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その25:銭湯の男湯をオチンポ牡奴隷選別所にしよう
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「すごいなチャームって……」
間具合弥太郎は、心底感心した様子でそう言ったのである。
高校2年生にして、サキュバス三姉妹と連日やりまくり。
伝説の「黄金の精液」の持ち主だ。
そして、ここは銭湯だ。
シノルリ先生のアパートの近くだった。
外に出た時、ちょっと寒いと弥太郎は思った。
そのとき、初めて自分が全裸で外と歩いていることに気づいたのだ。
それだけ、全裸が馴染んでいたといえるだろう。
今までにない、開放感、陶酔感ともいえる感覚のまま、弥太郎はフルチンで外をいくのだった。
そして、銭湯だ。まだ、やってなかったが、そろそろ開店の時間だ。
中に入ると、即座にシノルリ先生が店主にチャームをかけた。
弥太郎の計画で、ここをサキュバスのオチンポ牡奴隷獲得の拠点とするためにやってきたのだ。
ここは、大学が近く意外に若い男がやってくる銭湯とのことだ。
「あああ~ あふゃぁあああ」
番台で呆けた顔のおっさんが喘ぎ声を出す。
この銭湯の店主だった。
シノルリの「チャーム」が完全にかかっている。呆けた顔で天井を見つめている。
時々、ビクン、ビクンと全身が痙攣する。
おそらく、淫夢とサキュバスの濃厚な体臭だけで、イきまくっているのだろう。
「チャームの魔法って、誰でも下僕にできるんだ」
「そうね、精通している人間の男なら――」
「それって、すごいよね、シノルリ」
「ふふ、でも一番チャームしたい男(ひと)には通用しないのよ♥」
シノルリが褐色の細い腕をチャームの効かない男の首に巻きつけながら言った。
弥太郎だ。
黄金の精液の持ち主の弥太郎にはサキュバスの魔法は通用しないのだ。
首にはサキュバスの尻尾で絞められた跡が残っている。
窒息酸欠絶頂マゾセックスを楽しんだ痕跡だった。
アパートで、散々やりまくって、やっと動き出だしこの銭湯にきたのである。
シノルリは、弥太郎に顔を寄せていく。
シノルリの濃厚な牝サキュバスの芳香が大気に流れ込んでいく。
弥太郎は思いきりその匂いを吸いこむのだった。
それだけで、頭がくらくらしてくる。
「俺、先生に魅了(チャーム)されているよ。先生大好きだしさぁ。結婚したいし。結婚してよ」
弥太郎はタプタプ、プルンプルンのシノルリのおっぱいをモミモミしながらいった。
弥太郎は全裸だ。
シノルリは全裸の方がエロくないんじゃないかという感じの煽情的なボンテージを身にまとっている。
まさに、美麗の褐色巨乳サキュバスのフェロモンをダダモレさせる肢体だった。
(ああ、結婚だなんて…… 弥太郎。ち、乳首が立ってしまうわ、好き♥、大好きよ弥太郎♥。ああああん♥♥、弥太郎のお指使いが、最高にいいわ♥ でも、これ以上やられるとオチンチンが欲しくなるのぉぉぉ♥♥♥ でも、それじゃダメ。今は――)
媚肉の内に湧き上がる快楽を堪能するシノルリだった。
ただ、これ以上責めらると、またオチンチンと精液が欲しくなり、セックスに突入してしまう。
それも、悪くはないが、銭湯に来たのは、やりまくるためではない。
セックスは、後でもたっぷりできるのだ。
彼女には王国の命運をかけた使命があるのだ。
『日本男子オチンポ牡奴隷化計画』だ――
「先生、先生ぇぇ、シノルリ先生ぇぇ」
やりたくてたまらないという声と表情で、弥太郎が迫ってくる。
おっぱいの揉み方が激しくなる。先っちょを強くつまんだ。
