ブレイン・コード

中七七三

文字の大きさ
上 下
13 / 15

13.神経細胞のモジュールの生成

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 7

あなたにおすすめの小説

インター・フォン

ゆずさくら
ホラー
家の外を何気なく見ているとインターフォンに誰がいて、何か細工をしているような気がした。 俺は慌てて外に出るが、誰かを見つけられなかった。気になってインターフォンを調べていくのだが、インターフォンに正体のわからない人物の映像が残り始める。

メゾンドストレンジはこちらです

中靍 水雲
ホラー
この町では今、近日オープン予定のとあるお化け屋敷が話題になっていた。 その名は『メゾン・ド・ストレンジ』。 それは、あたかも自分がVR空間の主人公になったかのように体験できるお化け屋敷だ。 森の匂い、風のそよぎ、ものをさわる感触などが完璧に体験できる。 どうやら、ただのヴァーチャルリアリティではないらしい。 そんな時、ホラー好きの大早子規は学校帰りに、史上最高の幽霊・サイコと出会う。 サイコは子規の名前を「オバケ・ヤシキ」と勘違いし、メゾン・ド・ストレンジのお化け屋敷コーディネーターに勧誘しに来たのだ。 そう、メゾン・ド・ストレンジとは幽霊と妖怪たちが運営するお化け屋敷だったのだ。 誤解はとけたものの、どうしてもサイコの話が気になった子規。 勧誘を受け入れ、ウワサのお化け屋敷のコーディネーターとなった。 店長であるキュウビと打ち合わせを重ねながら、次々とお化け屋敷のストーリーを書いていく子規。 そして『よくない人形』というストーリーで、これまでで一番の絶叫を引き出すことに成功する。 初めは一台だったVRゴーグルも、追加で四つに増やし、順番待ちを減らした。 幽霊・妖怪たちはお客さまの絶叫に毎回大喜び。 人間たちの恐怖の表情にお腹を抱えてヒイヒイ笑う。 それに子規は嬉しくなると同時に、もっとがんばって怖いストーリーを書こうと思った。 しかし怖すぎて、泣かれてしまうんじゃないかと心配になったこともあった。 その時には、キュウビが「むしろ、喜ぶべきだ。怖いものを書いたのだから。 そんなことは〝怖くなかった〟といわれたときに、悩むべき」と励ましてくれたのだった。 ある日、友人の一颯が遊びにやって来た。 ホラー好きの一颯はただのお化け屋敷では驚かない。 つまり、『本物が目の前に現れる』。 キュウビとサイコの正体をバラす……それが、一颯にとっての恐怖だった。 子規はホッと胸をなで下ろす。 「よかった。一颯に最高の恐怖体験を味あわせてあげられた」 表紙:ノーコピーライトガールさま

地獄の上司

マーベル4
ホラー
美希25歳は新しい就職先が決まりなんとなくホッとしていたが 一つ気になることがあった 短期間でやめてしまう人が多いということだった 美希が思っていたことはそうかるいことではなかった 「まさか上司しなわけないか」とつぶきやく 美希は前の職場で上司に悪口やなんとなく合わなかった のでやめたのだ そのせいか上司との関係にトラウマができてしまった その原因がわかるにつれ美希は残酷な被害に襲われる 一体なにが原因なのか... 次は私の番なのかもしれない 怖いのはお化けてはなく人間 人間関係の怖さを描いた短編ホラー小説

アムネジア戦線

中七七三
ホラー
捷和19年。フィリピンの戦場。 都々木永司は目覚める。 大陸の戦場で迫撃砲の攻撃を受けた記憶が蘇る。 捷和15年のことだ―― 彼にはそれ以降の記憶が無い。 軍人手帳に書かれた失われた記憶。 彼の身に起きた異変は一体何なのか。 記憶を失い戦場をひとり彷徨う彼は真実にたどり着けるのか。 我、思うゆえに、戦場にあり -1944・フィリピン- ================= ミリタリーとホラーの融合は貴志 祐介先生の「天使の囀り」がありますのでカテエラにはならないと思います…… 架空の太平洋戦争設定のホラー小説では飴村行先生の「粘膜シリーズ」があります。同作よりはかなり史実よりですが……

井戸の中

邪神 白猫
ホラー
裏庭にひっそりとある、その古びた井戸。 誰からも忘れ去られて腐って黒ずんだ姿は、近付くのも恐ろしい程にとても不気味だった。 ——けれど、それ以上に不思議な魅力があった。 次第にその井戸に取り憑かれてゆく俺。 そこは——俺の過去を隠す、秘密の場所。 ↓YouTubeにて、朗読中(コピペで飛んでください) https://m.youtube.com/channel/UCWypoBYNIICXZdBmfZHNe6Q/playlists

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

それは、人ならざる者の悪意か、それとも、人の心の弱さか。怪異譚保存庫

人紀
ホラー
それは、人ならざる者の悪意か、それとも、人の心の弱さか。 怪異譚、まずはご静聴ください。 (不定期更新)

逢禍時

海土竜
ホラー
開けてはならないものほど、開けてみたくはなりませんか?……

処理中です...