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その59:止まらぬ最強にして最凶、最狂のセックスカップル
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「キャッ!」
幼女としか思えない声音の短い悲鳴――
ロリヴァ・スジマーン女王の細く幼い身体が床に落ちた。
シノルリが顎を掴んでいた手を離したからだ。
「もうね、アンタ…… 殺すわよ」
腰から床に落ち、悲鳴を上げるものの、キュッとか顎を上げシノルリを睨むブルーの瞳。
ロリヴァの女王としての気高さ、自負、矜持はまだ折れていなかった。
金色の光の粒を存在と空間の境界にまとわりつかせるような、長いツインテールも揺れる。
シノルリの長く銀色に輝く髪もふわりと揺れた。瞳はどこまでも冷たく、嗜虐の愉悦を隠そうともしない光に満ちていた。
「立場が分かっていないようですね―― 固縛」
真紅のバラの色をしたシノルリの唇が「呪」を紡ぎ出していた。
魔法――
(シノルリ先生の魔法なのか? さっきの呪文とは違うけど……)
この物語の主人公である間具合弥太郎は思った。
彼は、フル勃起全裸のまま、ことの成り行きを見ていたのだ。
Sリバースした愛するシノルリは、弥太郎をもってしても、底知れぬ恐怖を感じさせる存在となる。
弥太郎のバキバキ勃起ちんぽで貫かれ、アヘ顔で失神アクメに溺れるだけの存在ではない。
普段は、褐色巨乳、メガネのクールビューティなマゾ・サキュバスであるが、一度「Sのスイッチ」が入ってしまうと残虐性と凶暴性を隠そうともしない、性とエロスの暴風雨のような存在となる。
「あぎゃぁぁぁ!! 筋肉が痛いのよぉぉぉ、もうね、凄く痛いのよぉぉぉ!」
その苦痛の悲鳴が、シノルリの肉の内に官能の火を灯したかのようであった。
嗜虐の喜びで蕩けそうになる顔で、敵国の女王ロリヴァを見下ろすシノルリ。
その美しい眼が冷ややかな視線を送り続ける。
「シノルリ先生、いったいこれは?」
「ふふ、弥太郎ったら、教えて欲しいのね?」
「うん、まあできれば教えて欲しいけど……」
高校生にして、黄金の精子を持ち、人類最高峰、最強のセックスの鬼神――
最強のオチンポミルクタンクといってもいい間具合弥太郎は最愛の存在を見つめる。
寒気のするほど美しいサキュバスの女王にして、担任教師であったシノルリを。
「さっきのフリーズはただ動きを止めるだけの魔法よ。固縛(バインド)は体を自由に操れるの。でも、逆らおうとすると、筋肉がすっごく痛くなってしまうわ。ああぁ―― いい顔ね…… すごくいいの~ぉ♥」
シノルリはそういって、すっと動くと長い脚を「ブン」と振った。
予備動作のほとんどない鋭い蹴りが、幼い肢体に食い込んだ。脇腹だ――
「ごぼぉぉぉぉ!! あぎゃーーす!!」
床に転がったロリヴァに対し一切の容赦のない蹴りだった。
衝撃がろっ骨をへし折り、レバーを突き抜け、内臓の中心で爆発したかのような感覚だった。
ロリヴァは胃液を吐きだした。しかし、出来るのはそれだけだった。
手足は全く動かすことができなかったのだ。辛うじて首が少しだけ動く、そして口も。
「うふ、ああ、弥太郎…… こっちへ来て、おちんちんを触らさて、ああ、いっぱい触りたいのぉぉ♥、弥太郎のおちんちん♥♥♥♥――」
シノルリは、弥太郎のおちんちんを求める。
(あれ? 触るだけ? しゃぶるとか、即入れとかいいのかな?)
