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その29:大きなお風呂でセックス三昧、ジトーメさんは来ないの?
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「はい、現地時間1600、女王様の『強化チャーム』により建物に入る者「チャーム」状態に出来ることを確認」
ジトーメの言うとおりだった。
この銭湯に一歩足をふみいれるとチャームにかかる。
シノルリの魔力が上がり、濃厚なチャームの魔力が空間に固定されているのだ。
この銭湯の建物自体が、オチンポ奴隷ホイホイのような状態になっている。
銭湯の前を通った男はなぜか、この銭湯に入りたくなるのだった。
そして、入ると「チャーム」にかかり、オチンポ牡奴隷一直線である。
「報告を続けなさい」
「はい、1700をもって、オチンポ奴隷選別の稼動を開始。1830現時点で207体のオチンポ牡奴隷候補を確保。選別中です―― 現時点では肉質、精液とも特A級が14体確認されています。更にA級が――」
「待ちなさい」
「はい」
「特A級が14体。間違いないのですか?」
「間違いありません。日本男子のオチンチンの肉質、精液濃度などかなりの高水準と思われます」
そして、その他のデータを読み上げた。それをシノルリは聞いていて、ときどき質問をするのだった。
そして、ジトーメは手に持った報告書をしまった。
一瞬、股を開いた気がしたと思ったら、報告書が消えたのだ。
おそらく「アイテムボックス」にしまったのだろうと弥太郎は思った。
とにかく、報告は終わりのようだった。
「ねえ、順調みたいだね」
報告が終わったようなので、弥太郎はシノルリの乳首責めを再開する。
クリクリといじっていると、さらに乳首が硬くなり、ピンっと立ちあがってくる。
「あはッ♥ そうね―― アナタのおかげかもしれないわ。それに、弥太郎の国だけあって、上質なオチンポと精液の持ち主が多いわ。疲弊した私の国とは違うみたい」
サキュバスの世界は、サキュバスが人間を支配している。
人間もその世界で社会を創っている。
そして、サキュバスにオチンポ奴隷を捧げることで、共存しているような社会構造をもっていた。
しかし、シノルリの国、メガネースオーパイ王国では、人間社会が戦争で崩壊している。
賠償で他国に簒奪されたり、戦禍に巻き込まれ死んだりしているのだ。
よって、オチンポ牡奴隷の供給確保は王国の体制維持の上で問題になっている。
「そうかぁ―― あ、あ、あ、ああ~ オチンチンが気持ちいぃぃ」
シノルリの指が激しく弥太郎のオチンチンを責めた。
「硬いわ―― オチンチンは♥。でも頭はすごく優秀で柔軟なのね♥ あはぁああ♥、乳首♥、もっとぉぉ♥、もっと強くしていいからぁぁ♥」
実際、この計画の立案者は間具合弥太郎なのである。
日本人の彼が、日本人の男子をオチンポ牡奴隷にする計画を立てる。
一見すると、売国奴行為だ。しかし、それはハートフルな売国奴だった。
弥太郎は日本国における男の将来は、ほとんどのものが、奴隷に近いモノになると信じていたからだ。で、あるならば、美しいサキュバスのオチンポ牡奴隷として生きる方が幸せだと思っている。
心底そう思っての行動だった。
(あああ♥、なんてスゴイのかしら。弥太郎♥…… 最高の男…… もうダメ♥。溶けちゃいそうだわ―― あああん、もっとぉ、ああああ、したくなる。弥太郎とセックス♥、セックス♥がしたいぃぃのぉ♥~)
シノルリの口調は乱れていたが、その内面はもっと乱れまくっていた。
弥太郎の乳首攻撃が、シノルリの情欲を刺激し、「セックスしたい、やりまくりたい」という感情を煽るのであった。
「そうかなぁ―― 俺ってすごいかなぁ~ あ、あ、あ、あ、あ シノルリィィィ先生ぇぇぇ。オチンチンがぁぁ、オチンチンがぁぁぁ♡」
シノルリのオチンチン攻撃が更に激しくなった。先っちょの弾力のある硬質ゴムのような部分をギュッと握りこみ、こねくり回す。
「もう、調子にのるんじゃないですわ。バカ太郎♥」
「ああああああ! あばあああああああ!!! 玉がぁぁあ、ああああ、玉がぁぁぁ、刺激が強すぎぃぃ~ ラリィィィーー!!」
弥太郎が悲鳴に近い声を上げた。
キュッとオチンチンの下のタマタマを包んでいたラリルルの尻尾の締め付けが強くなったのだ。
マゾ性癖の強い彼にとっては、美しいサキュバスからのキンタマ責めはご褒美だった。
「お兄ちゃんの気持ちよさそうな声は、レロは好きぃぃ♥!」
そしてレロラロが激しくオチンチンをしごいてきた。
「あああああ♡、出るよぉぉぉ、みんな、気持ちよすぎるよぉォぉォ~!!」
