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その57:サキュバス最強という存在すら超えたサキュバス
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「あふぅぅぅ。ああああ、シノルリ先生ぇぇぇ、出ちゃうよぉぉ」
授乳手コキをされながらも、アヘりながら射精寸前であることを訴える男子高校生。
彼こそが、この物語の主人公・間具合弥太郎である。
「あふぅ♥…… おっぱいで軽くいちゃったわ…… ふふ♥、弥太郎がおっぱいを激しく吸うから♥」
プルプルと巨大な褐色おっぱいを震わせ、美麗のサキュバスが震えるアクメ声で言った。
銀色の長い髪が肢体の震えに合わせ、揺れていた。
弥太郎の恋人(婚約者)であるサキュバスの女王・シノルリだ。
弥太郎の唾液でヌルヌルと濡れた乳首が、固くしこり、立ち上がり、ぴくぴく震えていた。
アクメ余韻がまだ残っているのだ。
シノルリにとっては、軽めのメス絶頂アクメだったので、我を失うほどではない。
ただ、発情したメスの呼気を吐きながら「今度は私が責める番よ」とでも言うように激しく右手を動かす。
弥太郎のオチンポをキュッと握りしめてだ。
「ふふ、出して。いっぱい、出してぇ♥、弥太郎の濃厚な精液♥――」
「あああああ―― 先生ぇぇぇ♡」
「いいのよ。弥太郎♥、赤ちゃんの元をいっぱい出して、気持ちよくなって♥」
敵地・ローリンババァヌ王国の本拠地ともいえる王城。
そのど真ん中に転移したシノルリと弥太郎が、授乳手コキを続行する。
敵の存在よりも、目の前の快楽優先だった。
シノルリの褐色で細く柔らかく嫋やかでありながら、激しいピストン手コキ。
「あ、あ、あ、あ、あ―― 先生、おっぱいをぉぉぉ、母乳を吸いたいよぉぉぉ」
「ふふ、こんなに、おちんちんを大きくして、いやらしい赤ちゃんね、うふ♥」
弥太郎は、褐色巨乳の乳首にむしゃぶりつき、舌を這わせ、メス快楽を掘り起こすのだった。
そして、母乳が口腔内に流れ込む。シノルリの肉体からは母乳が噴出するようになっていたのだ。
それはまさに、天の甘露といっていいものだった。
「あつッ、弥太郎のベロが熱いのぉぉ、ああああ、来ちゃう、また来ちゃうわぁぁ♥」
そういいながらも、シノルリは銀色の髪を振り乱し、一心不乱に右手のハードピストンを続ける。
その手の中の弥太郎のおちんちんが膨れあがり、絶頂の気配を感じさせていた。
(ああ♥、気持ちよくなって♥…… 私の手で、いっぱい感じてぇ、あああああ、おっぱいがとけりゅのぉぉぉ♥♥~)
シノルリは乳首の先から全身が蕩けそうになる快楽に耐え、右手を動かす。
弥太郎のおちんちんがその海綿体をパンプアップさせる。
海綿体動脈に熱い血潮が流れ込み、もはや限界に近い。
人類の究極ともいえるおちんちんが「鬼の相貌」を作りだす。
最近まで童貞であり、うすピンクだった先っちょはまだその色を維持している。
あれだけ、淫らなサキュバス汁を浴びながら、美しくテラテラ光る先っちょだ。
突然の衝撃波が空間を震わせた。
弥太郎の激しい射精の一撃だった。
おちんちんの先っちょが「ぶわっ」と膨張し爆ぜたように感じた。
いや、違う。極超音速の精液を天井に向け射出したのだった。
弥太郎の激しい射精。それはまさしく砲撃のようなものだ。
精液の量は数バレルを超える。もはや粘性をもった砲弾と言ってもいいものだ。
