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その5:【儀式】サキュバス姉妹ドンブリ4P その1
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「えー、ここがシノルリ先生の故郷。つまり異世界?」
「まあ、そういうことになるわ」
弥太郎は周囲を見やる。過疎地というか限界集落という雰囲気がする。
よぼよぼのジイサンが農作業をして、掘立小屋のような家屋が散見できるのだ。
「女王なんだよね。シノルリ先生は」
「そうよ。ここは、メガネスオーパイ王国。そして私は女王のシノルリなの。シノルリは本名よ」
「つーか、さびれているよね」
弥太郎は「さびれている」と言ったが、それでも言葉をオブラートに包んだつもりだった。
「1500年前までは、こんなことはなかったの…… 戦争に敗れ、今ではこの世界の最貧国になってしまったの」
「そうなんだ」
「だから、女王自らが出稼ぎに出ないと、大変なのよ」
シノルリは説明した。
つまり、この「メガネスオーパイ王国」は、戦争に負けてかなりヤバい状態。
もはや、詰み寸前の王国だったのだ。
彼女はどこからともなく、地図を取り出し広げた。
「どこから出したの? シノルリ先生」
「サキュバスにだけあるアイテムボックスよ」
「そんな便利なものがあるんだ。さすが異世界だな」
弥太郎はとりあえず感心した。そして地図を見た。
少し地図が湿っている気がした。
「この世界には、私たちの国の他に、3つの国があるの。真ん中の島国が私たちの国よ」
「小さいね……」
「昔は、大陸まで版図を広げていたのだけど、今は落ちぶれて……」
シノルリは北の方の大きな大陸を指さした。
「ここが、ローリンババァヌ王国。恐ろしい武闘派サキュバスの女王が支配しているわ」
「この国も、女王か…… っていうか、サキュバスの国だしなぁ」
サキュバスの国は女王のサキュバスとその一族。
そして、使役される牡奴隷で成立している。
弥太郎が先ほどみた、ジイサンもこの国の牡奴隷であった。
今や、シノルリの「メガネスオーパイ王国」には、まともな牡奴隷がほとんどいないのだった。
よれよれのジジイばかりになっている。
シノルリは説明を続けた。
「そして、東がママホートミルク王国よ。穏健派ではあるけど、サキュバス的な本能は最も強いかもしれない一族よ」
「そうなのか…… で、この南の国も」
「ここは、クリマーラ王国。秘密主義で謎の多い王国なの」
この世界ではかつて、サキュバスの4つの国が覇権を争い戦ったのだ。
シノルリの国もそのひとつだ。
結果として戦争に敗れ、今では緩衝地域となっている島が唯一の領土だった。
おまけに、有望な牡奴隷は全て奪われ、極貧国の状態だった。
「有望な牡奴隷を異世界からかき集めて、王国の再建を計画していたんだけど――」
「ああ、それで日本に来て、学校を支配しちゃたんだ」
「そうよ。あの生徒たちはいずれ、こっちの世界で牡奴隷になってもらうの。それだけじゃなく、もっとたくさん牡奴隷を――」
不意の風がシノルリの銀色の髪を舞い上がらせる。サラサラと風の中を流れる銀の光。
メガネの奥の美しい黒い瞳が、女王の決意といってもいい強い光を放っている。
そんな、美しいシノルリを見つめ、弥太郎は言った。
「ボクも牡奴隷にするの? まあ、それも悪くないけど……」
(牡奴隷といっても、女王様のシノルリにドピュドピュと毎日精液を注ぎこめばいいだけだと思うけど)
シノルリは、弥太郎のオチンチンと精液の味を覚え、それ無しでは、狂ってしまう可能性もある。
サキュバスの女王なのに、人間の男のオチンチンに完全に堕とされている。
もはや、精液とオチンチンを欲しがる弥太郎専用の牝便器と化しているのだ。
「弥太郎の場合は…… 不思議なの。アナタの精液とオチンチンは特別だと思う。調べてみたい」
「毎日、丁寧に調べまくっているじゃん。味とか粘りとかぁ~ ペロペロして♡」
「もうッ♥」
高校生とは思えない「ひひひひひ」という下卑た笑みを浮かべ、弥太郎は言った。
サキュバスですらハメ殺しかねない性欲。
そして、オチンチンの硬さ。
大量に噴出する特濃の精液。
無尽蔵といっていい性欲に支えられ、まるで光の速度で宇宙が膨張するように、間具合弥太郎の「絶倫&セックステク」は今も成長中だった。
サキュバスとセックスし続けた彼はもはや「地上最強の性獣」といってもいいだろう。
日本や地球に残っても、相手が出来る女など存在しない可能性が高いのだった。
しかし、シノルリ先生の身体しか知らない弥太郎は、自分がそのような怪物になっていることなど想像もしていない。
(異世界か…… でも、シノルリ先生とエッチしまくれるしな。ここなら。しかも、サキュバスの国ってサキュバスだらけだろ。それ女だよな。サキュバスのハーレムも作れるんじゃね?)
