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17.柔らかなおっぱい奉仕
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ズボン越しから、オスの温度が掌に染み込んでくる。
熱にうかされたかのように、愛美は身体を震わせた。身動きすることができなかった。
(これが……彼田君の……熱い。硬いわ。これが若い子の、ああ)
若牡の熱い劣情に身の内が焼かれていくようだった。
男の肌に長らく触れていなかった未亡人は陶然とした思いに身を絡め取られていた。
「愛美先生。分るでしょ。凄く硬くなっているんだ。先生のせいだよ」
更に強くたおやかな手を押し付けていく。愛美は強張った肢体を震わせ、甘く香るような吐息を吐いた。
「こんな……ダメ、彼田君……」
オスの生命力溢れた脈動に身を硬くしていた愛美。
それでも、一瞬我に返った。身を捩って裕介から離れようとする。
「先生、たまらないよ。もうガチガチなんだ。お願いだ」
裕介は股間に押し付ける手を緩めなかった。さらに愛美の長いポニーテールに指を絡めていく。
すべすべとした頬に顔を寄せ、軽く唇を合わせ、ペロリと舌を這わせる。頬から首にかけて唇でついばむようにする。
鼻腔の中に、甘い匂いが流れ込んでくる。成熟した大人の女の匂いだった。
「あふぁぁぁ、だめぇ、舐めないでぇ~。んあぁぁ……」
「たまらないよ。愛美先生。もう我慢できないんだ。先生だって分るでしょ」
裕介は、ズボンのファスナーを降ろす。童貞ながら女社長を乱れまくらせたペニスが露となる。
猛り狂った怒張の上に白い未亡人の手を添える。血潮の熱と脈動が手のひらに感じる。生々しいオスのペニスに、愛美の情欲も刺激される。
(逞しい……滾ってるのね。こんな私みたいなおばさんで……いいの……)
亡き夫以外の男の物を触るなことは今まで一度もなかった。
以前に精を注がれたのはいつだったか……。その記憶も薄れかけた子宮がキュンと戦慄く。
潤みを喪失して長かった未亡人の膣がジュンッと濡れてくる。
夫を亡くし、心も体もボロボロとなって学校も辞めた。それから三年が経過した。情熱的な若い男根に触れた指を動かすことができない。
強引と思える裕介の行動に、愛美は喉をならし唾を飲み込む。
「もうおかしくなりそうなんだ。苦しいんだ。このままじゃ……ぼくだってどうすればいいのか分らない。先生、愛美先生」
包み込むような慈愛に甘える形で愛美に強引に迫る裕介。以前だったら出来なかっただろう。
女の肌の甘さを知ってしまった。しかし、その劣情をぶつける相手が今はいない。行方すら分らない。
心配ではある。確かに心配だった。ただその心配とは別に女を求める煩悶するような思いが胸の中にあった。
「私でいいの。こんなおばさんで」
胸の中の思いを愛美は口にしていた。
気が付くと自分から裕介の男根を握っていた。
血管の凹凸具合が分るほど指を巻きつけていた。
「愛美先生が欲しいんだ」
「ああ……」
パンパンに膨らんだ怒張を握り、若いオスの激しい淫慾を受け止めようと思う。
夫以外の男を受け入れる。それもかつての教え子と関係を持つという思いに愛美の胸は早鐘を打つようになった。耳に心臓ができているようだった。
「先生、OKなんだね。愛美先生」
「いいわ。彼田君、わたしが全部受け止めてあげる。気持ちをぶつけてきて」
「先生……」
「ああ、裕介君、私を淫らな女と思わないで……」
「そんな、愛美先生は素敵だよ。ずっとぼくの憧れだったんだ。」
