無職ニートの俺は気が付くと聯合艦隊司令長官になっていた
■■アルファポリス 第1回歴史・時代小説大賞 読者賞受賞■■
無職ニートで軍ヲタの俺が太平洋戦争時の聯合艦隊司令長官となっていた。
これは、別次元から来た女神のせいだった。
その次元では日本が勝利していたのだった。
女神は、神国日本が負けた歴史の世界が許せない。
なぜか、俺を真珠湾攻撃直前の時代に転移させ、聯合艦隊司令長官にした。
軍ヲタ知識で、歴史をどーにかできるのか?
日本勝たせるなんて、無理ゲーじゃねと思いつつ、このままでは自分が死ぬ。
ブーゲンビルで機上戦死か、戦争終わって、戦犯で死刑だ。
この運命を回避するため、必死の戦いが始まった。
参考文献は、各話の最後に掲載しています。完結後に纏めようかと思います。
使用している地図・画像は自作か、ライセンスで再利用可のものを検索し使用しています。
表紙イラストは、ヤングマガジンで賞をとった方が画いたものです。
無職ニートで軍ヲタの俺が太平洋戦争時の聯合艦隊司令長官となっていた。
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なぜか、俺を真珠湾攻撃直前の時代に転移させ、聯合艦隊司令長官にした。
軍ヲタ知識で、歴史をどーにかできるのか?
日本勝たせるなんて、無理ゲーじゃねと思いつつ、このままでは自分が死ぬ。
ブーゲンビルで機上戦死か、戦争終わって、戦犯で死刑だ。
この運命を回避するため、必死の戦いが始まった。
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第8回歴史時代小説参加しました!
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やっつけ仕事と評価されていましたが艦隊防衛艦「山城」は大砲屋には砲撃戦の近くまで来て上空防衛をしてくれるため作中のアメリカのようにエアカバーに逃げ込む事を気にしなくてすむ。航空派にとっても艦隊を専門に守ってくれる艦は大歓迎と非常に使いやすい戦力に仕上がっているように思います。次はやはり「扶桑」でしょうか?それとも航空戦艦の話があった「伊勢」になるのでしょうか?
感想ありがとうございます。史実で戦艦改造はミッドウェーによる消耗が原因でもあります。信濃が空母となったのもそのためで、当初はこの物語通り、船渠を空けて解体だったはずでした。戦史叢書の海軍軍戦備<2>に記載があった記憶があります。
ジェットの開発がこの世界では進んでいるので、それを空母で運用するのは翔鶴以上でないと厳しいのです。となると、雲竜型の増産も、使いにくい空母を大量に作ることになるので、どうしようかなとか。
戦前の日本海軍の対米戦備の基本は空母に関してはは「とにかく同じ数の飛行甲板を持つ」というものだったのです。で、多分、この物語のアメリカは史実より早く空母量産開始です。
というような、状況で色々な思惑がせめぎ合って、なにがどうなるのは、まだよく分かりません。いくつか案はあるのですが。
134/134
・Iowaなので普通にアイオワでお願いします。戦艦名であれ州名であれ、アイオアと書く人は初めて見ました。
・ジェネラル東郷 → アドミラル東郷
・戦艦な旋回機動などできないのだ → 文意が取れませんでした。
感想ありがとうございます。修正します。
>ノースカロライナ
主砲塔を吹き飛ばして海没させるなんて威力の爆発は「弾薬庫が誘爆したんじゃないか」という威力だし、主砲を吹き飛ばした爆発が弾薬庫の誘爆以外だとしても「弾薬庫まで爆風が吹き付けて誘爆、爆沈するのではないか」という事で「先っちょが折れる」だけの被害では済まずに爆沈しそうなものですし被害甚大とはいえ主砲塔が空を舞った割には(主砲塔が空を舞ったからこそ?)結構被害が少ないのではないかと。
>先っちょがへし折れても浮いていた巡洋艦
