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その13:傭兵娼婦稼業
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「あ、あ、あ、あ…… あはぁ――」
ヘベレケンはアバロウニの中に連続で三回吐精した。
そして、アバを解放したのだった。
「子どもはできないってきいたから、中に出したけど、本当に大丈夫なんだよねぇ?」
横たわるアバの顔に傷だらけの顔がのぞきこむ。
視界に霞がかかり、アバはその顔がよく見えなかった。
「はぁ、はぁ、はぁ…… あ、あ――」
「気持ちよすぎたかな? まあ、俺は病気もってないからさ。多分。安心していいよ」
相手の言葉が遠くから響くように聞こえた。どうでもよいという感じだった。
ヘベレケンに抱かれた後も、アバはしばらく立てなかった。
冷たい床の温度が肌に流れ込む。
屈辱と快感で造られた見えない腕が肉体をどこかに持ち上げいるような錯覚。
不安定にゆらゆらと揺れている。
お腹を中心に気だるく痺れていた。
(気持ちよさが…・・・ 深くなっている……)
自分の肉体。
肉奴隷として調教され、強制妊娠。
そして、盗賊団による輪姦で流産。
子どもを産めぬ身体となっている。
しかし、男に抱かれて感じる快楽の波は以前より強くなっていた。
「まあ、出来ちゃったら、出来ちゃったでいいけどね。みんな家族だからさぁ――」
そう言いながら、カチャカチャと音をたてズボンをはいていくヘベレケン。
傭兵団の事実上の実権を握っている男だった。
「お~い。アバちゃんのお仕事部屋。用意できてるよね。それから、暮らすお部屋にも案内してあげて」
部屋の扉を開け、外に向かって声を上げるヘベレケン。
しばらくして、輜重隊の者がやってきて。
アバの身体を支え、連れだそうとする。
その指先が、アバの胸に伸びてきた。
「歩ける――」
アバは手を振り払って、よろよろとしながらも自分で立った。
「あぶねぇな。大丈夫かよ……」
「歩ける……」
「ま、いいけどよ」
男はアバの身体に触るチャンスを失ったことで、少し残念そうに言った。
ヘベレケンの前であまり強引な態度はとれないようであった。
「んじゃ、付いて来い」
アバはよろよろと男の後ろを歩いて行く。
傭兵団の娼婦として、今日から働くために――
◇◇◇◇◇◇
アバロウニは部屋に案内された。
二段ベッドがふたつ。大きなテーブルが一つ。
年季の入った鏡台が一つあった。
そして、一人の女がその鏡台の前で身づくろいをしていた。
「ここが、飯食ったり、ひとりで寝る場所だ。仕事次第じゃ、仕事場で朝まで寝ることもあるがな」
男はアバに説明した。今まで一人部屋とは違った。ベッドの数からして四人部屋だ。
「よう、他の奴はどうした? ニア?」
鏡台の前にいた女がこちらを振り向く。
整った顔。ただ、いかにも妖艶な女の肉体で家業をしているという雰囲気を身にまとっていた。
長い黒髪を後ろで束ねているのは、化粧のためかとアバロウニハ思った。
キレイな耳飾り。そして黒いチョーカー。
「ああ―― 寝てる。客と朝まで仕事してたらしいよ。それは? 新入りかい」
「そうだ。アバロウニ。新入りだ」
「ふ~ん」
そう言って、ニアと呼ばれた娼婦はじっとアバロウニを見つめる。
肩を露出した服を着ている。目を引くのは腕だった。
アバは、最初腕に長い手袋をしているのかと思った。
しかし、それは違った。彫り物(タテゥ)だった。
肩から、手首にかけ、極彩色の彫り物が入っている。
「ねえ、口がきけないってわけじゃないんでしょ?」
真紅の唇が動きそう言った。
アバは一瞬、その意味が分からず困惑する。
かなりの間をおいて、その言葉が何を示しているのか察した。
「アバロウニです。よろしくお願いします」
彼は頭を下げた。女と一緒に生活をするのは嫌だった。
しかし、それを嫌だといえるような立場に自分はない。
一切の自由はない。娼婦として生きていく。それしかなかった。
そして、もめごとは絶対に嫌だった。
そこまでして、なぜ自分は生きて行こうとしているのか……
アバロウニは自分でもそれがよく分からなかった。
「私は、オパビニア。呼ぶときはニアでいいよ。ベッドはそっちの下が開いているから使いなよ」
