンは、女を抱くことをやめるつもりはないらしい。
再び女に口づけると、その残ったドレスを脱がせ、互いに一糸まとわぬ姿になった。
ふん。見られているとわかっても、やめないつもりか。
いいだろう。お前の睦事、全部見てやろうではないか。
「前戯」とは。「愛撫」とは。
オレに偉そうに講義を垂れたんだ。どういうものか実践してみせろ。
11
お気に入りに追加
515
あなたにおすすめの小説
寡黙な彼は欲望を我慢している
山吹花月
恋愛
近頃態度がそっけない彼。
夜の触れ合いも淡白になった。
彼の態度の変化に浮気を疑うが、原因は真逆だったことを打ち明けられる。
「お前が可愛すぎて、抑えられないんだ」
すれ違い破局危機からの仲直りいちゃ甘らぶえっち。
◇ムーンライトノベルズ様へも掲載しております。
愛しき夫は、男装の姫君と恋仲らしい。
星空 金平糖
恋愛
シエラは、政略結婚で夫婦となった公爵──グレイのことを深く愛していた。
グレイは優しく、とても親しみやすい人柄でその甘いルックスから、結婚してからも数多の女性達と浮名を流していた。
それでもシエラは、グレイが囁いてくれる「私が愛しているのは、あなただけだよ」その言葉を信じ、彼と夫婦であれることに幸福を感じていた。
しかし。ある日。
シエラは、グレイが美貌の少年と親密な様子で、王宮の庭を散策している場面を目撃してしまう。当初はどこかの令息に王宮案内をしているだけだと考えていたシエラだったが、実はその少年が王女─ディアナであると判明する。
聞くところによるとディアナとグレイは昔から想い会っていた。
ディアナはグレイが結婚してからも、健気に男装までしてグレイに会いに来ては逢瀬を重ねているという。
──……私は、ただの邪魔者だったの?
衝撃を受けるシエラは「これ以上、グレイとはいられない」と絶望する……。
いつかの空を見る日まで
たつみ
恋愛
皇命により皇太子の婚約者となったカサンドラ。皇太子は彼女に無関心だったが、彼女も皇太子には無関心。婚姻する気なんてさらさらなく、逃げることだけ考えている。忠実な従僕と逃げる準備を進めていたのだが、不用意にも、皇太子の彼女に対する好感度を上げてしまい、執着されるはめに。複雑な事情がある彼女に、逃亡中止は有り得ない。生きるも死ぬもどうでもいいが、皇宮にだけはいたくないと、従僕と2人、ついに逃亡を決行するのだが。
------------
復讐、逆転ものではありませんので、それをご期待のかたはご注意ください。
悲しい内容が苦手というかたは、特にご注意ください。
中世・近世の欧風な雰囲気ですが、それっぽいだけです。
どんな展開でも、どんと来いなかた向けかもしれません。
(うわあ…ぇう~…がはっ…ぇえぇ~…となるところもあります)
他サイトでも掲載しています。
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
元男爵令嬢ですが、物凄く性欲があってエッチ好きな私は現在、最愛の夫によって毎日可愛がられています
一ノ瀬 彩音
恋愛
元々は男爵家のご令嬢であった私が、幼い頃に父親に連れられて訪れた屋敷で出会ったのは当時まだ8歳だった、
現在の彼であるヴァルディール・フォルティスだった。
当時の私は彼のことを歳の離れた幼馴染のように思っていたのだけれど、
彼が10歳になった時、正式に婚約を結ぶこととなり、
それ以来、ずっと一緒に育ってきた私達はいつしか惹かれ合うようになり、
数年後には誰もが羨むほど仲睦まじい関係となっていた。
そして、やがて大人になった私と彼は結婚することになったのだが、式を挙げた日の夜、
初夜を迎えることになった私は緊張しつつも愛する人と結ばれる喜びに浸っていた。
※この物語はフィクションです。
R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