裕介は、顔をすっと近づけた。
大きく慈しみの光を湛えた黒曜石のような愛美の瞳が潤んでいる。
じっと裕介を見つめていた。
ふたりは、どちからともなく唇を合わせた。
(あああ、舌を……淫らだわ。なんていやらしいキスをしているの)
お互いの舌と舌が巻きつき、唾液を啜る。湿った音がアパートの一室に流れ出す。
息が止まり、粘膜が溶けてしまいそうなキスが永遠の時を刻むかのように続いていた。
◇◇◇◇◇◇
テーブルが端に移動され、愛美が布団を敷いた。
隣の部屋から持ってきたのだった。
愛美にしても、いつもは隣の部屋で寝ている。
「どうして、わざわざこっちの部屋に」
逸る気持ちを抑え、裕介は訊いた。
(隣の部屋に移動すればすむことなのに)
「位牌があるの……夫の」
柔らかく優しそうな笑みだが、どことなく翳りがあった。それがまた未亡人の魅力にもなっていた。
「そうなんですか……」
「夫には見られたくないわ。変かしら」
「今でも旦那さんを……」
愛美の気持ちを裕介は考えた。棘の刺さったような罪悪感がそこにあった。
先ほどまでの滾る気持ちが少し削がれていた。
少し冷静になると、自分がなんとも不道徳でとんでもないことをしている気になったのだ。
(由里さんのことがあるのに、愛美先生と……これって、どうなんだ)
由里に対する裏切りなのかもしれない。それに愛美先生だって死んだ旦那さんを今でも好きなのかもしれない。
それを、強引に迫って、これからセックスをしようというのだ。
「愛美先生……あの……」
「あら、いいのよ。好きなだけ私を自由にしていいわ。今晩は……今晩だけは誰よりもアナタのことを好きになりそうなの」
愛美は立ちすくむ裕介に寄り添い。布団へと誘う。
裕介はそれに身を任せた。
「あら、どうしたのかしら? 急に不安になったのかしら」
「いえ、なんでもないです」
「どうしたの。いいのよ。こっちに来て、お布団に寝て……いっしょに」
「はい」
裕介は言葉に従い、布団に寝た。
「そうよ。いい子ね。裕介君。わかるわ。辛いんでしょ……恋人が何処へ行ったか分らなくなって、不安なんでしょう」
すっと愛美の腕が背中に首に巻きついてくる。
「いいのよ。こうなることを私も望んでいたのかもしれない。私がして欲しいの。裕介くんのが欲しいの」
「ああ、愛美先生……」
「キス、キスをしたいわ。ああ、お願い」
愛美は甘く蕩けるような吐息と共にキスをねだる。優しく慈愛を湛えた瞳が潤みを持つ。
裕介の唇が愛美の紅い唇にふさがれた。
(ああ……愛美先生……)
裕介が舌を伸ばすと、柔らかな粘膜の舌に包まれる。
決して激しくはないが、蕩けてしまいそうな入念な口唇愛撫で裕介の舌を翻弄する。
ちゅぷッと口が離れる。細く銀色に光る糸がふたりを繋いでいた。
「ねえ、脱がして。私を裸にして……」
裕介は言われるまま、愛美の服を剥いでいく。臙脂色のブラジャーに指がかかる。
由里との経験があっても、指が震えて、上手くできなかった。
柔からくプルンとした感触の乳房に指が触れる。脳髄が痺れそうだった。由里とはまた違った最高の感触だった。
(おっぱい、でかい……柔らかい……)
「いいのよ。ふふ――ねえ……遠慮なんかしないで、おっぱいを触ってもいいわ」
「おっぱいが、あああ」
裕介はブラを取り去ると、乳房にむしゃぶりついた。
舌先で乳首を転がし、唇をすぼめて吸いついた。
それは溜め込んだ性欲を全開にするかのような吸い方だった。
「あふぁあああ、あみゅぅぅぅん~ あ、あ、あ、あ、上手なのね……あん」
じゅるるるるるるうぅぅぅぅ――。
桜色の乳首が硬くしこり、舌先の粘膜の上でコロコロと転がる。
