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その45:カーセックスは交渉の後で
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この物語の主人公である間具合弥太郎は、シノルリをお姫様抱っこしながら歩く。身長175センチのスラリとした肢体が、弥太郎に抱かれていた。
シノルリは一応女王なので、周囲はサキュバスたちが警護している。
しかし、あまり接近ができない。
「弥太郎ぉぉぉ♥、しゅきぃぃ♥、『お姫様抱っこ駅弁ファック♥』で気持ちいいのぉぉ♥、あああ♥、入り口付近もぉぉ♥、しゅごくいいのぉぉ♥~」
淫靡な喘ぎ声を響かせ、シノルリが褐色の細い腕をキュッと、弥太郎の首に絡ませる。
最愛の男に抱かれ、褐色の細い腰をウネウネと動かす。貪欲に快楽をむさぼるサキュバスの女王だった。「抱っこ」とは別の意味で「抱かれて」もいたのだった。
シノルリは、オチンチンをサキュバス穴に咥え込んでいた。
ただ、お姫様抱っこの体勢だと、さすがの弥太郎でも奥まで突き入れることはできない。
「あ、あ、あ、先生ぇぇ、先っちょがぁぁ、キュンキュン締まってっぇ、あ、あ、あ――」
「出してぇぇ♥、あふぅ♥、弥太郎のおちんぽみりきゅゅゅぅ♥~」
クネクネ腰を動かし、おねだりするサキュバスの女王。
入口付近での射精を望んでいた。
弥太郎は大量の精液をブシュッと噴き出す。
眩暈がするような快感であるが、シノルリを抱っこしているので、脚を踏ん張る。
足に力をいれると、自分の括約筋の締まりがキュンキュンになるので、更に快感が増すのだ。
「あ、あ、ああ、腰がぁぁ、腰骨が溶けるよぉぉ、先生ぇぇ~」
「ああああ♥、出てるのぉぉ♥、あふぅ♥、熱いのがドロドロなのぉぉ♥」
サキュバスの女王をお姫様抱っこ駅弁ファック。そして射精をしても歩き続ける間具合弥太郎。
もはや、その存在は人類を超越した何かになりつつあった。
「陛下、自重いただかないと…… う…… ご、護衛の者も……」
「あはぁぁ♥、ジトーメ、アナタもやりたいのぉ? ふふ♥、いいわ。こんどはみんなで楽しみましょぉぉ、あ、あ、あ、あああああ―― いくぅぅ♥」
蕩けた瞳でもはやセックスのことしか考えられなくなったシノルリが言った。
そして、全身を襲うオルガズム快感でガクガクと震える。
長い銀髪が乱れまくり、汗ばんだ、褐色巨乳にへばり付いている。
その姿は幻想的なほどに淫靡で美しい。まさにサキュバスの女王という存在ではあった。
タラタラととめどなく流れ出すシノルリのサキュバス汁は、弥太郎の肌の上を通り、地面を湿らせていくのだった。
その汁を浴びた名もなき草がねじくり曲がり、急激な生長の後、一瞬で抹茶色になって枯れていく。
後は、ペンペン草一本も生えない道となっていくのだ。
シノルリの淫靡な蜜汁と弥太郎の黄金の精液による混合汁は、サキュバスの世界の生態系にも影響を与えているようだった。
そして、その香りは空間に流れだし、風に乗って拡散されていく。
そのため、護衛サキュバスたちは接近することすらできなくなっている。近づけば失神不可避だった。
ジトーメから弥太郎に自重をお願いすることはできない。
もしそのような願いをして、弥太郎がそれに従った場合も従わなかった場合も、マズイことになる。
従えば、シノルリの所有物(恋人)である弥太郎に勝手に命令したことになり、女王の権威を傷つけることになる。
従わなかった場合、宮内大臣としてのジトーメの器が問われることになる。
彼女ができるのは、女王に助言することだけだった。
「先生、もう着くからさぁ、お姫様抱っこセックスはいったん中断しようよ。ちょうど10発目の中出しだし」