艦首がなくなったところでダメコンに失敗しなければ浮きはするでしょうけども「状況が許せば十二分に復帰できるとしても、戦況が帰還を許さないのであれば放棄せざるを得ない」という所があるので
艦首がへし折れる等航行に支障の出る状態になっているのであればノースカロライナはこれ以上は大して被害を受けなかったとしても自沈させられるとは思います。
仮に対峙している日本の戦艦部隊を全滅させたとしてもまだ機動部隊が居ますし、今回の戦場はアメリカ側がゆっくりしていけるような場所ではありませんから。
感想ありがとうございます。アメリカ戦艦のメカニック資料があまりないので、砲塔上層部の揚弾システムになんかしらればいくかなとか。攻撃中だったので。装薬が×6発分―― それでも爆発が下に抜けるかな。どうだろう。
戦艦部隊は一応作中にある通り、来たに抜けてラバウルに空襲しかけた、エセックス×2、ヨークタウンとあと+アルファの空母機動部隊の傘に逃げ込むつもりなのですが。そっちには、人殺し提督が突撃かましているという状況中で同時並行で色々進んでいます。
はじめまして
某おすすめ版で知り、ようやく追いつきました。
非常に面白いです。
しかし炎上しながらツッコんでくる敵駆逐艦。
冗談抜きでホラーですね。
感想ありがとうございます。なろう時代は、あっちこっちで紹介されていましたが、今は分からんですね。
どうなんでしょうか。
そうか……
ホラー小説大賞にはそんなの描けばよかったかw
史実では、1944年まで連合艦隊司令長官直率となっていた第一戦隊ですが、大和が旗艦から外れたので既に別途、第一戦隊司令部が開設されてあるのでしょうか?
また、それぞれの艦隊の司令官は誰が親補されているのでしょうか?
感想ありがとうございます。空母中心の2つの第一、第二航空艦隊に再編されました。それにともなった変更です。
乗員に関しては元旧式戦艦乗員を充てるにしても乗員自身の純粋な能力は十分でも「乗員の艦への慣れ」の問題が痛いかと思いまして。
日米艦程の差は無いでしょうから「タービン吹っ飛びました」(酒匂)というオチはないにしても
「これどう使えばいいの」「私は何処、ここは誰(ん?)」と、使い慣れてない道具・馴染みの無い船体(建物/構造物)で活動するのは「乗員の能力」が高くても、またマニュアルで諸々補おうとも「慣れ」が不足する分の効率悪化やらポカミスの発生やらの温床になるでしょうし
「ダメコンの為送り出した船員が艦内で遭難しました」なんて事は無いと思いたいですが「艦そのものに慣れていれば抑えられた被害が拡大する」というのは多発するでしょうから慣熟訓練不足はちょっと怖いかと。
(練度という表現は微妙でした)
次発装填は無茶してるとはいえそもそも砲撃は命中率1桁パーセントの世界かつ、神通が大体を引き受けている状況で始めたので「やって出来なくはない」かと。
米艦隊は魚雷回避の為艦隊が回避運動を取っているので砲撃の精度も落ちる(というか下手すると照準やり直すところから?)でしょうし、エリコン20mm機銃にしても最大射程で4000m超
被弾すれば当然マズいでしょうけども、被弾しない内に何とかなりうる範疇と考えてもいいんじゃないでしょうか?
まあ動きながらとなると完全に等速直進するつもりじゃないと再装填は無理(揺れが危なさそう)でしょうし、事実9隻中4隻が被雷して更に砲弾も浴びて大破・最終的に沈没に至っていますから「可能不可能で言えば可能である」というだけだったんでしょうけども。
なんて書いているうちに二水戦が……oh…………
>「ちゃくだーーん!」
>「着弾!!」
大和の射撃指揮所に陸軍が乗り込んでいるのでなければ 「だんちゃーーく!」 「弾着!!」ではないでしょうか?
>ノースカロライナの第一砲塔(海没)
爆沈した陸奥が「主砲が艦橋と同じ高さまで吹き飛んだ(直後船体が二つに折れた)」なる話があるらしい、というくらいで他に戦艦の主砲が空を飛んだとは聞かないので結構厳しいかもしれません。ガラクタ同然どころか沈んでないのが奇跡なんじゃないでしょうか?