ドピュ、ドピュとはっきりと音をたて、弥太郎が発射する
その射精の一撃は、素早く動き、オチンチンの前で口を開けていた三姉妹を直撃する。
弥太郎はなるべく平等に精液を浴びられるように、オチンチンを少し左右に振る。
彼も射精中にそういった気づかいのできる男になっていた。
サキュバス三姉妹の褐色肌に容赦なく、撃ちこまれる灼熱・高速の一撃。
「黄金の精液」がホースでぶちまけたように射出されるのだった。
「ああああ♥、いいのぉぉ♥、弥太郎の精液ぃぃぃ♥、おちんぽミルクぅぅぅ~♥ あああ♥、あつくなりゅぅ♥、セックス♥したくなりゅぅぅ♥、弥太郎ぉぉ♥、セックスぅぅ♥♥♥♥」
やはり、一番精液を直撃されたのはシノルリだった。
シノルリが顔面をドロドロにしながらも、喘ぐような声を上げる。
そしてオチンポを飲み込み、そこについた精液の残滓をすすりはじめる。尿道内もだった。
「お姉ちゃんのお顔、♥お兄ちゃん♥の♥おちんぽミルク♥で、美味しそうになっているぅ♥♥」
レロラロが、甘い息を吐いて、姉の顔にブチまれた、弥太郎の精液を舐めている。
そう言う彼女の幼さを残す顔も精液にまみれている。
「もう、こんなに出して―― バカ太郎♥がセックス♥したいなら、仕方ないからやってげてもいいですわ。女湯で――」
自分にも浴びせられた精液を指でぬぐい丹念に舐めているラリルル。
真っ赤なベロ。その姉に似た双眸は言葉以上に欲情を隠せない光で満ちていた。
「そうだよ。お風呂だよなぁ。じゃあ、お風呂でセックスの続きしようかぁ」
弥太郎はオチンチンをしゃぶられる快感の中そう言った。
言葉を発することで、射精したばかりのオチンチンが更に硬度を増す。
パンパンに大きくなってくる。
弥太郎の成長は、オチンチンの大きさ、硬度にも出ていた。
とくに、硬度は伝説のオリハルコンすら超えるのではないかと思わせるレベルだ。
「ヤリ部屋の準備もできております―― 女王様たちを案内しなさい」
脱衣所に留まっていたジトーメが部下に命令する。
そして、弥太郎たちは、自分たちの「ヤリ部屋」となった女湯へ向かうのだ。
「ねえ、ジトーメさんは、こない?」
「わ、わたしは…… しごとが――」
普段は冷静なジトーメが弥太郎の言葉で慌てる。
そして彼女は、ハメ殺されるかと思った弥太郎とのセックスを思い出す。
あのセックスは忘れられない。できるなら―― また――
「ふふ♥、多い方が楽しいわ―― 仕事が一段落したら、来なさい。女王命令です」
シノルリは蕩けるような眼差しで臣下を見つめそう言った。
ジトーメの言うとおりだった。
この銭湯に一歩足をふみいれるとチャームにかかる。
シノルリの魔力が上がり、濃厚なチャームの魔力が空間に固定されているのだ。
この銭湯の建物自体が、オチンポ奴隷ホイホイのような状態になっている。
銭湯の前を通った男はなぜか、この銭湯に入りたくなるのだった。
そして、入ると「チャーム」にかかり、オチンポ牡奴隷一直線である。
「報告を続けなさい」
「はい、1700をもって、オチンポ奴隷選別の稼動を開始。1830現時点で207体のオチンポ牡奴隷候補を確保。選別中です―― 現時点では肉質、精液とも特A級が14体確認されています。更にA級が――」
「待ちなさい」
「はい」
「特A級が14体。間違いないのですか?」
「間違いありません。日本男子のオチンチンの肉質、精液濃度などかなりの高水準と思われます」
そして、その他のデータを読み上げた。それをシノルリは聞いていて、ときどき質問をするのだった。
そして、ジトーメは手に持った報告書をしまった。
一瞬、股を開いた気がしたと思ったら、報告書が消えたのだ。
おそらく「アイテムボックス」にしまったのだろうと弥太郎は思った。
とにかく、報告は終わりのようだった。
「ねえ、順調みたいだね」
報告が終わったようなので、弥太郎はシノルリの乳首責めを再開する。
クリクリといじっていると、さらに乳首が硬くなり、ピンっと立ちあがってくる。
「あはッ♥ そうね―― アナタのおかげかもしれないわ。それに、弥太郎の国だけあって、上質なオチンポと精液の持ち主が多いわ。疲弊した私の国とは違うみたい」
サキュバスの世界は、サキュバスが人間を支配している。
人間もその世界で社会を創っている。
そして、サキュバスにオチンポ奴隷を捧げることで、共存しているような社会構造をもっていた。
しかし、シノルリの国、メガネースオーパイ王国では、人間社会が戦争で崩壊している。
賠償で他国に簒奪されたり、戦禍に巻き込まれ死んだりしているのだ。
よって、オチンポ牡奴隷の供給確保は王国の体制維持の上で問題になっている。
「そうかぁ―― あ、あ、あ、ああ~ オチンチンが気持ちいぃぃ」