弥太郎が空気を読んで、シノルリに言った。
「あはぁ~ オチンチン、オチンチンを我慢しゅるのぉ? セックス終わりなのぉぉ?」
アクメ絶頂の余韻の中、蕩けた目で、シノルリが言った、まだやり足りないという感じだ。
「終わりじゃなくて、いったん中断だよ。シノルリ先生。オアズケされると、後ですごく気持ちいでしょ?」
「あはぁぁ♥、オアズケ・・・・・・ あ、あ、あ、あ。気もちいのぉぉ、後ですごく気持ちいいのぉぉ♥」
「あとで、いっぱいやるからさぁ。ガンガンと失神アクメ連続だよ先生」
「うふ♥、もう・・・・・・言うようになったわね。弥太郎♥。いいわ。ここは中断してあげりゅわ♥。うふ♥(あああ♥、でもオチンチンが欲しいのぉぉ♥、弥太郎のぉぉ♥、あああ♥、すごく気持ちがいいんですもの♥)」
というわけで、ふたりのセックスが終わった。
当初の目的の通り、ふたりの婦警を連れていって、日本国との交渉を始めるのである。
まずは、警察の女官僚。しかもキャリアの警視正が相手だ。
普通なら高校生が話など出来る相手ではない。
しかし、弥太郎は、シノルリを幸せにするためならな、どんなことでもやる気だったのだ。
(俺のオチンチンとセックスが大好きなシノルリ先生…… 交渉がまとまれば、結婚できるかもしれない)
弥太郎もまた、シノルリに本気で惚れていたのだった。なにせ自分の童貞を捧げた年上(2004歳)のサキュバスなのである。
全方位的な性的嗜好を持つ高校生・間具合弥太郎。
しかし、彼の「年上お姉さま好き」はガチなのだ。存在の核と言ってもいいだろう。
女教師であったシノルリに優しく導かれ、童貞を捧げたのだ。
彼にシノルリに惚れるなというのが無理な相談だったのだ。
手遅れの変態ではあり、姉妹丼を姦りまくり、貴族のサキュバスともセックスした。
複数プレイでサキュバスとセックスしまくりの彼であった。
しかしその心の中心にはシノルリしかいない――
彼は「恋」に対しては純粋で一途だったのである。
◇◇◇◇◇◇
「あ♥、ああ♥、ああ♥、もとぉぉ~、小さい子のオチンポォォ♥ もっとぉぉ♥、いっぱいもっとおぉぉ♥、あ、あ、あ、あ、もっとお姉さんのこと精液まみれにしてぇぇ♥。可愛いオチンチンが欲しいのぉぉぉ♥」
「あ、あ、あ、あブットいのやぁぁ、極太チンチンをぉぉぉ、思いきり奥まで刺し貫いてやぁぁ、アカン、あかんのやぁぁ、もう、あはははぁ、イッテまう、アカンのがくるんぁぁ、あ、あ、あブットいのぉぉ」
江川巡査長と、藤島泡姫(ありえる)巡査のご褒美は終わっていた。
輪姦、レイプの宴の後だった。
ふたりは股をひらっきぱなし。そしてダラダラと白濁液を流し、地べたにひっくり返っていた。
時々、ゴボゴボと体内に注ぎ込まれた精液が逆流して噴き出していた。
それを指でぬぐって、チュパチュパ舐めるふたりの婦警。
完全に、肉便器奴隷となっていたようだった。
「さあ、起きるのです。ガバガバの肉便器のブタ――」
シノルリが鋭い蹴りを藤島泡姫の腹に叩き込んだ。
女王直々の蹴りの一発だ。弥太郎は、一瞬うらやましさを覚えた。
弥太郎のオチンチンに蕩けて、アヘアへになるシノルリも最高だが、リーバスした兇悪S責めのシノルリもダイスキだった。そういった攻めも自分の肉体で受けてみたかったのだ。
(こんど、お願いしてみようかなぁ。シノルリ先生に蹴り入れてほしいなぁ。オチンチン踏んでくれないかなぁ……)
「なにが『お姉さん」ですか? ババァ便器がッ! ショタチンチンを嬉しがる肉便器ババァッツ!」
こんどは、蕩けている江川巡査長の顔面に思いきりかかとを叩き落した。
褐色の肢体が嗜虐を加える様を弥太郎は羨望の眼差しで見つめていたのだった。
