イキなり淫魔(サキュバス)ハーレムライフ -サキュバスが支配する異世界へ-

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その50.サキュバス女王・シノルリの果てしなき性欲、淫らなアヘ声が響く

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「ふふッ、いい部屋だわ…… あはぁ♥~ ああ、あッ♥、あッ♥、あッ♥~ 溶けちゃうのぉぉ♥、弥太郎ぉぉぉ♥♥ーー」

 褐色の肢体がビクンッ、ビクンッと痙攣している。
 瑞々しい褐色の肌――
 男の欲望を具現化したかのような人知を超越した巨乳が揺れる。
 そしてメス絶頂アクメでイキまくりながらも、クネクネと腰を動かし更なる快楽を求めていく。

 彼女はシノルリ――
 銀に輝く長髪を振り乱し、その身に打ち込まれたオチンチンの快楽を貪っているのだ。

 日本政府が用意した最上級のスウィートルームだった。
 
 決定権のない役人しか出てこなかった日本政府との会議は一端中断。
 明日の午前中に、決定権のある政治家なり、それに準ずる存在が出てきて会議をする。
 それまでは、弥太郎とサキュバスたちは、この部屋で日本に滞在することになるのだ。

 超高層ビルの最上階であり、セキュリティも完ぺきだった。
 大きな一枚板のガラス窓からは、都内が一望できる。

 そしてその風景を見ながら、セックスである。
 サキュバスと弥太郎なのだから当然であった。
 サキュバスにセックスをするなとは、人に食事をするなというようなものだ。

 そして、女王であるシノルリの食欲――
 性欲と言ってもいい。それは底なしで果てしないものなのだ。

「あッ♥、あッ♥、あッ♥、あッ♥~ もっとぉぉッ♥、子宮にぃぃぃッ♥、あああ♥、弥太郎ぉぉ♥、子宮を叩き潰すつもりでぇぇぇ♥、ああ♥、ああああ♥、あふぅぅ♥~」

 彼女は立ちバックで上半身を大きなガラス窓に押し付けている。
 後ろからは、愛する男に貫かれているのだ。
 大きなおっぱいが揺れ、ガラス窓にペタペタと当る。

 それは美であった――

 褐色と銀とメガネの織り成す、美の結晶がそこに存在していた。
 まさしく、サキュバスの女王たる者の姿なのである。

「シノルリ先生、最初から飛ばしすぎだってぇ~ あ、あ、あ、あ、締まるぅぅ、出る、出ちゃうよぉぉぉ」

 腰をカクカクと動かしながら、呻くような声を上げているのは、この物語の主人公
 間具合弥太郎であった。
 つい最近まで、童貞高校生とは思えぬ激しい腰使いで、サキュバスの女王を貫いているのだ。

 そして、若く熱い迸りをシノリルの中に放っていた。
 ドクドクと灼熱の精液が大量に流れ込んでいくのだ。

「あ♥~あぁ♥、あああ♥、あッ♥…… あぁぁぁ♥、んはぁ~ イクぅぅ♥、ああああ、イク♥、いってりゅのぉぉぉ♥~」

 弥太郎の「黄金の精液」をしこたまぶち込まれ、シノルリは上半身をズルズルと引きずられるように崩れて行く。

 その間も、弥太郎のオチンチンは激しい脈動を続けていた。
 血管と海綿体の隆起が造り上げた「鬼の貌」がヌルヌルした蜜の中で嗤(わら)ってるかのようだった。
 
「あああ、シノルリ先生がキュンキュン絞るからぁぁ~ 精子が止まらないよぉぉぉ」
「あはぁぁ♥、もっとぉぉ♥、ああ、もっとよぉぉ♥、弥太郎ぉぉ♥~」 
 
 人類の歴史において5万年にひとりといわれる弥太郎のオチンチン。
 それは、サキュバスさえもメス堕ちさせる「黄金の精液」を出すのであった。
 その一回の射精量はすでに、バレル単位。
 弥太郎の激しい射精によりボコリとシノルリの腹が膨れ上がる。

 世界的モデルですら、敗北感を持つだろうと思われるシノルリのボディライン。
 その細い腰と腹が一気に「ボコリ」と膨れ上がるのだ。弥太郎の激しく大量の射精のためだった。
 しかし、シノルリもサキュバスの女王である。

 弥太郎の精液を吸収し、もとの腹に戻るのにそれほど時間はかからない。
 その精液を身体の内と外から浴びることにより、シノルリの魔力は今や破格のものとなっているのだ。

「あ♥、あ♥、あ♥、あ♥―― お♥、お姉様ぁぁ、バカたりょぉぉぉ♥、もっとですわぁぁ♥、もっとですわぁぁ♥」

 ラリルルがゆるゆると立ちあがった。

 弥太郎に犯され、蹂躙され、メス絶頂アクメで失神していたサキュバスの中では回復が一番早かった。

 このホテルの一室には、すでに弥太郎に犯され、アクメ絶頂に撃沈されたサキュバスが転がっているのだった。
 最初は、シノルリ、ラリルル、レロラロの女王とその妹。
 そしてサキュバスの貴族である宮内大臣のジトーメ、外務大臣のイーテリーナも一緒だった。

 最初は6Pで始まったセックスプレイだったのだ。
 それが、今現在意識を保っているサキュバスは、シノルリと、辛うじてラリルルだけだ。

 シトーメは、四つん這いのまま固まっていた。お腹をパンパンにして、ゲロを吐きながら、下からもたれ流し状態だ。
 イーテリーナは、デカイ腹を上に向け、仰向けで完全失神。ずっと痙攣が止まっていないのだ。

