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その35:婦警凌辱!千葉県警から守れ!オチンポ奴隷選別所
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「な、なんという―― 恐ろしい…… これは一体……」
千葉県警、鮒橋警察署の婦警ふたりは戦慄していた。
鮒橋で起きている大量失踪事件。
当初、捜査本部が作られ、大規模な捜査を開始する予定だった。
しかし――
なぜか、上層部の方で調査打ち切りの命令が出されていた。
捜査本部は解散となり、この件に関しては一切触れることができなくなっていた。
それは、シノルリ、ラリルル、レロラロの王族サキュバスのよる「広域チャーム」の魔法のせいであった。
男たちは彼女たちの下僕と化し、この件に関しては動くなという命令を忠実に実行していた。
ただ、それ以外に関しては自由にさせている。
吸精により精力は吸われているが、それは最小限に抑えているのだった。
彼女たちにとっては、いかに鍛えた警察官の精力であっても「黄金の精液」もった弥太郎に比べれば、2時間放置されたカップめんのようなものだった。
そのため、警察機構自体が、機能不全になることはなかった。
千葉県警は、サキュバスによる「日本男子オチンポ牡奴隷計画」に関してだけ動くことができないのだった。
ただ、警察組織の中には、チャームを受け付けない者も存在する。
精通前の男と、女であった。
さすがに精通前の男は存在しないが、女性警官は相当数いるのだ。
その一部が、独自に捜査に動いていたのだった。
「改装中って書いたったけど…… 女湯でこないなころが起きとるなんて……」
彼女たちは銭湯に入った。
女湯は改装中と出ていたが、看板を出しているだけだ。
入ろうと思えば入れるのだった。
サキュバスたちは、オチンポ牡奴隷の選別で、男湯の方に集中している。
もし、彼女たちが男湯に足をふみいれれば、自体はまた変わった方向に進んだかもしれない。
しかし、彼女たちは、まずは「改装中」となっている女湯に潜入した。
脱衣所に入ると、いきなり聞こえてきたのだ。
「先輩、これ、喘ぎ声やないでっか?」
大阪出身の藤島巡査が顔を真っ赤にしていった。
彼女は22歳――
高卒で警官となって4年目の婦警だった。ちなみに男性経験は豊富ではない。
セックスは社会人になってから、ご無沙汰なのである。
「そうかもしれないわ――」
冷静な声で江川巡査部長が言った。
彼女は、アラサー、婚活中の婦警であった。
この場にいるのは、江川巡査部長と藤島巡査という婦警のコンビだった。
彼女たちは、刑事ではない。婦警の制服のまま、銭湯に入ったのだ。
捜査令状が無ければ入ってはいけないというわけではない場所だ。
改装中の場所に入ってしまっても、いい訳などいくらでもあるのだ。
そう思っていた矢先に、いきなりのサキュバスのアヘ声の洗礼だった。
「なんか…… 凄まじいアヘ声ですやん。ヤリまくっとんのと違いまっか?」
弥太郎とサキュバスたちの5Pセックスが浴場では展開中なのである。
「違法風俗なのかしら? いったい――」
それにしても、女性の喘ぎ声が凄まじかった。
「すごい声でっせ『ああああああああ♥、子宮がぁぁぁ♥、イク♥、イク♥、イクゥぅ♥』って―― なんやいったい?」
「公衆浴場でのわいせつ行為―― 公然わいせつ罪ね、もしかしたら、それ以上の……」
ふたりは顔を見合わせ、一気に浴場に突入した。
そして、固まった。
濃厚な官能の蜜の匂い――
弥太郎の精液とサキュバス汁の混ざり合い、湯気の中で撹拌されている空間だった。
普通の人間にとっては、サリンかVXガスパンパンになっている部屋に飛び込むようなものだった。
一瞬で、口から泡吹き出し、婦警ふたりは崩れ落ちた。
辛うじて致死量以下の5セクロスの快感値であったことが、幸いだった。
それでもアクメ失神の2.5倍の快感量なのだ。
脳神経の中の性快感中枢がオーバーヒートして、失神するのは当然といえた。
「ん? なんですか? この人間の女は? あああ♥、あ♥、♥、ああはぁん♥、弥太郎ぉぉぉ♥、しゅきぃぃ♥――」
シノルリが弥太郎に対面座位で貫かれながらも異常に気付いた。
「人間ですわ。ああああああああ♥、らめぇ♥、お指をぉぉぉ♥―― あ、あ、あに、人間の治安組織のぉぉぉ♥、女ぁっぁあ♥、ですわぁぁ♥」