弥太郎のこの考えを誰が責めることができるだろうか。
思春期の男子高校生が異世界にくればまず「ハーレム」を考える。
それは、ある意味当然の帰結だったのだ。
「とにかく、いったん城に戻るわ。そこで、アナタについて調べたいこともあるし」
シノルリはそう言って、地図をしまった。
一瞬足をすっと広げて、その間に丸めた地図をしまったような気がした。
そんなとこに、アイテムボックスがあるのだろうか?
◇◇◇◇◇◇
「ラリルルですわ」
「レロラロですッ」
「間具合弥太郎です」
城で会ったのは、2人の美少女。当然、サキュバスだ。
城は小さい。でもって、牡奴隷が少しウロウロしている他に人気がなかった。
「私の妹たちよ。弥太郎」
シノルリが言った。
もう先生ではなく、女王様と言った方がいいのだろうか?
弥太郎はちょっと考えた。
(でも、先生と呼ぶ方が、エッチなときはいいよなぁ。女王様だとプレイ内容が限定されそうだし、シノルリは少しMっぽいしなぁ)
「シノルリ先生の妹なんだ」
「無礼は許しませんわ。お姉さまの牡奴隷でも」
「そうです。王族です」
ラリルルもレロラロも姉と同じベースは銀色の髪の毛だった。
ただ、ラリルルの方は一部が青い髪になっているし、レロラロは緑っぽい艶のある髪が混じっていた。
「弥太郎は、私の牡奴隷ではないわ―― 大切な男なのよ」
大切な男という「男」と言う言葉の中には「おちんちん」と「精液」という意味が含まれているのは当然だった。
「お姉さまを虜にしたのですか?」
青い髪の混ざったラリルルがおどろいたように言った。
メガネはかけていないが、涼しげな眼差しは、姉によく似ている。
おっぱいも大きい。外見年齢は弥太郎と同じくらい。つまり女子高生に見える。
一方で、緑の髪の混ざったレロラロは、それよりも幼く見える。
外見年齢は、中学生くらいだろうか?
「お姉さまの大事な男なら、『お兄ちゃん』ってよんでいいかな」
「お兄ちゃんですと!!」
弥太郎が鼻の穴から「フヒィー」と息を吹き出し言った。
それは、弥太郎の数多くのフェチ傾向を刺激する言葉であった。
人妻からロリコンまで、広大なストライクゾーンを持つ弥太郎だ。
当然「お兄ちゃん大好き」とJCかJSに言われたいという夢がある。
思春期の男子高校生とすれば、さほど異常な性癖ではない。
弥太郎は、レロラロのプニプニと柔からかそうなほっぺたをチュウチュウしたくなる。
「こら! レロラロ。こんな胡乱な男を『お兄ちゃん』とか言うな!」
(ツンデレ? ツンデレ属性? ツンデレサキュバスなのか?)
