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12話:剣も魔法もいらん! 俺の拳は天を砕く!
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なんと形容すべきか。
ミーナコロシチャルは、赤黒い明かりの中に立つ男を見つめていた。
エルフである。それは分かる。
黒い蓬髪から伸びる耳がそのことを証明していた。
まるで、鉄塊を削りだして造った刃のような気を持った存在だった。
「上等だ」
ミーナはつぶやいていた。
この男に対し、浮かぶ様々な想念。
そういった物が、言わせた言葉が「上等だ」というものだった。
彼(彼女)の顔に自然と笑みが浮かぶ。
生えそろってない乳歯をむき出しにした笑みだ。
床の構造材だった石が融けている。
その過程で放たれる赤黒い光が、ミーナの銀髪に映りこんでいた。
「今宵は、運がいい――」
鋼の刃の気をまとった男の口が動いた。
スッとその目が細くなった。
「運がいい?」
「代紋(エンブレム)を背負ってるんだろ?」
「それがどうしたって言うんだい?」
エルフとして異世界に転生して1歳となった最強喧嘩ヤクザ。
素手ゴロ最強――
素手のみで無敵無敗を誇った存在。
近代兵器をもってしても決して止まる事のなかった人間極道兵器。
それが、ミーナコロシチャルの前世だ。
「名を聞こう」
「ミーナコロシチャル。ミーナでも構わんぜ」
「ミーナかよ……」
男はその名を口の中で転がすように言った。
そして、歩を進める。
間合いが詰まった。
「俺は、ワーレ・イテマウゾー」
エルフの男がその言葉を吐いた。
鋼の色と質量を持った声音だった。
「ワーレ――」
「いい名だろう?」
口元に笑みを浮かべながらエルフの男――
ワーレ・イテマウゾーは言った。
言葉を交わしながらも、その空間が固形化するような緊張が満ちていく。
プランク長の真空空間のエネルギーポテンシャルが大きく揺らぎだしていた。
まるで、この世の物質を構成する根源的な存在がビリビリと震えているようであった。
空間のヒッグス場が静かな唸りを上げていた。
「対なる者―― 相反する者よ―― 折りたたまれし空間を励起(れいき)せよ。我が拳に宿れ。
大いなる破壊の力を解放し、我に立ちはだかる眼前の敵をクオーク・グルオン・プラズマの屍にせん」
「魔法言語かよ――」
ミーナコロシチャルは言った。碧い双眸で眼前の男を見つめながらだ。
周囲の熱気を孕んだ大気が男の両拳に流れ込んでいく。
まるで羽ばたく大型猛禽のように、男は両腕を持ち上げた。
その腕には、赤く光る複層魔法陣が出来あがっていた。
回転する魔法陣。
その右拳が球形の暗黒に包まれていく。
その左拳が球形の輝きに包まれていく。
闇と光の拳が形成されていく。
「出し惜しみはしねぇ……」
蓬髪(ほうはつ)がまるで意志をもったかのように宙を舞う。
巨大な闇と光の拳。
それを、大鷲の翼のように構える。
そのまま、間合いを潰してくる。
「そいつが、魔法かい?」
「ふふん、格闘魔法言語―― エルフ2億5000万年の歴史が生みだした究極の魔法よ――」
ワーレの言葉を聞きながら、ミーナコロシチャルはゆっくりと右腕を上げた。
あからさまな形となる。右腕でパンチを繰り出す。
それ以外にあり得ないポーズであった。