(「絶対に無理」といえる知識も無いですし、派手で良い絵なのでこのままでいいと思います)
感想ありがとうございます。確かにご指摘の「慣れ」は現実にはあると思います。
アメリカを過大評価するわけではないのですが、人材訓練のマニュアル化とか人間工学的考え方は進んでいたのだろうと思うのです。まあ、日本がダメというわけではないですが。近代国家、工業国家としての歴史の積み重ねが違うこと。あと、モータリゼーションがアメリカではすでに起きていて、機械に対する適応力が高いこと。そのような部分と物語としての「嘘」のバランスをどうとるかだと思います。
先っちょがへし折れても浮いていた巡洋艦あるので、どうかなとか、実際は私も分からんですw
確かに「ちゃくだーーん!」ではないようですね。直します。
今でも架空戦記を出している出版社さんとかスカウトしないのだろうか。
感想ありがとうございます。まあ、ないですね。
このジャンルは、新人を採用することは無いですね。おそらく。
その133に関する誤字等報告及び感想
①無数の水柱が艦隊の周囲に落下する。→無数の砲弾が… or…に立ち上がる。 or無数の水飛沫が… では?
②砲弾は海水による水柱を次々に造り上げる。→…作り上げる。
③神通の50口径三年式14サンチ砲も撃ちかえす。
上述に『50口径三年式12.7サンチ砲」の記述あり。(要確認)
④「無転舵射法」とは回頭角をできるだけ小さくし、魚雷内部のもったジャイロシステムにより斜進角を設定する。→…、魚雷内部にもった… でも可。
⑤各駆逐艦の九二式四連装魚雷発射艦が回転する。→…発射管が…
⑥欠陥品の呼び声の高きMK14魚雷が発射される。→…呼び声高き… でも可。
⑦早発を起こす磁気信管の使用を禁止し、慣性式信管のみを有効する運用でなんとか使っている。→…有効とする… でも可。
⑧進度調整装置や、ジャイロによる斜角の維持にも問題を抱えていた。→深度… では?
⑨海軍ではその問題を認識し、動き出していたが有力な魚雷メーカーの労組と州議員と結びつきが壁となっている。→…州議会との… でも可。
⑩「現戦域から離脱、早急に主力艦隊西方に迎えと」→…向かえと」
⑪人が造り上げたといことが信じがたいような神が宿ったかのような造形美と圧倒的な威圧感を持った艦影を思い浮かべていた。→…上げたということが…
⑫その巨大な水柱は、まるで神々の黄昏の訪れを告げる鉄槌を思わせるものだった。→…黄昏を告げる… でも可。
本作では、戦艦大和はいい場面で登場しますね。戦艦同士の殴り合い、次が楽しみです。
感想&ご指摘ありがとうございます。
50口径三年式14サンチ砲⇒軽巡洋艦の砲、50口径三年式12.7サンチ砲⇒駆逐艦の砲です。
記憶で書いていたので、今ネットでも確認しましたw あってました。
同時並行で色々起きているのですが、戦艦の砲撃戦書くのは、本作では2回目。
戦艦がほとんど出番ないく、地味な話が続きましたので、ちょっと派手にやりたいです。
魚雷の再装填を行う「次発装填装置」ですが、流石に戦闘海域の中で再装填は出来ないそうです。
カタログスペックだけを見れば数十秒で再装填出来るらしいのですがそれは陸上又は完全な凪の状況下におけるモノであり、外洋で行う場合は数分から数十分かかったようです。
事実、神通率いる二水戦及び護衛隊が活躍したコロンバンガラ島沖海戦では次発装填装置を搭載した駆逐艦は一度戦域を離脱した後に魚雷を再装填し戦域に再突入しました。
やはり砲弾飛び交う戦闘海域の只中で繊細な酸素魚雷を再装填するというのは無理があるようです。
そもそも次発装填装置で再装填を行う場合、作業員は甲板に出なければなりません。
敵艦に捕捉され攻撃を受けている状況で生身の人間が甲板に出れば砲弾片や機銃弾で作業が完了する前にミンチにされるでしょう。
感想ありがとうございます。それは正しいですね。確か前に同じような指摘を受けまして、それは戦線を離れて再装填だったのですが、その型には自発装填装置無いよという指摘でした。で、予備魚雷装填に変えたと記憶があります。
で、今回は古い丸2013年8月号の記事を元にして書きました。メカニックよりなので、実際の運用ではご指摘の方が正しいと思います。こっちの方が面白いかなと思って書きました。
自船に攻撃を集中させて、その隙に味方を突っ込ませる田中少将。
考えても普通しないでしょうけど、それが出来るのが少将なんでしょうねぇ……。
地獄の住人のように焔に照らされる姿が目に浮かびます。
タガが外れかけた提督だけど、それがまたカッコいいです。
しかし、このタイミングで大和登場とは……。
主役登場に魂が震えるとはこの事ですね!
