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その19:サキュバスの気持ちいい穴は全部私が教えるの
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「あ゛、あ゛、ア゛、ア゛、ア゛、ア゛ア゛、ア゛ア゛、ア゛♥♥」
弥太郎はジトーメの喘ぎ声を聴きながら、ガンガンと腰を打ち付け、オチンチンを奥に叩きこむ。
この物語の主人公間具合弥太郎とは、セックスに対し手を抜くということは一切しないのだった。
ジトーメの瞳は半開きだ。変化ない。しかし、その色は情欲の炎の染まっていた。
全身が蕩けてしまいそうな声を声を上げ、弥太郎のオチンチンをサキュバス穴に受け入れていた。
上級貴族であり、代々王家直参の家臣の家柄のジトーメだった。
「あうぅぅぅ~ いく。いく。いった――」
美麗な人形のような顔が、歪んだ。喉をのけぞらせ、痙攣をする。
普段の無表情な顔から想像もつかない顔だった。淫蕩さを隠そうともしない表情で、甲高い嬌声を上げている。
(あああ、キュンキュン締まって気持ちいいなぁ。四人の中じゃ一番かな…… あ、そうだ。ひとりまだ入れてないや)
弥太郎は、サキュバス穴を舐めるだけで昇天させたイーテリーナを見やった。
白濁液の中に崩れ落ちているのは同じだが、まだオチンチンを入れていなかった。
(このサキュバスちゃんをイカせたら、オチンチンを入れないとなぁ)
アクメ気絶してようが、なんだろうか関係なしの弥太郎だった。
穴があれば、そこにオチンチンをぶち込む。最高の硬さと速度でだ。
硬直した己のオチンチンの前に股を開くということは、自分と同じステージに立ったということだ。
オチンチンを挿入して、中出しするのは当然のことだった。
気もち良いから。
弥太郎は、シノルリ程ではないが、上級品のサキュバスおっぱいをチュウチュウする。
ベロで乳首をほじくる。
(あ、すごく立っている♥。固くなっているし……)
すでに、オチンチンでアクメに達しているジトーメの乳首はパンパンになっていた。
それをベロで翻弄していく、さらに甘噛みして、腰を叩きつける。
「あふぅぅ♥~ あああああ♥、さすが…… でも――」
アクメの炎に肢体を焼き尽くされるような中でも、サキュバスは反撃してくる。
それが、吸精のために生まれた生命体サキュバスなのだ。
弥太郎の前立腺が、キュンと絞り込まれた。
「あああああ、お尻ぃぃぃ、お尻がぁぁぁ。あががががああああああああ、イク、いくゥゥゥ♡」
弥太郎であってもたまらなかった。前立腺に絡みつくサキュバスの尻尾が一層力をこめて、前立腺を絞り込むのだ。
弥太郎は一気に射精した。ジトーメの中にドバドバと溢れるほどの精液を流し込む。
サキュバスの子宮がドロドロに溶けるのではないかとうほどの濃さと量だ。
「あああああ♥、すごぃぃぃぃ♥、弥太郎さま♥…… すごすぎます……♥」
股をドロドロにしながらもキュッと褐色の細い腕で弥太郎の頭を抱え込む。
そして、唇を合わせてきた。ジトーメがベロチュウをしてきたのだった。
クネクネとベロが弥太郎の前歯を押し開き侵入してくる。
熱いと感じさせる唾液がいっきに、弥太郎の中に流れ込んできた。
ジトーメのベロが弥太郎のベロに寄生植物のように、絡みついてきた。絞り上げるような動きだ。