白濁した砲弾が男子高校生の「アヘ声」と共に噴き出すのだった。
それは屋内で大口径高射砲を発射するようなものだ。
88ミリ対戦車砲の一撃ですら、彼の射精の前では玩具のようなものだろう。
弥太郎の精液の直撃を受けた王城の天井は豆腐に箸を突き立てたように簡単に貫通された。
そのまま、壮絶な破壊音を響かせ、数階層をぶち抜く。
最後に、屋根を木っ端みじんに破壊し、遥か蒼穹の彼方へ飛ぶ白濁液だった。
子種が飛んだ――
空まで飛んだ――
その子種はどこまで飛ぶのか…… 誰も分からなかった。
この物語の主人公である間具合弥太郎の射精とは、そのようなものなのだ。
「ああ、あ、あ、あ、いっぱい出ちゃうよぉぉぉ――」
まだ、ビクビクと痙攣し砲弾のような精液を出し続ける弥太郎。
それをベロに受け、先っちょを平然と咥えるシノルリだった。
弥太郎とサキュバスの女王・シノルリ。
その、愛の営みはもはや兵器の水準になっているのだ。
危険なカップルだった。
「ふふ、凄いわ。弥太郎のおちんちん―― 大好き。まだ、こんなに元気♥」
口の中に含んでいた、弥太郎の先っちょを口からだし、ベロを伸ばすシノルリ。
その褐色の肌と真っ赤なベロを持つ姿は、まさに妖艶なサキュバスの女王のオーラに包まれていた。
ビクビクと痙攣を繰り返す怒張に、ピンクのベロを這わせるシノルリ。
浮き上がった血管――
痙攣する海綿体――
湿った真っ赤な舌がヌルヌルと這い回っていく。
シノルリは、愛しい男の放出した精の残滓をその舌で拭い取るのだった。
お掃除フェラであった。
「ああ、先生、入れたいよぉぉ。先生の中でバビュドビュ出して、孕ませたいよぉぉ」
「ふふ、可愛いわ。弥太郎―― 先生もやりたいの、でも…… ああん、らめぇ、指を、指をいれないれぇぇ♥」
弥太郎のおちんちんは、1回の射精などで萎えることなどない。
シノルリのベロ奉仕を受けながら、その怒張をさらにパンパンにしていくのだった。
そして、シノルリは弥太郎に弄られ、サキュバス汁を止めどなく流す。
まるでルルドの泉の源泉のようにだった。
しかしだ――
ここは、シノルリにとって敵地。
当然、その恋人(もはや婚約者)である弥太郎にとっても敵地なのである。
手コキ授乳で転移&射精。
突入した敵地では、周囲はただこの二人を呆然と見ているしかなかったのは幸運だったのかもしれない。
それは、当然「敵にとって幸運」であるという意味だった。
長くは続かない幸運であったが――
「い、いったい…… このメガネ乳ホルスタイン……」
グッと歯を食いしばり、それでも辛うじて女王の威厳を保つ幼き肢体の女王。
ローリンババァヌ王国の女王であるロリヴァ・スジマーンだった。
彼女もサキュバスの女王だ。
金色の光子を集めたような、長いツインテール――
光さえ透過してしまいそうな真っ白な肌を細かく震わせている。
小さく可愛らしいといっていい流麗でフラットな肢体。
そのミニマムロリボディは、ボンテージファッションで、必要最低限の部分が隠されているだけだった。
10歳児にも届かないようなロリコン垂涎のボディライン。
しかし、全身からあふれ出す妖艶なオーラはまさしくサキュバスの女王のものであった。
「アンタ、男と手コキで殴り込んでくるなんていい度胸じゃないのぉ。もうね、ぶち殺してやるのよぉ!」
牙のような八重歯を見せ、獰猛で淫靡な肉食獣が笑みを浮かべた。