やはり海戦の華は艦隊決戦、楽しみにしてます。
感想ありがとうございます。ここでドンと出そうと思っていたのです。
これから、巨砲の砲撃戦なのです。
来た!大和が来た!海の王者である戦艦の頂点に君臨する文字通り世界最大最強の船の戦いが久しぶりに見れる……!
楽しみにしています!
感想ありがとうございます。頑張って面白く書きたいです!
史実では上に煙たがられ、下からは指揮官率先をしないため人気がなく左遷人事を受けてしまう田中提督ですが、今回の戦いでの振る舞いで下からの人気も回復したと思います。受けた損害が問題になっても連合艦隊上層部や部下からの擁護を受けて前線に踏みとどまれそうですね。アメリカは二度田中提督を仕留め損なったということでしょうか?(笑)
お話が変わりますがやはり戦票船はアメリカのリバティ船を真似てブロック工法と溶接(海軍は非常に嫌がりそうですが)を多様するのが一番だと思います。ただ、アメリカですら停泊していたリバティ船が真っ二つになった事故が起きてますし、トラウマ持ちの日本海軍が受け入れるかの問題があると思いますが。
ブロック工法なら川崎造船が溶接なら丁度D51を大量生産している鉄道省があるのですが。
感想ありがとうございます。日本でも第二次戦時標準船がブロック構造なのですが、その評判が最悪なのですよね。
前間 孝則氏の「戦艦大和誕生」という本があるのですが、題名は「大和」ですが、戦時標準船の生産実体が細かく書かれた「戦時標準船誕生」とでもすべき本なのです。面白いです。
田中提督は最初に意識したのが亀井宏氏の「ガダルカナル戦記」だったので、そのイメージが結構強いのです。
ガダルカナルでの輸送隊との交戦とかで射程が知られて、この世界では既に命名済みとしてもいいところではあるのですが
一応ツッコミを入れておくと「ロングランス」という呼び名の命名は戦後らしいので、戦中にその呼び名で呼ぶのはちょっと怪しいところです。
(主人公他の未来知識持ちなら呼んでもいいんですけど、ライト少将は純粋に当時の人でしょうし……)
132
>「敵、軽巡4
軽巡→乙巡 あるいは軽巡→二等巡洋艦
(当時の人の台詞だと重巡・軽巡とは使っていないようなので)
>ここにいる軽巡4隻砲撃力は
軽巡4隻砲撃力は→軽巡4隻の砲撃力は
133
>欠陥品の予備声の高き
予備声→呼び声
ロングランスはそうですね。まあ、使ってます。戦後だよねとか、「バハムート」とかアメリカ言わんだろ。とか、雰囲気出すために色々やってますので、まあいいかなと。
ちなみに、魚雷工場の話が、同じくモリソン氏の本にあったことですね。確か。本の名前忘れたので参考文献書けないのです。確か一番有名な本だと思うのですが。
そういえば、私、別の話では甲巡とか書いてました。統一します。ありがとうございます。
接敵前 日本 第二水雷戦隊:駆逐艦9隻 神通 米 前衛艦隊:駆逐艦15隻 軽巡4隻
米前衛艦隊戦(接敵~日雷撃まで)で陽炎被弾1番砲使用不能・炎上(落伍せず) 神通主砲6門使用不能・魚雷発射管1基使用不能・機関損傷・炎上
米前衛艦隊戦(米雷撃~後退まで)で日駆逐艦4隻大破(後に(?)全艦沈没)(この時点で全艦落伍?)