弥太郎は口、オチンチン、前立腺にサキュバスの全力攻撃を受けていた。
もし並みの人間――
いや、鍛え上げられたAV男優だったとしても、一秒もたず、悶え死ぬレベルの快楽が脳髄を直撃する。
(ああああ♥、すごい―― オチンチンかぁぁ♥、オチンチンが♥、大きくなってぇぇ♥、止まらないのpぉォぉ~♥♥♥♥)
それでも、弥太郎は止まらない。気持ちいいのだ。
ベロチュウ、前立腺愛撫、オチンチン挿入を楽しみ、さらに快楽を求める。
射精した――
射精した――
射精した――
更に、射精した――
無限のオチンポミルクタンクのように、オチンチンからは、精液が送り込まれるのだ。
その熱量がジトーメの子宮を溶かしていく。
先に、限界を迎えたのはジトーメだった。
キュンキュン締まってくる弥太郎の直腸と、官能をくすぐる腸液の滑り。
それが、サキュバスの尻尾を痺れさせていたのだ。
ズルリと音をたて、弥太郎のシリアナから、サキュバスの漆黒の尻尾が徐々に出てきた。
先っちょの太い部分は、紡錘形となっている。
ヌルヌルとした弥太郎の腸液に彩られた尻尾だった。
「あはぁっぁあ、いく、イク、イクのがぁぁ、止まらない♥♥♥♥」
ベロチュウを中断し、ジトーメが叫んだ。狂いそうになる肉体。
快楽でバラバラになりそうな肉体をなんとかして欲しいという思いでだ。
弥太郎のオチンチンは射精しても、カチカチである。
しかも、どんどん膨らんでくるのだ。それが削岩機のように、子宮に叩きつけられた。
精液でヌルヌルとなり、流れ込む血流により、鋼以上の硬度を持ってくる海綿体。
それは、流体骨格の進化の極致にあるオチンチンだった。
(あれ―― これは……)
弥太郎は先っちょが何かを貫いた気がした――
「あがぁぁあ♥、子宮がぁぁぁ♥、子宮の中にぃぃ~♥」
ジトーメが恐怖、快楽、甘美、官能ありとあらゆる感情を織り交ぜたような牝の声を上げる。
精液で蕩けた子宮。その入り口が緩んでいたのだ。
そこに、弥太郎の鋼の刃が突っ込んでくる。オチンチンである。
ずぶっと、先っちょが突っ込んだのだ。
「待ちなさい! 弥太郎! 腰を引くのです」
声を上げたのは、シノルリだった。
ジトーメの子宮が犯される。家臣を思っての、静止ではない。
弥太郎の童貞を奪ったのは自分である。当然、最初の子宮犯も自分であるべきだった。
(ダメ、弥太郎のオチンチンが最初に犯すのは、私の子宮なの…… 他の女の子宮に入れるのはダメ)
シノルリは思った。
それは、女王というよりは、ひとりの女、サキュバスとしての思いだった。
弥太郎に子宮を捧げる、最初の女は自分でなければならない。
もしかしたら、先っちょは入ったかもしれない。でも、全部入らないとノ―カンだ。
彼女の中の女王様ルールがそう決めた。
「もう、ジトーメは限界です」
シノルリは言った。確かに、弥太郎が動きを止めたにも関わらず、その肢体は激しい痙攣を続けているだけだった。
半開きの瞳が全開きになっている。しかし、焦点はどこにもあっていなかった。
「そうかぁ…… んじゃ、最後に、入れていない。女の人に突っ込んでおくかなぁ」
弥太郎はそう言って、ズボッと、ジトーメからオチンチンを抜いた。
オチンチンの抜けたサキュバス穴からは、高圧の精液とサキュバス汁が噴き出した。
ぽっかりと口を開け、無表情なまま、痙攣するジトーメ。