ニアは、そう言って極彩色の腕を動かしベッドを指さした。
右側の二段ベッドの下だった。
「んじゃ、後は頼む。ここのことを簡単に説明しておいてくれよ」
「分かったよ――」
輜重隊の男はそう言って出て行った。
「ボケーっとしてないで、好きなこと座れば。ベッドの上でもイスにでも」
ニアの言葉にアバロウニは、自分の物と言われたベッドに座った。
他のベッドはカーテンのような布がついていたが、このベッドには何もなかった。
粗末な部屋だったが掃除だけはきちんとされているようだった。
「アンタ―― アバ…… ウヌ?」
身支度をしながら、オパビニアは言った。
鏡台の方に視線を向けながらの言葉だった。
「アバロウニです」
「アバロウニね……」
「ここが部屋ですか?」
「寝泊まりする部屋、商売は別のことでやる。で、ここの掃除は当番。別に新入りだからっていって、仕事は押し付けない。ただ決まりは守ってよ」
「はい」
蓮っ葉でぶっきら棒な言い方だったが、そこに悪意のような物は感じなかった。
「仕事の内容は分かってると思うけど、男相手に股を開いて『アン、アン』いうだけの簡単なもの。まあ、稼ぎたいなら工夫は必要だけど――」
そう言って、彼女はチラリと横目でアバロウニを見やった
「アンタなら、その気になれば、稼げるかもね。ま、どうするかは自由だけどね」
「お金……、一回いくらなんですか?」
アバロウニは心の中で迷った末にその質問を口にしていた。
傭兵団の娼婦とっても奴隷のようなものだ。
ただ、金を稼いで自分を買い戻すことができる。それを聞いていたからだ。
体を売って対価を得ること――
それを今さら厭う理由はなかった。今まで肉奴隷だったのだから。
アバはそう思いつつも「お金」をことを口にするのが何か嫌だった。
「一回ってなに? 何を数えるつもりなの?」
口元に笑みを浮かべオパビニアは言った。決して嫌な笑みではない。からかいの笑みだ。
無垢な少女のように見えるアバロウニが「一回」といったので、からかってみたくなったのだ。
「一回は……」
アバロウニは言葉に詰まる。男の相手をする。しかし、どこまで相手をすればいいのか?
「一回ね。男が一回出したら終わり。基本、延長は無い」
真っ赤になって下を向いたアバロウニに満足したように、オパビニアは説明を始めた。
「客からは4シルバル受け取るけど、3シルバルは、輜重隊に納める。手取りは1シルバル」
「1シルバル……」
「泊まりの場合は、その三倍の12シルバル。手取りも三倍になるけどね」
1シルバルは銀貨1枚。底辺労働者の日当に当たる金額だった。
辺境の村で自給自足的生活をし、奴隷となったとはいえ、全く金銭感覚がないわけではない。
ただ、アバロウニには、その金額が高いのか安いのかの見当がつきかねた。
「アンタ、奴隷だったんだろ?」
「…… そうです」
「自分を買い戻したいのかい?」
自分が奴隷であったことは、おそらく知られている。多分、この様なところに流れてくる者は似たような境遇なのだろうと思う。
確かに「自分を買い戻したい」という気持ちはあった。しかし、アバロウニは自分がいくらで買い戻せるかを知らなかった。
「アンタくらいの器量だと、買い戻すのも大変だと思うけどね…… いくらだったか知らないけどさ」
「そうですか」
「そうだね。それから、輜重隊に納める金にはノルマがあるから―― それを下回ると―― ま、アンタには関係ないか……」
オパビニアは、アバロウニの美貌を見て「それはあり得ないか」と思った。
娼婦であり、ここではかなり上等な娼婦とみられている彼女から見ても、アバロウニは美しかった。
ただ、美しいだけで、じゃんじゃん客が付くというほど娼婦の世界は甘いものではない。
それでも、これだけ美しければ「洗濯女」や「飯炊き女」になることはないだろうと思う。
そうなれば、身体を売りながらの重労働だ。
ただ、身体を売ってればいいだけの「専門娼婦」はまだマシなのだ。
「仕事場は別にあるよ。場所はすぐわかる。まあ、後は輜重隊の男が客を連れてくるよ」
「分かりました」
「あ、それから、そこで寝ているのが、マレーラ。その下で寝てるのが、オレノイデス。起きたら、挨拶しておけばいい」
オパビニアはそう言って、立ちあがった。
「私はもう、お客の予約が入っているんでね―― ま、簡単な仕事だよ。大昔からある仕事。女ならだれでもできるさ」