米戦艦部隊本体戦(大和登場時点)日本:駆逐艦4隻 神通 米:駆逐艦少なくとも8隻 戦艦6隻(日本側認識数5隻)
前衛艦隊との戦いで駆逐艦が4隻落伍して、更に戦艦部隊本体との戦いで雷撃前後~敵駆逐艦接近までに駆逐艦1隻戦闘不能といった感じでしょうか。
アメリカの新戦艦はアイオワ級の建造中止艦2隻を建造する物として最大12隻(モンタナ級を建造する事にしても、1948年に就役→1949年に戦力化、といった事になりそうですし……)
105話でワシントンが沈没、アイオワ級の内現在完成しているのは2隻
現在存在している新戦艦はおそらく7隻で、訓練の終わった艦は全て投入しての戦いと考えられる訳ですが
史実ではティルピッツに備えるべく送り込んだアイオワが太平洋に居るという事は(イギリスとの関係的に)もう太平洋に追加はしがたいでしょうし
ここでガッツリダメージを与えられれば流石のアメリカも「しばらく戦艦の追加無しで……ぐえぇー」と士気は下がって大統領の血圧はだだ上がりですね。
まあ問題はもう一つの敵機動部隊の事もあるから敵戦艦部隊にそんなにダメージを与えられるだけの戦力を投入できるのかとかいう部分ではあるんですけども、酸素魚雷の活躍とかに期待したいところです。
ところでこの話はいつくらいの話なんでしょう?
その121で1943年2月に入ったとされて以降時期に関しては触れられていないのでアイオワも建造が前倒しとかされて早めに戦力化されたのか、史実と大して変わらない時期に戦力化されたのか、とかちょっと状況が分からない感じです。
前倒ししているのであれば「戦況が悪そうだ」とか噂が流れかねない気もしますし、前倒し無しで早々に戦場送りなら乗員の練度が気になるし、4月下旬以降ならしれっと史実通りの機上戦死は避けられてるし、と結構気になります。
感想ありがとうございます。
大西洋戦線と太平洋戦線との関係がこの物語では大きく変わってしまっています。
まず、史実でも太平洋重視の世論が圧倒的に大きく、海軍はこの立場です。ずっと。
史実ではルーズベルト調整役でなんとか、しているわけです。
イギリスにとっての悪夢はインド洋に日本海軍が進出することで、これなんとしてくれと何度も泣きついて、結果としてアメリカ内部でも泥縄といわれたガダルカナルの作戦が展開されます。
で、この物語でもインド洋に出てほしくないのはイギリスの希望。
アメリカとしても、なんとか日本に大ダメージ与えたい。
史実もそうなのですが、戦争終盤までアメリカは日本の戦力を過大に評価するようになります。
真珠湾の前に「ジャップにそんなことできるわけねーだろ」って思っていたら、やられたせいで、蔑視が一転して過大評価になって、内心ビクビクしていたというのが結構終盤までいきます。
となると、この世界ではある程度太平洋重視も仕方ないという形になる勘と思います。
アメリカ中枢んお話は一段落したらいこうかなと。
あと、今回の作戦は、主人公の方が作戦を計画していたら、先手をアメリカにとられたという形をとってます。
こっちの思い通りに敵が動かないよねーというのを描きたかったです。
それから、乗員は、旧式戦艦が、アリューシャンで沈んでますので、乗員全滅ということもないので、なんとかなるかと。あと、量の拡大による技量の低下はアメリカ内部でも問題になっているのですが、それをマニュアルで対応するのもアメリカなのです。
時期としては1943年2月終わりから3月くらいで、アイオアを含む戦艦前倒しです。
史実でも戦艦前倒しは行われましたので、史実以上の被害をうけたので更なる前倒しとなっています。
色々とご指摘、感想ありがとうございました。
これからもよろしくです。
第三次ヴィンソン計画の詳細を未来知識でリークしては如何でしょうか?
最初は桁を間違えていると馬鹿にされるかもしれませんが、最新話あたりで新型戦艦が10隻近く戦場に現れるうえに新型空母の情報も大和田通信所がキャッチしているわけで確度の高い情報になると思います。そうすれば、基地航空隊の拡充の為の輸送船の大量建造、対戦艦や護衛に活躍できる駆逐艦の大量建造は主張できると思うのですが。
感想ありがとうございます。そうですね。おそらくいろいろな要因を絡めてそうなるかなぁとも思います。
ご指摘の情報戦も参考にさせていただきます。ありがとうございます。
「戦争中なら戦力はいくらあってもいい、どうせ敵はその倍どころでなく増える」(隔月刊空母/月刊空母/週刊空母の三空母とか)
「戦力を投入するなら一度に投入しないと無駄死にが増える」(戦力の逐次投入/ランチェスターの法則)
等と一隻でも一機でも一門でも一人でも多く戦場に用意する手段としての雑木林・特設水上機母艦・戦時標準船等を主力が消耗しだす前から要求してもいいのでは?
