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9話:直撃! エルフのおっぱい元気玉!
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「これが俺の母親だと……」
その日が来た。エルフの伝統儀式である「継承の授乳」といわれる儀式の日であった。
広い屋敷の中の、大広間だった。
ミーナコロシチャル――
最強の素手ゴロヤクザから転生したエルフは、初めて自分の母親と対面した。
彼女が生まれて1年目のことであった。
「ミーナコロシチャル―― ワテの愛しき娘。ワテが母親やぁ~」
美しい発音のエルフの言葉。メイドたちの言葉をとは一線を画する美しさだった。
ミーナコロシチャルの母親であるママデースもエルフだった。
しかしだ――
「顔が見えねェ……」
ミーナは呻くようにその言葉をつぶやいた。
正面からは、おっぱいしか見えなかったのだ。
まるで、巨大なアドバルーンのようなおっぱいが二つその細い身体についていた。
おっぱいは、ハンモックのような物でメイドが支えていた。
真正面から見たら、上半身は巨大な球体が2ついているだけに見える。
腰の方に流れる長い髪の毛が自分と同じ銀髪であることは辛うじて分かった。
「ママデース様は、1年間、そのおっぱいを一滴も漏らすことなく、蓄積しているのです」
メイド長であるハイテイロンが静かに言った。
子どもを生んだ母が1年間授乳することなく、ひたすら我が身におっぱいを溜め続ける。
その結果が、このアドバルーンのような巨乳であった。
いや、それはもはや巨乳と評する言葉すら適当ではない存在。
神に近い荘厳さを持った巨大な球であった。
母乳でパンパンに膨れ上がった球だ。
「へぇ…… なんのためにだい?」
1歳になったばかりのエルフであったが、すでに言葉は問題なかった。
彼(彼女)はメイド長に問うた。
それは、生命のあり方として余りにも筋の通らぬ話であった。
エルフも哺乳類である。
生んだ子に乳を与えるのが自然の摂理であった。
それを捻じ曲げ、なぜ1年間――
このように、おっぱいが、巨大な球となるまで母乳を溜めなければいけないのか?
その理由が彼には分からなかった。
「ワテの魔力を継承してもらうんや―― 1年間、溜めに溜めたパンパンの特濃母乳には、ワテの魔力が詰まっとるんや」
「そいつを飲めってことかい?」
「そうやない――」
巨大なおっぱいに隠れた頭。そこから、決然とした声が聞こえた。
「ワテの特濃おっぱいで、『おっぱい元気玉』を作る」
「おっぱい元気玉だと……」
初めて聞く言葉であった。
「1年間、産後に搾乳も授乳を行わず、ひたすら生産されるおっぱいを溜めこむのです」
メイド長が説明を始めた。
「ママデース様の体内で生産され濃縮された母乳は、その魔力を吸収し、液体金属を上回る比重を持ちます。それは劣化ウランの密度を大きく超えます」
「ぬぅぅ――」
その言葉を聞き、思わず息を飲むミーナだった。
劣化ウランの密度を超える――
その言葉が、ミーナの脳裏に焼きつく。
鋼の銃弾、機関砲の弾丸ですら、その身に受けた最強ヤクザ。
転生前の彼の経験でも劣化ウラン弾をその身に喰らったことはなかった。
そのようなおっぱいがどのような物か、想像がつかなかった。
「その特濃母乳を、噴出―― 魔力を帯びた球形の力の塊となります。それが――」
「それが、おっぱい元気玉ってわけかい?」
ミーナが言葉を引き継いだ。
「そうや。ワテのおっぱい元気玉。連綿と続くエルフの伝統2億5000万年―― その歴史の中でも屈指の『おっぱい元気玉』と自負しとる」
パンパンに膨れ上がったおっぱいの向こう側から声が聞こえる。
おっぱいを隠していた服がはらりと落ちる。
メイドが、おっぱいを露出させた。
握りこぶしのような乳首が立ち上がっていた。
ハンモックのような物で、相変わらず支えらえれているおっぱい。
