イキなり淫魔(サキュバス)ハーレムライフ -サキュバスが支配する異世界へ-

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その7:【儀式】サキュバス姉妹ドンブリ4P その3

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 サキュバス三姉妹はそれぞれ、限界が近かった。
 あり得ないことだった。
 
 人間の男に、サキュバスが3人ががり。
 それも女王であるシノルリを始め、王族のサキュバスである。

 三体の褐色肌が痙攣し、牝の喘ぎ声が空間に反響する。
 サキュバスの濃厚な蜜を思わせる体臭が濃くなり、大気を染め上げていく。

(ああ、すごい、気もちいい。ああ、溶けそうだぁぁ♡ それにいい匂い……)

 弥太郎も十分に気持ちよかったのだ。ただ、まだ吐精するのはもったいないと思っている。
 三人姉妹ドンブリの4Pを楽しみたい気持ちが強かったのだ。
 オチンチンはパンパンであったが、まだ耐えられそうだった。
 ただ、1回出したからといって、萎えるような弥太郎ではなかったが。

「お、おねえぇちゃん。らめぇぇ、この人のお指がお腹の中でグルグルうごくぅぅ♥♥♥」

 もはや、蕩けたような瞳で震えるだけの末妹のレロラロだった。
 焦点の合ってない瞳が助けを求め、姉をさがす。しかし、霞がかかって何も見えていないようだった。

 弥太郎の指が幼さを残すサキュバス器官に深く喰いこむ。そして、レロラロもサキュバスの本能でそれを股で挟み込む。
 もし、弥太郎が抜こうとしても、抜けなかっただろう。

「まだ、ダメよ、全員一斉に、イクのよ。そして、オチンポス神を呼び出すの! そうでなければ、弥太郎のことが…… あああん、らめぇ♥♥♥、乳首を同時に吸わないでぇっぇえッ♥♥♥」

 褐色の巨乳を掴み、器用に片方づつ口に乳首を咥え、両方の乳首を同時に吸っていく弥太郎。
 シノルリの乳首をチュウチュウと吸いながらベロ刺激も忘れない。
 片方の腕は、まだ一番下の妹であるレロラロへのご奉仕をしていた。
 もう一方の手は、シノルリの褐色の巨乳の弾力を堪能するのであった。
 
「あはぁあ♥♥♥、お指♥♥♥、お指だけでぇぇ♥♥♥、あああん♥♥♥」

 スク水のような衣装の脇から、サキュバスの尻尾が飛び出し痙攣してるかのように動く。
 ちなみに、弥太郎のリクエストで、レロラロはスク水をつけたまま、横ずらしで、指を入れられているのだった。

「あああああ~ レロラロ~ 耐えて。もう少し、お姉さんも、もう少しだからぁああああ~♥♥♥」

 このままでは、末妹のレロラロが、真っ先に達してしまいそうだった。
 シノルリは、自分が今にも達しそうな呼気を吐きながらも、妹の方を見やる。
 小さな、体が細かく痙攣しのけぞっている。限界は近い。

「弥太郎ぉぉぉ、出してぇぇ、行ってぇぇ、みんな、弥太郎のオチンチンをぉぉぉ♥♥♥♥♥♥」

 シノルリが声を絞り出した、荒い呼気を交えながら。
 薄れ行く意識の中、サキュバス三人姉妹は、声と同時にそれぞれ動き出す。
 
 ヌルりとラリルルが、オチンチンを自分の身体から絞り出した。
 名残惜しそうな、透明な体液が、弥太郎とラリルルの器官をつなぎ、薄明りの中でか細くキラキラと反射する。そして、それが大気に溶けこむ様に消えていく。

「どこぉぉ、オチンチンはどこなのぉぉぉ♥♥♥ ああああん、らめぇ、変に変になりゅぅぅ~ ああああ、お兄ちゃんのオチンチンが欲しいのにぃぃ♥♥♥♥♥♥」

 弥太郎に指をぶち込まれたまま、這いずっていくのは、レロラロだった。
 もはや、その瞳は霞がかかり、どこにも焦点があってなかった。
 それでも、サキュバスの本能で、弥太郎のオチンチンの方へ向かうのだった。

 くるりと肢体を回転させ、シックスナインの体勢になるシノルリ。
 170センチを超える長身であるが、弥太郎との位置がずれることはなかった。
 
「あああ、この匂い…… 狂うぅ♥♥♥。サキュバスだって、狂うのぉぉ♥♥♥、弥太郎のオチンチンでおかしくなってしまうのぉぉ♥♥♥♥♥♥」

 愛おしそうに、弥太郎のオチンチンに美麗な顔を寄せるシノルリ。
 銀色の髪の毛を弥太郎のオチンチンに巻きつけていく。
 そして、まずは指で扱くのだった。

(あああ、シノルリ先生の髪の毛と指がぁぁぁ、ああああああ♡)
 
 そして完ぺきな美麗な形をもった唇を、自分を狂わせる牡器官に近づけたのだ。
 バラ色の唇を割って、血の色をした舌が現れた。
 鮮烈なほどの真っ赤な舌をそこに這わせたのは長姉である、彼女が一番先だった。
 シノルリは、舌先に弥太郎と味を感じ、その中に妹の味も感じ取っていた。