(戦時標準船についてはあんまり性能を落とすとかえって無駄が増えそうなのでそのあたりのバランスとかは問題ですが)
感想ありがとうございます。海軍は海上護衛に無関心と言われ、そう言われても仕方ない面もあったのですが、海防艦30隻の要望を長年、大蔵省に「アカン」言われた経緯もあったりしてまして。
艦隊決戦に負けてしまえば、海上護衛もくそもないという状況は確かに、フィリピン戦以降に現出したわけですので、持たざる国としては、どうしようもない限界の中の選択だったと擁護も出来ると思うのです。全てにおいて100点満点の行動なんて、それこそ後知恵じゃなきゃできませんので。戦時標準船はせめて、二重底はもちたいものです。なんかこれをやったうえで、何とかできるいい方法ないかなぁと思ったり。いっそ双胴船とかするかも考えたりもしたんですが、工数は増えるしなぁと。
「信濃」だけでなく「4号艦」も中止になっていればそれらの艦艇を建造するリソースの足しになるのではないでしょうか?
感想ありがとうございます。多分、資源があっても動機をどうするかで、悩んでいるのです。第二次戦標船は、本当に追い詰められた中で出てきた物ですから。本作ではそこまで追い詰められた感じがまだない。本当はヤバいんだけど。戦闘はとりあえず勝っているし。ガ島での駆逐艦消耗もないので、雑木林を作る動機もないし、どーしようかなぁと思ってます。
初めまして。「なろう」の頃から楽しく読ませて頂いております。
アメリカの戦艦部隊の活躍は日本海軍内の勢力争いに大きく影響を与えそうです。
ただでさえ戦艦は戦力の主役の座から落ち初めているのに、航空派が活躍し、更に「ジェットエンジン」の話で大西中将が「信濃」の建造中止中止の発言をしておりますので戦争終了後の
後を見越し大砲屋が生き残りをかけて山本(偽)長官が作ったリソースを奪いに来そうです。
超甲巡が爆誕でしょうか?
感想ありがとうございます。史実ではさすがに大砲屋さんも、「飛行機ないとあかんもしれんね」という気持ちにはなっているようなのです。「戦藻録」あたりにもそんな記述があったりします。ただ、この世界だとどうですかね。結構戦艦活躍してますからね。
私はちっこい船とか、特設艦とか、量産品がかなり好きですが、作品がそうなるかどうかは分からんです。
特設水上機母艦を出したいという欲求とか、戦標船とかどーすんのとか。雑木林の駆逐艦とか、海防艦とか出したいのですけど、どうもっていくか難しいのです。
この作戦は損失や準備を考えると米国以外は全戦力を潰すつもりでやって出来て1,2回しか出来ない。
生産力の違いを思い知らされ魂が半分抜ける主人公と笑うしかない五十六、状況を理解できない女神の三者が浮かびます。
後出しジャンケンが出来てこれだと、米国を建国させない以外の対処法が浮かばない。女神の世界だと天罰、神罰としか思えない災害のフルコースですから数百年は米国を再興しようとする勢力は出そうにないです。
感想ありがとうございます。史実で日本が戦争やって絶対に勝てないだろうという相手。日本を丸焼けに出来る唯一の国と戦争してしまったのですから。ヤバいです。ソ連相手であれば、泥沼になったかもしれませんが、地勢的に日本も有利だし、ヨーロッパではなくアジアを主戦場にできないというソ連のジレンマもあったと思うのです。
アメリカだけはヤバい。海軍戦力はほとんど全力で日本に向いてますから。あとはいかに、国内を納得させ、アメリカを納得させ、史実よりは少しでもマシな状況を作れるのかどうかというところなのですけど。それを考えると、史実の日本というのは、凄まじい戦いをしたと思います。
アメリカ海軍が存在し続ける間、日本海軍以上の強敵と戦うことはないと思うのです。
貶すの俗語的表現であれば「デス」ではなく「ディス」で「ディスる」「ディスった」「ディスって」等という表現となるかと思われます。
ありがとうございます。言葉の音そのままで書いてました。直します・
直援しつつ空母を囮で戦艦を突っ込ませるとは相手も思い切った策を取った物ですよね。
戦艦の砲撃も基地の様な動かない目標になら必中でしょうし、投下量も航空機の比じゃないから王手になる訳ですね。
しかし、懐に潜り込まれると逆王手に……まさに手に汗握るお互い正念場。
頑張れ田中司令~~!