彼女はそう言って、部屋を出て行った。
ヘベレケンはアバロウニの中に連続で三回吐精した。
そして、アバを解放したのだった。
「子どもはできないってきいたから、中に出したけど、本当に大丈夫なんだよねぇ?」
横たわるアバの顔に傷だらけの顔がのぞきこむ。
視界に霞がかかり、アバはその顔がよく見えなかった。
「はぁ、はぁ、はぁ…… あ、あ――」
「気持ちよすぎたかな? まあ、俺は病気もってないからさ。多分。安心していいよ」
相手の言葉が遠くから響くように聞こえた。どうでもよいという感じだった。
ヘベレケンに抱かれた後も、アバはしばらく立てなかった。
冷たい床の温度が肌に流れ込む。
屈辱と快感で造られた見えない腕が肉体をどこかに持ち上げいるような錯覚。
不安定にゆらゆらと揺れている。
お腹を中心に気だるく痺れていた。
(気持ちよさが…・・・ 深くなっている……)
自分の肉体。
肉奴隷として調教され、強制妊娠。
そして、盗賊団による輪姦で流産。
子どもを産めぬ身体となっている。
しかし、男に抱かれて感じる快楽の波は以前より強くなっていた。
「まあ、出来ちゃったら、出来ちゃったでいいけどね。みんな家族だからさぁ――」
そう言いながら、カチャカチャと音をたてズボンをはいていくヘベレケン。
傭兵団の事実上の実権を握っている男だった。
「お~い。アバちゃんのお仕事部屋。用意できてるよね。それから、暮らすお部屋にも案内してあげて」
部屋の扉を開け、外に向かって声を上げるヘベレケン。
しばらくして、輜重隊の者がやってきて。
アバの身体を支え、連れだそうとする。
その指先が、アバの胸に伸びてきた。
「歩ける――」
アバは手を振り払って、よろよろとしながらも自分で立った。
「あぶねぇな。大丈夫かよ……」
「歩ける……」
「ま、いいけどよ」
男はアバの身体に触るチャンスを失ったことで、少し残念そうに言った。
ヘベレケンの前であまり強引な態度はとれないようであった。
「んじゃ、付いて来い」
アバはよろよろと男の後ろを歩いて行く。
傭兵団の娼婦として、今日から働くために――
◇◇◇◇◇◇
アバロウニは部屋に案内された。
二段ベッドがふたつ。大きなテーブルが一つ。
年季の入った鏡台が一つあった。
そして、一人の女がその鏡台の前で身づくろいをしていた。
「ここが、飯食ったり、ひとりで寝る場所だ。仕事次第じゃ、仕事場で朝まで寝ることもあるがな」
男はアバに説明した。今まで一人部屋とは違った。ベッドの数からして四人部屋だ。
「よう、他の奴はどうした? ニア?」
鏡台の前にいた女がこちらを振り向く。
整った顔。ただ、いかにも妖艶な女の肉体で家業をしているという雰囲気を身にまとっていた。
長い黒髪を後ろで束ねているのは、化粧のためかとアバロウニハ思った。
キレイな耳飾り。そして黒いチョーカー。
「ああ―― 寝てる。客と朝まで仕事してたらしいよ。それは? 新入りかい」
「そうだ。アバロウニ。新入りだ」
「ふ~ん」
そう言って、ニアと呼ばれた娼婦はじっとアバロウニを見つめる。
肩を露出した服を着ている。目を引くのは腕だった。
アバは、最初腕に長い手袋をしているのかと思った。
しかし、それは違った。彫り物(タテゥ)だった。
肩から、手首にかけ、極彩色の彫り物が入っている。
「ねえ、口がきけないってわけじゃないんでしょ?」
真紅の唇が動きそう言った。
アバは一瞬、その意味が分からず困惑する。
かなりの間をおいて、その言葉が何を示しているのか察した。
「アバロウニです。よろしくお願いします」
彼は頭を下げた。女と一緒に生活をするのは嫌だった。
しかし、それを嫌だといえるような立場に自分はない。
一切の自由はない。娼婦として生きていく。それしかなかった。
そして、もめごとは絶対に嫌だった。
そこまでして、なぜ自分は生きて行こうとしているのか……
アバロウニは自分でもそれがよく分からなかった。
「私は、オパビニア。呼ぶときはニアでいいよ。ベッドはそっちの下が開いているから使いなよ」
ニアは、そう言って極彩色の腕を動かしベッドを指さした。
右側の二段ベッドの下だった。
「んじゃ、後は頼む。ここのことを簡単に説明しておいてくれよ」
「分かったよ――」
輜重隊の男はそう言って出て行った。