(くッ、獰猛な気だ――)
正面から見ると、まるで、カラスを追い払うバルーンのように見えた。
黒い乳輪が大きい。
まるで、目玉だ――
巨大な目玉がこちらを睨んでいるかのようであった。
パンパンに膨れ上がった、皮膚には血管が浮き上がっている。
これこそが、「母乳噴出魔法」などではない、出産した女のおっぱいであった。
混じりけのない本物であった。
ただそこに対峙しているだけも、並みの者であれば、気根をへし折られてしまうだろう。
そういった存在感を自然と溢れさせているおっぱいであった。
「これほどの物か…… 母のおっぱいとは――」
まるで暴風雨のような圧力を受けがらも、1歳児となったミーナはそこに立っていた。
逃げない――
おっぱいから逃げない。
それは、最強の喧嘩師、人間極道兵器と呼ばれたものの面子でもあった。
ギリギリとまだ生えそろわない乳歯を食いしばり、その圧力に耐えた。
「おっぱい元気玉や!! エルフ2億5000万年の伝統やぁぁぁ!!」
ママデースの叫びとともに、乳首から母乳が吹きだす。
空中に浮遊し、球形に固まっていく。
噴き出す母乳を吸収しながら、徐々にその大きさを増していく。
巨大なアドバルーンのようなおっぱいがビリビリと震えながら虚空に母乳を噴き出していた。
「重力レンズ効果が――」
メイド長が驚きの声を上げた。
形成されていく「おっぱい元気玉」の周囲の空間がねじ曲がっていた。
そして、その空間のネジ曲りが、巨大なおっぱいの向こう側にあった、ママデースの顔をミーナに見せることになった。
ねじ曲がった光の中。
ミーナコロシチャルは、母の顔を初めて見たのであった。
自分の銀色の美しい髪の毛。
その美貌、それは母譲りであった。
「ワテのおっぱい元気玉を受け取るんやぁ!!」
叫ぶママデース。
腰を落として構える1歳児となったミーナコロシチャル。
息を飲む、メイド長を始め、エルフのメイドたち。
ミルク色の巨大な鉄槌が撃ちだされた。
それは、周囲の空間を捻じ曲げ、プランク空間の揺らぎを喰らいながら、空間エネルギーを蓄積して吹っ飛んできた。
「ごはぁぁっ!!」
ミーナコロシチャルの細いボディに直撃した。
それを腕で抱え込む。
その重み―― これが、この世界で自分を生んだ母親の思いであることを実感した。
巨大な質量が、1歳児の肉の中にメリメリと食い込んでいった。
ごばぁぁあ――
血を吐いた――
内臓がグズグズになって、そのまま口から流れ出したような気がした。
しかし「おっぱい元気玉」は止まらない。
メチメチと体に食い込んでいった。
「2発目――」
無慈悲とも思える母の声が響いた。
「ママデース様。今のまま2発目は危険です!」
メイド長のハイテイロンが止めた。
「止めるな…… いいぜ…… いつでも、撃ってきていいんだ」
血まみれの口で、ミーナは言い放った。
銀色の髪が揺れる。
一歳児とは思えぬ、凄惨で美しい視線をメイド長に送っていた。
「それでこそ、ワテの娘や…… 超える、あのドアホウを超えるんや、叩きのめすんや――」
ママデースは煮えたぎった情念のこもった言葉を吐いた。
そして、続けざまに「おっぱい元気玉」を放った。
最初の1発を含め、合計7発――
それが、次々に、幼いエルフの一歳児に着弾する。
母の母乳で造られた無慈悲の鉄槌であった。
そして、ママデースのおっぱいがしぼんでいった。
その顔が、露わになる。
泣いていた―――
彼女は泣きながら、我が子に「おっぱい元気玉」を放っていたのであった。
「エルフ、2億5000万年の歴史でも、7発のおっぱい元気玉を出した母も、それに耐えた子もいないはずです……」
メイド長の言葉がその空間にゆるゆると広がっていく。
誰も、2億5000万年も、バカな事やってるんじゃねーよと突っ込みはしない……
それは、荘厳で気高い、エルフの母と娘の姿であった。
ミーナコロシチャルは立っていた。
おっぱい元気玉7連発――