「ほう――」
ワーレが感心したような声を上げた。
「ミーナと言ったな」
「ああ」
「キサマも格闘魔法を使うかよ?」
「知らねェな…… 魔法は知らねぇ」
「そうかい」
「使えよ―― 好きなだけ使え。魔法でも剣でもなんでもいい」
ミーナは碧い瞳でワーレを見つめる。
強い光を放つ美しい瞳だった。
銀色の長い髪が揺れる。
エルフの1歳児。その美しい姿を持った存在がジリッと前に進んだ。
「俺にはこれしかねぇ。魔法もいらねェ。剣もいらねぇ。コイツで十分なんだよ」
プニプニした1歳児の拳をギュッと握り込む。
「いい覚悟だぜ。惚れちまいそうだ」
「コイツを喰らって、まだそう言えたら、考えてやってもいいぜ」
ミーナがゆっくりと言葉を吐き出した。
エルフの1歳児――
凄まじい美貌を持ったエルフ。
2人のエルフが言葉を交わす。
まるで、男と女が愛をかわすような言葉だった。
高密度のエネルギーが溢れだしそうな空間にその言葉がゆるゆると広がっていく。
「いいねぇ、そう言う態度。嫌いじゃねェ」
「そうかよ」
「ああ―― 頃合いか」
ワーレが鋼の言葉をつぶやく。
拳の先に形成されたエネルギーの奔流を押しこめたような球形。
それが大きくなって行く。
その球形は、完全にミーナの身長を超えていた。
「次元爆縮対消滅パンチ――」
ポツリとワーレが言った。
「なんだと?」
「真空空間はエネルギーに満ちている。それを魔力で干渉――
励起させることで、エネルギーポテンシャルを上昇させる。
そこからクオーク・グルオン・プラズマのスープを創り、陽子と反陽子を形成。
それを左右の拳に展開する。簡単な話だ――」
「俺は1歳なんでな――」
「分からねェってことかい?」
「ああ」
「要するに無茶苦茶強ぇってことさ」
「分かりやすい話しになったじゃねぇか」
ジリジリと間合いが詰まる。
唐突であった。
「けひゃぁぁぁぁ――」
「あきゃぁぁぁぁ――」
空間を震わせる叫びが交差した。
震える空間から濃密なエネルギーが噴き出した。
間合いの差――
それが大きかった。
エルフの男であるワーレは、身長190センチ近くはあるだろう。
それに比べ、ミーナコロシチャルは1歳児であった。
80センチをやや超える程度。
1メートルもない。
柔らかくプニプニした白い腕は更に短い。
暗黒と白光の拳が咢(あぎと)の様に迫る。
それはまるで、合掌する菩薩のように重ね合わせられようとしていた。
空間そのものが砕け散るような音が響く。
多層次元世界まで衝撃が貫いた。
陽子と反陽子の拳が合された、その境界面では対消滅が発生。
エネルギーは折りたたまれた16次元体の空間に流れ込んでいく。
ミーナの身体はその合された巨大な球形に包まれていた。
「素粒子レベル―― いや、超弦振動レベルで肉体が消し飛んだかよ」
ワーレは獰猛な笑みを浮かべ、両腕に力を込めた。
鋼のような強靭さを見せる腕に太い血管が浮き上がる。
そこに膨大な魔力が流れ込んでいるのだ。
「これが、”ついしょうめつ”ってやつかい……」
バチバチと陽子と反陽子が対消滅を繰り返す空間から静かな声が聞こえた。
「ぬぅッ!!」
ワーレが声を上げた。
押し返されていた。
陽子と反陽子の拳がジリジリと押し返されていた。
圧倒的パワー。
純粋な力、エネルギーの奔流だった。
ビッグバンを素手で止めることができる者がいるのか?