ロリヴァ女王は、その両手にばバチバチと空気を震わせる光球を創りだしていた。
大気がオゾン化している――
それは、神の雷霆を思わせ、一瞬で世界を焼き尽くすような閃光を放っていた。
電撃の魔法――
膨大な魔力を電気に変換するのが、彼女の最も得意とする魔法であった。
それは、極高温のプラズマの光球だった。
「もうね! 死ぬのよ!!」
ロリヴァ女王は幼い肢体を目いっぱい海老ぞって、一気に前に手を振りぬく。
まるで、両手でバレーボールのスパイクをしたかのような動きだった。
大気の分子構成を粉砕し、プラズマと化した灼熱の雷球が、お掃除フェラ中のシノルリに迫る。
ポン――
ポーン
まるでハエか蚊を払うように雷球を手ではたいた。2回。
乾いた音を立て、はじけたシャボン玉のように2つのプラズマ光球は消滅した。
シノルリは、ベロを弥太郎のおちんちんに這わせながら、凍えつくような視線で視線をメガネの奥から送る。
敵国、ローリンババァーヌ王国のロリヴァ・スジマーン女王に対してだ。
敵意を超えた氷の殺意をもった眼差し。絶対零度の瞳がどす黒い光を放っている。
おちんちんをペロペロと舐めながらも、双眸は妖しく淫蕩な殺意と嗜虐に満ちていたのだった。
「メ、メガネ乳…… ホ、ホルスタインが……」
必殺の一撃、神の雷霆にも比肩するプラスマと化した電撃光球が、たやすく弾かれたのだ。
目の前で起きたことであるのに、ロリヴァ女王には信じらなかった。
それでも、彼女は一国の女王であった。精強な武闘派サキュバスが集うローリンババァヌ王国の王女だ。
その外見から大きな動揺は見せなかった。
しかし――
(もうね、こんなタイミングで、このメガネ肉便器のバカ乳女がぁぁぁ)
ロリヴァは、自分たちがシノルリを呼び寄せたことも忘れていた。
内務大臣のペラフェロを人質にとってまで、メガネースオーパイ王国で起きている変化を突き止めようとしたのだ。
使い古しのオチンポ牡奴隷を買わなくなった、メガネースオーパイ王国で何が起きているのか――
そもそもの、発端はすでにロリヴァ女王の頭から霧散していた。
彼女がバカであるというだけではなく、事態がそれどころではなくなったからだ。
シノルリが転移する前に放った攻撃魔法が大陸最大の火山山脈エリアを直撃。
そのマグマ溜まりをぶち抜いた。
巨大な魔法エネルギーは、地下岩盤層も大陸プレートも融解させる。
それは巨大なマントルプルームと一体となり一気に大地に浮上を開始し噴き出した。
超巨大噴火となり、大陸――
いやこのサキュバス世界そのものを揺るがせているのだ。
そのための調査―― 現状の把握のために――
すでに、多くのサキュバスはこの王宮から出払っていたのだ。
そのタイミングでシノルリ&弥太郎カップルの手コキ授乳転移だったのだ。
「この、不埒でゲスなデカ乳メガネを殺すのよぉぉぉ!! 『狂ちんぽ戦士』投入なのよ!」
「はい! 女王様!!」
確かに、異変の対応にサキュバスたちは出払い、王宮のサキュバスは手薄になっていた。
それでも、王の護衛である精強なサキュバスは残っている。ふたりを殺すには十分なほどに。
そして、かつての戦争で猛威を振るった「狂ちんぽ戦士」も健在だった。
狂ちんぽ戦士――
それは、おちんぽ牡奴隷をベースとはするが、その存在は全くの別物といっていい。
食用の肉牛と野生のバイソンよりもその差は大きい。
選りすぐりのおちんぽ牡奴隷に、オチンポ強化魔法と、魔力薬物によいオチンポ&肉体改造を施した戦闘おちんぽ奴隷だ。