「あん、ふふ、素敵……ここは、あれ、これはなにかしら?」
愛美は裕介の股間に手を伸ばしていた。ズボンの上から股間を擦る。
萎えかかった逸物は、すでに硬度を取り戻していた。
「硬いわ。それに熱いの、何でかしら?」
由里はおっぱいを吸われながら、耳元で囁くような言葉を発した。
「脱がしてあげる」
たおやかな指が、膨れ上がった股間のファスナーを引き下げる。
パンツをまさぐり、肉竿を発掘した。バネのように勢いよく飛び出す。
「凄く硬い……ああ、私でおちんちん硬くしているのかしら?」
「あぅ、そ、そうです」
「嬉しいわ。おちんちんを硬くしてもらって、凄く嬉しくなってくるの」
「先生……」
「ああ、おちんちんを見せて、おちんちんが好きだから。ダメ? ダメかしら」
優しく淫らな催促をする愛美。身体をずらし、下半身へと顔をもってきた。
裕介の肉棒に指を絡め、愛おしそうに見つめている。
「愛美先生」
「なにかしら」
「大きなおっぱいで挟んで……おちんちんを挟んで……」
「ふふ、そんないやらしいことをお願いするのね」
慈愛に満ちた淫蕩な笑み――愛美は紅色の唇を繊月のようにして、小さく「いいわ」と言った。
「でも、やったことがないから、下手でもがっかりしないで欲しいの」
夫は性に淡白で、男性の物を乳房に挟むということはやったことは無かった。
ただ、そういう性戯があることは悉知していた。
(ああ、凄く元気で立派だわ)
暖かなお湯の詰まったバルーンのような乳房が、裕介の男根を挟み込む。
長さを誇る肉槍であったが、未亡人の乳丘の中に大部分が埋没してしまった。辛うじて亀頭先端が顔を出している。
「なぁぁ、愛美先生、凄い、凄すぎるよぉぉ」
「ああん、おちんちんがビクビクしている。熱い。おっぱいが焼けどしてしまいそう……」
愛美は豊かな乳房を両手で挟み込み、ペニスを扱きたてる。
(もう、カウパーが漏れ出している。いやらしいの……)
濡れた亀頭に、牝の本能が刺激される。乳房で肉棒を扱く摩擦感覚も、子宮を熱くさせるものだった。下半身が痺れ、次第に全身へと広がっていく。
未亡人講師は、うっとりとした表情で切っ先を見つめた。乳肉で優しく包み込みながら蕩けるような愛撫を続けた。
「ああん、おちんちんをもっと味わいたいの」
愛美は顔を俯かせ、切っ先に舌を這わせた。裕介の体がビクビクと震える。
唇から舌を伸ばし、亀頭に絡め、顔を更に沈めた。唇を窄め、鈴口を吸った。
「あうッ」と、短く裕介が喘ぐ。
(はふぁん、我慢できないの。どんどん淫らになっていくの……)
胸の内に亡き夫への罪悪感を感じながらも、牝肉の餓えは、愛撫を止めることを許さなかった。
「お口の中に入れてあげる」
じゅぷ、じゅるるる、れろぉぉ、れろぉぉ、じゅぷぷぷぷぷ――。
亀頭を飲み込んだ唇を窄める。吸い付き、舌で翻弄する。
美貌の未亡人の口元から、泡立つ唾液が漏れてきた。
愛美はゆっくり頭を上下に動かすのだった。
「はむッ、あああふん、ろう、ふうふけくん、ひもひいい?」
「とても、とても良いです……おちんちんが溶けてなくなりそう」
(ふふ、無くなったら私が困るわ、うふ)
裕介の言葉に微かな笑みを浮かべ、乳と口の愛撫が続く。
「じゅぷッ、うふ。裕介君の弱点は先著かしら? ここが良いのね。ビクビクしてるもの」
舌先が尿道口に差し込まれる。
裕介は、叫びに近い喘ぎ声を上げ、身を反らせた。
「うふふ、大丈夫よ。もっと気持ちよくなって、出したいときはいつでも出していいの」
暴れ狂いそうになる、男根を乳房で包み込む愛美。