普段のシノルリであれば、この幼女サキュバスにありったけの暴力を振るいながらのファックになるはずだ。
弥太郎に後ろから貫かれながら、幼女の顔をグリグリと踏みつぶすとか――
弥太郎の方が踏みつけながら、シノルリを抱え、駅弁ファックとかを弥太郎は予想していた。
Sリバースしたシノルリであれば、そのくらいは平気でやる。
弥太郎からすれば、サキュバスとはいえ、流石に幼女の外見をした存在を踏みつけながらのセックスはあまり気持ちよさそうではなかった。
ただ、シノルリの望みであれば平気でやる。それくらい彼女を愛しているのだから。
褐色の繊細な工芸品のような指が弥太郎のおちんちんに絡み付く。
指が尿道口をクリクリし、その海綿体でパンパンになったおちんちんの血管の隆起を愛おしむように指を這わせていく。
「ああ、せ、先生の指が…… 気持ちいい…… あ、あ、あ、あ……」
「ふふ、そんなにいいのね―― ここはどうかしら?」
「あああ、タマタマはぁぁぁぁぁ――♡」
「もう、あれだけ出してもすぐに精子を作って、ここもパンパンだわ―― ああ、本当に素敵よ弥太郎♥」
「あふぅぅ、先生、あ♡、あ♡、あ♡、あ♡」
「ああああ、いいわぁ、その蕩けそうな弥太郎の顔♥、あああ♥、先生のおっぱいを吸って激しく吸ってぇ♥」
弥太郎は大きくプルンプルンと揺れる褐色の巨乳に吸いついた。
乳首は興奮し、大きく立ち上がっている。
ベロをやさしく絡ませ、チュウッと吸った。
温かいシノルリの母乳が口の中に流れ込んでくる。
天界のアムリタですら色あせるのではないかと思うような、芳醇な香りと濃厚な味が弥太郎の口腔を淫靡な官能の色に染めていく。母乳が口の中を淫靡に蹂躙し、痺れさせていくようだった。
「ああああ♥、いいのぉぉぉ、あああ♥、おっぱいがいっぱい出ちゃうのぉぉ♥、弥太郎の赤ちゃんができる前におっぱいだけ出ちゃうのぉぉぉ――♥」
シノルリと弥太郎は愛し合っている。
弥太郎はシノルリを孕ませたい。
シノルリとて、排卵し弥太郎の精子で受精し、赤ちゃんを作りたいのだ。
ただ、女王という立場が、激しいメス絶頂アクメの中でも排卵を抑え込んでいた。
しかし、その美しい褐色の肢体に注ぎ込まれた弥太郎の大量の精液と、弥太郎への愛が乳腺を刺激し、母乳の噴出を可能としたのだと思われる。
弥太郎とシノルリは、床に横たわりゴボゴボと胃液を吐いているロリヴァに見せつけるかのように愛の行為を行うのだった。
それは、おちんちん快楽とおっぱい快楽の等価交換――
そして、お互いの舌が蕩けるようなベロチュウを始める。
弥太郎の指が、シノルリのサキュバス穴を責める。
(ああ、先生の柔らかい肉がキュンキュン締まっている…… すごいよぉぉ、あああ――)
(弥太郎ぉぉぉ、あふゃぁ、そこは、そこをお指でクリクリされるとぉぉぉ…… あ♥、あ♥、あ♥、あ♥)
サキュバス穴に深く食い込んだ指が鉤爪のように曲がり、恥骨の裏をこすりあげていた。
シノルリはたまらなくなる。これからの歓喜のセックスへの期待と合わせ、背骨が溶けそうになる。
ぶちゅぬちゅと淫靡で湿った音が響き「にゅる」っと音をたて絡みあったふたりのベロが離れていく。
銀色に光る唾液が、にゅるにゅるとふたりの口の間に細い糸を作り上げていき、ふっと消える。
「あああ♥、弥太郎―― 後ろから、後ろから犯してぇぇ♥、一気に貫いてぇぇぇ♥♥」
「分かったよ。先生」
弥太郎は、褐色に美しい肢体を後方から抱きかかえた。
その細い腰に手を回し、前かがみとまったシノルリを後ろから一気におちんちんで貫いた。
シノルリの指愛撫でヌルヌルとなった鬼の形相をもったおちんちん。
そして、シノルリのサキュバス穴もルルドの泉のように、豊潤なサキュバス汁を褐色の太ももに流していたのだ。
ぬるりと、弥太郎のおちんちんが侵入し、一気に子宮を突き上げる。
ガンガンと、腰の抽送をつづける。
高速ハードピストンで、おちんちんがシノルリの子宮をサンドバックにしていく。
「あふぁぁぁぁぁ♥―― いいのぉぉぉ。あは、あはははは、このクソビッチ…… なにもの欲しそうな顔してぇっぇ、あ、あ、あ、あ―― いいです。後でじっくり可愛がってあげます。あはぁぁぁ~♥」
子宮が体内で狂喜乱舞し、ポルチオ快感で脳が蕩けそうになる中、シノルリはその眼に嗜虐の色を浮かべた。視線の先には、ロリヴァがいる。
すでに、胃液を吐き終え、怒りに満ちたブルーの瞳でふたりの交わりを見つめていた。
「あ、あ、ああああ、先生の中がキュンキュン締まるよぉぉぉ」
しかし、腰の動きは止めないし、止まらない。
弥太郎のオチンポを貪欲に咥えこんだシノルリのサキュバス穴がウネウネと精液を欲し、射精に導く蠕動を続けるのだった。
「あふぅぅぅ!! せ、先生、出ちゃうよぉぉぉ、出るよぉぉぉ」
「ふふ、いいわ。出してぇぇぇ、熱い弥太郎のオチンポミルクをいっぱい出してぇぇぇ、ああ、子宮を溺れさせてえぇぇ、あふううううううんん」
弥太郎のおちんちんが柔肉と淫粘膜を突き破るかのように膨張する。
大量の血流が、海綿体動脈に流れ込み、おちんちんを構成する三本の海綿体を限界まで膨張させた。
そして、それが爆ぜたッ!