シノルリの指が激しく弥太郎のオチンチンを責めた。
「硬いわ―― オチンチンは♥。でも頭はすごく優秀で柔軟なのね♥ あはぁああ♥、乳首♥、もっとぉぉ♥、もっと強くしていいからぁぁ♥」
実際、この計画の立案者は間具合弥太郎なのである。
日本人の彼が、日本人の男子をオチンポ牡奴隷にする計画を立てる。
一見すると、売国奴行為だ。しかし、それはハートフルな売国奴だった。
弥太郎は日本国における男の将来は、ほとんどのものが、奴隷に近いモノになると信じていたからだ。で、あるならば、美しいサキュバスのオチンポ牡奴隷として生きる方が幸せだと思っている。
心底そう思っての行動だった。
(あああ♥、なんてスゴイのかしら。弥太郎♥…… 最高の男…… もうダメ♥。溶けちゃいそうだわ―― あああん、もっとぉ、ああああ、したくなる。弥太郎とセックス♥、セックス♥がしたいぃぃのぉ♥~)
シノルリの口調は乱れていたが、その内面はもっと乱れまくっていた。
弥太郎の乳首攻撃が、シノルリの情欲を刺激し、「セックスしたい、やりまくりたい」という感情を煽るのであった。
「そうかなぁ―― 俺ってすごいかなぁ~ あ、あ、あ、あ、あ シノルリィィィ先生ぇぇぇ。オチンチンがぁぁ、オチンチンがぁぁぁ♡」
シノルリのオチンチン攻撃が更に激しくなった。先っちょの弾力のある硬質ゴムのような部分をギュッと握りこみ、こねくり回す。
「もう、調子にのるんじゃないですわ。バカ太郎♥」
「ああああああ! あばあああああああ!!! 玉がぁぁあ、ああああ、玉がぁぁぁ、刺激が強すぎぃぃ~ ラリィィィーー!!」
弥太郎が悲鳴に近い声を上げた。
キュッとオチンチンの下のタマタマを包んでいたラリルルの尻尾の締め付けが強くなったのだ。
マゾ性癖の強い彼にとっては、美しいサキュバスからのキンタマ責めはご褒美だった。
「お兄ちゃんの気持ちよさそうな声は、レロは好きぃぃ♥!」
そしてレロラロが激しくオチンチンをしごいてきた。
「あああああ♡、出るよぉぉぉ、みんな、気持ちよすぎるよぉォぉォ~!!」
ドピュ、ドピュとはっきりと音をたて、弥太郎が発射する
その射精の一撃は、素早く動き、オチンチンの前で口を開けていた三姉妹を直撃する。
弥太郎はなるべく平等に精液を浴びられるように、オチンチンを少し左右に振る。
彼も射精中にそういった気づかいのできる男になっていた。
サキュバス三姉妹の褐色肌に容赦なく、撃ちこまれる灼熱・高速の一撃。
「黄金の精液」がホースでぶちまけたように射出されるのだった。
「ああああ♥、いいのぉぉ♥、弥太郎の精液ぃぃぃ♥、おちんぽミルクぅぅぅ~♥ あああ♥、あつくなりゅぅ♥、セックス♥したくなりゅぅぅ♥、弥太郎ぉぉ♥、セックスぅぅ♥♥♥♥」
やはり、一番精液を直撃されたのはシノルリだった。
シノルリが顔面をドロドロにしながらも、喘ぐような声を上げる。
そしてオチンポを飲み込み、そこについた精液の残滓をすすりはじめる。尿道内もだった。
「お姉ちゃんのお顔、♥お兄ちゃん♥の♥おちんぽミルク♥で、美味しそうになっているぅ♥♥」
レロラロが、甘い息を吐いて、姉の顔にブチまれた、弥太郎の精液を舐めている。
そう言う彼女の幼さを残す顔も精液にまみれている。
「もう、こんなに出して―― バカ太郎♥がセックス♥したいなら、仕方ないからやってげてもいいですわ。女湯で――」
自分にも浴びせられた精液を指でぬぐい丹念に舐めているラリルル。
真っ赤なベロ。その姉に似た双眸は言葉以上に欲情を隠せない光で満ちていた。
「そうだよ。お風呂だよなぁ。じゃあ、お風呂でセックスの続きしようかぁ」
弥太郎はオチンチンをしゃぶられる快感の中そう言った。
言葉を発することで、射精したばかりのオチンチンが更に硬度を増す。
パンパンに大きくなってくる。
弥太郎の成長は、オチンチンの大きさ、硬度にも出ていた。
とくに、硬度は伝説のオリハルコンすら超えるのではないかと思わせるレベルだ。
「ヤリ部屋の準備もできております―― 女王様たちを案内しなさい」
脱衣所に留まっていたジトーメが部下に命令する。
そして、弥太郎たちは、自分たちの「ヤリ部屋」となった女湯へ向かうのだ。
「ねえ、ジトーメさんは、こない?」
「わ、わたしは…… しごとが――」
普段は冷静なジトーメが弥太郎の言葉で慌てる。
そして彼女は、ハメ殺されるかと思った弥太郎とのセックスを思い出す。
あのセックスは忘れられない。できるなら―― また――
「ふふ♥、多い方が楽しいわ―― 仕事が一段落したら、来なさい。女王命令です」
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