蕩けるような口唇愛撫で、裕介は腰椎から全身がぐにゃぐにゃになっていくような錯覚を覚えた。
熱にうかされたかのように、愛美は身体を震わせた。身動きすることができなかった。
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若牡の熱い劣情に身の内が焼かれていくようだった。
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更に強くたおやかな手を押し付けていく。愛美は強張った肢体を震わせ、甘く香るような吐息を吐いた。
「こんな……ダメ、彼田君……」
オスの生命力溢れた脈動に身を硬くしていた愛美。
それでも、一瞬我に返った。身を捩って裕介から離れようとする。
「先生、たまらないよ。もうガチガチなんだ。お願いだ」
裕介は股間に押し付ける手を緩めなかった。さらに愛美の長いポニーテールに指を絡めていく。
すべすべとした頬に顔を寄せ、軽く唇を合わせ、ペロリと舌を這わせる。頬から首にかけて唇でついばむようにする。
鼻腔の中に、甘い匂いが流れ込んでくる。成熟した大人の女の匂いだった。
「あふぁぁぁ、だめぇ、舐めないでぇ~。んあぁぁ……」
「たまらないよ。愛美先生。もう我慢できないんだ。先生だって分るでしょ」
裕介は、ズボンのファスナーを降ろす。童貞ながら女社長を乱れまくらせたペニスが露となる。
猛り狂った怒張の上に白い未亡人の手を添える。血潮の熱と脈動が手のひらに感じる。生々しいオスのペニスに、愛美の情欲も刺激される。
(逞しい……滾ってるのね。こんな私みたいなおばさんで……いいの……)
亡き夫以外の男の物を触るなことは今まで一度もなかった。
以前に精を注がれたのはいつだったか……。その記憶も薄れかけた子宮がキュンと戦慄く。
潤みを喪失して長かった未亡人の膣がジュンッと濡れてくる。
夫を亡くし、心も体もボロボロとなって学校も辞めた。それから三年が経過した。情熱的な若い男根に触れた指を動かすことができない。
強引と思える裕介の行動に、愛美は喉をならし唾を飲み込む。
「もうおかしくなりそうなんだ。苦しいんだ。このままじゃ……ぼくだってどうすればいいのか分らない。先生、愛美先生」
包み込むような慈愛に甘える形で愛美に強引に迫る裕介。以前だったら出来なかっただろう。
女の肌の甘さを知ってしまった。しかし、その劣情をぶつける相手が今はいない。行方すら分らない。
心配ではある。確かに心配だった。ただその心配とは別に女を求める煩悶するような思いが胸の中にあった。
「私でいいの。こんなおばさんで」
胸の中の思いを愛美は口にしていた。
気が付くと自分から裕介の男根を握っていた。
血管の凹凸具合が分るほど指を巻きつけていた。
「愛美先生が欲しいんだ」
「ああ……」
パンパンに膨らんだ怒張を握り、若いオスの激しい淫慾を受け止めようと思う。
夫以外の男を受け入れる。それもかつての教え子と関係を持つという思いに愛美の胸は早鐘を打つようになった。耳に心臓ができているようだった。
「先生、OKなんだね。愛美先生」
「いいわ。彼田君、わたしが全部受け止めてあげる。気持ちをぶつけてきて」
「先生……」
「ああ、裕介君、私を淫らな女と思わないで……」
「そんな、愛美先生は素敵だよ。ずっとぼくの憧れだったんだ。」
裕介は、顔をすっと近づけた。
大きく慈しみの光を湛えた黒曜石のような愛美の瞳が潤んでいる。
じっと裕介を見つめていた。
ふたりは、どちからともなく唇を合わせた。
(あああ、舌を……淫らだわ。なんていやらしいキスをしているの)