「あはぁッーん♥ ああ♥、らめぇ♥、今は、後よ。お願い、弥太郎ぉぉぉぉ♥♥♥♥」
「でも、止まらないよ、俺は先生が好きすぎるんだよぉぉ。なんで、こんなにエロいんだよぉぉぉ♡」
「ふふ♥、かわいいわ。弥太郎君♥。でも、まだ私たちにはやることがあるのよ」
そう言って、弥太郎の手をとって、緩やかにおっぱいから手を外す。
そして、かるくベロチュウ。ベロを絡ませ、唾液を混ぜ合わせる。
シノルリは牝脳が沸騰しそうな、感覚に耐えながら、唇を離した。
バラの花びらのような色をした唇に、銀色の残滓が糸を引いていく。
ピンクの呼気の中でそれが揺れていく。
(ああ、弥太郎とセックスしたい♥弥太郎とセックスしたい♥弥太郎とセックスしたい♥弥太郎とセックスしたい♥弥太郎とセックスしたい♥ ーーでも、ここじゃだめ)
彼女はなんとか、セックスの欲求を「お預けプレイ」だと自分に言い聞かせることで抑え込む。
マゾ性癖の強い、シノルリらしい方法だった。
「ふん、バカ太郎♥、お姉さまのおっぱいばかり揉んで! ほら、自分はどうですの♥?」
上の妹のラリルルが、弥太郎の背後から、自分のおっぱいを背中に押し付け、腕を前に回す。
弥太郎の乳首を指で刺激する。
「あ、あ、あ、あぁあああ、ラリィィィィ♡、いいよぉぉ♡、乳首がぁぁ♡、頭の芯が痺れりゅぅぅぅ♡♡」
ガクガクと震え、勃起オチンチンをパンパンと自分の下腹部にぶつける弥太郎だった。
「お兄ちゃん♥は、大きなおっぱいが好きなのかなぁ? レロのはダメかなぁ?」
そういって、下の妹であるレロラロが、サキュバス尻尾を、オチンチンに絡めてくる。
キュンキュンと尻尾でオチンチンを絞り上げていく。
そして、先っちょが尿道に突っ込まれた。
サキュバスの尻尾の先っちょは、硬さも細さも自由に変えることができる。
「あばぁはぁぁああああ!! いい! レロちゃんの尻尾ぉぉぉぉ!! レロちゃんのロリボディもしゅきぃぃぃ♡」
尿道プラグのように、侵入してくる、サキュバス尻尾に、弥太郎は絶叫した。
「えへッ♥、やっぱり、お兄ちゃんはロリコン属性もあるよねぇ~♥」
サキュバスの末妹のレロラロが牙のような八重歯を見せて笑う。
それは、幼い1994歳とは思えない、妖艶な笑みだった。
「ライルル、レロラロ、おやめなさい。エッチはあとでできます」
姉のシノルリが、眼鏡の奥の怜悧な瞳を光らせ、姉妹に言った。
いや、姉妹というよりその言葉は、女王としての命令に近いものだった。
ふたりのサキュバス姉妹は、すっと弥太郎の身体から離れた。
いつものなし崩しサキュバス三姉妹丼の4Pセックスが始まるのかと思っていた弥太郎は拍子抜けする。
所在なさげなオチンチンは、それでも勃起を続けていた。
「途中で止めるなんてぇ、シノルリ酷いよぉぉ!」
涙目になって、シノルリに訴える弥太郎だった。しかし、こういった寸止めも精神的には悪くなかった。
彼のフェチ傾向は基本的にはマゾなのだ。
「ふふ♥、仕方ないわね、弥太郎君♥は。自分で1回出しなさい。ここで先生が見ててあげるわ。アナタが射精するところを♥――」
銀色の長い髪の毛をかき分け、眼鏡の端をクイッと持ち上げたシノルリ。
(ふふ、弥太郎♥のかわいいオチンチン―― オナニーを見るのも悪くないわ♥)
シノルリはサキュバス穴がジュンと濡れてくる。
「分かったよ。じゃあ全員見ててよ。出すからさ。俺のオナニーみてよ。射精を見てよぉぉ」
そう言って弥太郎は自分のオチンチンを扱きだした。
激しく右手がシェイクされる。そのポンプアクションは、常人の目でははっきりととらえられない速度をもっていた。
「あ、あははあああ~ イク、イク、イクゥゥゥ~」
ドピュピュピュピュゥゥゥゥゥゥッ――!!