「ふふ、この肉便器たちに準備をさせなさい。日本へ向かいます―― ジトーメ、外務大臣のイーテリーナは?」
ふぅ、ふぅと嗜虐の喜びに帯びた発情の吐息を吐きだしながら、シノルリは言った。
すでに、オチンポ&セックス中毒の超ビッチ痴女サキュバスにしか見えないシノルリはそこにはいない。
女王の威厳を持った言葉で、臣下に命じていた。
褐色巨乳に、インテリメガネ――
ゆれる超ロングの銀髪は、美しきサキュバスの女王の御姿だった。
まさしく、幻想の異世界の女王であった。
◇◇◇◇◇◇
「千葉県警本部かぁ、そこのエライ人なんだなぁ―― 四条院小百合警視正は……」
「はい。そうです。中央の公安にもつながっています」
江川満子巡査は運転しながら言った。その肉に刻まれた疼きはやっと収まり、なんとか会話可能になっている。
「そっかぁ…… うーん。手ごわいかなぁ」
サキュバスの住む異世界と日本をむすぶゲートを通り、弥太郎たちは日本にやってきた。
サキュバスのオチンポ牡奴隷狩りに対し、動き出した女性だけの警察内の非公式な組織。
そのリーダである四条院小百合警視正と交渉をするためだった。
今のところ、ゲートはシノルリ先生のアパートと、王都の城の地下室にだけ存在する。
鮒橋市警のパトカーに乗って弥太郎とサキュバスたちは移動する。
2台に分乗し、運転は江川巡査長と、藤島巡査がやっている。
藤島泡姫(アリエル)巡査の方も何とか今は正気に戻っていた。
「あはぁ、カーセックスゥゥ、カーセックスしたいのぉぉ。弥太郎ぉぉぉ~」
褐色のおっぱいを弥太郎に密着させ、そして彼の首に舌を這わせるシノルリ。
ベロが肌を刺激する。シノルリのベロが触るところは、全てが性感帯と化すようだった。
「あ、あ、あ、あ~ シノルリ先生、今は自重だよぉぉ。婦警が運転できなくなるからさ」
「ふふ、じゃあ、交渉が終わったら、パトカーの中でカーセックスよ。ふふ、パンパンよ…… 弥太郎」
そう言って、弥太郎の股間に指を這わせるシノルリ。
シノルリに首を舐められ、オチンチンをパンパンにするだけで済んでいる弥太郎が超人である。
並みの人間の男であれば、その瞬間にキンタマの中のモノを一滴残らず吐きだしてしまっただろう。
「うーん…… もう、先生の性欲は底なしだよなぁ、あ、あ、あ、もう……」
「あら、弥太郎の、このオチンチンが私をこういうサキュバスにしたのよ」
「そうかなぁ?」
「弥太郎君は、エッチなサキュバスのお嫁さんはいやかしら?」
濡れた黒い瞳でシノルリ先生は弥太郎を見つめる。
弥太郎は激しく首を振った。
「いやいやいや! 大歓迎だよぉ! 先生、それより本当に結婚してくれるの?」
「うふ―― さあ、どうかしら……」
「先生ぇぇぇ。もう~」
「可愛いわ、弥太郎、ふふ」
同乗しているジトーメは、ジト目でふたりを見つめ黙るしかなかった。
もう一台には、外務大臣のイーテリーナと護衛のサキュバスが乗っている。
そっちに乗ればよかったとマジで思っていた。
鮒橋市警察はほぼ、シノルリのチャームによってサキュバスの支配下になっている。
よって、同市内の銭湯にある「オチンポ牡奴隷選別所」は、稼働を続けている。
ただ、今回の交渉に先立って、平民用のB級以下のオチンポ牡奴隷は、ローテションで元の世界に帰している。
A級、特A級のオチンポ牡奴隷も、たまには帰還させた方がいいという提案もあったが、貴族の反発が大きく実施できていない。
また、このレベルのオチンポ牡奴隷になると、チャームをかけなくとも、セックスだけで従順になるという事実もあった。
要するに、本人たちが日本に帰りたがらないのだった。
オチンポ牡奴隷といってもA級以上になれば、美女サキュバスとヤリ放題、ハメ放題なのだ。