お互いの舌と舌が巻きつき、唾液を啜る。湿った音がアパートの一室に流れ出す。
息が止まり、粘膜が溶けてしまいそうなキスが永遠の時を刻むかのように続いていた。
◇◇◇◇◇◇
テーブルが端に移動され、愛美が布団を敷いた。
隣の部屋から持ってきたのだった。
愛美にしても、いつもは隣の部屋で寝ている。
「どうして、わざわざこっちの部屋に」
逸る気持ちを抑え、裕介は訊いた。
(隣の部屋に移動すればすむことなのに)
「位牌があるの……夫の」
柔らかく優しそうな笑みだが、どことなく翳りがあった。それがまた未亡人の魅力にもなっていた。
「そうなんですか……」
「夫には見られたくないわ。変かしら」
「今でも旦那さんを……」
愛美の気持ちを裕介は考えた。棘の刺さったような罪悪感がそこにあった。
先ほどまでの滾る気持ちが少し削がれていた。
少し冷静になると、自分がなんとも不道徳でとんでもないことをしている気になったのだ。
(由里さんのことがあるのに、愛美先生と……これって、どうなんだ)
由里に対する裏切りなのかもしれない。それに愛美先生だって死んだ旦那さんを今でも好きなのかもしれない。
それを、強引に迫って、これからセックスをしようというのだ。
「愛美先生……あの……」
「あら、いいのよ。好きなだけ私を自由にしていいわ。今晩は……今晩だけは誰よりもアナタのことを好きになりそうなの」
愛美は立ちすくむ裕介に寄り添い。布団へと誘う。
裕介はそれに身を任せた。
「あら、どうしたのかしら? 急に不安になったのかしら」
「いえ、なんでもないです」
「どうしたの。いいのよ。こっちに来て、お布団に寝て……いっしょに」
「はい」
裕介は言葉に従い、布団に寝た。
「そうよ。いい子ね。裕介君。わかるわ。辛いんでしょ……恋人が何処へ行ったか分らなくなって、不安なんでしょう」
すっと愛美の腕が背中に首に巻きついてくる。
「いいのよ。こうなることを私も望んでいたのかもしれない。私がして欲しいの。裕介くんのが欲しいの」
「ああ、愛美先生……」
「キス、キスをしたいわ。ああ、お願い」
愛美は甘く蕩けるような吐息と共にキスをねだる。優しく慈愛を湛えた瞳が潤みを持つ。
裕介の唇が愛美の紅い唇にふさがれた。
(ああ……愛美先生……)
裕介が舌を伸ばすと、柔らかな粘膜の舌に包まれる。
決して激しくはないが、蕩けてしまいそうな入念な口唇愛撫で裕介の舌を翻弄する。
ちゅぷッと口が離れる。細く銀色に光る糸がふたりを繋いでいた。
「ねえ、脱がして。私を裸にして……」
裕介は言われるまま、愛美の服を剥いでいく。臙脂色のブラジャーに指がかかる。
由里との経験があっても、指が震えて、上手くできなかった。
柔からくプルンとした感触の乳房に指が触れる。脳髄が痺れそうだった。由里とはまた違った最高の感触だった。
(おっぱい、でかい……柔らかい……)
「いいのよ。ふふ――ねえ……遠慮なんかしないで、おっぱいを触ってもいいわ」
「おっぱいが、あああ」
裕介はブラを取り去ると、乳房にむしゃぶりついた。
舌先で乳首を転がし、唇をすぼめて吸いついた。
それは溜め込んだ性欲を全開にするかのような吸い方だった。
「あふぁあああ、あみゅぅぅぅん~ あ、あ、あ、あ、上手なのね……あん」
じゅるるるるるるうぅぅぅぅ――。
桜色の乳首が硬くしこり、舌先の粘膜の上でコロコロと転がる。
「あん、ふふ、素敵……ここは、あれ、これはなにかしら?」
愛美は裕介の股間に手を伸ばしていた。ズボンの上から股間を擦る。
萎えかかった逸物は、すでに硬度を取り戻していた。