弥太郎は、ツンツンするラリルルの態度にその思いを胸の内に抱く。
『アンタの精液なんて、本当は飲みたくないんだからね。でも、仕方なく飲んであげるんだから、感謝しなさいよ』
弥太郎の脳裏に、これからのシナリオプランが浮かび、セリフも思いつく。
言わせてみたい――
ああ、このツンデレ・サキュバス少女にそう言わせてみたい。
弥太郎は心底思った。
「とにかく、あっちの世界で、出会った男だけど、ただ者とは思えないの…… 調べてみたいわ。きちんと」
シノルリは大きなオッパイをプルンと揺らせて言った。
元の世界で着ていたスーツから、サキュバスの制服ともいえる、ボンテージファッションに身を包んでいる。
当然、サキュバスの尾は丸見えだ。
それは淫靡な舞を踊っているかのようにウネウネと動いていた。
ちなみに、ラリルルも同じような衣装。ただ、胸は成長途上だ。
レロラロの衣装は違っていた。
まるで、旧式のスク水のような衣装を身にまとっていた。水抜きが前にあるタイプだ。
「じゃあ…… 儀式をするのですか? お姉さま」
ラリルルが急に真剣な顔をして言った。
「そうね。私だけでは、儀式はできない。王家の血を引く者3人の魔力を合わせれば、出来るはずだわ」
シノルリはクイッとメガネを持ち上げて言った。
片方の腕はおっぱいの下に隠れている。
「やった! 儀式だ! お兄ちゃんと儀式! ねえ、いっぱい精液吸っていい?」
「お姉さまのお下がりの男の精液を吸わないといけないなんて…… サキュバスの王女として―― 屈辱だわ」
「ふふ、ラリルルったら、お姉さんのお下がりがいやなの?」
「私だって、専用のオチンポ奴隷が欲しいわ!」
ラリルルが「オチンポ奴隷」とはっきり口にした。
それだけで、弥太郎の股間が特殊鋼のような硬さとなる。
シノルリの「教えてあげる」「ああ、先生壊れちゃう」という、生徒を導いているうちに生徒に凌辱され、M的な性感に目覚めるというシチュエーションも好きだ。
しかし、ラリルルの反応も新鮮で、素晴らしいと弥太郎は思ったのだった。
(異世界万歳! 異世界万歳! 異世界万歳! 姉妹ドンブリ4Pだぁぁぁ!)
儀式とやらが、どんなものかは、よく分からない。
しかし、姉妹たちの言動。
そこから、儀式とは姉妹ドンブリであろうとことに彼は確信をもっていた。
精液を吸わせるのだ――
このJKにしか見えぬ、サキュバスのラリルルに。
精液を吸わせるのだ――
このJCにしか見えぬ、サキュバスのレロラロに。
弥太郎は、ポケットに手をいれ、そこから自分のオチンチンをギュッと握りしめた。
硬く灼熱の温度をそれは持っていた。
「まあ、そういうことになるわ」
弥太郎は周囲を見やる。過疎地というか限界集落という雰囲気がする。
よぼよぼのジイサンが農作業をして、掘立小屋のような家屋が散見できるのだ。
「女王なんだよね。シノルリ先生は」
「そうよ。ここは、メガネスオーパイ王国。そして私は女王のシノルリなの。シノルリは本名よ」
「つーか、さびれているよね」
弥太郎は「さびれている」と言ったが、それでも言葉をオブラートに包んだつもりだった。
「1500年前までは、こんなことはなかったの…… 戦争に敗れ、今ではこの世界の最貧国になってしまったの」
「そうなんだ」
「だから、女王自らが出稼ぎに出ないと、大変なのよ」
シノルリは説明した。
つまり、この「メガネスオーパイ王国」は、戦争に負けてかなりヤバい状態。
もはや、詰み寸前の王国だったのだ。
彼女はどこからともなく、地図を取り出し広げた。
「どこから出したの? シノルリ先生」
「サキュバスにだけあるアイテムボックスよ」
「そんな便利なものがあるんだ。さすが異世界だな」
弥太郎はとりあえず感心した。そして地図を見た。
少し地図が湿っている気がした。
「この世界には、私たちの国の他に、3つの国があるの。真ん中の島国が私たちの国よ」
「小さいね……」
「昔は、大陸まで版図を広げていたのだけど、今は落ちぶれて……」