「あひゃぅぅぅぅ!!! あ、あ、あああ――!! んぐはぁぁん♥ あ♥、あ♥、あ♥、あ♥、弥太郎のオチンポミリュクゥゥゥゥ♥―― あfulu;lgvyiunmk!!」
♥
濁流となった白濁した奔流――
人類最強のおちんちんから放たれた「黄金の精液」が極超音速の流体砲弾となり、シノルリの子宮を直撃する。
「あふゅぅぅッ!!」
「ああ――ッ シノルリ先生ぇぇぇ!!」
シノルリは、褐色の肌の背中―― 美しい背骨のラインを激しく震わせ、全身を蕩かす快楽に貫かれてる。
そのラインの反対側のお腹は、バレル単位で噴き出した弥太郎の精液で一気に妊婦のように膨れ上がるのだ。
それは濃厚な魔力を帯びた夥しい精子の蠢く恐るべき精液、オチンポミルクだ。
膨らんだお腹にパンパンと巨乳が震え叩くのだった。まるで、無数のおっぱいが現出したかのような、残像を残すような速度でだ。
ピンク色の乳首からは、激しく母乳を吹き出す。まるで、妊婦を犯しているかのような光景である。
シノルリの乳首から噴き出す母乳は、空間をトロトロにするかのような甘い匂いを流し込む。
そして、サキュバス汁の狂わしく妖しい脳髄を溶かす匂いが溶けあい混ざり合う。
時空のヒルベルト空間は、淫靡空間へと、相転移するかのようにその存在を変えていく。
シノルリは、粗い呼気を吐き、完全に溶けきったアヘ顔だった。
メガネはずれ、真紅の唇は開き、だらしなくベロが垂れている。
そのベロの先から、ポタポタとシノルリの唾液が糸を引いて落ちていく。
美しい銀糸のような唾液の糸だった。
「パン! パン! パン!」とオスとメスの肉のぶつかり合う音――
「にゅる、にゅる。にゅる、にゅる、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ」と湿った音――
サキュバス汁と精液が混ざり合いシノルリと弥太郎の下半身を伝い、床に流れていくのだった。
サキュバス穴からの逆流。
弥太郎の濃厚でヌルヌルの精液とシノルリの芳しいサキュバス汁の混合物だった。
それは、床にユニコーンが棲まうかのような幻想の泉を造り上げていく。
ふたりのファックによって生じる混合液は、石造りの床をドロドロに溶解させながらその面積を広げていくのだった。
弥太郎は続けて射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。
さらに、射精する。
極超音速の灼熱の精液がバレル(約160リットル)単位で子宮を襲うのだった。
歓喜の絶叫、アヘ声を奏で、喘ぎまくるトロ顔のシノルリ――
長い銀髪を振り乱し、メス絶頂アクメを決めまくる、サキュバスの女王だった。
それは、美しき性獣の姿であったかもしれない。
最強にして最凶――
そして、最狂のセックスカップルの、激しいファックは延々と続く。
ロリヴァはただ、シノルリと弥太郎のセックスを見ているしかなかった。
狂ったように、お互いの肉を貪るようにセックスする狂ったカップルに、背骨から鳥肌の立つような恐怖を感じた。
固縛の「呪」により骨を筋肉を軋ませる苦痛――
そして、恐怖や苦痛だけではなかった……