白濁した、黄金の精液が宙に舞った。
それは放物線を描き、シノルリの大きな褐色おっぱいに命中する。
びちゃびちゃと音をたて、おっぱいが白濁液に汚され、白く染まる。
(はぁ♥…… 熱い♥…… おっぱいが溶けてしまいそう♥)
それでもシノルリはこらえた。濃厚な弥太郎の精液の匂いで、頭の中がグラグラになっていく。
「あああ、お姉ちゃんだけぇぇ♥、レロもかけてほしかったのにぃ♥!」
「本当に、バカ弥太郎は! もう、考えて出すべきですわッ♥!」
そういって、ふたりの姉妹は姉のおっぱいにむしゃぶりついた。
正確にはおっぱいに付着した、弥太郎の精液だ。
ペロペロと白濁液を、真っ赤な舌で舐めとる。褐白濁液の下の褐色肌がヌメヌメと光っていく。
「ふふ、いいわ。お舐めなさい―― あふぅ~♥」
シノルリは妹たちの舌の動きが生み出す快感に身を任せるのだった。
◇◇◇◇◇◇
「チャームで、とりあえず銭湯を乗っ取ったわけだけど、これからどうするのかしら?」
シノルリが巨乳の下に腕を組んだポーズで言った。
褐色巨乳のボンテージファッション。腰のあたりに生えた羽と尻尾が、その存在をサキュバスであると示している。
「チャーム」はサキュバスの基本魔法であり、彼女たちの瞳を見た者は、魅了され、命令に逆らえない下僕となる。そして、淫夢の中で、精液を放出し、そのエネルギーを吸収するのだった。
今の店主もそうであるが、あまり上等な精ではない。
以前であれば、喜んですすっていただろうが、弥太郎の黄金の精液の味を知ってしまった三姉妹には、店主の精液など犬の糞のようなものだった。
(チャームにこんな使い方があるなんて、すごいわ。弥太郎は―― さすが、私の――、うふ、それはまだ早いかも)
こっそりと褐色のお腹をさすりながら、シノルリは最愛の男のことを思う。
「まずは、銭湯を拠点とするんだ。ここでオチンチン牡奴隷を選別すればいいと思うんだよ」
弥太郎の言葉を感心したように聞き入るサキュバス三姉妹だった。
彼女たちは、オチンチンと精液の採取以外に「チャーム」を使うという発想は全くなかったのだった。
男を魅了し、下僕にする魔法。
使い方が正しければ、世界を支配することすら可能だ。
お金だっていくらでも手に入る。
しかし、サキュバスの頭の中にあるのは、「オチンチンと精液のことだけ」なのだ。
ピュアな彼女たちに、そのような考えが浮かばなかったのは当然だった。
ちなみに、シノルリはチャームの力で先生になったのではなく、自力でちゃんと教員免許を取得し、採用試験に受かっているだ。
彼女は外見の通りのクールビューティなサキュバスなのだ。
「確かに、そうすれば、オチンチンの肉質等級や精液ランクも判断できるわ」
サキュバスの世界では、オチンポ牡奴隷は、オチンチンの肉質で特A~Eの特級はつけられる。
精液も味、濃度から、クラス分けされるのだ。これも同じく特A~Eとなる。
敗戦国である、彼女の王国にいるオチンポ牡奴隷は最高でも肉質、精液ともBクラスがせいぜいだ。
ちなにみに、弥太郎のオチンチンの場合は、すでにこの等級は超越している。
一般流通する商品などではなく「宝物」のレベルだ。
「そうですわね、お姉さま。しかし、そうなると人を送り込まないといけないですわ。私たちだけでは――」
「宮内大臣のジトーメに相談した方がいいと思うよ。お姉ちゃん」
姉妹たちの意見に頷いて首肯の意志を伝えるシノリル。
弥太郎の計画は簡単ではあった。
銭湯にやってくる男性客を、サキュバスの国に送りこむ。
次々にチャームにかけて、シノルリのアパートのゲートに送りこむ。
バラバラに送り込んでいたら、面倒なので、ある程度数がまとまったら、一気に送ればいい。
送ると言っても、自力で歩かせるだけだ。
そして、メガネースオパーイ王国に牡奴隷を供給していく。
それが、弥太郎とシノルリの素晴らしい将来のためにになるのだ。
一見、弥太郎の行為は日本国民としてどうかと思える。
しかし、美麗なサキュバスに囲まれ、オチンポ牡奴隷となる人生はどうなのか?