シノルリは北の方の大きな大陸を指さした。
「ここが、ローリンババァヌ王国。恐ろしい武闘派サキュバスの女王が支配しているわ」
「この国も、女王か…… っていうか、サキュバスの国だしなぁ」
サキュバスの国は女王のサキュバスとその一族。
そして、使役される牡奴隷で成立している。
弥太郎が先ほどみた、ジイサンもこの国の牡奴隷であった。
今や、シノルリの「メガネスオーパイ王国」には、まともな牡奴隷がほとんどいないのだった。
よれよれのジジイばかりになっている。
シノルリは説明を続けた。
「そして、東がママホートミルク王国よ。穏健派ではあるけど、サキュバス的な本能は最も強いかもしれない一族よ」
「そうなのか…… で、この南の国も」
「ここは、クリマーラ王国。秘密主義で謎の多い王国なの」
この世界ではかつて、サキュバスの4つの国が覇権を争い戦ったのだ。
シノルリの国もそのひとつだ。
結果として戦争に敗れ、今では緩衝地域となっている島が唯一の領土だった。
おまけに、有望な牡奴隷は全て奪われ、極貧国の状態だった。
「有望な牡奴隷を異世界からかき集めて、王国の再建を計画していたんだけど――」
「ああ、それで日本に来て、学校を支配しちゃたんだ」
「そうよ。あの生徒たちはいずれ、こっちの世界で牡奴隷になってもらうの。それだけじゃなく、もっとたくさん牡奴隷を――」
不意の風がシノルリの銀色の髪を舞い上がらせる。サラサラと風の中を流れる銀の光。
メガネの奥の美しい黒い瞳が、女王の決意といってもいい強い光を放っている。
そんな、美しいシノルリを見つめ、弥太郎は言った。
「ボクも牡奴隷にするの? まあ、それも悪くないけど……」
(牡奴隷といっても、女王様のシノルリにドピュドピュと毎日精液を注ぎこめばいいだけだと思うけど)
シノルリは、弥太郎のオチンチンと精液の味を覚え、それ無しでは、狂ってしまう可能性もある。
サキュバスの女王なのに、人間の男のオチンチンに完全に堕とされている。
もはや、精液とオチンチンを欲しがる弥太郎専用の牝便器と化しているのだ。
「弥太郎の場合は…… 不思議なの。アナタの精液とオチンチンは特別だと思う。調べてみたい」
「毎日、丁寧に調べまくっているじゃん。味とか粘りとかぁ~ ペロペロして♡」
「もうッ♥」
高校生とは思えない「ひひひひひ」という下卑た笑みを浮かべ、弥太郎は言った。
サキュバスですらハメ殺しかねない性欲。
そして、オチンチンの硬さ。
大量に噴出する特濃の精液。
無尽蔵といっていい性欲に支えられ、まるで光の速度で宇宙が膨張するように、間具合弥太郎の「絶倫&セックステク」は今も成長中だった。
サキュバスとセックスし続けた彼はもはや「地上最強の性獣」といってもいいだろう。
日本や地球に残っても、相手が出来る女など存在しない可能性が高いのだった。
しかし、シノルリ先生の身体しか知らない弥太郎は、自分がそのような怪物になっていることなど想像もしていない。
(異世界か…… でも、シノルリ先生とエッチしまくれるしな。ここなら。しかも、サキュバスの国ってサキュバスだらけだろ。それ女だよな。サキュバスのハーレムも作れるんじゃね?)
弥太郎のこの考えを誰が責めることができるだろうか。
思春期の男子高校生が異世界にくればまず「ハーレム」を考える。
それは、ある意味当然の帰結だったのだ。
「とにかく、いったん城に戻るわ。そこで、アナタについて調べたいこともあるし」
シノルリはそう言って、地図をしまった。
一瞬足をすっと広げて、その間に丸めた地図をしまったような気がした。
そんなとこに、アイテムボックスがあるのだろうか?
◇◇◇◇◇◇
「ラリルルですわ」
「レロラロですッ」
「間具合弥太郎です」
城で会ったのは、2人の美少女。当然、サキュバスだ。
城は小さい。でもって、牡奴隷が少しウロウロしている他に人気がなかった。
「私の妹たちよ。弥太郎」
シノルリが言った。
もう先生ではなく、女王様と言った方がいいのだろうか?
