僕は精神病である。

 僕は精神病である。まだ寛解していない。
 仕事がきっかけで病気になったらしいのだが、いつおかしくなったかはとんと見当がつかない。

 何でも、薄暗く誰もいない深夜のオフィスの床に倒れ込み、寝ていた事は記憶している。翌日、新人が僕を発見した。そこで絶叫されたので記憶は鮮明だ。


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完全フィクションの精神病、闘病記である。
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