いない――
それは、そう形容すべき巨大な力であった。
「ぬがぁぁぁぁぁぁぁ!!」
エルフの1歳児が吼えた。
陽子と反陽子のぶつかり合う空間を強引に押し開けた。
ワーレの両腕が、弾かれた。
対消滅のエネルギーの奔流が消し飛んでいく。
ワーレは、大の字に腕を広げたような形となった。
凄まじい速度でミーナが突っ込んできた。
碧い瞳の双眸から灼熱の炎が吹き上がるようであった。
ミーナがワーレの懐に飛びこんでいた。
完全にエルフの一歳児の間合いだった。
「がはぁぁ!!」
ワーレは蹴りを放った。
地の底から唸りを上げ蹴りが吹っ飛んできた。
ミーナの股間に直撃する。
エルフの一歳児の恥骨がガツンと音を立てた。
股間が急所であることは、女であっても同じだ。
しかし――
それでもミーナは止まらなかった。
「てめぇ!! 子宮口を――」
「閉じたぜ。卵巣は子宮の中にしまってある。俺にそれは効かねぇ」
それは、喧嘩師の本能だった。
女性の急所である子宮――
ポルチオと呼ばれる存在。
それが揺れ、子宮口が開く――
女にとって、最悪の展開だった。
その入り口を閉じる。
更に、筋肉を使い卵巣を子宮内に格納していた。
揺れない――
開かない――
鉄壁の1歳児の子宮だった。
「ぶち殺してやる!! 殺す! 死ね! クソがぁぁ!!」
叫んだ。エルフの一歳児の叫びだった。
銀髪が揺れ、拳が唸りを上げる。
「なんだ! その魔力――」
空間を突き破るように吹っ飛んでいくミーナの拳。
それは、膨大で結晶化したかのような魔力を帯びている。
その軌道の中にあるプランク空間を次々と励起させ、10の58乗の魔力エネルギーを集積していく。
それは、宇宙開闢(うちゅうかいびゃく)のエネルギーにすら匹敵するものだった。
エルフの一歳児の拳が着弾すると同時に、その着弾面がプラズマ化し、素粒子分解、さらにグルオンスープと化した。
エネルギーの奔流が天井を貫き、吹っ飛んで行った。
それは眩い光の尾を引く。
漆黒の空に向け、一条の光が突き進んでいった。
それが、青く輝く月に着弾。
中心からズレだ端だった。
その場で月を形成するケイ素を分解。バラバラに吹き飛ばした。
異世界の月が崩壊していく――
エルフの一歳児の放った拳の一撃が、異世界の月を砕いていた。
ミーナコロシチャルは、赤黒い明かりの中に立つ男を見つめていた。
エルフである。それは分かる。
黒い蓬髪から伸びる耳がそのことを証明していた。
まるで、鉄塊を削りだして造った刃のような気を持った存在だった。
「上等だ」
ミーナはつぶやいていた。
この男に対し、浮かぶ様々な想念。
そういった物が、言わせた言葉が「上等だ」というものだった。
彼(彼女)の顔に自然と笑みが浮かぶ。
生えそろってない乳歯をむき出しにした笑みだ。
床の構造材だった石が融けている。
その過程で放たれる赤黒い光が、ミーナの銀髪に映りこんでいた。
「今宵は、運がいい――」
鋼の刃の気をまとった男の口が動いた。
スッとその目が細くなった。
「運がいい?」
「代紋(エンブレム)を背負ってるんだろ?」
「それがどうしたって言うんだい?」
エルフとして異世界に転生して1歳となった最強喧嘩ヤクザ。
素手ゴロ最強――
素手のみで無敵無敗を誇った存在。
近代兵器をもってしても決して止まる事のなかった人間極道兵器。
それが、ミーナコロシチャルの前世だ。
「名を聞こう」
「ミーナコロシチャル。ミーナでも構わんぜ」
「ミーナかよ……」
男はその名を口の中で転がすように言った。
そして、歩を進める。
間合いが詰まった。
「俺は、ワーレ・イテマウゾー」
エルフの男がその言葉を吐いた。
鋼の色と質量を持った声音だった。