「硬いわ。それに熱いの、何でかしら?」
由里はおっぱいを吸われながら、耳元で囁くような言葉を発した。
「脱がしてあげる」
たおやかな指が、膨れ上がった股間のファスナーを引き下げる。
パンツをまさぐり、肉竿を発掘した。バネのように勢いよく飛び出す。
「凄く硬い……ああ、私でおちんちん硬くしているのかしら?」
「あぅ、そ、そうです」
「嬉しいわ。おちんちんを硬くしてもらって、凄く嬉しくなってくるの」
「先生……」
「ああ、おちんちんを見せて、おちんちんが好きだから。ダメ? ダメかしら」
優しく淫らな催促をする愛美。身体をずらし、下半身へと顔をもってきた。
裕介の肉棒に指を絡め、愛おしそうに見つめている。
「愛美先生」
「なにかしら」
「大きなおっぱいで挟んで……おちんちんを挟んで……」
「ふふ、そんないやらしいことをお願いするのね」
慈愛に満ちた淫蕩な笑み――愛美は紅色の唇を繊月のようにして、小さく「いいわ」と言った。
「でも、やったことがないから、下手でもがっかりしないで欲しいの」
夫は性に淡白で、男性の物を乳房に挟むということはやったことは無かった。
ただ、そういう性戯があることは悉知していた。
(ああ、凄く元気で立派だわ)
暖かなお湯の詰まったバルーンのような乳房が、裕介の男根を挟み込む。
長さを誇る肉槍であったが、未亡人の乳丘の中に大部分が埋没してしまった。辛うじて亀頭先端が顔を出している。
「なぁぁ、愛美先生、凄い、凄すぎるよぉぉ」
「ああん、おちんちんがビクビクしている。熱い。おっぱいが焼けどしてしまいそう……」
愛美は豊かな乳房を両手で挟み込み、ペニスを扱きたてる。
(もう、カウパーが漏れ出している。いやらしいの……)
濡れた亀頭に、牝の本能が刺激される。乳房で肉棒を扱く摩擦感覚も、子宮を熱くさせるものだった。下半身が痺れ、次第に全身へと広がっていく。
未亡人講師は、うっとりとした表情で切っ先を見つめた。乳肉で優しく包み込みながら蕩けるような愛撫を続けた。
「ああん、おちんちんをもっと味わいたいの」
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唇から舌を伸ばし、亀頭に絡め、顔を更に沈めた。唇を窄め、鈴口を吸った。
「あうッ」と、短く裕介が喘ぐ。
(はふぁん、我慢できないの。どんどん淫らになっていくの……)
胸の内に亡き夫への罪悪感を感じながらも、牝肉の餓えは、愛撫を止めることを許さなかった。
「お口の中に入れてあげる」
じゅぷ、じゅるるる、れろぉぉ、れろぉぉ、じゅぷぷぷぷぷ――。
亀頭を飲み込んだ唇を窄める。吸い付き、舌で翻弄する。
美貌の未亡人の口元から、泡立つ唾液が漏れてきた。
愛美はゆっくり頭を上下に動かすのだった。
「はむッ、あああふん、ろう、ふうふけくん、ひもひいい?」
「とても、とても良いです……おちんちんが溶けてなくなりそう」
(ふふ、無くなったら私が困るわ、うふ)
裕介の言葉に微かな笑みを浮かべ、乳と口の愛撫が続く。
「じゅぷッ、うふ。裕介君の弱点は先著かしら? ここが良いのね。ビクビクしてるもの」
舌先が尿道口に差し込まれる。
裕介は、叫びに近い喘ぎ声を上げ、身を反らせた。
「うふふ、大丈夫よ。もっと気持ちよくなって、出したいときはいつでも出していいの」
暴れ狂いそうになる、男根を乳房で包み込む愛美。
蕩けるような口唇愛撫で、裕介は腰椎から全身がぐにゃぐにゃになっていくような錯覚を覚えた。
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