多くの日本人男子にとっては、それは手の届かない夢のような人生ではないかと思うのだ。
有名進学校に通う、弥太郎ですら、そう思うのだ。
ましてや、将来が見えているクズ男には、オチンポ奴隷は幸せ以外何ものでもないだろうと彼は思っている。
その思いを、誰が責められるだろうか。
美麗なサキュバス三姉妹とセックス三昧の日々、これは幸福だ。
だから、これに近い、幸福を他の男たちにも分け合ってやろうと思っているだけだ。
そこには、善意は合っても悪意など微塵もなかった。
もし、弥太郎が「黄金の精液」の持ち主でないとしたら――
おそらく、彼も迷わず「オチンポ牡奴隷」を選んだだろう。
だから――
「シノルリ先生」
「ん、なにかしら、弥太郎君」
「この計画で、王国がたちなおったら、俺と結婚して欲しいんだ。お願いだよ」
何度目かのプロポーズ。すがりつくような目で弥太郎はシノルリを見つめる。主におっぱい。
「ふふ♥、いいわ―― もし、そうなったら、先生は弥太郎のお嫁さんになってもいいかも、考えてあげる♥」
歓喜が弥太郎の身体を貫いた。
まるで、全身がオチンチンになったかのような感動と震え。
そして、その感動の中で、彼は大量に射精していた。
間具合弥太郎は、心底感心した様子でそう言ったのである。
高校2年生にして、サキュバス三姉妹と連日やりまくり。
伝説の「黄金の精液」の持ち主だ。
そして、ここは銭湯だ。
シノルリ先生のアパートの近くだった。
外に出た時、ちょっと寒いと弥太郎は思った。
そのとき、初めて自分が全裸で外と歩いていることに気づいたのだ。
それだけ、全裸が馴染んでいたといえるだろう。
今までにない、開放感、陶酔感ともいえる感覚のまま、弥太郎はフルチンで外をいくのだった。
そして、銭湯だ。まだ、やってなかったが、そろそろ開店の時間だ。
中に入ると、即座にシノルリ先生が店主にチャームをかけた。
弥太郎の計画で、ここをサキュバスのオチンポ牡奴隷獲得の拠点とするためにやってきたのだ。
ここは、大学が近く意外に若い男がやってくる銭湯とのことだ。
「あああ~ あふゃぁあああ」
番台で呆けた顔のおっさんが喘ぎ声を出す。
この銭湯の店主だった。
シノルリの「チャーム」が完全にかかっている。呆けた顔で天井を見つめている。
時々、ビクン、ビクンと全身が痙攣する。
おそらく、淫夢とサキュバスの濃厚な体臭だけで、イきまくっているのだろう。
「チャームの魔法って、誰でも下僕にできるんだ」
「そうね、精通している人間の男なら――」
「それって、すごいよね、シノルリ」
「ふふ、でも一番チャームしたい男(ひと)には通用しないのよ♥」
シノルリが褐色の細い腕をチャームの効かない男の首に巻きつけながら言った。
弥太郎だ。
黄金の精液の持ち主の弥太郎にはサキュバスの魔法は通用しないのだ。
首にはサキュバスの尻尾で絞められた跡が残っている。
窒息酸欠絶頂マゾセックスを楽しんだ痕跡だった。
アパートで、散々やりまくって、やっと動き出だしこの銭湯にきたのである。
シノルリは、弥太郎に顔を寄せていく。
シノルリの濃厚な牝サキュバスの芳香が大気に流れ込んでいく。
弥太郎は思いきりその匂いを吸いこむのだった。
それだけで、頭がくらくらしてくる。
「俺、先生に魅了(チャーム)されているよ。先生大好きだしさぁ。結婚したいし。結婚してよ」
弥太郎はタプタプ、プルンプルンのシノルリのおっぱいをモミモミしながらいった。
弥太郎は全裸だ。