 末の妹のレロラロは、荒い呼気を繰り返しながらも、ときどき、ビクン、ビクンと反応している。
 
 
「まだまだ、ですわぁ~ あはぁ、ぼごぼほぉぉぉ――」

 ラリルルが口を押えて、逆流してきた精液をまた飲み込んだ。
 さすが、サキュバスの王族であった。飲み込んだ精液を吐きだすことは、その矜持を傷つけることだったからだ。

 彼女の股間からは、ダラダラと己の蜜と弥太郎の精液の混ざりあったものが流れ出ている。
 虚ろな目は、まだ子宮を貫かれた、ポルチオ、オルガ絶頂の中で揺蕩っているようであった。
 
 それでも、立ち上がるのは王族としての維持と性欲だったかもしれない。
 シノルリの上の妹、ラリルルも王族なのである。

 おぼつかない足取りで、ファック中の弥太郎とシノルリに近づいてくる。

「あ、危ない!!」
 
 弥太郎がシノルリをハメたまま、素早く動いた。
 片腕でとの股間結合がシノルリから外れないよう抱きかかえての移動
 そして、転びそうになった、ラリルルを支えたのだ。

「無理しないでいいよ。ラリルル。まだ、子宮がタプタプじゃないのか」

「あはぁぁ~ あ♥、あ♥、あ♥、バカりゃろぉぉのくしぇにぃぃ♥~」
「あ♥、あ♥、あ♥、ああああ、もっとですッ♥! あ~あ、深いのぉぉォ、弥太郎ぉぉぉ♥♥♥♥」

 弥太郎はバックスタイルの駅弁ファックでシノルリを貫いている。
 女性としては長身で大柄といえるシノルリを軽々と持ち上げるあたり、弥太郎の身体能力もかなり上がっているようだった。

 そもそも、弥太郎の「黄金の精液」はサキュバスの魔力を上げる性質を持っている。
 そして、彼はサキュバスの女王シノルリと爛れるようなセックスを繰り返していた。

 並みの男がシノルリの相手をすればどうなるか?
 超Aクラスに認定される「オチンポ牡奴隷」であったとしても、一瞬でオルガ失神である。
 先っちょの侵入だけで、キンタマや前立腺の中が空になり、「赤玉放出」の可能性すらあるのだ。

 そもそも、サキュバスの女王相手との長期に亘る濃厚で爛れたセックスを続けることの前例がない。
 彼女が全力でセックスしたら、どのようなオチンポ牡奴隷も短期ですり潰されるのが必至だ。

 つまり間具合弥太郎は持って生まれた素質だけではなく、シノルリとのセックスで磨かれていたのだ。
 彼自身はまだ気づいていないが、その身体能力はすでに、人外レベルとなっている。

「あ、バカたりょぉぉのぉぉ♥、おてぃんてぃんがぁぁ♥、欲しくなんてぇぇぇ♥~ ないのですけどぉぉ♥、あ♥、あ♥、あ♥、あ♥、あ♥、あ♥――」

 姉によく似た涼やかな双眸。
 美麗の姉妹である。
 ただ、メガネをかけていないという点が違う。身体もまだこれからという発達の可能性を見せていた。
 この1998歳のサキュバスは、見た目だけなら、弥太郎と同年代のJKに見える。

 弥太郎は、空いている片手で、ラリルルのおっぱいを揉む。モミモミした。
 大きさや溶けるような柔らかさは、シノルリに譲る。
 しかし、指を弾きかえす弾力は心地よかった。

「あふぅぅ♥~ キス…… やたりょうぉぉぉ♥、キスしてぇぇぇ♥~ あああ♥、お姉さまに負けにくらい、激しくぅぅぅ♥」
 
 ラリルルの唇が触れた。そして、どちらかということなく舌を絡めあう。
 弥太郎は立ちバック駅弁で、シノルリを貫き、ラリルルとキスを続けるのだった。
 
「あ、あ、あ、あ、ラリったら…… ふふ♥、弥太郎とのキスで蕩けてるのね。あ、あぁぁあぁああ♥」

 自分の妹が、己の愛する男と舌を絡めあうのを見て、シノルリは更に淫靡に悶え狂う。
 ドロドロとしたサキュバス汁が、高級ホテルの絨毯に流れ出すのであった。
 淫靡な官能の匂いを伴った蜜であった。

 その蜜は、浸み込み、もはや高級絨毯を「高濃度汚染産業廃棄物」にするしかない状態にしていた。

(ラリルルも俺のオチンチンが欲しいんだよぁ――)

 ラリルルはおねだりをするかのように、弥太郎の太ももを自分の太ももで挟んで、腰を振り続けている。
 滑る様な褐色の肌がウネウネと弥太郎のモモをこすり上げていくのだ。

 太ももが、ラリルルの蜜でヌルヌルとなっていく。

(う~ん、俺のオチンチンは今は先生の子宮を突きまくっているし…… 指マンで我慢してもらうかな――)

 弥太郎は5P、6Pの場合でも、自分のオチンチンや精液を平等に与えるべきではないかと思っている。
 その結果が、この部屋の惨状であった。

 ただ、自分の愛する、結婚すら考えているシノルリもそれを認めているようだったので構わないのだ。
 
 弥太郎に犯される自分の妹や臣下たちを、淫靡な眼差しで見つめ、さらに燃えて濡れるというのが彼女である。
 人の常識の尺度で測れないサキュバス。それも女王なのだ。
 傍から見れば、ド変態の淫乱ビッチかもしれないが、そういう種族の女王なのだから仕方ない。

 この、終わりなき宴はまだ序盤にすぎなかったのだ。
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