簡単に射精することなどなく、凶悪なオチンポは削岩機のように、サキュバス子宮を粉々に破壊する。
「お゛、お゛、お゛、穴゛ぁぁぁ~ 犯゛ずぅぅぅ、犯゛ずぅぅぅ~ 子゛宮゛をぶぢぬ゛ぐぅぅぅ」
見上げるような巨体に、凄まじい筋肉の盛り上がり。
まるで伝説のオーガーがそこに出現したかのようであった。
全裸でフル勃起。そのオチンポは巨大な破城槌を想起させるものだった。
更に、オチンポは、凶悪な鋭いイボイボともに、先っちょから強酸性の先走り汁を垂らしている。
床に滴り落ち「ジュッ」と石を敷き詰めた床を溶かしていく。
先の大戦で多くのサキュバスを殲滅した、魔法技術の生み出した悪夢の存在だった。
20体を超える「狂ちんぽ戦士」がシノルリと弥太郎に迫る。
ちゅぽんと、お掃除フェラを終え、シノルリが立ち上がった。
火のついた情欲―― 弥太郎との肉の交わりが生み出すの快楽を中断された怒り。
全身から大量の「淫気」がとめどなく流れしていた。
当然、股間はサキュバス汁ダダ漏れである。
ふわりと乱れた、長い銀色の髪を整えるように後ろに流す。
サラサラと銀色の精緻な糸が、宙を舞い、揺れながらもいつものスタイルに戻っていく。
「し、シノルリ先生…… これは?」
「ふふ、心配しなくていいわ。弥太郎。終わったらセックス―― もう、やりまくりよ」
シノルリは清風のような声で、淫乱、淫靡極まりないことを言った。
目の前の凶悪な「狂ちんぽ戦士」など、まるで眼中にないかのように。
「ふん! もうね、私の『狂ちんぽ戦士』で輪姦なのよ! 蹂躙なのよ! 子宮をズタボロにして、最後に――」
ロリヴァは可愛らしいといっていい腕を己の目の前に挙げた。
白熱する電撃の光球――
高エネルギープラズマの塊が出現していた。
「フィストファックでこれを、子宮にダイレクトに叩きこんでやるのよぉぉ!」
「そんな、貧弱なものでは…… とても、私は感じそうにありませんわ。ねえ、弥太郎――」
このような窮地に至っても、そそり立っている弥太郎のおちんちん。
それがシノルリには頼もしかった。
同意を求められた弥太郎は、ただ、カクカク頷くしかなかったが。
(私は、日本の高校で教師として弥太郎に出会い、そして一瞬で甘い恋に堕ち― 彼と何度も何度も愛し合った。それは運命、運命の出会い――)
嘘ではないにせよ、シノルリの記憶は相当に美化されていた。
一話から五話あたりまでを参照すれば、分かることである。
愛し合ったというより、爛れたセックスに溺れまくって、メス絶頂アクメの連続で、弥太郎のオチンポに堕ちたというべきだろ。
しかし――
その相手である間具合弥太郎はただの高校生ではない。
黄金の精液を持つ、人類の歴史でも1万年にひとりしか生まれない「黄金の精液」を持つ男だ。
毎日、途切れることなく続く、弥太郎とのセックス。とにかく犯りまくった。
その身に、黄金の精液を大量に流し込まれ、嚥下し、子宮をパンパンにされているのだ。
メス絶頂アクメに失神を繰り返しても、弥太郎はシノルリの体を犯し、精液を流し込み続けたのだ。
その結果は恐るべきものとなっている。
もはや、シノルリは、サキュバス(淫魔)最強という存在すら超えている。
もし、この世に神がいるなら、その神を姦淫させ、絶頂アクメ悶死させるほどの存在になっているのだ。
「ごぁぁぁぁぁぁ――!!」
20体のオチンポ奴隷が、咆哮を上げ、美麗な褐色の肢体に襲い掛かった。