それを真正面から受け止め、立っていた。
立ったまま、気を失っていたのであった。
その日が来た。エルフの伝統儀式である「継承の授乳」といわれる儀式の日であった。
広い屋敷の中の、大広間だった。
ミーナコロシチャル――
最強の素手ゴロヤクザから転生したエルフは、初めて自分の母親と対面した。
彼女が生まれて1年目のことであった。
「ミーナコロシチャル―― ワテの愛しき娘。ワテが母親やぁ~」
美しい発音のエルフの言葉。メイドたちの言葉をとは一線を画する美しさだった。
ミーナコロシチャルの母親であるママデースもエルフだった。
しかしだ――
「顔が見えねェ……」
ミーナは呻くようにその言葉をつぶやいた。
正面からは、おっぱいしか見えなかったのだ。
まるで、巨大なアドバルーンのようなおっぱいが二つその細い身体についていた。
おっぱいは、ハンモックのような物でメイドが支えていた。
真正面から見たら、上半身は巨大な球体が2ついているだけに見える。
腰の方に流れる長い髪の毛が自分と同じ銀髪であることは辛うじて分かった。
「ママデース様は、1年間、そのおっぱいを一滴も漏らすことなく、蓄積しているのです」
メイド長であるハイテイロンが静かに言った。
子どもを生んだ母が1年間授乳することなく、ひたすら我が身におっぱいを溜め続ける。
その結果が、このアドバルーンのような巨乳であった。
いや、それはもはや巨乳と評する言葉すら適当ではない存在。
神に近い荘厳さを持った巨大な球であった。
母乳でパンパンに膨れ上がった球だ。
「へぇ…… なんのためにだい?」
1歳になったばかりのエルフであったが、すでに言葉は問題なかった。
彼(彼女)はメイド長に問うた。
それは、生命のあり方として余りにも筋の通らぬ話であった。
エルフも哺乳類である。
生んだ子に乳を与えるのが自然の摂理であった。
それを捻じ曲げ、なぜ1年間――
このように、おっぱいが、巨大な球となるまで母乳を溜めなければいけないのか?
その理由が彼には分からなかった。
「ワテの魔力を継承してもらうんや―― 1年間、溜めに溜めたパンパンの特濃母乳には、ワテの魔力が詰まっとるんや」
「そいつを飲めってことかい?」
「そうやない――」
巨大なおっぱいに隠れた頭。そこから、決然とした声が聞こえた。
「ワテの特濃おっぱいで、『おっぱい元気玉』を作る」
「おっぱい元気玉だと……」
初めて聞く言葉であった。
「1年間、産後に搾乳も授乳を行わず、ひたすら生産されるおっぱいを溜めこむのです」
メイド長が説明を始めた。
「ママデース様の体内で生産され濃縮された母乳は、その魔力を吸収し、液体金属を上回る比重を持ちます。それは劣化ウランの密度を大きく超えます」
「ぬぅぅ――」
その言葉を聞き、思わず息を飲むミーナだった。
劣化ウランの密度を超える――
その言葉が、ミーナの脳裏に焼きつく。
鋼の銃弾、機関砲の弾丸ですら、その身に受けた最強ヤクザ。
転生前の彼の経験でも劣化ウラン弾をその身に喰らったことはなかった。
そのようなおっぱいがどのような物か、想像がつかなかった。
「その特濃母乳を、噴出―― 魔力を帯びた球形の力の塊となります。それが――」
「それが、おっぱい元気玉ってわけかい?」
ミーナが言葉を引き継いだ。
「そうや。ワテのおっぱい元気玉。連綿と続くエルフの伝統2億5000万年―― その歴史の中でも屈指の『おっぱい元気玉』と自負しとる」
パンパンに膨れ上がったおっぱいの向こう側から声が聞こえる。
おっぱいを隠していた服がはらりと落ちる。
メイドが、おっぱいを露出させた。
握りこぶしのような乳首が立ち上がっていた。
ハンモックのような物で、相変わらず支えらえれているおっぱい。
(くッ、獰猛な気だ――)
正面から見ると、まるで、カラスを追い払うバルーンのように見えた。
黒い乳輪が大きい。
まるで、目玉だ――
巨大な目玉がこちらを睨んでいるかのようであった。