その顔を弥太郎は見やった。
「オチンチンの代わりにこれを舐めていればいいかなぁ~」
空いている口が物欲しそうに感じたのだ。
弥太郎は、自分のお尻に刺さっていた、サキュバスの尻尾を口の中に入れてあげた。
ジトーメもサキュバスだった。気絶していても、口の中に入れられた物を本能的に舐めはじめた。
チュパチュパと音をたて、己の尻尾を無意識でしゃぶるジトーメ。
弥太郎の腸液に染まった、自分の尻尾の先に舌を這わせ、一層の痙攣を続けるのだった。
そして、弥太郎はうつぶせで気絶していたイーテリーナの股を開いた。
「寝バックが最適体位ね――」
シノルリが言った。その声音の中にある自分の情欲を隠そうともしない。
呼吸が荒くなり、股間からのサキュバス汁がキラキラと輝き、褐色の太ももを流れている。
「そうだね。そのまま、挿入するなら寝バックだね」
「お尻に入れてはダメですよ」
「分かっているよ。間違えないよ」
弥太郎は、形のいい褐色のお尻をかき分けた。
そして、オチンチンをサキュバス穴にあてがう。一気に突っ込んだ。
シノルリは、弥太郎がサキュバス穴を正確に貫いたことでホッとした。
そうなのだ。シノルリの後の穴はまだ弥太郎に捧げていなかったのだ。
(子宮の中。お尻の中―― 女の―― いえ、サキュバスの気持ちのいい穴は全部、私が最初に弥太郎に教えるの♥ 他の女にはまだダメ――)
それは女王の独占欲と言ってしまえば、いいすぎだろうか?
ズボズブと弥太郎のオチンチンがイーテリナのサキュバス穴の肉をかき分け、奥を叩く。
「あばぁがはぁっぁああああ♥♥!!」
まるで電気ショックによる蘇生装置を使用されたかのように、イーテリーナがエビぞった。キャメルクラッチのように。
しかし、上から弥太郎に抑えこまれ、ガンガンと突かれ、またガックリ崩れ、気を失った。
アクメの煉獄ともいえる中で、サキュバスの肉体が快楽で清めらていくようであった。
「ああああ、イク、イクよぉぉぉ~♡」
弥太郎は、気絶していたイーテリーナを凌辱しまくった。
体内に二ケタ以上射精し、最後は腰のサキュバスの羽に精液をかけドロドロにした。
◇◇◇◇◇◇
「あはぁああああああん♥♥、しゅごぃぃぃ♥♥~ あああああ♥♥、らめぇ♥♥、あああぎゃはぁぁああああ~♥♥ イク♥♥♥♥、イク♥♥♥♥、イク♥♥♥♥、イク♥♥♥♥のgあぁっぁあ、とまりゃないのぉぉぉ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
夜だった。弥太郎の部屋だ。
女王の権限で、他の者は立ち入り禁止になっている。
可愛そうだが、妹たちも今夜は勘弁してもらっている。
弥太郎とふたりきりだった。
フェラチオ――
パイズリ――
シックスナイン――
クンニリングス――
そして、大量の中出しだった。精液があふれ出すほどの
すでに、シノルリは弥太郎の精液を全身に浴び、体内に大量に放出されていた。
弥太郎もサキュバス汁を飲み、全身が蜜の匂いに包まれている。
「ああああ♥♥♥♥、子宮にぃぃぃ♥♥♥♥、子宮を引きずりだしていいかぁらぁ♥♥♥♥、入れてぇぇぇ、子宮の中ににぃぃ。弥太郎のオチンチンをもっと奥ぅぅ。子宮につっこんれぇぇ♥♥♥♥」
弥太郎は無言でシノルリのサキュバス穴に手を突っ込んだ。オチンチンを入れながらだった。