サキュバスの美麗な女王――
銀髪、褐色肌、メガネで巨乳のサキュバスはただ、バラ色の唇に不敵な笑みを浮かべているだけであった。
授乳手コキをされながらも、アヘりながら射精寸前であることを訴える男子高校生。
彼こそが、この物語の主人公・間具合弥太郎である。
「あふぅ♥…… おっぱいで軽くいちゃったわ…… ふふ♥、弥太郎がおっぱいを激しく吸うから♥」
プルプルと巨大な褐色おっぱいを震わせ、美麗のサキュバスが震えるアクメ声で言った。
銀色の長い髪が肢体の震えに合わせ、揺れていた。
弥太郎の恋人(婚約者)であるサキュバスの女王・シノルリだ。
弥太郎の唾液でヌルヌルと濡れた乳首が、固くしこり、立ち上がり、ぴくぴく震えていた。
アクメ余韻がまだ残っているのだ。
シノルリにとっては、軽めのメス絶頂アクメだったので、我を失うほどではない。
ただ、発情したメスの呼気を吐きながら「今度は私が責める番よ」とでも言うように激しく右手を動かす。
弥太郎のオチンポをキュッと握りしめてだ。
「ふふ、出して。いっぱい、出してぇ♥、弥太郎の濃厚な精液♥――」
「あああああ―― 先生ぇぇぇ♡」
「いいのよ。弥太郎♥、赤ちゃんの元をいっぱい出して、気持ちよくなって♥」
敵地・ローリンババァヌ王国の本拠地ともいえる王城。
そのど真ん中に転移したシノルリと弥太郎が、授乳手コキを続行する。
敵の存在よりも、目の前の快楽優先だった。
シノルリの褐色で細く柔らかく嫋やかでありながら、激しいピストン手コキ。
「あ、あ、あ、あ、あ―― 先生、おっぱいをぉぉぉ、母乳を吸いたいよぉぉぉ」
「ふふ、こんなに、おちんちんを大きくして、いやらしい赤ちゃんね、うふ♥」
弥太郎は、褐色巨乳の乳首にむしゃぶりつき、舌を這わせ、メス快楽を掘り起こすのだった。
そして、母乳が口腔内に流れ込む。シノルリの肉体からは母乳が噴出するようになっていたのだ。
それはまさに、天の甘露といっていいものだった。
「あつッ、弥太郎のベロが熱いのぉぉ、ああああ、来ちゃう、また来ちゃうわぁぁ♥」
そういいながらも、シノルリは銀色の髪を振り乱し、一心不乱に右手のハードピストンを続ける。
その手の中の弥太郎のおちんちんが膨れあがり、絶頂の気配を感じさせていた。
(ああ♥、気持ちよくなって♥…… 私の手で、いっぱい感じてぇ、あああああ、おっぱいがとけりゅのぉぉぉ♥♥~)
シノルリは乳首の先から全身が蕩けそうになる快楽に耐え、右手を動かす。
弥太郎のおちんちんがその海綿体をパンプアップさせる。
海綿体動脈に熱い血潮が流れ込み、もはや限界に近い。
人類の究極ともいえるおちんちんが「鬼の相貌」を作りだす。
最近まで童貞であり、うすピンクだった先っちょはまだその色を維持している。
あれだけ、淫らなサキュバス汁を浴びながら、美しくテラテラ光る先っちょだ。
突然の衝撃波が空間を震わせた。
弥太郎の激しい射精の一撃だった。
おちんちんの先っちょが「ぶわっ」と膨張し爆ぜたように感じた。
いや、違う。極超音速の精液を天井に向け射出したのだった。
弥太郎の激しい射精。それはまさしく砲撃のようなものだ。
精液の量は数バレルを超える。もはや粘性をもった砲弾と言ってもいいものだ。
白濁した砲弾が男子高校生の「アヘ声」と共に噴き出すのだった。
それは屋内で大口径高射砲を発射するようなものだ。
88ミリ対戦車砲の一撃ですら、彼の射精の前では玩具のようなものだろう。