ふたりのファックが発する、淫靡空間にロリヴァもまたひきずり込まれ始めていたのだった。
幼女としか思えない声音の短い悲鳴――
ロリヴァ・スジマーン女王の細く幼い身体が床に落ちた。
シノルリが顎を掴んでいた手を離したからだ。
「もうね、アンタ…… 殺すわよ」
腰から床に落ち、悲鳴を上げるものの、キュッとか顎を上げシノルリを睨むブルーの瞳。
ロリヴァの女王としての気高さ、自負、矜持はまだ折れていなかった。
金色の光の粒を存在と空間の境界にまとわりつかせるような、長いツインテールも揺れる。
シノルリの長く銀色に輝く髪もふわりと揺れた。瞳はどこまでも冷たく、嗜虐の愉悦を隠そうともしない光に満ちていた。
「立場が分かっていないようですね―― 固縛」
真紅のバラの色をしたシノルリの唇が「呪」を紡ぎ出していた。
魔法――
(シノルリ先生の魔法なのか? さっきの呪文とは違うけど……)
この物語の主人公である間具合弥太郎は思った。
彼は、フル勃起全裸のまま、ことの成り行きを見ていたのだ。
Sリバースした愛するシノルリは、弥太郎をもってしても、底知れぬ恐怖を感じさせる存在となる。
弥太郎のバキバキ勃起ちんぽで貫かれ、アヘ顔で失神アクメに溺れるだけの存在ではない。
普段は、褐色巨乳、メガネのクールビューティなマゾ・サキュバスであるが、一度「Sのスイッチ」が入ってしまうと残虐性と凶暴性を隠そうともしない、性とエロスの暴風雨のような存在となる。
「あぎゃぁぁぁ!! 筋肉が痛いのよぉぉぉ、もうね、凄く痛いのよぉぉぉ!」
その苦痛の悲鳴が、シノルリの肉の内に官能の火を灯したかのようであった。
嗜虐の喜びで蕩けそうになる顔で、敵国の女王ロリヴァを見下ろすシノルリ。
その美しい眼が冷ややかな視線を送り続ける。
「シノルリ先生、いったいこれは?」
「ふふ、弥太郎ったら、教えて欲しいのね?」
「うん、まあできれば教えて欲しいけど……」
高校生にして、黄金の精子を持ち、人類最高峰、最強のセックスの鬼神――
最強のオチンポミルクタンクといってもいい間具合弥太郎は最愛の存在を見つめる。
寒気のするほど美しいサキュバスの女王にして、担任教師であったシノルリを。
「さっきのフリーズはただ動きを止めるだけの魔法よ。固縛(バインド)は体を自由に操れるの。でも、逆らおうとすると、筋肉がすっごく痛くなってしまうわ。ああぁ―― いい顔ね…… すごくいいの~ぉ♥」
シノルリはそういって、すっと動くと長い脚を「ブン」と振った。
予備動作のほとんどない鋭い蹴りが、幼い肢体に食い込んだ。脇腹だ――
「ごぼぉぉぉぉ!! あぎゃーーす!!」
床に転がったロリヴァに対し一切の容赦のない蹴りだった。
衝撃がろっ骨をへし折り、レバーを突き抜け、内臓の中心で爆発したかのような感覚だった。
ロリヴァは胃液を吐きだした。しかし、出来るのはそれだけだった。
手足は全く動かすことができなかったのだ。辛うじて首が少しだけ動く、そして口も。
「うふ、ああ、弥太郎…… こっちへ来て、おちんちんを触らさて、ああ、いっぱい触りたいのぉぉ♥、弥太郎のおちんちん♥♥♥♥――」
シノルリは、弥太郎のおちんちんを求める。
(あれ? 触るだけ? しゃぶるとか、即入れとかいいのかな?)