「ワーレ――」
「いい名だろう?」
口元に笑みを浮かべながらエルフの男――
ワーレ・イテマウゾーは言った。
言葉を交わしながらも、その空間が固形化するような緊張が満ちていく。
プランク長の真空空間のエネルギーポテンシャルが大きく揺らぎだしていた。
まるで、この世の物質を構成する根源的な存在がビリビリと震えているようであった。
空間のヒッグス場が静かな唸りを上げていた。
「対なる者―― 相反する者よ―― 折りたたまれし空間を励起(れいき)せよ。我が拳に宿れ。
大いなる破壊の力を解放し、我に立ちはだかる眼前の敵をクオーク・グルオン・プラズマの屍にせん」
「魔法言語かよ――」
ミーナコロシチャルは言った。碧い双眸で眼前の男を見つめながらだ。
周囲の熱気を孕んだ大気が男の両拳に流れ込んでいく。
まるで羽ばたく大型猛禽のように、男は両腕を持ち上げた。
その腕には、赤く光る複層魔法陣が出来あがっていた。
回転する魔法陣。
その右拳が球形の暗黒に包まれていく。
その左拳が球形の輝きに包まれていく。
闇と光の拳が形成されていく。
「出し惜しみはしねぇ……」
蓬髪(ほうはつ)がまるで意志をもったかのように宙を舞う。
巨大な闇と光の拳。
それを、大鷲の翼のように構える。
そのまま、間合いを潰してくる。
「そいつが、魔法かい?」
「ふふん、格闘魔法言語―― エルフ2億5000万年の歴史が生みだした究極の魔法よ――」
ワーレの言葉を聞きながら、ミーナコロシチャルはゆっくりと右腕を上げた。
あからさまな形となる。右腕でパンチを繰り出す。
それ以外にあり得ないポーズであった。
「ほう――」
ワーレが感心したような声を上げた。
「ミーナと言ったな」
「ああ」
「キサマも格闘魔法を使うかよ?」
「知らねェな…… 魔法は知らねぇ」
「そうかい」
「使えよ―― 好きなだけ使え。魔法でも剣でもなんでもいい」
ミーナは碧い瞳でワーレを見つめる。
強い光を放つ美しい瞳だった。
銀色の長い髪が揺れる。
エルフの1歳児。その美しい姿を持った存在がジリッと前に進んだ。
「俺にはこれしかねぇ。魔法もいらねェ。剣もいらねぇ。コイツで十分なんだよ」
プニプニした1歳児の拳をギュッと握り込む。
「いい覚悟だぜ。惚れちまいそうだ」
「コイツを喰らって、まだそう言えたら、考えてやってもいいぜ」
ミーナがゆっくりと言葉を吐き出した。
エルフの1歳児――
凄まじい美貌を持ったエルフ。
2人のエルフが言葉を交わす。
まるで、男と女が愛をかわすような言葉だった。
高密度のエネルギーが溢れだしそうな空間にその言葉がゆるゆると広がっていく。
「いいねぇ、そう言う態度。嫌いじゃねェ」
「そうかよ」
「ああ―― 頃合いか」
ワーレが鋼の言葉をつぶやく。
拳の先に形成されたエネルギーの奔流を押しこめたような球形。
それが大きくなって行く。
その球形は、完全にミーナの身長を超えていた。
「次元爆縮対消滅パンチ――」
ポツリとワーレが言った。
「なんだと?」
「真空空間はエネルギーに満ちている。それを魔力で干渉――
励起させることで、エネルギーポテンシャルを上昇させる。
そこからクオーク・グルオン・プラズマのスープを創り、陽子と反陽子を形成。
それを左右の拳に展開する。簡単な話だ――」
「俺は1歳なんでな――」
「分からねェってことかい?」
「ああ」
「要するに無茶苦茶強ぇってことさ」
「分かりやすい話しになったじゃねぇか」
ジリジリと間合いが詰まる。
唐突であった。
「けひゃぁぁぁぁ――」
「あきゃぁぁぁぁ――」
空間を震わせる叫びが交差した。
震える空間から濃密なエネルギーが噴き出した。
間合いの差――
それが大きかった。