パンパンに膨れ上がった、皮膚には血管が浮き上がっている。
これこそが、「母乳噴出魔法」などではない、出産した女のおっぱいであった。
混じりけのない本物であった。
ただそこに対峙しているだけも、並みの者であれば、気根をへし折られてしまうだろう。
そういった存在感を自然と溢れさせているおっぱいであった。
「これほどの物か…… 母のおっぱいとは――」
まるで暴風雨のような圧力を受けがらも、1歳児となったミーナはそこに立っていた。
逃げない――
おっぱいから逃げない。
それは、最強の喧嘩師、人間極道兵器と呼ばれたものの面子でもあった。
ギリギリとまだ生えそろわない乳歯を食いしばり、その圧力に耐えた。
「おっぱい元気玉や!! エルフ2億5000万年の伝統やぁぁぁ!!」
ママデースの叫びとともに、乳首から母乳が吹きだす。
空中に浮遊し、球形に固まっていく。
噴き出す母乳を吸収しながら、徐々にその大きさを増していく。
巨大なアドバルーンのようなおっぱいがビリビリと震えながら虚空に母乳を噴き出していた。
「重力レンズ効果が――」
メイド長が驚きの声を上げた。
形成されていく「おっぱい元気玉」の周囲の空間がねじ曲がっていた。
そして、その空間のネジ曲りが、巨大なおっぱいの向こう側にあった、ママデースの顔をミーナに見せることになった。
ねじ曲がった光の中。
ミーナコロシチャルは、母の顔を初めて見たのであった。
自分の銀色の美しい髪の毛。
その美貌、それは母譲りであった。
「ワテのおっぱい元気玉を受け取るんやぁ!!」
叫ぶママデース。
腰を落として構える1歳児となったミーナコロシチャル。
息を飲む、メイド長を始め、エルフのメイドたち。
ミルク色の巨大な鉄槌が撃ちだされた。
それは、周囲の空間を捻じ曲げ、プランク空間の揺らぎを喰らいながら、空間エネルギーを蓄積して吹っ飛んできた。
「ごはぁぁっ!!」
ミーナコロシチャルの細いボディに直撃した。
それを腕で抱え込む。
その重み―― これが、この世界で自分を生んだ母親の思いであることを実感した。
巨大な質量が、1歳児の肉の中にメリメリと食い込んでいった。
ごばぁぁあ――
血を吐いた――
内臓がグズグズになって、そのまま口から流れ出したような気がした。
しかし「おっぱい元気玉」は止まらない。
メチメチと体に食い込んでいった。
「2発目――」
無慈悲とも思える母の声が響いた。
「ママデース様。今のまま2発目は危険です!」
メイド長のハイテイロンが止めた。
「止めるな…… いいぜ…… いつでも、撃ってきていいんだ」
血まみれの口で、ミーナは言い放った。
銀色の髪が揺れる。
一歳児とは思えぬ、凄惨で美しい視線をメイド長に送っていた。
「それでこそ、ワテの娘や…… 超える、あのドアホウを超えるんや、叩きのめすんや――」
ママデースは煮えたぎった情念のこもった言葉を吐いた。
そして、続けざまに「おっぱい元気玉」を放った。
最初の1発を含め、合計7発――
それが、次々に、幼いエルフの一歳児に着弾する。
母の母乳で造られた無慈悲の鉄槌であった。
そして、ママデースのおっぱいがしぼんでいった。
その顔が、露わになる。
泣いていた―――
彼女は泣きながら、我が子に「おっぱい元気玉」を放っていたのであった。
「エルフ、2億5000万年の歴史でも、7発のおっぱい元気玉を出した母も、それに耐えた子もいないはずです……」
メイド長の言葉がその空間にゆるゆると広がっていく。
誰も、2億5000万年も、バカな事やってるんじゃねーよと突っ込みはしない……
それは、荘厳で気高い、エルフの母と娘の姿であった。
ミーナコロシチャルは立っていた。
おっぱい元気玉7連発――
それを真正面から受け止め、立っていた。
立ったまま、気を失っていたのであった。
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