キュンキュン締まるシノルリのサキュバス穴だが、柔軟性も高かった。
腕とオチンチンを同時に飲み込み、それを絞めつけていた。
「あああああ♥♥♥♥、いいいいいいいいい♥♥♥♥!! 中で扱いて、オチンチンを扱いてもいいのぉぉぉぉ、子宮挿しこんで上からしごいてぇえぇぇ♥♥♥♥!!」
(あああ、気もちぃぃぃ、え? 子宮に挿しこんで、その上から扱けばいいの? できるかなぁ……)
サキュバスの女王シノルリの要求難易度は高い。
それは、昼間に家臣たちが弥太郎の犯され、官能の炎が身の内で燃え上がっていたのもあるだろう。
普段であれば、そこまでの要求は無い。
弥太郎は、指で子宮口を押し広げる。ヌルヌルだが、なんとなりそうだった。
シノルリが甲高い悲鳴を上げた。歓喜と快楽の悲鳴だ。
そして、一気に貫いた。下がっている子宮の中に、オチンチンを刺しこんだのだ。
ジトーメのときは、先っちょだけだったが、こんどは一気に入った。
弾力のある肉の塊に、オチンチンが包まれた。弥太郎は射精を繰り返していた。
(あああああ、子宮がぁぁ、子宮の中にぃぃぃ、大事なことに、弥太郎のオチンチンが入っているぅぅ)
更に、下がってきた子宮が絞り込まれた。
「あがはぁ♥♥で♥う♥ぴおhんj-f♥8rm13ん8♥91r390おいえん♥♥♥♥!!!!!!♥♥♥♥!!!!!!」
長い銀髪を振り乱し、全身を断末魔のように震わせるシノルリ。
弥太郎が子宮を握ったのだった。
オチンチンの挿入されている子宮を握り、扱きはじめた。
サキュバスの穴の中での自慰行為―― まるで、子宮をオナホールのように使用されているのだ。
その乱暴なセックスが与える歓喜は、マゾッ気の強い、サキュバスの女王を、かつてない快感の高みに上げていた。
震える身体――
ゆっくりと動いた腕が、弥太郎の背に絡みついた。背中に指先を立てていた。
彼女は快楽の海の中、弱々しくではあったが、必死に弥太郎を抱きしめていた。
不死に近いサキュバス――
その女王であるシノルリ。
人間である弥太郎。
(あああ、放さない―― なにがあっても、弥太郎は…… ああ、私のものなのぉぉ~ あふぅぅ)
生涯最高のアクメ絶頂の中、シノルリは弥太郎の貫かれ、そう思うのであった。
弥太郎はジトーメの喘ぎ声を聴きながら、ガンガンと腰を打ち付け、オチンチンを奥に叩きこむ。
この物語の主人公間具合弥太郎とは、セックスに対し手を抜くということは一切しないのだった。
ジトーメの瞳は半開きだ。変化ない。しかし、その色は情欲の炎の染まっていた。
全身が蕩けてしまいそうな声を声を上げ、弥太郎のオチンチンをサキュバス穴に受け入れていた。
上級貴族であり、代々王家直参の家臣の家柄のジトーメだった。
「あうぅぅぅ~ いく。いく。いった――」
美麗な人形のような顔が、歪んだ。喉をのけぞらせ、痙攣をする。
普段の無表情な顔から想像もつかない顔だった。淫蕩さを隠そうともしない表情で、甲高い嬌声を上げている。
(あああ、キュンキュン締まって気持ちいいなぁ。四人の中じゃ一番かな…… あ、そうだ。ひとりまだ入れてないや)
弥太郎は、サキュバス穴を舐めるだけで昇天させたイーテリーナを見やった。
白濁液の中に崩れ落ちているのは同じだが、まだオチンチンを入れていなかった。
(このサキュバスちゃんをイカせたら、オチンチンを入れないとなぁ)