普段のシノルリであれば、この幼女サキュバスにありったけの暴力を振るいながらのファックになるはずだ。
弥太郎に後ろから貫かれながら、幼女の顔をグリグリと踏みつぶすとか――
弥太郎の方が踏みつけながら、シノルリを抱え、駅弁ファックとかを弥太郎は予想していた。
Sリバースしたシノルリであれば、そのくらいは平気でやる。
弥太郎からすれば、サキュバスとはいえ、流石に幼女の外見をした存在を踏みつけながらのセックスはあまり気持ちよさそうではなかった。
ただ、シノルリの望みであれば平気でやる。それくらい彼女を愛しているのだから。
褐色の繊細な工芸品のような指が弥太郎のおちんちんに絡み付く。
指が尿道口をクリクリし、その海綿体でパンパンになったおちんちんの血管の隆起を愛おしむように指を這わせていく。
「ああ、せ、先生の指が…… 気持ちいい…… あ、あ、あ、あ……」
「ふふ、そんなにいいのね―― ここはどうかしら?」
「あああ、タマタマはぁぁぁぁぁ――♡」
「もう、あれだけ出してもすぐに精子を作って、ここもパンパンだわ―― ああ、本当に素敵よ弥太郎♥」
「あふぅぅ、先生、あ♡、あ♡、あ♡、あ♡」
「ああああ、いいわぁ、その蕩けそうな弥太郎の顔♥、あああ♥、先生のおっぱいを吸って激しく吸ってぇ♥」
弥太郎は大きくプルンプルンと揺れる褐色の巨乳に吸いついた。
乳首は興奮し、大きく立ち上がっている。
ベロをやさしく絡ませ、チュウッと吸った。
温かいシノルリの母乳が口の中に流れ込んでくる。
天界のアムリタですら色あせるのではないかと思うような、芳醇な香りと濃厚な味が弥太郎の口腔を淫靡な官能の色に染めていく。母乳が口の中を淫靡に蹂躙し、痺れさせていくようだった。
「ああああ♥、いいのぉぉぉ、あああ♥、おっぱいがいっぱい出ちゃうのぉぉ♥、弥太郎の赤ちゃんができる前におっぱいだけ出ちゃうのぉぉぉ――♥」
シノルリと弥太郎は愛し合っている。
弥太郎はシノルリを孕ませたい。
シノルリとて、排卵し弥太郎の精子で受精し、赤ちゃんを作りたいのだ。
ただ、女王という立場が、激しいメス絶頂アクメの中でも排卵を抑え込んでいた。
しかし、その美しい褐色の肢体に注ぎ込まれた弥太郎の大量の精液と、弥太郎への愛が乳腺を刺激し、母乳の噴出を可能としたのだと思われる。
弥太郎とシノルリは、床に横たわりゴボゴボと胃液を吐いているロリヴァに見せつけるかのように愛の行為を行うのだった。
それは、おちんちん快楽とおっぱい快楽の等価交換――
そして、お互いの舌が蕩けるようなベロチュウを始める。
弥太郎の指が、シノルリのサキュバス穴を責める。
(ああ、先生の柔らかい肉がキュンキュン締まっている…… すごいよぉぉ、あああ――)
(弥太郎ぉぉぉ、あふゃぁ、そこは、そこをお指でクリクリされるとぉぉぉ…… あ♥、あ♥、あ♥、あ♥)
サキュバス穴に深く食い込んだ指が鉤爪のように曲がり、恥骨の裏をこすりあげていた。
シノルリはたまらなくなる。これからの歓喜のセックスへの期待と合わせ、背骨が溶けそうになる。
ぶちゅぬちゅと淫靡で湿った音が響き「にゅる」っと音をたて絡みあったふたりのベロが離れていく。
銀色に光る唾液が、にゅるにゅるとふたりの口の間に細い糸を作り上げていき、ふっと消える。
「あああ♥、弥太郎―― 後ろから、後ろから犯してぇぇ♥、一気に貫いてぇぇぇ♥♥」
「分かったよ。先生」
弥太郎は、褐色に美しい肢体を後方から抱きかかえた。
その細い腰に手を回し、前かがみとまったシノルリを後ろから一気におちんちんで貫いた。
シノルリの指愛撫でヌルヌルとなった鬼の形相をもったおちんちん。
そして、シノルリのサキュバス穴もルルドの泉のように、豊潤なサキュバス汁を褐色の太ももに流していたのだ。
ぬるりと、弥太郎のおちんちんが侵入し、一気に子宮を突き上げる。
ガンガンと、腰の抽送をつづける。
高速ハードピストンで、おちんちんがシノルリの子宮をサンドバックにしていく。
「あふぁぁぁぁぁ♥―― いいのぉぉぉ。あは、あはははは、このクソビッチ…… なにもの欲しそうな顔してぇっぇ、あ、あ、あ、あ―― いいです。後でじっくり可愛がってあげます。あはぁぁぁ~♥」
子宮が体内で狂喜乱舞し、ポルチオ快感で脳が蕩けそうになる中、シノルリはその眼に嗜虐の色を浮かべた。視線の先には、ロリヴァがいる。
すでに、胃液を吐き終え、怒りに満ちたブルーの瞳でふたりの交わりを見つめていた。
「あ、あ、ああああ、先生の中がキュンキュン締まるよぉぉぉ」
しかし、腰の動きは止めないし、止まらない。
弥太郎のオチンポを貪欲に咥えこんだシノルリのサキュバス穴がウネウネと精液を欲し、射精に導く蠕動を続けるのだった。
「あふぅぅぅ!! せ、先生、出ちゃうよぉぉぉ、出るよぉぉぉ」
「ふふ、いいわ。出してぇぇぇ、熱い弥太郎のオチンポミルクをいっぱい出してぇぇぇ、ああ、子宮を溺れさせてえぇぇ、あふううううううんん」
弥太郎のおちんちんが柔肉と淫粘膜を突き破るかのように膨張する。
大量の血流が、海綿体動脈に流れ込み、おちんちんを構成する三本の海綿体を限界まで膨張させた。
そして、それが爆ぜたッ!