シノルリは全裸の方がエロくないんじゃないかという感じの煽情的なボンテージを身にまとっている。
まさに、美麗の褐色巨乳サキュバスのフェロモンをダダモレさせる肢体だった。
(ああ、結婚だなんて…… 弥太郎。ち、乳首が立ってしまうわ、好き♥、大好きよ弥太郎♥。ああああん♥♥、弥太郎のお指使いが、最高にいいわ♥ でも、これ以上やられるとオチンチンが欲しくなるのぉぉぉ♥♥♥ でも、それじゃダメ。今は――)
媚肉の内に湧き上がる快楽を堪能するシノルリだった。
ただ、これ以上責めらると、またオチンチンと精液が欲しくなり、セックスに突入してしまう。
それも、悪くはないが、銭湯に来たのは、やりまくるためではない。
セックスは、後でもたっぷりできるのだ。
彼女には王国の命運をかけた使命があるのだ。
『日本男子オチンポ牡奴隷化計画』だ――
「先生、先生ぇぇ、シノルリ先生ぇぇ」
やりたくてたまらないという声と表情で、弥太郎が迫ってくる。
おっぱいの揉み方が激しくなる。先っちょを強くつまんだ。
「あはぁッーん♥ ああ♥、らめぇ♥、今は、後よ。お願い、弥太郎ぉぉぉぉ♥♥♥♥」
「でも、止まらないよ、俺は先生が好きすぎるんだよぉぉ。なんで、こんなにエロいんだよぉぉぉ♡」
「ふふ♥、かわいいわ。弥太郎君♥。でも、まだ私たちにはやることがあるのよ」
そう言って、弥太郎の手をとって、緩やかにおっぱいから手を外す。
そして、かるくベロチュウ。ベロを絡ませ、唾液を混ぜ合わせる。
シノルリは牝脳が沸騰しそうな、感覚に耐えながら、唇を離した。
バラの花びらのような色をした唇に、銀色の残滓が糸を引いていく。
ピンクの呼気の中でそれが揺れていく。
(ああ、弥太郎とセックスしたい♥弥太郎とセックスしたい♥弥太郎とセックスしたい♥弥太郎とセックスしたい♥弥太郎とセックスしたい♥ ーーでも、ここじゃだめ)
彼女はなんとか、セックスの欲求を「お預けプレイ」だと自分に言い聞かせることで抑え込む。
マゾ性癖の強い、シノルリらしい方法だった。
「ふん、バカ太郎♥、お姉さまのおっぱいばかり揉んで! ほら、自分はどうですの♥?」
上の妹のラリルルが、弥太郎の背後から、自分のおっぱいを背中に押し付け、腕を前に回す。
弥太郎の乳首を指で刺激する。
「あ、あ、あ、あぁあああ、ラリィィィィ♡、いいよぉぉ♡、乳首がぁぁ♡、頭の芯が痺れりゅぅぅぅ♡♡」
ガクガクと震え、勃起オチンチンをパンパンと自分の下腹部にぶつける弥太郎だった。
「お兄ちゃん♥は、大きなおっぱいが好きなのかなぁ? レロのはダメかなぁ?」
そういって、下の妹であるレロラロが、サキュバス尻尾を、オチンチンに絡めてくる。
キュンキュンと尻尾でオチンチンを絞り上げていく。
そして、先っちょが尿道に突っ込まれた。
サキュバスの尻尾の先っちょは、硬さも細さも自由に変えることができる。
「あばぁはぁぁああああ!! いい! レロちゃんの尻尾ぉぉぉぉ!! レロちゃんのロリボディもしゅきぃぃぃ♡」
尿道プラグのように、侵入してくる、サキュバス尻尾に、弥太郎は絶叫した。
「えへッ♥、やっぱり、お兄ちゃんはロリコン属性もあるよねぇ~♥」
サキュバスの末妹のレロラロが牙のような八重歯を見せて笑う。
それは、幼い1994歳とは思えない、妖艶な笑みだった。
「ライルル、レロラロ、おやめなさい。エッチはあとでできます」
姉のシノルリが、眼鏡の奥の怜悧な瞳を光らせ、姉妹に言った。