弥太郎の精液の直撃を受けた王城の天井は豆腐に箸を突き立てたように簡単に貫通された。
そのまま、壮絶な破壊音を響かせ、数階層をぶち抜く。
最後に、屋根を木っ端みじんに破壊し、遥か蒼穹の彼方へ飛ぶ白濁液だった。
子種が飛んだ――
空まで飛んだ――
その子種はどこまで飛ぶのか…… 誰も分からなかった。
この物語の主人公である間具合弥太郎の射精とは、そのようなものなのだ。
「ああ、あ、あ、あ、いっぱい出ちゃうよぉぉぉ――」
まだ、ビクビクと痙攣し砲弾のような精液を出し続ける弥太郎。
それをベロに受け、先っちょを平然と咥えるシノルリだった。
弥太郎とサキュバスの女王・シノルリ。
その、愛の営みはもはや兵器の水準になっているのだ。
危険なカップルだった。
「ふふ、凄いわ。弥太郎のおちんちん―― 大好き。まだ、こんなに元気♥」
口の中に含んでいた、弥太郎の先っちょを口からだし、ベロを伸ばすシノルリ。
その褐色の肌と真っ赤なベロを持つ姿は、まさに妖艶なサキュバスの女王のオーラに包まれていた。
ビクビクと痙攣を繰り返す怒張に、ピンクのベロを這わせるシノルリ。
浮き上がった血管――
痙攣する海綿体――
湿った真っ赤な舌がヌルヌルと這い回っていく。
シノルリは、愛しい男の放出した精の残滓をその舌で拭い取るのだった。
お掃除フェラであった。
「ああ、先生、入れたいよぉぉ。先生の中でバビュドビュ出して、孕ませたいよぉぉ」
「ふふ、可愛いわ。弥太郎―― 先生もやりたいの、でも…… ああん、らめぇ、指を、指をいれないれぇぇ♥」
弥太郎のおちんちんは、1回の射精などで萎えることなどない。
シノルリのベロ奉仕を受けながら、その怒張をさらにパンパンにしていくのだった。
そして、シノルリは弥太郎に弄られ、サキュバス汁を止めどなく流す。
まるでルルドの泉の源泉のようにだった。
しかしだ――
ここは、シノルリにとって敵地。
当然、その恋人(もはや婚約者)である弥太郎にとっても敵地なのである。
手コキ授乳で転移&射精。
突入した敵地では、周囲はただこの二人を呆然と見ているしかなかったのは幸運だったのかもしれない。
それは、当然「敵にとって幸運」であるという意味だった。
長くは続かない幸運であったが――
「い、いったい…… このメガネ乳ホルスタイン……」
グッと歯を食いしばり、それでも辛うじて女王の威厳を保つ幼き肢体の女王。
ローリンババァヌ王国の女王であるロリヴァ・スジマーンだった。
彼女もサキュバスの女王だ。
金色の光子を集めたような、長いツインテール――
光さえ透過してしまいそうな真っ白な肌を細かく震わせている。
小さく可愛らしいといっていい流麗でフラットな肢体。
そのミニマムロリボディは、ボンテージファッションで、必要最低限の部分が隠されているだけだった。
10歳児にも届かないようなロリコン垂涎のボディライン。
しかし、全身からあふれ出す妖艶なオーラはまさしくサキュバスの女王のものであった。
「アンタ、男と手コキで殴り込んでくるなんていい度胸じゃないのぉ。もうね、ぶち殺してやるのよぉ!」
牙のような八重歯を見せ、獰猛で淫靡な肉食獣が笑みを浮かべた。
ロリヴァ女王は、その両手にばバチバチと空気を震わせる光球を創りだしていた。
大気がオゾン化している――
それは、神の雷霆を思わせ、一瞬で世界を焼き尽くすような閃光を放っていた。
電撃の魔法――
膨大な魔力を電気に変換するのが、彼女の最も得意とする魔法であった。