「あひゃぅぅぅぅ!!! あ、あ、あああ――!! んぐはぁぁん♥ あ♥、あ♥、あ♥、あ♥、弥太郎のオチンポミリュクゥゥゥゥ♥―― あfulu;lgvyiunmk!!」
♥
濁流となった白濁した奔流――
人類最強のおちんちんから放たれた「黄金の精液」が極超音速の流体砲弾となり、シノルリの子宮を直撃する。
「あふゅぅぅッ!!」
「ああ――ッ シノルリ先生ぇぇぇ!!」
シノルリは、褐色の肌の背中―― 美しい背骨のラインを激しく震わせ、全身を蕩かす快楽に貫かれてる。
そのラインの反対側のお腹は、バレル単位で噴き出した弥太郎の精液で一気に妊婦のように膨れ上がるのだ。
それは濃厚な魔力を帯びた夥しい精子の蠢く恐るべき精液、オチンポミルクだ。
膨らんだお腹にパンパンと巨乳が震え叩くのだった。まるで、無数のおっぱいが現出したかのような、残像を残すような速度でだ。
ピンク色の乳首からは、激しく母乳を吹き出す。まるで、妊婦を犯しているかのような光景である。
シノルリの乳首から噴き出す母乳は、空間をトロトロにするかのような甘い匂いを流し込む。
そして、サキュバス汁の狂わしく妖しい脳髄を溶かす匂いが溶けあい混ざり合う。
時空のヒルベルト空間は、淫靡空間へと、相転移するかのようにその存在を変えていく。
シノルリは、粗い呼気を吐き、完全に溶けきったアヘ顔だった。
メガネはずれ、真紅の唇は開き、だらしなくベロが垂れている。
そのベロの先から、ポタポタとシノルリの唾液が糸を引いて落ちていく。
美しい銀糸のような唾液の糸だった。
「パン! パン! パン!」とオスとメスの肉のぶつかり合う音――
「にゅる、にゅる。にゅる、にゅる、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ」と湿った音――
サキュバス汁と精液が混ざり合いシノルリと弥太郎の下半身を伝い、床に流れていくのだった。
サキュバス穴からの逆流。
弥太郎の濃厚でヌルヌルの精液とシノルリの芳しいサキュバス汁の混合物だった。
それは、床にユニコーンが棲まうかのような幻想の泉を造り上げていく。
ふたりのファックによって生じる混合液は、石造りの床をドロドロに溶解させながらその面積を広げていくのだった。
弥太郎は続けて射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。射精する。
さらに、射精する。
極超音速の灼熱の精液がバレル(約160リットル)単位で子宮を襲うのだった。
歓喜の絶叫、アヘ声を奏で、喘ぎまくるトロ顔のシノルリ――
長い銀髪を振り乱し、メス絶頂アクメを決めまくる、サキュバスの女王だった。
それは、美しき性獣の姿であったかもしれない。
最強にして最凶――
そして、最狂のセックスカップルの、激しいファックは延々と続く。
ロリヴァはただ、シノルリと弥太郎のセックスを見ているしかなかった。
狂ったように、お互いの肉を貪るようにセックスする狂ったカップルに、背骨から鳥肌の立つような恐怖を感じた。
固縛の「呪」により骨を筋肉を軋ませる苦痛――
そして、恐怖や苦痛だけではなかった……
ふたりのファックが発する、淫靡空間にロリヴァもまたひきずり込まれ始めていたのだった。
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サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
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