弥太郎はちょっと考えた。
(でも、先生と呼ぶ方が、エッチなときはいいよなぁ。女王様だとプレイ内容が限定されそうだし、シノルリは少しMっぽいしなぁ)
「シノルリ先生の妹なんだ」
「無礼は許しませんわ。お姉さまの牡奴隷でも」
「そうです。王族です」
ラリルルもレロラロも姉と同じベースは銀色の髪の毛だった。
ただ、ラリルルの方は一部が青い髪になっているし、レロラロは緑っぽい艶のある髪が混じっていた。
「弥太郎は、私の牡奴隷ではないわ―― 大切な男なのよ」
大切な男という「男」と言う言葉の中には「おちんちん」と「精液」という意味が含まれているのは当然だった。
「お姉さまを虜にしたのですか?」
青い髪の混ざったラリルルがおどろいたように言った。
メガネはかけていないが、涼しげな眼差しは、姉によく似ている。
おっぱいも大きい。外見年齢は弥太郎と同じくらい。つまり女子高生に見える。
一方で、緑の髪の混ざったレロラロは、それよりも幼く見える。
外見年齢は、中学生くらいだろうか?
「お姉さまの大事な男なら、『お兄ちゃん』ってよんでいいかな」
「お兄ちゃんですと!!」
弥太郎が鼻の穴から「フヒィー」と息を吹き出し言った。
それは、弥太郎の数多くのフェチ傾向を刺激する言葉であった。
人妻からロリコンまで、広大なストライクゾーンを持つ弥太郎だ。
当然「お兄ちゃん大好き」とJCかJSに言われたいという夢がある。
思春期の男子高校生とすれば、さほど異常な性癖ではない。
弥太郎は、レロラロのプニプニと柔からかそうなほっぺたをチュウチュウしたくなる。
「こら! レロラロ。こんな胡乱な男を『お兄ちゃん』とか言うな!」
(ツンデレ? ツンデレ属性? ツンデレサキュバスなのか?)
弥太郎は、ツンツンするラリルルの態度にその思いを胸の内に抱く。
『アンタの精液なんて、本当は飲みたくないんだからね。でも、仕方なく飲んであげるんだから、感謝しなさいよ』
弥太郎の脳裏に、これからのシナリオプランが浮かび、セリフも思いつく。
言わせてみたい――
ああ、このツンデレ・サキュバス少女にそう言わせてみたい。
弥太郎は心底思った。
「とにかく、あっちの世界で、出会った男だけど、ただ者とは思えないの…… 調べてみたいわ。きちんと」
シノルリは大きなオッパイをプルンと揺らせて言った。
元の世界で着ていたスーツから、サキュバスの制服ともいえる、ボンテージファッションに身を包んでいる。
当然、サキュバスの尾は丸見えだ。
それは淫靡な舞を踊っているかのようにウネウネと動いていた。
ちなみに、ラリルルも同じような衣装。ただ、胸は成長途上だ。
レロラロの衣装は違っていた。
まるで、旧式のスク水のような衣装を身にまとっていた。水抜きが前にあるタイプだ。
「じゃあ…… 儀式をするのですか? お姉さま」
ラリルルが急に真剣な顔をして言った。
「そうね。私だけでは、儀式はできない。王家の血を引く者3人の魔力を合わせれば、出来るはずだわ」
シノルリはクイッとメガネを持ち上げて言った。
片方の腕はおっぱいの下に隠れている。
「やった! 儀式だ! お兄ちゃんと儀式! ねえ、いっぱい精液吸っていい?」
「お姉さまのお下がりの男の精液を吸わないといけないなんて…… サキュバスの王女として―― 屈辱だわ」
「ふふ、ラリルルったら、お姉さんのお下がりがいやなの?」
「私だって、専用のオチンポ奴隷が欲しいわ!」
ラリルルが「オチンポ奴隷」とはっきり口にした。
それだけで、弥太郎の股間が特殊鋼のような硬さとなる。
シノルリの「教えてあげる」「ああ、先生壊れちゃう」という、生徒を導いているうちに生徒に凌辱され、M的な性感に目覚めるというシチュエーションも好きだ。
しかし、ラリルルの反応も新鮮で、素晴らしいと弥太郎は思ったのだった。
(異世界万歳! 異世界万歳! 異世界万歳! 姉妹ドンブリ4Pだぁぁぁ!)
儀式とやらが、どんなものかは、よく分からない。
しかし、姉妹たちの言動。
そこから、儀式とは姉妹ドンブリであろうとことに彼は確信をもっていた。
精液を吸わせるのだ――
このJKにしか見えぬ、サキュバスのラリルルに。
精液を吸わせるのだ――
このJCにしか見えぬ、サキュバスのレロラロに。
弥太郎は、ポケットに手をいれ、そこから自分のオチンチンをギュッと握りしめた。
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