それは、極高温のプラズマの光球だった。
「もうね! 死ぬのよ!!」
ロリヴァ女王は幼い肢体を目いっぱい海老ぞって、一気に前に手を振りぬく。
まるで、両手でバレーボールのスパイクをしたかのような動きだった。
大気の分子構成を粉砕し、プラズマと化した灼熱の雷球が、お掃除フェラ中のシノルリに迫る。
ポン――
ポーン
まるでハエか蚊を払うように雷球を手ではたいた。2回。
乾いた音を立て、はじけたシャボン玉のように2つのプラズマ光球は消滅した。
シノルリは、ベロを弥太郎のおちんちんに這わせながら、凍えつくような視線で視線をメガネの奥から送る。
敵国、ローリンババァーヌ王国のロリヴァ・スジマーン女王に対してだ。
敵意を超えた氷の殺意をもった眼差し。絶対零度の瞳がどす黒い光を放っている。
おちんちんをペロペロと舐めながらも、双眸は妖しく淫蕩な殺意と嗜虐に満ちていたのだった。
「メ、メガネ乳…… ホ、ホルスタインが……」
必殺の一撃、神の雷霆にも比肩するプラスマと化した電撃光球が、たやすく弾かれたのだ。
目の前で起きたことであるのに、ロリヴァ女王には信じらなかった。
それでも、彼女は一国の女王であった。精強な武闘派サキュバスが集うローリンババァヌ王国の王女だ。
その外見から大きな動揺は見せなかった。
しかし――
(もうね、こんなタイミングで、このメガネ肉便器のバカ乳女がぁぁぁ)
ロリヴァは、自分たちがシノルリを呼び寄せたことも忘れていた。
内務大臣のペラフェロを人質にとってまで、メガネースオーパイ王国で起きている変化を突き止めようとしたのだ。
使い古しのオチンポ牡奴隷を買わなくなった、メガネースオーパイ王国で何が起きているのか――
そもそもの、発端はすでにロリヴァ女王の頭から霧散していた。
彼女がバカであるというだけではなく、事態がそれどころではなくなったからだ。
シノルリが転移する前に放った攻撃魔法が大陸最大の火山山脈エリアを直撃。
そのマグマ溜まりをぶち抜いた。
巨大な魔法エネルギーは、地下岩盤層も大陸プレートも融解させる。
それは巨大なマントルプルームと一体となり一気に大地に浮上を開始し噴き出した。
超巨大噴火となり、大陸――
いやこのサキュバス世界そのものを揺るがせているのだ。
そのための調査―― 現状の把握のために――
すでに、多くのサキュバスはこの王宮から出払っていたのだ。
そのタイミングでシノルリ&弥太郎カップルの手コキ授乳転移だったのだ。
「この、不埒でゲスなデカ乳メガネを殺すのよぉぉぉ!! 『狂ちんぽ戦士』投入なのよ!」
「はい! 女王様!!」
確かに、異変の対応にサキュバスたちは出払い、王宮のサキュバスは手薄になっていた。
それでも、王の護衛である精強なサキュバスは残っている。ふたりを殺すには十分なほどに。
そして、かつての戦争で猛威を振るった「狂ちんぽ戦士」も健在だった。
狂ちんぽ戦士――
それは、おちんぽ牡奴隷をベースとはするが、その存在は全くの別物といっていい。
食用の肉牛と野生のバイソンよりもその差は大きい。
選りすぐりのおちんぽ牡奴隷に、オチンポ強化魔法と、魔力薬物によいオチンポ&肉体改造を施した戦闘おちんぽ奴隷だ。
簡単に射精することなどなく、凶悪なオチンポは削岩機のように、サキュバス子宮を粉々に破壊する。
「お゛、お゛、お゛、穴゛ぁぁぁ~ 犯゛ずぅぅぅ、犯゛ずぅぅぅ~ 子゛宮゛をぶぢぬ゛ぐぅぅぅ」