腹黒伯爵の甘く淫らな策謀
茂栖 もす
恋愛
私、アスティア・オースティンは夢を見た。
幼い頃過ごした男の子───レイディックと過ごした在りし日の甘い出来事を。
けれど夢から覚めた私の眼前には、見知らぬ男性が居て───そのまま私は、純潔を奪われてしまった。
それからすぐ、私はレイディックと再会する。
美しい青年に成長したレイディックは、もう病弱だった薄幸の少年ではなかった。
『アスティア、大丈夫、僕が全部上書きしてあげる』
そう言って強姦された私に、レイディックは手を伸ばす。甘く優しいその声は、まるで媚薬のようで、私は抗うことができず…………。
※R−18部分には、♪が付きます。
※他サイトにも重複投稿しています。
結婚する気なんかなかったのに、隣国の皇子に求婚されて困ってます
星降る夜の獅子
恋愛
貴族の名門、アベリア学園に通う三年生、リラ・アリエス。
同級生たちは卒業後の社交パーティーや見合いに夢中だが、リラは領地の経営にしか興味が持てない様子だった。
親友のアビーとクリスティーヌに婚期を逃すよう幾度となく忠告されても、彼女は平然として笑って誤魔化すの。
そんなリラを心から慕うのは、学友であり、アベリア国皇子の第二皇子、ロイド・ヴィルゴ・アベリア。
ロイドは密かに成人式の宴の後、リラに求婚するつもりで準備をしていた。
しかし、その時、たまたま列席していたのは、類稀なる美貌を持つアクイラ国第一皇子、クライヴ・レオ・アクイラだった。
驚くべきことに、クライヴはロイドの目の前で、恋焦がれるリラをダンスに誘うのだ!
この信じがたい出来事に、ロイドは嫉妬に震え、取り乱す。一方、リラはクライヴの美貌に見惚れ、抗うことができない。
これは、異世界王宮で繰り広げられるドキドキのラブストーリー。
☆★☆ 重複投稿のお知らせ ☆★☆
『小説家になろう』さまでも同様のものを連載しております
https://ncode.syosetu.com/n6224in/
『カクヨム』さまでも同様のものを掲載しております
https://kakuyomu.jp/works/16818023213580314524
かつて私を愛した夫はもういない 偽装結婚のお飾り妻なので溺愛からは逃げ出したい
おうぎまちこ(あきたこまち)
恋愛
※また後日、後日談を掲載予定。
一代で財を築き上げた青年実業家の青年レオパルト。彼は社交性に富み、女性たちの憧れの的だった。
上流階級の出身であるダイアナは、かつて、そんな彼から情熱的に求められ、身分差を乗り越えて結婚することになった。
幸せになると信じたはずの結婚だったが、新婚数日で、レオパルトの不実が発覚する。
どうして良いのか分からなくなったダイアナは、レオパルトを避けるようになり、家庭内別居のような状態が数年続いていた。
夫から求められず、苦痛な毎日を過ごしていたダイアナ。宗教にすがりたくなった彼女は、ある時、神父を呼び寄せたのだが、それを勘違いしたレオパルトが激高する。辛くなったダイアナは家を出ることにして――。
明るく社交的な夫を持った、大人しい妻。
どうして彼は二年間、妻を求めなかったのか――?
勘違いですれ違っていた夫婦の誤解が解けて仲直りをした後、苦難を乗り越え、再度愛し合うようになるまでの物語。
※本編全23話の完結済の作品。アルファポリス様では、読みやすいように1話を3〜4分割にして投稿中。
※ムーンライト様にて、11/10~12/1に本編連載していた完結作品になります。現在、ムーンライト様では本編の雰囲気とは違い明るい後日談を投稿中です。
※R18に※。作者の他作品よりも本編はおとなしめ。
※ムーンライト33作品目にして、初めて、日間総合1位、週間総合1位をとることができた作品になります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる