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48:シコルノガスキー!覚醒進化!オチンチン生命体!
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ゲドゥ学園で教師が死んだ。
ミーナコロシチャルの物理法則を超越した右拳で頭が事象の地平の彼方まですっ飛んでいったのだった。
教師一人が死んだのだが、どうということなく1日が終わる。
ミナーコロシチャル、ミルフィーナ、ポチルオ――
そして、グニャグニャとした不定形のオチンチン生成物体と化したシコルノガスキー。
全員が、学生寮に戻る。
そこは、シコルノガスキーとミルフィーナの部屋であった。
シコルノガスキーの姉であるミーナコロシチャル、そしてイヌ獣人少年のポチルオも一緒だった。
「元に戻りませんね。シコルさん。ダメじゃないですか。これ」
ミルフィーナはベッドに座り、淡々と目の前の事実を口にした。
ブニュブニュと肌色のスライムのような存在が部屋の中で蠢いていた。
その表面ではミミズのような血管が脈動し、無数のオチンチンが生えては消えていた。
オチンチンが勃起している間は「不死身」のシコルスキーである。
ゲドゥ学園の教師ジオウが、DNA情報を魔力で擾乱したのだった。
それで、不死身のシコルノガスキーがよく分からんUMAのような存在になった。
端的に表現すれば、オチンチンを無数に生やした肌色のスライムだ。
「ぬぅぅ――」
ミーナコロシチャルも己の弟が、このような姿となり言葉に詰まる。
産まれた瞬間から日本人の高校生にしか見えない存在であったが、同じ母から生まれた姉弟であることは事実だ。
(これも、魔法ってやつか…… 呪いの類か……)
元素手ゴロ最強ヤクザでありながら、アニメヲタクという存在だったミーナコロシチャル。
彼女がこの現象を「魔法による呪い」と解釈するのは、至極当然であった。
「ミルフィ」
「なんですか? ミーナ様」
ミーナコロシチャルは赤ん坊の頃から、彼女の護衛メイドであったミルフィーナに話しかけた。
真紅の髪の毛と同じ色をした瞳がミーナコロシチャルを見つめる。
ミーナコロシチャルはこの世界では七歳だ。
彼女との付き合いも七年になるが、その外見は出会った時のままの美少女だった。
「どうやったら、治ると思う?」
純銀で造られたかのような長い髪を揺らし、シコルノガスキーに歩み寄り、ミーナコロシチャルは言った。
「さあ…… ドラグブレスで焼いちゃいましょうか?」
その言葉に、オチンチンを無数に生やした肌色スライムが、ビクンビクンと痙攣するかのように脈動した。
恐怖で震えているかのように見えないこともない。
「白濁神様、言葉は分かるみたいですよ」
イヌ型獣人少年のポチルオが言った。
ミーナコロシチャルに仕えている可愛い存在だ。
イヌの本能のまま、ペロペロ舐める夜のご奉仕は、彼女の肉の中に潜むメス快楽を開発しつつあった。
「俺のことが分かるのかい? シコル」
ミーナコロシチャルはそう言って、肌色のブニュブニュの肉塊に白い手を添えた。
その瞬間であった、ズブッとミーナコロシチャルの手が肉塊の中に引きこまれる。
(むぅっ!!)
それは凄まじいパワーだった。己の腕がズブズズと肉塊の中に引きずり込まれていく。
「てめぇ! シコルッ!」
彼女は歯を食いしばり、手を引き抜こうとする。
ミシミシと魔力を帯びた筋肉線維が軋み音を上げていく。
(な、なんだとぉぉ―― この俺を……)
恐るべき泥沼のような引きずり込みパワーだった。
それは、ミーナコロシチャルの理外のパワーをもってしても、引き抜くことができなかった。
「ミーナ様!」
ポチルオがミーナコロシチャルの白く細い可憐な生脚にしがみついた。
「やっぱり、焼きましょう――」
ミルフィーナはドラグブレスを放とうとする。
焦点温度50万度の熱戦を口から放つ美少女なのだった。
「いらねェ―― やるじゃねぇか…… シコルよぉ」
ミーナコロシチャルはその美しい唇に獰猛な笑みを浮かべていた。
美麗なエルフの七歳児。その年齢にして完成された完ぺきな美をも合わせ持った笑みであった。
彼女は残った腕を大きく後ろに振りかぶる。その細い腰を限界まで捻っていく。
「おりゃぁぁぁッ!!」
空間が裂け目を作り、ミーナコロシチャルのパンチがクリチャー化したシコルノガスキーの肉体に突き刺さった。
「無」すら破壊しかねないエネルギーを秘めた彼女のパンチだった。
その直撃によって、シコルノガスキーの肉体が四散した。
ビチャビチャと血と肉塊は部屋の中に飛び散った。
まるで、肉体をジューサーにかけてまき散らしたような状況だった。
「ベッドが汚れてしまいました。しかもシコルさんの体液で…… ここで寝ると妊娠してしまうかもしれません」
肉片と血と変な体液で汚れたベッドに座って、ミルフィーナは淡々と言った。
彼女の身体には全く汚れがついていない。素早く躱したのだろう。
さすがに、元大紋ランカーであった。
「ねえ? ミーナ様。白濁神様、死んじゃったの?」
ポチルオは、どことなく嬉しそうにミーナコロシチャルに尋ねる。
果てしなき性欲で、射精を続けるシコルノガスキーに、ポチルオはある種の憧憬を持っていた。
それは、少年肉奴隷調教されていたイヌ獣人少年にとって共通の思いではあった。
しかし、白濁神様は崇拝するミーナコロシチャルの肉体と貞操を常に狙い続ける存在でもある。
ポチルオの中に「まあ、死んでもいいか」という思いがあったのも否定はできない。
「これぐらいで、シコルが死ぬわけがねぇ――」
ミーナコロシチャルは刃のような言葉を吐いた。
まだ、殺気を身に纏い周囲に気を張り巡らせていた。
血に染まった拳は握りしめたままだった。
そもそも、ミーナコロシチャルのパンチを受け、肉塊が残っていること自体が驚くべきことだ。
普通の存在であれば、素粒子レベルに粉砕され、グル―オンスープとなって、膜宇宙の障壁を突き抜け何処かへ行ってしまうはずだ。
シコルノガスキーの不死性は未だに失われてはいなかったのだ。
肉塊――
血液――
体液――
それらがナメクジのようにヌルヌルと蠢き蝟集していく。
「気持ち悪いです。焼いていいですか?」
感情のこもらぬ声で殺戮許可を求めるミルフィーナ。
「まて―― ミルフィ」
ミーナコロシチャルは、蠢く肉塊を見つめ言った。
グニュグニュの肉塊が、スイカほどの大きさになった。
そこに目玉一個と、口が生成されていた。
更に、頭頂部と思われる場所に、アサガオのツボミのようなオチンチンが生えてきていた。
見慣れた、シコルノガスキーのオチンチンであった。
「ざ…… ざじゅが、お゛ね゛ぇざまです――」
「話せるのか、シコル」
「あ゛、あ゛、あ゛、あ゛、あ゛―― お姉さまを僕の物にしたい。一緒に蕩けあって、一体になってしまいたい―― あ、あ、あ、あ♥」
シコルノガスキーは肉塊に生じた口が言葉を発する。
そして、その頭頂部のアサガオのつぼみが巨大化していく。
「シコル―― てめぇ……」
それは、ある種の異形の誕生であったかもしれない。
それは、進化といってもいい現象であったかもしれない。
とにかく、ミーナコロシチャルを始め、その場にいた者は息を飲んでそれを見つめるしかなかった。
肉塊が集まり、巨大化していくその存在。
それは、もとのシコルノガスキーとほぼ同じ大きさとなっていた。
しかし――
それは、異形の生命体になっていた。
「オチンチン…… 巨大なオチンチンです」
いつも、担々を平板な声で話すミルフィーナが震えていた。
その言葉は目の前の存在を端的に表現していた。
「白濁神様が…… 御姿を……」
ポチルオは、ミーナコロシチャルの足もとにしがみ付き、その尻尾を恐怖で股の間に丸めていた。
巨大なオチンチン。
シコルノガスキーは全身がオチンチンとなっていた。
オチンチンからは、細い手が触手のように生えている。
足らしきものは退化したのか、外観からは確認できない。
ただ、皺のよった巨大なキンタマが地べたに接してていた。
「皮が…… 皮がむけたのか――」
そして、最大の違いが、アサガオのツボミのような形状していたオチンチンの皮がむけていたことだった。
ズルリと皮がむけ、巨大で真紅の先っちょを天井に向けていたのだった。
ヌルヌルとした体液に覆われた肉塊が割れた。
ギュルンと巨大な目玉がそこに生じていた。ふたつの目玉が、いびつな位置関係で同時に発生していた。
キュン――とその瞳孔が細く絞られた。
「お、お姉さま……」
「シコル、テメェ……」
もはやそれは、人でも無ければ、エルフでもない。
ただ一本の巨大なオチンチンであった。
それが、ミーナコロシチャルを「お姉さま」と呼ぶ。
間違いなく、シコルノガスキーであった。
「ああ、なんていい気分だ―― あらゆる軛から解放されたかのような気分ですよ…… お姉さま」
オチンチンの表面に現れた唇が動き声を発した。
「僕は成長―― いえ、進化したのかもしれません。男として一皮むけた感じがあります」
異世界のエルフの子宮に転移し転生した高校生、増田部瞬――
彼は完全なるオチンチン生命体へと覚醒進化したのであった。