見上げるような巨体に、凄まじい筋肉の盛り上がり。
まるで伝説のオーガーがそこに出現したかのようであった。
全裸でフル勃起。そのオチンポは巨大な破城槌を想起させるものだった。
更に、オチンポは、凶悪な鋭いイボイボともに、先っちょから強酸性の先走り汁を垂らしている。
床に滴り落ち「ジュッ」と石を敷き詰めた床を溶かしていく。
先の大戦で多くのサキュバスを殲滅した、魔法技術の生み出した悪夢の存在だった。
20体を超える「狂ちんぽ戦士」がシノルリと弥太郎に迫る。
ちゅぽんと、お掃除フェラを終え、シノルリが立ち上がった。
火のついた情欲―― 弥太郎との肉の交わりが生み出すの快楽を中断された怒り。
全身から大量の「淫気」がとめどなく流れしていた。
当然、股間はサキュバス汁ダダ漏れである。
ふわりと乱れた、長い銀色の髪を整えるように後ろに流す。
サラサラと銀色の精緻な糸が、宙を舞い、揺れながらもいつものスタイルに戻っていく。
「し、シノルリ先生…… これは?」
「ふふ、心配しなくていいわ。弥太郎。終わったらセックス―― もう、やりまくりよ」
シノルリは清風のような声で、淫乱、淫靡極まりないことを言った。
目の前の凶悪な「狂ちんぽ戦士」など、まるで眼中にないかのように。
「ふん! もうね、私の『狂ちんぽ戦士』で輪姦なのよ! 蹂躙なのよ! 子宮をズタボロにして、最後に――」
ロリヴァは可愛らしいといっていい腕を己の目の前に挙げた。
白熱する電撃の光球――
高エネルギープラズマの塊が出現していた。
「フィストファックでこれを、子宮にダイレクトに叩きこんでやるのよぉぉ!」
「そんな、貧弱なものでは…… とても、私は感じそうにありませんわ。ねえ、弥太郎――」
このような窮地に至っても、そそり立っている弥太郎のおちんちん。
それがシノルリには頼もしかった。
同意を求められた弥太郎は、ただ、カクカク頷くしかなかったが。
(私は、日本の高校で教師として弥太郎に出会い、そして一瞬で甘い恋に堕ち― 彼と何度も何度も愛し合った。それは運命、運命の出会い――)
嘘ではないにせよ、シノルリの記憶は相当に美化されていた。
一話から五話あたりまでを参照すれば、分かることである。
愛し合ったというより、爛れたセックスに溺れまくって、メス絶頂アクメの連続で、弥太郎のオチンポに堕ちたというべきだろ。
しかし――
その相手である間具合弥太郎はただの高校生ではない。
黄金の精液を持つ、人類の歴史でも1万年にひとりしか生まれない「黄金の精液」を持つ男だ。
毎日、途切れることなく続く、弥太郎とのセックス。とにかく犯りまくった。
その身に、黄金の精液を大量に流し込まれ、嚥下し、子宮をパンパンにされているのだ。
メス絶頂アクメに失神を繰り返しても、弥太郎はシノルリの体を犯し、精液を流し込み続けたのだ。
その結果は恐るべきものとなっている。
もはや、シノルリは、サキュバス(淫魔)最強という存在すら超えている。
もし、この世に神がいるなら、その神を姦淫させ、絶頂アクメ悶死させるほどの存在になっているのだ。
「ごぁぁぁぁぁぁ――!!」
20体のオチンポ奴隷が、咆哮を上げ、美麗な褐色の肢体に襲い掛かった。
サキュバスの美麗な女王――
銀髪、褐色肌、メガネで巨乳のサキュバスはただ、バラ色の唇に不敵な笑みを浮かべているだけであった。
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