 そして、今まで自分の中に入っていた弥太郎のモノを握ったのはラリルルだった。

「こ、こんな私を狂わせてぇぇ♥♥♥、ただで済むと思ってないでしょうねぇぇぇ♥♥♥♥♥♥♥♥♥」

 姉が舌を這わせている器官の先っちょを咥え込んだ。
 逆襲のつもりで、尿道の中に、舌先を突っ込んだ。自分の舌がヌルリと飲み込まれるように入っていく。それが、また悔しいほどに気持ちよかったのだ。

(この、お姉さまの男…… なんなの、いったい……)

 ラリルルは一瞬浮かんだ思いを抑え込み、そのまましゃぶり続けるのだった。

 三人サキュバス姉妹によるトライングルの責めが開始された。
 姉妹の舌が絡み合い、そして弥太郎の先っちょから根元までを丹念に舐めるのだ。

(ああああ、すごいぃぃ!! サキュバスのこんな美人姉妹と4Pで、舐めてもらうなんてぇぇ?)

 弥太郎も舌先を伸ばすそして、シノルリのサキュバス器官を、ヌルヌルにする。
 プクンと突き出た、牝の快感発生器官に歯を立てる。

「あああああああああぁぁぁ、らめぇぇ~♥♥♥ そこを噛むのはぁぁ~♥♥♥ drftyぐhjpじょいjで!!」

 右手は末妹・レロラロの中に入りっぱなしだった。快感で下がってきた子宮。
 その尖った先を指先で掴んだ。結構力を入れて引っ張ってみた。

「あああああああああああ!! でちゃぅぅう! 子宮が外に飛び出ちゃうのぉォ♥♥♥ gヴゅうdhいおえgy!!」

 左手では、先ほどまで、弥太郎の物を咥え込んでいたラリルルの中に入れる。
 今は、一心不乱に、弥太郎のオチンチンを責めているだけだ。
 指がラリルルのサキュバス器官に触れた。ドロドロに溶けていた。
 ツンデレサキュバスのラリルルの中が一番、グチャグチャになっていた。
 
(3本、いや全部入りそうだ……)

 弥太郎は、空手の貫手のように、指を固め一気に貫いた。

「ぐぼぉぉぉぉ!!」

 ガクガクと痙攣しながら、ツンデレサキュバスが、吐いた。咥えていたオチンチンを吐き出し快感に貫かれた。
 それでも、残ったサキュバスの矜持で、弥太郎のキンタマに、サキュバスの尾を絡ませる。
 それで一気に絞り込んだ。尻尾の出せる力の限界で、強くだった。

「あがぁぁああああああ!! それは! その刺激はぁぁぁああ!!」

 キンタマへの刺激は、弥太郎の不意をつくものだった。
 たまらなかった。元々マゾ性癖のある弥太郎だ。
 キンタマへの攻撃的な愛撫は、彼の被虐心を刺激し、射精トリガーを引き絞った。 

 射精管の中に、大量の精液が流れ込む。
 そして、先っちょから噴水のように、精液が噴き出した。
 サキュバスの姉妹を祝福するかのように、天に舞った精液は彼女たちに降り注ぐ。

 同時だった――
 精液を浴び、サキュバス姉妹も完全にアクメに貫かれ、オルガズム・エクスタシーで魂がはじけ飛ぶ。

 そして、それが次元を揺さぶったのだった。
 儀式。彼女たちがエクスタシーの中で「オチンポス神」の降臨を願う。
 その願いが叶えられたのだった。

 その空間がゆがみ、存在を超越したなにかの、存在感がその場に出現しつつあった。

(あがが、あ、あああ、き、気もちいいぃぃぃ、あれ? なに? なんだ?)

 その存在に、射精の余韻に浸っていた弥太郎が最初に気づいた。

「むぅ、このワシを呼び出したのは、お前たちか? このオチンポス神を――」

 その神託は荘厳な響きをもっていた。

「お…… オチンポス神様…… 教え……」

 辛うじて意識をつなぎとめていたシノルリが言葉を発した。
 いったい、この間具合弥太郎とは何者であるのか?

 サキュバス三人がかりで肉体吸精攻撃をかけ、しかし、その三人を昇天させる。
 サキュバスを快楽の限界までつきあげるこの男――
 そして、自分の身体の変化。魔力のレベルアップ――

 ちょっと前までは童貞だった男子高校生になにかがあるのか…… あるはず……

「むぅぅ!! これは!!」

 オチンポス神はシノルリの質問を全て聞くことなく声あげた。
 そして、その視線を、まだ固く立ちあがっている弥太郎の「孕ませ器官」に向けたのである。
 そこには、高圧の血流でパンパンになった海綿体と血管により、まるで鬼を思わせる相貌が浮かび上がっていたのだった。

「その海綿体の隆起と血管が作りだす、鬼の顔―― そして、この精液の匂い――
 1万年にひとり生まれるという『黄金の精液』を出すオチンチンじゃぁぁぁ!!」

 オルガズムに崩れ、ヌルヌルになっている男子高校生とサキュバス三姉妹は、その声を薄れ行く意識の中で聞いていた。
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