ミーナコロシチャルの物理法則を超越した右拳で頭が事象の地平の彼方まですっ飛んでいったのだった。
教師一人が死んだのだが、どうということなく1日が終わる。
ミナーコロシチャル、ミルフィーナ、ポチルオ――
そして、グニャグニャとした不定形のオチンチン生成物体と化したシコルノガスキー。
全員が、学生寮に戻る。
そこは、シコルノガスキーとミルフィーナの部屋であった。
シコルノガスキーの姉であるミーナコロシチャル、そしてイヌ獣人少年のポチルオも一緒だった。
「元に戻りませんね。シコルさん。ダメじゃないですか。これ」
ミルフィーナはベッドに座り、淡々と目の前の事実を口にした。
ブニュブニュと肌色のスライムのような存在が部屋の中で蠢いていた。
その表面ではミミズのような血管が脈動し、無数のオチンチンが生えては消えていた。
オチンチンが勃起している間は「不死身」のシコルスキーである。
ゲドゥ学園の教師ジオウが、DNA情報を魔力で擾乱したのだった。
それで、不死身のシコルノガスキーがよく分からんUMAのような存在になった。
端的に表現すれば、オチンチンを無数に生やした肌色のスライムだ。
「ぬぅぅ――」
ミーナコロシチャルも己の弟が、このような姿となり言葉に詰まる。
産まれた瞬間から日本人の高校生にしか見えない存在であったが、同じ母から生まれた姉弟であることは事実だ。
(これも、魔法ってやつか…… 呪いの類か……)
元素手ゴロ最強ヤクザでありながら、アニメヲタクという存在だったミーナコロシチャル。
彼女がこの現象を「魔法による呪い」と解釈するのは、至極当然であった。
「ミルフィ」
「なんですか? ミーナ様」
ミーナコロシチャルは赤ん坊の頃から、彼女の護衛メイドであったミルフィーナに話しかけた。
真紅の髪の毛と同じ色をした瞳がミーナコロシチャルを見つめる。
ミーナコロシチャルはこの世界では七歳だ。
彼女との付き合いも七年になるが、その外見は出会った時のままの美少女だった。
「どうやったら、治ると思う?」
純銀で造られたかのような長い髪を揺らし、シコルノガスキーに歩み寄り、ミーナコロシチャルは言った。
「さあ…… ドラグブレスで焼いちゃいましょうか?」
その言葉に、オチンチンを無数に生やした肌色スライムが、ビクンビクンと痙攣するかのように脈動した。
恐怖で震えているかのように見えないこともない。
「白濁神様、言葉は分かるみたいですよ」
イヌ型獣人少年のポチルオが言った。
ミーナコロシチャルに仕えている可愛い存在だ。
イヌの本能のまま、ペロペロ舐める夜のご奉仕は、彼女の肉の中に潜むメス快楽を開発しつつあった。
「俺のことが分かるのかい? シコル」
ミーナコロシチャルはそう言って、肌色のブニュブニュの肉塊に白い手を添えた。
その瞬間であった、ズブッとミーナコロシチャルの手が肉塊の中に引きこまれる。
(むぅっ!!)
それは凄まじいパワーだった。己の腕がズブズズと肉塊の中に引きずり込まれていく。
「てめぇ! シコルッ!」
彼女は歯を食いしばり、手を引き抜こうとする。
ミシミシと魔力を帯びた筋肉線維が軋み音を上げていく。
(な、なんだとぉぉ―― この俺を……)
恐るべき泥沼のような引きずり込みパワーだった。
それは、ミーナコロシチャルの理外のパワーをもってしても、引き抜くことができなかった。
「ミーナ様!」
ポチルオがミーナコロシチャルの白く細い可憐な生脚にしがみついた。
「やっぱり、焼きましょう――」
ミルフィーナはドラグブレスを放とうとする。
焦点温度50万度の熱戦を口から放つ美少女なのだった。
「いらねェ―― やるじゃねぇか…… シコルよぉ」
ミーナコロシチャルはその美しい唇に獰猛な笑みを浮かべていた。
美麗なエルフの七歳児。その年齢にして完成された完ぺきな美をも合わせ持った笑みであった。
彼女は残った腕を大きく後ろに振りかぶる。その細い腰を限界まで捻っていく。
「おりゃぁぁぁッ!!」
空間が裂け目を作り、ミーナコロシチャルのパンチがクリチャー化したシコルノガスキーの肉体に突き刺さった。
「無」すら破壊しかねないエネルギーを秘めた彼女のパンチだった。
その直撃によって、シコルノガスキーの肉体が四散した。
ビチャビチャと血と肉塊は部屋の中に飛び散った。
まるで、肉体をジューサーにかけてまき散らしたような状況だった。
「ベッドが汚れてしまいました。しかもシコルさんの体液で…… ここで寝ると妊娠してしまうかもしれません」
肉片と血と変な体液で汚れたベッドに座って、ミルフィーナは淡々と言った。
