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45.気の強い女はアナルが弱い
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意識が飛んでいた。
それが、灼熱の一撃で覚醒する。
ボクの子宮を百鬼先生の拳が直撃する。
女にとって最大の急所を落雷のような一撃が襲ってくる。
ダース単位の打撃だった。
しかし、ボクはかわすこともできない。いや、動くことすらできなかった。
(なんだ…… この温かい、いい匂いのする……)
ボクは柔らかく、いい匂いのする物に顔を押さえつけられているのに気づく。
呼吸が苦しい。
が――
それは、甘美な地獄ともいうべき感覚。
(ああ、先生のお尻だ。ボクは顔面騎乗位で押さえ込まれているんだ)
気づいた瞬間、また子宮への一撃。子宮が口から出てしまいそうな衝撃だった。
「あうぅぅぅぅ!! あ゛ぅーあ゛ぅーあ゛ーあ゛ぅーあ゛ぅーあ゛ぅーあ゛ぅー」
「殺す! 殺す! 殺す! 死なすぅぅ!」
先生の声に狂気が宿ってくる。殺意に満ちた狂気と暴力の暴風雨――
それこそが、本気の百鬼薙子先生だった。
自分の生徒に対しても容赦なんか一切しない。
それでこそ、本物の百鬼薙子先生だった。
ボクは、子宮への一発、一発でそれを思い知る。
そして、先生をもっと好きになっていく。一撃ごとに好きになってくる。
あまりに好きになりすぎて、頭がおかしくなりそうだった。
「ふふ、凄いじゃない。本物の女の子みたいな声を上げて」
顔の上のお尻がぐりっと動く。
ドゴッっと拳が子宮を襲う。卵巣までが痺れて浮き上がってきそうになる。
「あううぅん、くうぅぅ、あはぁぁ」
また意識が遠のきかける。
次の一撃で呼び戻される。
その繰り返しだった。
ボクは、先生に弄ばれるかのように蹂躙されていた。
「あら、濡れてきているの? 先生に叩かれて濡れるなんて、なんて生徒かしら。殺すしかないわね。うふふ」
もう、ギブアップを求めるなどど温いことはいわない。
百鬼先生の殺意は沸騰し、その熱は全てボクにだけ向けられていた。
ああ、それはそれで幸せなことだった。
このまま先生に身を任せ蹂躙され、ボロボロになって死んでいく――
それも凄く魅力的なことのように思える。
抗いがたい、死への誘惑。
タナトスが、ボクの意識を深遠の淵へといざなっていく。
でも――
しかし――
ボクは先生を恋人したいんだ。
先生をボクの女にしたいんだ。
ああ、このままでいいのか?
いいのか?
いいのか?
真っ白になりかけた脳の中でその思いが反芻される。
「あふぁぁっぁぁぁ~」
先生が声を上げた。
ボクは先生の尻肉に噛み付いていた。
ボリューム感と柔らかさをもった、大人の女のお尻だった。
お尻を口いっぱいにほおばって、ぐっとかみ締めた。
先生が逃れようと腰を上げた――
「お返しだよ!! 先生ぇぇぇぇぇぇ!!」
人差し指から小指まで、四本の指を重ねる。
一気に突いた。
先生のアナルにむけ、ボクは一撃を放った。
気の強い女はアナルが弱い――
それは、万国共通の真理であるはずだった。
指先がコスチューム越しにアナルに触れた。
ズブッと先っちょが侵入する。
そこからは一気だった。指が完全に埋没する。
(ああ、先生の中はなんて温かいんだ――)
「あううぅん、くうぅぅ、あはぁぁ!!!!」
先生は、喘ぐような声をあげ身を反らした。
ボクは先生のお尻に指を突き立てたまま、顔面騎乗位から脱出する。
先生のバックをとった。
長いツインテールの髪が目の前で揺れる。
ボクはその髪を片手で握り締めた。
「先生ぇぇぇ!!」
愛を込め、歓喜を込め、哀しみしすらもこめて、ボクは先生の直腸粘膜を抉った。
先生は苦痛とも、歓喜ともしれぬ声をあげ身を反らした。
バックブローがボクを襲う。
が――
無理な体勢すぎた。
ボクはそれをかわす。
「先生! 先生! 先生! 百鬼先生!」
「あふぁぁっぁ!! や、やってくれるわね。御楯君――」
アナルを抉られながらも、先生の殺意と凶暴なオーラはその色を濃くして言った。