楽しみにしてます。
感想ありがとうございます。まだ日本には空日部隊が2つあり、アメも空母部隊をラバウル北東に展開中ですわ。
空母戦、戦艦の砲撃戦も久しぶりに行くかなという感じで。
その6
「被害は? 被害はどうったのです?」
→どうなったのです
その7
そのそも、日本が石油資源を手にしたら、
→そもそも
その8
日本海軍の中のにいたか?
→中に
その99
邪魔くさい問い思っていたが
→と思っていたが
その110
自分が抗(あがら)う事の
→(あらが)う事の
その111
それで航空攻撃をの避けることはできた。
→航空攻撃を避ける
見るからに安っぽいい機材であるが
→安っぽい
その113
いや、正確には理由があるのかないのか、その判断すらできないだ。
→できないのだ。
その114
レーダーピケット艦はだいたい艦隊から180キロメートル吐出する。
→突出する。
その128
浮上潜水艦であれば50キロ内外で探知可能いわれている。
→と言われている
その129
貶しているのかのルビがデスっているのかになっています。
ご指摘ありがとうございます。
貶して(けなして)を(デスって)はわざとです。
デスるというスラングを使いました。分かりづらかったかもしれないです。
なろうで読んでいた者です。
突然消えていたので驚きましたが、こちらに移転されていたんですね、安心しました。
これから最新話まで一気に読ませていただきますね。
感想ありがとうございます。どうも申し訳ありません。
今後ともよろしくです。
史実では本来の期待された役割を果たすことが出来なかった第二水雷戦隊がついに戦艦に対する雷撃任務を行うときがきましたね、楽しみです。
アメリカ海軍もだいぶ史実と違った動きをとるようになりましたね、私としましてはレンジャーやマサチューセッツの太平洋配置でヨーロッパでバタフライ効果が起こってドイツの敗戦が遅れて…なんて勝手に妄想に耽っております(笑)
これからも執筆頑張って下さい。
感想ありがとうございます。
主人公の望んでいるのは、ドイツの早期敗戦によって、ロシアが牙をむいて、そして国内的にも戦争辞めるの仕方ないか的な世論ができて、アメリカもヨーロッパでのソ連のやり口見て…… あとスパイ活動とか……
とかいう考えでいるのですが、今回のように、自分が思っていた作戦が、そのまま実行できるとは限らない。
主人公の思惑通りに世界が変わるかは分からないし、そうならない場合でも、日本が窮地に陥るかどうかは分からない。もうすでに、窮地のどん底にいるようなものなのですから。
戦争は終わらせるとなると、本当に大変だと思います。
続きです。
⑪使用できる砲は減少するが、ここにいる軽巡4隻砲撃力は前方砲塔を使用しただけでも第二水戦の砲力を上回るかもしれない。→…軽巡4隻の砲撃力は… でも可。
⑫電力の供給がなくては、消化ポンプも動作しないのだ。→消火ポンプ
⑬己の実を犠牲にし、駆逐艦の攻撃を成功させるつもりだというのか?→己の身を…
以上、ご参考まで
ここに来ての艦砲射撃とは……、以前も米軍はポートモレスビーで戦果を挙げていますので、その派閥が勢いづいているのでしょうね。
日本軍も頑張っているようですが、敵主力には大きなダメージは無さそうです。ちょっとやばい感じですね。
感想ありがとうございます。
陸攻が対艦攻撃で戦艦を仕留めたのはイギリス相手。
アメリカでは重巡が最高だったかなと思います。
劇津されなくとも、中々射点に入れないのではないかと思うのです。
イギリスとは艦隊防空能力が全然違いますので。
日本が防空力が弱いといいますが、アメリカとの比較での物言いですので。
アメリカに比べたら、全ての国が貧弱ですわな。
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