彼女の身体には全く汚れがついていない。素早く躱したのだろう。
さすがに、元大紋ランカーであった。
「ねえ? ミーナ様。白濁神様、死んじゃったの?」
ポチルオは、どことなく嬉しそうにミーナコロシチャルに尋ねる。
果てしなき性欲で、射精を続けるシコルノガスキーに、ポチルオはある種の憧憬を持っていた。
それは、少年肉奴隷調教されていたイヌ獣人少年にとって共通の思いではあった。
しかし、白濁神様は崇拝するミーナコロシチャルの肉体と貞操を常に狙い続ける存在でもある。
ポチルオの中に「まあ、死んでもいいか」という思いがあったのも否定はできない。
「これぐらいで、シコルが死ぬわけがねぇ――」
ミーナコロシチャルは刃のような言葉を吐いた。
まだ、殺気を身に纏い周囲に気を張り巡らせていた。
血に染まった拳は握りしめたままだった。
そもそも、ミーナコロシチャルのパンチを受け、肉塊が残っていること自体が驚くべきことだ。
普通の存在であれば、素粒子レベルに粉砕され、グル―オンスープとなって、膜宇宙の障壁を突き抜け何処かへ行ってしまうはずだ。
シコルノガスキーの不死性は未だに失われてはいなかったのだ。
肉塊――
血液――
体液――
それらがナメクジのようにヌルヌルと蠢き蝟集していく。
「気持ち悪いです。焼いていいですか?」
感情のこもらぬ声で殺戮許可を求めるミルフィーナ。
「まて―― ミルフィ」
ミーナコロシチャルは、蠢く肉塊を見つめ言った。
グニュグニュの肉塊が、スイカほどの大きさになった。
そこに目玉一個と、口が生成されていた。
更に、頭頂部と思われる場所に、アサガオのツボミのようなオチンチンが生えてきていた。
見慣れた、シコルノガスキーのオチンチンであった。
「ざ…… ざじゅが、お゛ね゛ぇざまです――」
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「あ゛、あ゛、あ゛、あ゛、あ゛―― お姉さまを僕の物にしたい。一緒に蕩けあって、一体になってしまいたい―― あ、あ、あ、あ♥」
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そして、その頭頂部のアサガオのつぼみが巨大化していく。
「シコル―― てめぇ……」
それは、ある種の異形の誕生であったかもしれない。
それは、進化といってもいい現象であったかもしれない。
とにかく、ミーナコロシチャルを始め、その場にいた者は息を飲んでそれを見つめるしかなかった。
肉塊が集まり、巨大化していくその存在。
それは、もとのシコルノガスキーとほぼ同じ大きさとなっていた。
しかし――
それは、異形の生命体になっていた。
「オチンチン…… 巨大なオチンチンです」
いつも、担々を平板な声で話すミルフィーナが震えていた。
その言葉は目の前の存在を端的に表現していた。
「白濁神様が…… 御姿を……」
ポチルオは、ミーナコロシチャルの足もとにしがみ付き、その尻尾を恐怖で股の間に丸めていた。
巨大なオチンチン。
シコルノガスキーは全身がオチンチンとなっていた。
オチンチンからは、細い手が触手のように生えている。
足らしきものは退化したのか、外観からは確認できない。
ただ、皺のよった巨大なキンタマが地べたに接してていた。
「皮が…… 皮がむけたのか――」
そして、最大の違いが、アサガオのツボミのような形状していたオチンチンの皮がむけていたことだった。
ズルリと皮がむけ、巨大で真紅の先っちょを天井に向けていたのだった。
ヌルヌルとした体液に覆われた肉塊が割れた。
ギュルンと巨大な目玉がそこに生じていた。ふたつの目玉が、いびつな位置関係で同時に発生していた。
キュン――とその瞳孔が細く絞られた。
「お、お姉さま……」
「シコル、テメェ……」
もはやそれは、人でも無ければ、エルフでもない。
ただ一本の巨大なオチンチンであった。
それが、ミーナコロシチャルを「お姉さま」と呼ぶ。
間違いなく、シコルノガスキーであった。
「ああ、なんていい気分だ―― あらゆる軛から解放されたかのような気分ですよ…… お姉さま」
オチンチンの表面に現れた唇が動き声を発した。
「僕は成長―― いえ、進化したのかもしれません。男として一皮むけた感じがあります」
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彼は完全なるオチンチン生命体へと覚醒進化したのであった。
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