アクメ気絶してようが、なんだろうか関係なしの弥太郎だった。
穴があれば、そこにオチンチンをぶち込む。最高の硬さと速度でだ。
硬直した己のオチンチンの前に股を開くということは、自分と同じステージに立ったということだ。
オチンチンを挿入して、中出しするのは当然のことだった。
気もち良いから。
弥太郎は、シノルリ程ではないが、上級品のサキュバスおっぱいをチュウチュウする。
ベロで乳首をほじくる。
(あ、すごく立っている♥。固くなっているし……)
すでに、オチンチンでアクメに達しているジトーメの乳首はパンパンになっていた。
それをベロで翻弄していく、さらに甘噛みして、腰を叩きつける。
「あふぅぅ♥~ あああああ♥、さすが…… でも――」
アクメの炎に肢体を焼き尽くされるような中でも、サキュバスは反撃してくる。
それが、吸精のために生まれた生命体サキュバスなのだ。
弥太郎の前立腺が、キュンと絞り込まれた。
「あああああ、お尻ぃぃぃ、お尻がぁぁぁ。あががががああああああああ、イク、いくゥゥゥ♡」
弥太郎であってもたまらなかった。前立腺に絡みつくサキュバスの尻尾が一層力をこめて、前立腺を絞り込むのだ。
弥太郎は一気に射精した。ジトーメの中にドバドバと溢れるほどの精液を流し込む。
サキュバスの子宮がドロドロに溶けるのではないかとうほどの濃さと量だ。
「あああああ♥、すごぃぃぃぃ♥、弥太郎さま♥…… すごすぎます……♥」
股をドロドロにしながらもキュッと褐色の細い腕で弥太郎の頭を抱え込む。
そして、唇を合わせてきた。ジトーメがベロチュウをしてきたのだった。
クネクネとベロが弥太郎の前歯を押し開き侵入してくる。
熱いと感じさせる唾液がいっきに、弥太郎の中に流れ込んできた。
ジトーメのベロが弥太郎のベロに寄生植物のように、絡みついてきた。絞り上げるような動きだ。
弥太郎は口、オチンチン、前立腺にサキュバスの全力攻撃を受けていた。
もし並みの人間――
いや、鍛え上げられたAV男優だったとしても、一秒もたず、悶え死ぬレベルの快楽が脳髄を直撃する。
(ああああ♥、すごい―― オチンチンかぁぁ♥、オチンチンが♥、大きくなってぇぇ♥、止まらないのpぉォぉ~♥♥♥♥)
それでも、弥太郎は止まらない。気持ちいいのだ。
ベロチュウ、前立腺愛撫、オチンチン挿入を楽しみ、さらに快楽を求める。
射精した――
射精した――
射精した――
更に、射精した――
無限のオチンポミルクタンクのように、オチンチンからは、精液が送り込まれるのだ。
その熱量がジトーメの子宮を溶かしていく。
先に、限界を迎えたのはジトーメだった。
キュンキュン締まってくる弥太郎の直腸と、官能をくすぐる腸液の滑り。
それが、サキュバスの尻尾を痺れさせていたのだ。
ズルリと音をたて、弥太郎のシリアナから、サキュバスの漆黒の尻尾が徐々に出てきた。
先っちょの太い部分は、紡錘形となっている。
ヌルヌルとした弥太郎の腸液に彩られた尻尾だった。
「あはぁっぁあ、いく、イク、イクのがぁぁ、止まらない♥♥♥♥」
ベロチュウを中断し、ジトーメが叫んだ。狂いそうになる肉体。
快楽でバラバラになりそうな肉体をなんとかして欲しいという思いでだ。
弥太郎のオチンチンは射精しても、カチカチである。
しかも、どんどん膨らんでくるのだ。それが削岩機のように、子宮に叩きつけられた。
