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24話:さぁ、ベッドにいきましょう。続きを……

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 響の頭は完全に悠真に押さえつけられていた。
 少年の指に響の髪が絡む。
 
「あぅぅ、先生の口すごくきもちいいよぉぉ」

 むぷ、じゅおう、じゅる、じゅると粘りのある舌粘膜が亀頭に絡みつき、悠真は腰を抽挿する。

(ああ、凄く硬い…… 私の口を性欲処理の道具にしているみたい…… ああ、いい。すごくいいわ)

 いつもは、教え子である悠真を一方的に貪るようなセックスをしていた。
 しかし、今回のように強引にやられるのも悪くなかった。
 響の淫蕩な血がざわめき、口の中に官能の悦楽快感が広がっていく。
 口に含んだ若茎に、情欲だけでない何かがわきあがってくるのも感じていた。

「あぅぅ、び、敏感なところをぉぉ、先生、気持ちよすぎるよぉぉ」

 悠真の腰の動きは一〇秒も持たなかった。
 尿道から溢れ出る先走り汁が激しく吸いとられ、突き刺さるような快感に喘ぎ声を零す。
 抽挿していた腰はいつしか止まり、戦慄き震えるしかなかった。

(ふふ、可愛いわ。ああ、私の口でもっと気持ちよくなって。あん)

「あふぁぁ、先生ぇぇぇ」

 ぬちゅう――
 と、激しく吸われた。
 悠真の亀頭の張りが大きく膨らみ、射精の前兆を示す。

「あ、あ、あ、あ、あ、でりゃぅ、出ちゃうよぉぉぉ」

(出して、出して、あああ、口に精子を出してぇ)

 どぴゅるるるるるるる、どくぅ、どくぅ、どくぅ。
 
 激しい脈動を見せ、悠真は一気に射精していた。
 イマラチオ開始から三〇秒もたっていなかっただろう。
 響の頭を押さえていた指がこわばり痙攣したかのように震える。

「あん、私の口を、精液処理の場所に使うなんて…… うふ」

「ああ、先生、だって先生がエッチすぎるから……」

「ほら、こんなに出して……」

 響は悠真の股間の前にうずくまったまま口を開いた。
 真っ赤な舌が白濁液に染まっていた。
 ゆっくりと口の周りについた精液も舐めとり、嚥下する。

「ああ、ドロドロで濃くて、美味しい……」

 響は蕩けるような眼差しで悠真を見つめるのだった。
 
(ああ、ボクは憧れの先生を道具みたいに……)

 射精後の陶酔感に嗜虐の気持ちが混ざり、悠真は響を自分の物にしたいと強く願った。
 身も心も――
 響の双眸を彩る長いまつげが沈み込む。

「ふふ、一回だけじゃ治まらないのは、いつも通りね。素敵よ」
 
 響はそう言うと、精液の残滓が残る若竿を横咥えにする。
 ペロペロ、ぬちゅぅぅ、じゅるじゅるぅ~
 
(あふぁぁ、先生、痺れるぅぅ)

 こびりついた精液をお掃除される感覚が、ビリビリと股間に伝わり、悠真の全身を痺れさせた。
 手足が痙攣したかのように、引き攣り、腰が砕けそうになる。

「ああ、いいのよ。いくら出してもいいわ。先生を精液の中に沈めることができるかしら?」
 
「あ、あ、あ、あ、出すよ。先生、先生が満足するまで、ボクは幾らでも出すからぁぁ~」

 響は滑る指先で悠真の股間を刺激する。
 手筒を作り、若い硬直を刺激するのだった。

「ふふ、もう出したくてたまらないって感じだわ」

「出したい。出したいよぉぉ」

 まるで、乳絞りのようにペニスを扱かれ、悠真はされるがままに快感の渦へと飲み込まれていく。
 
(ああ、先生には、先生にはかなわないのか―― ああ、でも、あふぁぁぁぁ、気持ちいいよぉぉ)

 若い精を貪られるほの暗い喜びに悠真は身を任す。
 響の動きは一層激しさを増していた。

(ふふ、おちんちんの先っちょが膨らんできたわ)

 れろれろれろ――

 舌先を硬くして尿道口を穿つ。

「あわぁぁぁぁ!」

 悠真は声を上げると同時に射精していた。
 深遠に落ち込むような快美感に全身を包まれ、脳まで蕩けてしまうような射精快感――
 悠真は、どくどくどく、とオス汁を打ち出すのだった。
 
「ああ、凄い射精だわ。あああ、すごいシャワーみたい」

 飛び散る精液が、年上女教師の白い肌を穢していく。
 びゅるびゅると、長い射精をする若竿に指を絡め、いつまでも扱き続ける。
 短い時間での二度の射精にも関わらず、悠真の強張りはとけることはなかった。

「先生……」

 悠真はトロンとした目で響を見つめ、女教師に身を任せていた。

「ああ、可愛いわ。悠真君…… それにまだ硬いなんて素敵よ。このおちんちん、先生は大好き」

「あうッ」

 二度の射精で快感神経が励起していたペニスは、響が裏筋を指で擦るだけで、ビクビクと反応した。
 悠真は腰を震わせ、喘ぎ声を上げる。

 響はシャワーでオス快感の名残を流していく。お湯の中に混ざっていく精液に眼差しを向ける。

「今日、今は―― このおちんちんは先生のものよ」

「はい。先生……」

「あふぁん、好きよ。悠真君のおちんちん大好きなの」
 
 悠真はその言葉を今日、自分自身に向かって言わせたいと心に強く思う。
 先生を自分の物にするために。

「さぁ、ベッドにいきましょう。続きを…… まだ一日は長いのよ」

 響は艶然とした眼で悠真を見つめるのであった。
 淫蕩な女教師がその本性を露にするのはこれからであった。
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