戦いはまだこれからだということが十分に分るほどに。
それが、灼熱の一撃で覚醒する。
ボクの子宮を百鬼先生の拳が直撃する。
女にとって最大の急所を落雷のような一撃が襲ってくる。
ダース単位の打撃だった。
しかし、ボクはかわすこともできない。いや、動くことすらできなかった。
(なんだ…… この温かい、いい匂いのする……)
ボクは柔らかく、いい匂いのする物に顔を押さえつけられているのに気づく。
呼吸が苦しい。
が――
それは、甘美な地獄ともいうべき感覚。
(ああ、先生のお尻だ。ボクは顔面騎乗位で押さえ込まれているんだ)
気づいた瞬間、また子宮への一撃。子宮が口から出てしまいそうな衝撃だった。
「あうぅぅぅぅ!! あ゛ぅーあ゛ぅーあ゛ーあ゛ぅーあ゛ぅーあ゛ぅーあ゛ぅー」
「殺す! 殺す! 殺す! 死なすぅぅ!」
先生の声に狂気が宿ってくる。殺意に満ちた狂気と暴力の暴風雨――
それこそが、本気の百鬼薙子先生だった。
自分の生徒に対しても容赦なんか一切しない。
それでこそ、本物の百鬼薙子先生だった。
ボクは、子宮への一発、一発でそれを思い知る。
そして、先生をもっと好きになっていく。一撃ごとに好きになってくる。
あまりに好きになりすぎて、頭がおかしくなりそうだった。
「ふふ、凄いじゃない。本物の女の子みたいな声を上げて」
顔の上のお尻がぐりっと動く。
ドゴッっと拳が子宮を襲う。卵巣までが痺れて浮き上がってきそうになる。
「あううぅん、くうぅぅ、あはぁぁ」
また意識が遠のきかける。
次の一撃で呼び戻される。
その繰り返しだった。
ボクは、先生に弄ばれるかのように蹂躙されていた。
「あら、濡れてきているの? 先生に叩かれて濡れるなんて、なんて生徒かしら。殺すしかないわね。うふふ」
もう、ギブアップを求めるなどど温いことはいわない。
百鬼先生の殺意は沸騰し、その熱は全てボクにだけ向けられていた。
ああ、それはそれで幸せなことだった。
このまま先生に身を任せ蹂躙され、ボロボロになって死んでいく――
それも凄く魅力的なことのように思える。
抗いがたい、死への誘惑。
タナトスが、ボクの意識を深遠の淵へといざなっていく。
でも――
しかし――
ボクは先生を恋人したいんだ。
先生をボクの女にしたいんだ。
ああ、このままでいいのか?
いいのか?
いいのか?
真っ白になりかけた脳の中でその思いが反芻される。
「あふぁぁっぁぁぁ~」
先生が声を上げた。
ボクは先生の尻肉に噛み付いていた。
ボリューム感と柔らかさをもった、大人の女のお尻だった。
お尻を口いっぱいにほおばって、ぐっとかみ締めた。
先生が逃れようと腰を上げた――
「お返しだよ!! 先生ぇぇぇぇぇぇ!!」
人差し指から小指まで、四本の指を重ねる。
一気に突いた。
先生のアナルにむけ、ボクは一撃を放った。
気の強い女はアナルが弱い――
それは、万国共通の真理であるはずだった。
指先がコスチューム越しにアナルに触れた。
ズブッと先っちょが侵入する。
そこからは一気だった。指が完全に埋没する。
(ああ、先生の中はなんて温かいんだ――)
「あううぅん、くうぅぅ、あはぁぁ!!!!」
先生は、喘ぐような声をあげ身を反らした。
ボクは先生のお尻に指を突き立てたまま、顔面騎乗位から脱出する。
先生のバックをとった。
長いツインテールの髪が目の前で揺れる。
ボクはその髪を片手で握り締めた。
「先生ぇぇぇ!!」
愛を込め、歓喜を込め、哀しみしすらもこめて、ボクは先生の直腸粘膜を抉った。
先生は苦痛とも、歓喜ともしれぬ声をあげ身を反らした。
バックブローがボクを襲う。
が――
無理な体勢すぎた。
ボクはそれをかわす。
「先生! 先生! 先生! 百鬼先生!」
「あふぁぁっぁ!! や、やってくれるわね。御楯君――」
アナルを抉られながらも、先生の殺意と凶暴なオーラはその色を濃くして言った。
戦いはまだこれからだということが十分に分るほどに。
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