いや、姉妹というよりその言葉は、女王としての命令に近いものだった。
ふたりのサキュバス姉妹は、すっと弥太郎の身体から離れた。
いつものなし崩しサキュバス三姉妹丼の4Pセックスが始まるのかと思っていた弥太郎は拍子抜けする。
所在なさげなオチンチンは、それでも勃起を続けていた。
「途中で止めるなんてぇ、シノルリ酷いよぉぉ!」
涙目になって、シノルリに訴える弥太郎だった。しかし、こういった寸止めも精神的には悪くなかった。
彼のフェチ傾向は基本的にはマゾなのだ。
「ふふ♥、仕方ないわね、弥太郎君♥は。自分で1回出しなさい。ここで先生が見ててあげるわ。アナタが射精するところを♥――」
銀色の長い髪の毛をかき分け、眼鏡の端をクイッと持ち上げたシノルリ。
(ふふ、弥太郎♥のかわいいオチンチン―― オナニーを見るのも悪くないわ♥)
シノルリはサキュバス穴がジュンと濡れてくる。
「分かったよ。じゃあ全員見ててよ。出すからさ。俺のオナニーみてよ。射精を見てよぉぉ」
そう言って弥太郎は自分のオチンチンを扱きだした。
激しく右手がシェイクされる。そのポンプアクションは、常人の目でははっきりととらえられない速度をもっていた。
「あ、あははあああ~ イク、イク、イクゥゥゥ~」
ドピュピュピュピュゥゥゥゥゥゥッ――!!
白濁した、黄金の精液が宙に舞った。
それは放物線を描き、シノルリの大きな褐色おっぱいに命中する。
びちゃびちゃと音をたて、おっぱいが白濁液に汚され、白く染まる。
(はぁ♥…… 熱い♥…… おっぱいが溶けてしまいそう♥)
それでもシノルリはこらえた。濃厚な弥太郎の精液の匂いで、頭の中がグラグラになっていく。
「あああ、お姉ちゃんだけぇぇ♥、レロもかけてほしかったのにぃ♥!」
「本当に、バカ弥太郎は! もう、考えて出すべきですわッ♥!」
そういって、ふたりの姉妹は姉のおっぱいにむしゃぶりついた。
正確にはおっぱいに付着した、弥太郎の精液だ。
ペロペロと白濁液を、真っ赤な舌で舐めとる。褐白濁液の下の褐色肌がヌメヌメと光っていく。
「ふふ、いいわ。お舐めなさい―― あふぅ~♥」
シノルリは妹たちの舌の動きが生み出す快感に身を任せるのだった。
◇◇◇◇◇◇
「チャームで、とりあえず銭湯を乗っ取ったわけだけど、これからどうするのかしら?」
シノルリが巨乳の下に腕を組んだポーズで言った。
褐色巨乳のボンテージファッション。腰のあたりに生えた羽と尻尾が、その存在をサキュバスであると示している。
「チャーム」はサキュバスの基本魔法であり、彼女たちの瞳を見た者は、魅了され、命令に逆らえない下僕となる。そして、淫夢の中で、精液を放出し、そのエネルギーを吸収するのだった。
今の店主もそうであるが、あまり上等な精ではない。
以前であれば、喜んですすっていただろうが、弥太郎の黄金の精液の味を知ってしまった三姉妹には、店主の精液など犬の糞のようなものだった。
(チャームにこんな使い方があるなんて、すごいわ。弥太郎は―― さすが、私の――、うふ、それはまだ早いかも)
こっそりと褐色のお腹をさすりながら、シノルリは最愛の男のことを思う。
「まずは、銭湯を拠点とするんだ。ここでオチンチン牡奴隷を選別すればいいと思うんだよ」
弥太郎の言葉を感心したように聞き入るサキュバス三姉妹だった。
彼女たちは、オチンチンと精液の採取以外に「チャーム」を使うという発想は全くなかったのだった。
男を魅了し、下僕にする魔法。