精力、性欲の強い者にとっては天国といってよかったからだ。
「とにかく、平和的に交渉して、日本とサキュバスの国・メガネースオーパイ王国の同盟関係を構築するんだ」
敗戦の後遺症に苦しむサキュバスの王国「メガネースオーパイ王国」。
その復権のカギは、黄金の精液を持つ、高校2年生、間具合弥太郎の双肩にかかっていたのだった。
シノルリは一応女王なので、周囲はサキュバスたちが警護している。
しかし、あまり接近ができない。
「弥太郎ぉぉぉ♥、しゅきぃぃ♥、『お姫様抱っこ駅弁ファック♥』で気持ちいいのぉぉ♥、あああ♥、入り口付近もぉぉ♥、しゅごくいいのぉぉ♥~」
淫靡な喘ぎ声を響かせ、シノルリが褐色の細い腕をキュッと、弥太郎の首に絡ませる。
最愛の男に抱かれ、褐色の細い腰をウネウネと動かす。貪欲に快楽をむさぼるサキュバスの女王だった。「抱っこ」とは別の意味で「抱かれて」もいたのだった。
シノルリは、オチンチンをサキュバス穴に咥え込んでいた。
ただ、お姫様抱っこの体勢だと、さすがの弥太郎でも奥まで突き入れることはできない。
「あ、あ、あ、先生ぇぇ、先っちょがぁぁ、キュンキュン締まってっぇ、あ、あ、あ――」
「出してぇぇ♥、あふぅ♥、弥太郎のおちんぽみりきゅゅゅぅ♥~」
クネクネ腰を動かし、おねだりするサキュバスの女王。
入口付近での射精を望んでいた。
弥太郎は大量の精液をブシュッと噴き出す。
眩暈がするような快感であるが、シノルリを抱っこしているので、脚を踏ん張る。
足に力をいれると、自分の括約筋の締まりがキュンキュンになるので、更に快感が増すのだ。
「あ、あ、ああ、腰がぁぁ、腰骨が溶けるよぉぉ、先生ぇぇ~」
「ああああ♥、出てるのぉぉ♥、あふぅ♥、熱いのがドロドロなのぉぉ♥」
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もはや、その存在は人類を超越した何かになりつつあった。
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そして、全身を襲うオルガズム快感でガクガクと震える。
長い銀髪が乱れまくり、汗ばんだ、褐色巨乳にへばり付いている。
その姿は幻想的なほどに淫靡で美しい。まさにサキュバスの女王という存在ではあった。
タラタラととめどなく流れ出すシノルリのサキュバス汁は、弥太郎の肌の上を通り、地面を湿らせていくのだった。
その汁を浴びた名もなき草がねじくり曲がり、急激な生長の後、一瞬で抹茶色になって枯れていく。
後は、ペンペン草一本も生えない道となっていくのだ。
シノルリの淫靡な蜜汁と弥太郎の黄金の精液による混合汁は、サキュバスの世界の生態系にも影響を与えているようだった。
そして、その香りは空間に流れだし、風に乗って拡散されていく。
そのため、護衛サキュバスたちは接近することすらできなくなっている。近づけば失神不可避だった。
ジトーメから弥太郎に自重をお願いすることはできない。
もしそのような願いをして、弥太郎がそれに従った場合も従わなかった場合も、マズイことになる。
従えば、シノルリの所有物(恋人)である弥太郎に勝手に命令したことになり、女王の権威を傷つけることになる。
従わなかった場合、宮内大臣としてのジトーメの器が問われることになる。
彼女ができるのは、女王に助言することだけだった。
「先生、もう着くからさぁ、お姫様抱っこセックスはいったん中断しようよ。ちょうど10発目の中出しだし」
弥太郎が空気を読んで、シノルリに言った。
「あはぁ~ オチンチン、オチンチンを我慢しゅるのぉ? セックス終わりなのぉぉ?」