エルフの男であるワーレは、身長190センチ近くはあるだろう。
それに比べ、ミーナコロシチャルは1歳児であった。
80センチをやや超える程度。
1メートルもない。
柔らかくプニプニした白い腕は更に短い。
暗黒と白光の拳が咢(あぎと)の様に迫る。
それはまるで、合掌する菩薩のように重ね合わせられようとしていた。
空間そのものが砕け散るような音が響く。
多層次元世界まで衝撃が貫いた。
陽子と反陽子の拳が合された、その境界面では対消滅が発生。
エネルギーは折りたたまれた16次元体の空間に流れ込んでいく。
ミーナの身体はその合された巨大な球形に包まれていた。
「素粒子レベル―― いや、超弦振動レベルで肉体が消し飛んだかよ」
ワーレは獰猛な笑みを浮かべ、両腕に力を込めた。
鋼のような強靭さを見せる腕に太い血管が浮き上がる。
そこに膨大な魔力が流れ込んでいるのだ。
「これが、”ついしょうめつ”ってやつかい……」
バチバチと陽子と反陽子が対消滅を繰り返す空間から静かな声が聞こえた。
「ぬぅッ!!」
ワーレが声を上げた。
押し返されていた。
陽子と反陽子の拳がジリジリと押し返されていた。
圧倒的パワー。
純粋な力、エネルギーの奔流だった。
ビッグバンを素手で止めることができる者がいるのか?
いない――
それは、そう形容すべき巨大な力であった。
「ぬがぁぁぁぁぁぁぁ!!」
エルフの1歳児が吼えた。
陽子と反陽子のぶつかり合う空間を強引に押し開けた。
ワーレの両腕が、弾かれた。
対消滅のエネルギーの奔流が消し飛んでいく。
ワーレは、大の字に腕を広げたような形となった。
凄まじい速度でミーナが突っ込んできた。
碧い瞳の双眸から灼熱の炎が吹き上がるようであった。
ミーナがワーレの懐に飛びこんでいた。
完全にエルフの一歳児の間合いだった。
「がはぁぁ!!」
ワーレは蹴りを放った。
地の底から唸りを上げ蹴りが吹っ飛んできた。
ミーナの股間に直撃する。
エルフの一歳児の恥骨がガツンと音を立てた。
股間が急所であることは、女であっても同じだ。
しかし――
それでもミーナは止まらなかった。
「てめぇ!! 子宮口を――」
「閉じたぜ。卵巣は子宮の中にしまってある。俺にそれは効かねぇ」
それは、喧嘩師の本能だった。
女性の急所である子宮――
ポルチオと呼ばれる存在。
それが揺れ、子宮口が開く――
女にとって、最悪の展開だった。
その入り口を閉じる。
更に、筋肉を使い卵巣を子宮内に格納していた。
揺れない――
開かない――
鉄壁の1歳児の子宮だった。
「ぶち殺してやる!! 殺す! 死ね! クソがぁぁ!!」
叫んだ。エルフの一歳児の叫びだった。
銀髪が揺れ、拳が唸りを上げる。
「なんだ! その魔力――」
空間を突き破るように吹っ飛んでいくミーナの拳。
それは、膨大で結晶化したかのような魔力を帯びている。
その軌道の中にあるプランク空間を次々と励起させ、10の58乗の魔力エネルギーを集積していく。
それは、宇宙開闢(うちゅうかいびゃく)のエネルギーにすら匹敵するものだった。
エルフの一歳児の拳が着弾すると同時に、その着弾面がプラズマ化し、素粒子分解、さらにグルオンスープと化した。
エネルギーの奔流が天井を貫き、吹っ飛んで行った。
それは眩い光の尾を引く。
漆黒の空に向け、一条の光が突き進んでいった。
それが、青く輝く月に着弾。
中心からズレだ端だった。
その場で月を形成するケイ素を分解。バラバラに吹き飛ばした。
異世界の月が崩壊していく――
エルフの一歳児の放った拳の一撃が、異世界の月を砕いていた。
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