使い方が正しければ、世界を支配することすら可能だ。
お金だっていくらでも手に入る。
しかし、サキュバスの頭の中にあるのは、「オチンチンと精液のことだけ」なのだ。
ピュアな彼女たちに、そのような考えが浮かばなかったのは当然だった。
ちなみに、シノルリはチャームの力で先生になったのではなく、自力でちゃんと教員免許を取得し、採用試験に受かっているだ。
彼女は外見の通りのクールビューティなサキュバスなのだ。
「確かに、そうすれば、オチンチンの肉質等級や精液ランクも判断できるわ」
サキュバスの世界では、オチンポ牡奴隷は、オチンチンの肉質で特A~Eの特級はつけられる。
精液も味、濃度から、クラス分けされるのだ。これも同じく特A~Eとなる。
敗戦国である、彼女の王国にいるオチンポ牡奴隷は最高でも肉質、精液ともBクラスがせいぜいだ。
ちなにみに、弥太郎のオチンチンの場合は、すでにこの等級は超越している。
一般流通する商品などではなく「宝物」のレベルだ。
「そうですわね、お姉さま。しかし、そうなると人を送り込まないといけないですわ。私たちだけでは――」
「宮内大臣のジトーメに相談した方がいいと思うよ。お姉ちゃん」
姉妹たちの意見に頷いて首肯の意志を伝えるシノリル。
弥太郎の計画は簡単ではあった。
銭湯にやってくる男性客を、サキュバスの国に送りこむ。
次々にチャームにかけて、シノルリのアパートのゲートに送りこむ。
バラバラに送り込んでいたら、面倒なので、ある程度数がまとまったら、一気に送ればいい。
送ると言っても、自力で歩かせるだけだ。
そして、メガネースオパーイ王国に牡奴隷を供給していく。
それが、弥太郎とシノルリの素晴らしい将来のためにになるのだ。
一見、弥太郎の行為は日本国民としてどうかと思える。
しかし、美麗なサキュバスに囲まれ、オチンポ牡奴隷となる人生はどうなのか?
多くの日本人男子にとっては、それは手の届かない夢のような人生ではないかと思うのだ。
有名進学校に通う、弥太郎ですら、そう思うのだ。
ましてや、将来が見えているクズ男には、オチンポ奴隷は幸せ以外何ものでもないだろうと彼は思っている。
その思いを、誰が責められるだろうか。
美麗なサキュバス三姉妹とセックス三昧の日々、これは幸福だ。
だから、これに近い、幸福を他の男たちにも分け合ってやろうと思っているだけだ。
そこには、善意は合っても悪意など微塵もなかった。
もし、弥太郎が「黄金の精液」の持ち主でないとしたら――
おそらく、彼も迷わず「オチンポ牡奴隷」を選んだだろう。
だから――
「シノルリ先生」
「ん、なにかしら、弥太郎君」
「この計画で、王国がたちなおったら、俺と結婚して欲しいんだ。お願いだよ」
何度目かのプロポーズ。すがりつくような目で弥太郎はシノルリを見つめる。主におっぱい。
「ふふ♥、いいわ―― もし、そうなったら、先生は弥太郎のお嫁さんになってもいいかも、考えてあげる♥」
歓喜が弥太郎の身体を貫いた。
まるで、全身がオチンチンになったかのような感動と震え。
そして、その感動の中で、彼は大量に射精していた。
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ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
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