「ボケーっとしてないで、好きなこと座れば。ベッドの上でもイスにでも」
ニアの言葉にアバロウニは、自分の物と言われたベッドに座った。
他のベッドはカーテンのような布がついていたが、このベッドには何もなかった。
粗末な部屋だったが掃除だけはきちんとされているようだった。
「アンタ―― アバ…… ウヌ?」
身支度をしながら、オパビニアは言った。
鏡台の方に視線を向けながらの言葉だった。
「アバロウニです」
「アバロウニね……」
「ここが部屋ですか?」
「寝泊まりする部屋、商売は別のことでやる。で、ここの掃除は当番。別に新入りだからっていって、仕事は押し付けない。ただ決まりは守ってよ」
「はい」
蓮っ葉でぶっきら棒な言い方だったが、そこに悪意のような物は感じなかった。
「仕事の内容は分かってると思うけど、男相手に股を開いて『アン、アン』いうだけの簡単なもの。まあ、稼ぎたいなら工夫は必要だけど――」
そう言って、彼女はチラリと横目でアバロウニを見やった
「アンタなら、その気になれば、稼げるかもね。ま、どうするかは自由だけどね」
「お金……、一回いくらなんですか?」
アバロウニは心の中で迷った末にその質問を口にしていた。
傭兵団の娼婦とっても奴隷のようなものだ。
ただ、金を稼いで自分を買い戻すことができる。それを聞いていたからだ。
体を売って対価を得ること――
それを今さら厭う理由はなかった。今まで肉奴隷だったのだから。
アバはそう思いつつも「お金」をことを口にするのが何か嫌だった。
「一回ってなに? 何を数えるつもりなの?」
口元に笑みを浮かべオパビニアは言った。決して嫌な笑みではない。からかいの笑みだ。
無垢な少女のように見えるアバロウニが「一回」といったので、からかってみたくなったのだ。
「一回は……」
アバロウニは言葉に詰まる。男の相手をする。しかし、どこまで相手をすればいいのか?
「一回ね。男が一回出したら終わり。基本、延長は無い」
真っ赤になって下を向いたアバロウニに満足したように、オパビニアは説明を始めた。
「客からは4シルバル受け取るけど、3シルバルは、輜重隊に納める。手取りは1シルバル」
「1シルバル……」
「泊まりの場合は、その三倍の12シルバル。手取りも三倍になるけどね」
1シルバルは銀貨1枚。底辺労働者の日当に当たる金額だった。
辺境の村で自給自足的生活をし、奴隷となったとはいえ、全く金銭感覚がないわけではない。
ただ、アバロウニには、その金額が高いのか安いのかの見当がつきかねた。
「アンタ、奴隷だったんだろ?」
「…… そうです」
「自分を買い戻したいのかい?」
自分が奴隷であったことは、おそらく知られている。多分、この様なところに流れてくる者は似たような境遇なのだろうと思う。
確かに「自分を買い戻したい」という気持ちはあった。しかし、アバロウニは自分がいくらで買い戻せるかを知らなかった。
「アンタくらいの器量だと、買い戻すのも大変だと思うけどね…… いくらだったか知らないけどさ」
「そうですか」
「そうだね。それから、輜重隊に納める金にはノルマがあるから―― それを下回ると―― ま、アンタには関係ないか……」
オパビニアは、アバロウニの美貌を見て「それはあり得ないか」と思った。
娼婦であり、ここではかなり上等な娼婦とみられている彼女から見ても、アバロウニは美しかった。
ただ、美しいだけで、じゃんじゃん客が付くというほど娼婦の世界は甘いものではない。
それでも、これだけ美しければ「洗濯女」や「飯炊き女」になることはないだろうと思う。
そうなれば、身体を売りながらの重労働だ。
ただ、身体を売ってればいいだけの「専門娼婦」はまだマシなのだ。
「仕事場は別にあるよ。場所はすぐわかる。まあ、後は輜重隊の男が客を連れてくるよ」
「分かりました」
「あ、それから、そこで寝ているのが、マレーラ。その下で寝てるのが、オレノイデス。起きたら、挨拶しておけばいい」
オパビニアはそう言って、立ちあがった。
「私はもう、お客の予約が入っているんでね―― ま、簡単な仕事だよ。大昔からある仕事。女ならだれでもできるさ」
彼女はそう言って、部屋を出て行った。
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