精液でヌルヌルとなり、流れ込む血流により、鋼以上の硬度を持ってくる海綿体。
それは、流体骨格の進化の極致にあるオチンチンだった。
(あれ―― これは……)
弥太郎は先っちょが何かを貫いた気がした――
「あがぁぁあ♥、子宮がぁぁぁ♥、子宮の中にぃぃ~♥」
ジトーメが恐怖、快楽、甘美、官能ありとあらゆる感情を織り交ぜたような牝の声を上げる。
精液で蕩けた子宮。その入り口が緩んでいたのだ。
そこに、弥太郎の鋼の刃が突っ込んでくる。オチンチンである。
ずぶっと、先っちょが突っ込んだのだ。
「待ちなさい! 弥太郎! 腰を引くのです」
声を上げたのは、シノルリだった。
ジトーメの子宮が犯される。家臣を思っての、静止ではない。
弥太郎の童貞を奪ったのは自分である。当然、最初の子宮犯も自分であるべきだった。
(ダメ、弥太郎のオチンチンが最初に犯すのは、私の子宮なの…… 他の女の子宮に入れるのはダメ)
シノルリは思った。
それは、女王というよりは、ひとりの女、サキュバスとしての思いだった。
弥太郎に子宮を捧げる、最初の女は自分でなければならない。
もしかしたら、先っちょは入ったかもしれない。でも、全部入らないとノ―カンだ。
彼女の中の女王様ルールがそう決めた。
「もう、ジトーメは限界です」
シノルリは言った。確かに、弥太郎が動きを止めたにも関わらず、その肢体は激しい痙攣を続けているだけだった。
半開きの瞳が全開きになっている。しかし、焦点はどこにもあっていなかった。
「そうかぁ…… んじゃ、最後に、入れていない。女の人に突っ込んでおくかなぁ」
弥太郎はそう言って、ズボッと、ジトーメからオチンチンを抜いた。
オチンチンの抜けたサキュバス穴からは、高圧の精液とサキュバス汁が噴き出した。
ぽっかりと口を開け、無表情なまま、痙攣するジトーメ。
その顔を弥太郎は見やった。
「オチンチンの代わりにこれを舐めていればいいかなぁ~」
空いている口が物欲しそうに感じたのだ。
弥太郎は、自分のお尻に刺さっていた、サキュバスの尻尾を口の中に入れてあげた。
ジトーメもサキュバスだった。気絶していても、口の中に入れられた物を本能的に舐めはじめた。
チュパチュパと音をたて、己の尻尾を無意識でしゃぶるジトーメ。
弥太郎の腸液に染まった、自分の尻尾の先に舌を這わせ、一層の痙攣を続けるのだった。
そして、弥太郎はうつぶせで気絶していたイーテリーナの股を開いた。
「寝バックが最適体位ね――」
シノルリが言った。その声音の中にある自分の情欲を隠そうともしない。
呼吸が荒くなり、股間からのサキュバス汁がキラキラと輝き、褐色の太ももを流れている。
「そうだね。そのまま、挿入するなら寝バックだね」
「お尻に入れてはダメですよ」
「分かっているよ。間違えないよ」
弥太郎は、形のいい褐色のお尻をかき分けた。
そして、オチンチンをサキュバス穴にあてがう。一気に突っ込んだ。
シノルリは、弥太郎がサキュバス穴を正確に貫いたことでホッとした。
そうなのだ。シノルリの後の穴はまだ弥太郎に捧げていなかったのだ。
(子宮の中。お尻の中―― 女の―― いえ、サキュバスの気持ちのいい穴は全部、私が最初に弥太郎に教えるの♥ 他の女にはまだダメ――)
それは女王の独占欲と言ってしまえば、いいすぎだろうか?