アクメ絶頂の余韻の中、蕩けた目で、シノルリが言った、まだやり足りないという感じだ。
「終わりじゃなくて、いったん中断だよ。シノルリ先生。オアズケされると、後ですごく気持ちいでしょ?」
「あはぁぁ♥、オアズケ・・・・・・ あ、あ、あ、あ。気もちいのぉぉ、後ですごく気持ちいいのぉぉ♥」
「あとで、いっぱいやるからさぁ。ガンガンと失神アクメ連続だよ先生」
「うふ♥、もう・・・・・・言うようになったわね。弥太郎♥。いいわ。ここは中断してあげりゅわ♥。うふ♥(あああ♥、でもオチンチンが欲しいのぉぉ♥、弥太郎のぉぉ♥、あああ♥、すごく気持ちがいいんですもの♥)」
というわけで、ふたりのセックスが終わった。
当初の目的の通り、ふたりの婦警を連れていって、日本国との交渉を始めるのである。
まずは、警察の女官僚。しかもキャリアの警視正が相手だ。
普通なら高校生が話など出来る相手ではない。
しかし、弥太郎は、シノルリを幸せにするためならな、どんなことでもやる気だったのだ。
(俺のオチンチンとセックスが大好きなシノルリ先生…… 交渉がまとまれば、結婚できるかもしれない)
弥太郎もまた、シノルリに本気で惚れていたのだった。なにせ自分の童貞を捧げた年上(2004歳)のサキュバスなのである。
全方位的な性的嗜好を持つ高校生・間具合弥太郎。
しかし、彼の「年上お姉さま好き」はガチなのだ。存在の核と言ってもいいだろう。
女教師であったシノルリに優しく導かれ、童貞を捧げたのだ。
彼にシノルリに惚れるなというのが無理な相談だったのだ。
手遅れの変態ではあり、姉妹丼を姦りまくり、貴族のサキュバスともセックスした。
複数プレイでサキュバスとセックスしまくりの彼であった。
しかしその心の中心にはシノルリしかいない――
彼は「恋」に対しては純粋で一途だったのである。
◇◇◇◇◇◇
「あ♥、ああ♥、ああ♥、もとぉぉ~、小さい子のオチンポォォ♥ もっとぉぉ♥、いっぱいもっとおぉぉ♥、あ、あ、あ、あ、もっとお姉さんのこと精液まみれにしてぇぇ♥。可愛いオチンチンが欲しいのぉぉぉ♥」
「あ、あ、あ、あブットいのやぁぁ、極太チンチンをぉぉぉ、思いきり奥まで刺し貫いてやぁぁ、アカン、あかんのやぁぁ、もう、あはははぁ、イッテまう、アカンのがくるんぁぁ、あ、あ、あブットいのぉぉ」
江川巡査長と、藤島泡姫(ありえる)巡査のご褒美は終わっていた。
輪姦、レイプの宴の後だった。
ふたりは股をひらっきぱなし。そしてダラダラと白濁液を流し、地べたにひっくり返っていた。
時々、ゴボゴボと体内に注ぎ込まれた精液が逆流して噴き出していた。
それを指でぬぐって、チュパチュパ舐めるふたりの婦警。
完全に、肉便器奴隷となっていたようだった。
「さあ、起きるのです。ガバガバの肉便器のブタ――」
シノルリが鋭い蹴りを藤島泡姫の腹に叩き込んだ。
女王直々の蹴りの一発だ。弥太郎は、一瞬うらやましさを覚えた。
弥太郎のオチンチンに蕩けて、アヘアへになるシノルリも最高だが、リーバスした兇悪S責めのシノルリもダイスキだった。そういった攻めも自分の肉体で受けてみたかったのだ。
(こんど、お願いしてみようかなぁ。シノルリ先生に蹴り入れてほしいなぁ。オチンチン踏んでくれないかなぁ……)
「なにが『お姉さん」ですか? ババァ便器がッ! ショタチンチンを嬉しがる肉便器ババァッツ!」
こんどは、蕩けている江川巡査長の顔面に思いきりかかとを叩き落した。
褐色の肢体が嗜虐を加える様を弥太郎は羨望の眼差しで見つめていたのだった。
「ふふ、この肉便器たちに準備をさせなさい。日本へ向かいます―― ジトーメ、外務大臣のイーテリーナは?」
ふぅ、ふぅと嗜虐の喜びに帯びた発情の吐息を吐きだしながら、シノルリは言った。