弥太郎に指マンを決められながらも、辛うじて現状を認識するラリルルだった。
「どうするの、お兄ちゃん? あ、乳首が硬くなっているぅ、レロがチュウチュウすると気持ちいい?」
弥太郎の乳首をチュウチュウして、攻めに回っていたレロラロが一番動けた。
「うーん。まずいなぁ―― なんとかしないと――」
「どうするの、お兄ちゃん」
「レロちゃん、なんかヒモもってきて、あの二人を縛ってよ」
「みんな、とにかく、セックスは中止しないとダメだ。せっかくだけど。警察が動き出したみたいだ!」
「え―― 中止なのぉぉ、あぁぁぁ♥、あああああ♥。弥太郎♥とのセックスがぁぁぁ♥、セックスゥ♥、セックスぅ♥、もっと♥、もっとしたいのにぃぃ♥、オチンポミルク♥が足らないのぉぉォ♥」
すでに三ケタ近い射精を胎内に注ぎこまれながら、貪欲にセックスを求めるシノルリ。
彼女にとって、弥太郎とのセックスを中断されることは、万死に値する行為であった。
弥太郎は婦警を見つめる。
(これは、まずいかもなぁ…… 対策を考えないと)
弥太郎は「オチンポ牡奴隷選別所」に、日本の治安組織の手が伸びていることの危険性を感じ取っていた。
弥太郎のオチンチンの雰囲気の変化を感じシノルリも我に返った。
挿入されているオチンチンの放つ気配が変わったのだった。
オチンチンと精液の生み出す快楽にズブズブに酔っていたシノルリは、女王に立ち戻った。
彼女はスッと、弥太郎のオチンチンを抜いて立ち上がった。
つーーっと、サキュバス汁と弥太郎の精液が褐色の太ももに流れ落ちていく。
銀色の超ロングの髪を手で後方にバサリと流した。
ハリウッドスターの所作ですら、田舎臭く見えるサキュバスの女王の優雅な動きであった。
「凌辱です―― この人間の牝には凌辱調教を施し、肉便器奴隷とするのです――」
シノルリの凛とした女王の絶対命令が女湯に響いた。
眼鏡の奥の碧い瞳が氷の温度の視線をふたりの婦警に向けていた。
本来のマゾ性癖から、反転し、一気にサディスティックな性癖が肉の内に生じていた。
(いいわ―― ゆっくりと、肉便器にしてあげるわ―― 調教よ。弥太郎とのセックスを邪魔した罪―― それを教えてあげるの、ふふ♥)
ふたりの婦警は失神し、自分の運命を知ることは無かった。
それは、今のふたりにとっては、幸せなことだったかもしれない。
千葉県警、鮒橋警察署の婦警ふたりは戦慄していた。
鮒橋で起きている大量失踪事件。
当初、捜査本部が作られ、大規模な捜査を開始する予定だった。
しかし――
なぜか、上層部の方で調査打ち切りの命令が出されていた。
捜査本部は解散となり、この件に関しては一切触れることができなくなっていた。
それは、シノルリ、ラリルル、レロラロの王族サキュバスのよる「広域チャーム」の魔法のせいであった。
男たちは彼女たちの下僕と化し、この件に関しては動くなという命令を忠実に実行していた。
ただ、それ以外に関しては自由にさせている。
吸精により精力は吸われているが、それは最小限に抑えているのだった。
彼女たちにとっては、いかに鍛えた警察官の精力であっても「黄金の精液」もった弥太郎に比べれば、2時間放置されたカップめんのようなものだった。
そのため、警察機構自体が、機能不全になることはなかった。
千葉県警は、サキュバスによる「日本男子オチンポ牡奴隷計画」に関してだけ動くことができないのだった。
ただ、警察組織の中には、チャームを受け付けない者も存在する。
精通前の男と、女であった。
さすがに精通前の男は存在しないが、女性警官は相当数いるのだ。
その一部が、独自に捜査に動いていたのだった。
「改装中って書いたったけど…… 女湯でこないなころが起きとるなんて……」
彼女たちは銭湯に入った。
女湯は改装中と出ていたが、看板を出しているだけだ。
入ろうと思えば入れるのだった。
サキュバスたちは、オチンポ牡奴隷の選別で、男湯の方に集中している。
もし、彼女たちが男湯に足をふみいれれば、自体はまた変わった方向に進んだかもしれない。
しかし、彼女たちは、まずは「改装中」となっている女湯に潜入した。
脱衣所に入ると、いきなり聞こえてきたのだ。
「先輩、これ、喘ぎ声やないでっか?」
大阪出身の藤島巡査が顔を真っ赤にしていった。
彼女は22歳――
高卒で警官となって4年目の婦警だった。ちなみに男性経験は豊富ではない。