ズボズブと弥太郎のオチンチンがイーテリナのサキュバス穴の肉をかき分け、奥を叩く。
「あばぁがはぁっぁああああ♥♥!!」
まるで電気ショックによる蘇生装置を使用されたかのように、イーテリーナがエビぞった。キャメルクラッチのように。
しかし、上から弥太郎に抑えこまれ、ガンガンと突かれ、またガックリ崩れ、気を失った。
アクメの煉獄ともいえる中で、サキュバスの肉体が快楽で清めらていくようであった。
「ああああ、イク、イクよぉぉぉ~♡」
弥太郎は、気絶していたイーテリーナを凌辱しまくった。
体内に二ケタ以上射精し、最後は腰のサキュバスの羽に精液をかけドロドロにした。
◇◇◇◇◇◇
「あはぁああああああん♥♥、しゅごぃぃぃ♥♥~ あああああ♥♥、らめぇ♥♥、あああぎゃはぁぁああああ~♥♥ イク♥♥♥♥、イク♥♥♥♥、イク♥♥♥♥、イク♥♥♥♥のgあぁっぁあ、とまりゃないのぉぉぉ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
夜だった。弥太郎の部屋だ。
女王の権限で、他の者は立ち入り禁止になっている。
可愛そうだが、妹たちも今夜は勘弁してもらっている。
弥太郎とふたりきりだった。
フェラチオ――
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クンニリングス――
そして、大量の中出しだった。精液があふれ出すほどの
すでに、シノルリは弥太郎の精液を全身に浴び、体内に大量に放出されていた。
弥太郎もサキュバス汁を飲み、全身が蜜の匂いに包まれている。
「ああああ♥♥♥♥、子宮にぃぃぃ♥♥♥♥、子宮を引きずりだしていいかぁらぁ♥♥♥♥、入れてぇぇぇ、子宮の中ににぃぃ。弥太郎のオチンチンをもっと奥ぅぅ。子宮につっこんれぇぇ♥♥♥♥」
弥太郎は無言でシノルリのサキュバス穴に手を突っ込んだ。オチンチンを入れながらだった。
キュンキュン締まるシノルリのサキュバス穴だが、柔軟性も高かった。
腕とオチンチンを同時に飲み込み、それを絞めつけていた。
「あああああ♥♥♥♥、いいいいいいいいい♥♥♥♥!! 中で扱いて、オチンチンを扱いてもいいのぉぉぉぉ、子宮挿しこんで上からしごいてぇえぇぇ♥♥♥♥!!」
(あああ、気もちぃぃぃ、え? 子宮に挿しこんで、その上から扱けばいいの? できるかなぁ……)
サキュバスの女王シノルリの要求難易度は高い。
それは、昼間に家臣たちが弥太郎の犯され、官能の炎が身の内で燃え上がっていたのもあるだろう。
普段であれば、そこまでの要求は無い。
弥太郎は、指で子宮口を押し広げる。ヌルヌルだが、なんとなりそうだった。
シノルリが甲高い悲鳴を上げた。歓喜と快楽の悲鳴だ。
そして、一気に貫いた。下がっている子宮の中に、オチンチンを刺しこんだのだ。
ジトーメのときは、先っちょだけだったが、こんどは一気に入った。
弾力のある肉の塊に、オチンチンが包まれた。弥太郎は射精を繰り返していた。
(あああああ、子宮がぁぁ、子宮の中にぃぃぃ、大事なことに、弥太郎のオチンチンが入っているぅぅ)
更に、下がってきた子宮が絞り込まれた。
「あがはぁ♥♥で♥う♥ぴおhんj-f♥8rm13ん8♥91r390おいえん♥♥♥♥!!!!!!♥♥♥♥!!!!!!」
長い銀髪を振り乱し、全身を断末魔のように震わせるシノルリ。
弥太郎が子宮を握ったのだった。
オチンチンの挿入されている子宮を握り、扱きはじめた。
サキュバスの穴の中での自慰行為―― まるで、子宮をオナホールのように使用されているのだ。
その乱暴なセックスが与える歓喜は、マゾッ気の強い、サキュバスの女王を、かつてない快感の高みに上げていた。
震える身体――
ゆっくりと動いた腕が、弥太郎の背に絡みついた。背中に指先を立てていた。
彼女は快楽の海の中、弱々しくではあったが、必死に弥太郎を抱きしめていた。
不死に近いサキュバス――
その女王であるシノルリ。
人間である弥太郎。
(あああ、放さない―― なにがあっても、弥太郎は…… ああ、私のものなのぉぉ~ あふぅぅ)
生涯最高のアクメ絶頂の中、シノルリは弥太郎の貫かれ、そう思うのであった。
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トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
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