すでに、オチンポ&セックス中毒の超ビッチ痴女サキュバスにしか見えないシノルリはそこにはいない。
女王の威厳を持った言葉で、臣下に命じていた。
褐色巨乳に、インテリメガネ――
ゆれる超ロングの銀髪は、美しきサキュバスの女王の御姿だった。
まさしく、幻想の異世界の女王であった。
◇◇◇◇◇◇
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「そっかぁ…… うーん。手ごわいかなぁ」
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サキュバスのオチンポ牡奴隷狩りに対し、動き出した女性だけの警察内の非公式な組織。
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2台に分乗し、運転は江川巡査長と、藤島巡査がやっている。
藤島泡姫(アリエル)巡査の方も何とか今は正気に戻っていた。
「あはぁ、カーセックスゥゥ、カーセックスしたいのぉぉ。弥太郎ぉぉぉ~」
褐色のおっぱいを弥太郎に密着させ、そして彼の首に舌を這わせるシノルリ。
ベロが肌を刺激する。シノルリのベロが触るところは、全てが性感帯と化すようだった。
「あ、あ、あ、あ~ シノルリ先生、今は自重だよぉぉ。婦警が運転できなくなるからさ」
「ふふ、じゃあ、交渉が終わったら、パトカーの中でカーセックスよ。ふふ、パンパンよ…… 弥太郎」
そう言って、弥太郎の股間に指を這わせるシノルリ。
シノルリに首を舐められ、オチンチンをパンパンにするだけで済んでいる弥太郎が超人である。
並みの人間の男であれば、その瞬間にキンタマの中のモノを一滴残らず吐きだしてしまっただろう。
「うーん…… もう、先生の性欲は底なしだよなぁ、あ、あ、あ、もう……」
「あら、弥太郎の、このオチンチンが私をこういうサキュバスにしたのよ」
「そうかなぁ?」
「弥太郎君は、エッチなサキュバスのお嫁さんはいやかしら?」
濡れた黒い瞳でシノルリ先生は弥太郎を見つめる。
弥太郎は激しく首を振った。
「いやいやいや! 大歓迎だよぉ! 先生、それより本当に結婚してくれるの?」
「うふ―― さあ、どうかしら……」
「先生ぇぇぇ。もう~」
「可愛いわ、弥太郎、ふふ」
同乗しているジトーメは、ジト目でふたりを見つめ黙るしかなかった。
もう一台には、外務大臣のイーテリーナと護衛のサキュバスが乗っている。
そっちに乗ればよかったとマジで思っていた。
鮒橋市警察はほぼ、シノルリのチャームによってサキュバスの支配下になっている。
よって、同市内の銭湯にある「オチンポ牡奴隷選別所」は、稼働を続けている。
ただ、今回の交渉に先立って、平民用のB級以下のオチンポ牡奴隷は、ローテションで元の世界に帰している。
A級、特A級のオチンポ牡奴隷も、たまには帰還させた方がいいという提案もあったが、貴族の反発が大きく実施できていない。
また、このレベルのオチンポ牡奴隷になると、チャームをかけなくとも、セックスだけで従順になるという事実もあった。
要するに、本人たちが日本に帰りたがらないのだった。
オチンポ牡奴隷といってもA級以上になれば、美女サキュバスとヤリ放題、ハメ放題なのだ。
精力、性欲の強い者にとっては天国といってよかったからだ。
「とにかく、平和的に交渉して、日本とサキュバスの国・メガネースオーパイ王国の同盟関係を構築するんだ」
敗戦の後遺症に苦しむサキュバスの王国「メガネースオーパイ王国」。
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