セックスは社会人になってから、ご無沙汰なのである。
「そうかもしれないわ――」
冷静な声で江川巡査部長が言った。
彼女は、アラサー、婚活中の婦警であった。
この場にいるのは、江川巡査部長と藤島巡査という婦警のコンビだった。
彼女たちは、刑事ではない。婦警の制服のまま、銭湯に入ったのだ。
捜査令状が無ければ入ってはいけないというわけではない場所だ。
改装中の場所に入ってしまっても、いい訳などいくらでもあるのだ。
そう思っていた矢先に、いきなりのサキュバスのアヘ声の洗礼だった。
「なんか…… 凄まじいアヘ声ですやん。ヤリまくっとんのと違いまっか?」
弥太郎とサキュバスたちの5Pセックスが浴場では展開中なのである。
「違法風俗なのかしら? いったい――」
それにしても、女性の喘ぎ声が凄まじかった。
「すごい声でっせ『ああああああああ♥、子宮がぁぁぁ♥、イク♥、イク♥、イクゥぅ♥』って―― なんやいったい?」
「公衆浴場でのわいせつ行為―― 公然わいせつ罪ね、もしかしたら、それ以上の……」
ふたりは顔を見合わせ、一気に浴場に突入した。
そして、固まった。
濃厚な官能の蜜の匂い――
弥太郎の精液とサキュバス汁の混ざり合い、湯気の中で撹拌されている空間だった。
普通の人間にとっては、サリンかVXガスパンパンになっている部屋に飛び込むようなものだった。
一瞬で、口から泡吹き出し、婦警ふたりは崩れ落ちた。
辛うじて致死量以下の5セクロスの快感値であったことが、幸いだった。
それでもアクメ失神の2.5倍の快感量なのだ。
脳神経の中の性快感中枢がオーバーヒートして、失神するのは当然といえた。
「ん? なんですか? この人間の女は? あああ♥、あ♥、♥、ああはぁん♥、弥太郎ぉぉぉ♥、しゅきぃぃ♥――」
シノルリが弥太郎に対面座位で貫かれながらも異常に気付いた。
「人間ですわ。ああああああああ♥、らめぇ♥、お指をぉぉぉ♥―― あ、あ、あに、人間の治安組織のぉぉぉ♥、女ぁっぁあ♥、ですわぁぁ♥」
弥太郎に指マンを決められながらも、辛うじて現状を認識するラリルルだった。
「どうするの、お兄ちゃん? あ、乳首が硬くなっているぅ、レロがチュウチュウすると気持ちいい?」
弥太郎の乳首をチュウチュウして、攻めに回っていたレロラロが一番動けた。
「うーん。まずいなぁ―― なんとかしないと――」
「どうするの、お兄ちゃん」
「レロちゃん、なんかヒモもってきて、あの二人を縛ってよ」
「みんな、とにかく、セックスは中止しないとダメだ。せっかくだけど。警察が動き出したみたいだ!」
「え―― 中止なのぉぉ、あぁぁぁ♥、あああああ♥。弥太郎♥とのセックスがぁぁぁ♥、セックスゥ♥、セックスぅ♥、もっと♥、もっとしたいのにぃぃ♥、オチンポミルク♥が足らないのぉぉォ♥」
すでに三ケタ近い射精を胎内に注ぎこまれながら、貪欲にセックスを求めるシノルリ。
彼女にとって、弥太郎とのセックスを中断されることは、万死に値する行為であった。
弥太郎は婦警を見つめる。
(これは、まずいかもなぁ…… 対策を考えないと)
弥太郎は「オチンポ牡奴隷選別所」に、日本の治安組織の手が伸びていることの危険性を感じ取っていた。
弥太郎のオチンチンの雰囲気の変化を感じシノルリも我に返った。
挿入されているオチンチンの放つ気配が変わったのだった。
オチンチンと精液の生み出す快楽にズブズブに酔っていたシノルリは、女王に立ち戻った。
彼女はスッと、弥太郎のオチンチンを抜いて立ち上がった。
つーーっと、サキュバス汁と弥太郎の精液が褐色の太ももに流れ落ちていく。
銀色の超ロングの髪を手で後方にバサリと流した。
ハリウッドスターの所作ですら、田舎臭く見えるサキュバスの女王の優雅な動きであった。
「凌辱です―― この人間の牝には凌辱調教を施し、肉便器奴隷とするのです――」
シノルリの凛とした女王の絶対命令が女湯に響いた。
眼鏡の奥の碧い瞳が氷の温度の視線をふたりの婦警に向けていた。
本来のマゾ性癖から、反転し、一気にサディスティックな性癖が肉の内に生じていた。
(いいわ―― ゆっくりと、肉便器にしてあげるわ―― 調教よ。弥太郎とのセックスを邪魔した罪―― それを教えてあげるの、ふふ♥)
ふたりの婦警は失神し、自分の運命を知ることは無かった。
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