黒銀の精霊マスター ~ニートの俺が撃たれて死んだら異世界に転生した~

中七七三

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第八章:世界の理と終焉の物語

第一二一話:覇王神剣ドラゴンザバッシュ

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「私はアインの愛があれば、目などどうでもいいのです。ああ―― アインの姿は心に焼き付いて離れないのです」

 両目を失ったシャラートが俺にしがみ付いてくる。
 白磁が濁って見えるほどの白く艶めかしいおっぱいが俺に密着している。
 当然、俺は揉まざるを得ない。乳首を中心につまんだり、揉んだりして上げるのだった。

「あああはぁ…… アインの手が、指がぁ…… 蕩けてしまいそうです」

 両眼は包帯でグルグル巻きだが、それでもその美貌は図抜けている。
 まるで、目が見ているかのように、顔をよせ俺の耳を「カプッ」と口に咥えるのだった。

「シャラート…‥」

 バラよりも紅いシャラートの舌がペロペロと俺の耳を弄ぶ。
 確かに気持ちよいのだ。
  俺専用のシャラートのおっぱい。巨乳。超大きいおっぱい。大好きだ。
 大きく、マシュマロの柔らかさと、瑞々しい弾力を合わせ持った双丘は、俺の指を沈み込ませ、そして弾力が指を押し返す。
 
 耳を舐められ、おっぱいをモミモミ。
 確かに、気持ちいい。しかし、俺の心はイマイチ晴れないのだ。
 
 俺のせいでクールで透明な刃のような視線を放つ瞳を彼女は失ったのだから。
 その罪悪感が、気持ち良さの程度を当社比70%くらいに落ち込ませているのだ。

「シャラート、手術を受けようよ――」

 おっぱいを揉みながら俺はシャラートを説得する。
 ちなみに、1日におっぱいを揉む回数は「許嫁エッチ拡散制限条約」により制限され、平等になっている。
 ベロチュウは1日10回、おっぱいモミモミは、1日30回である。
 おっぱいから手が離れた時点で1回のカウントとなるのだ。

「いいのです―― この傷が私とアインを離れなくするのです。聖痕です。ああ、それを思うと…… ああ、アインの遺伝子が欲しくてたまらなくなるのです」

 相変わらずサイコで異様な思考であるが、それを含めて俺はこのシャラートが大好きなのだからしょうがないのだ。
 でも、目の問題は別だ。治るのなら治すべきだ。

 まあ、主治医がセバスチャンというのに、一抹の不安がなくもないが……

「アンタねぇ、手術受けなさいよ! もうね、ズルいのよぉ! そうやって、罪悪感に乗じてアインを好きにするのはズルなのよぉ!」

 エロリィの高い声が響いた。
 金色の粒子を振りまくようなツインテールに、ブルーの瞳。

 ミニマムでフラットなボディは、ある種の男の夢を具現化した存在だ。

 俺の許嫁のうちの一人であり、おっぱいモミモミ、ベロチュウの権利を持つ存在。
 彼女の未成長の胸、特に可愛い乳首を愛撫するのも俺は大好きだった。

 彼女は順番待ちをするかのように、俺がシャラートのおっぱいを揉んでいるのをジッと見ていたのだった

「テメェ、治せ。治るなら、治せ―― あはッ、治ったら。ぶち殺してやるからよッ!」

 小麦色の肌をした緋色の長い髪をした少女――
 彼女も俺の婚約者で、美少女殺戮兵器ともいえる存在。
 ルビー色の双眸が獰猛な光に満ちている。
 口元からは牙のような八重歯を見せていた。

 ふたりのセリフを訊いて、俺の耳をペロペロしていた動きが止まる。
 そして、ゆっくりと口が耳から離れていく。荒い吐息が俺の頬にかかっていた。 
 長い黒髪を揺らし、ゆらりとシャラートが立ち上がった。

「アインは私のモノです―― アナタたちは所詮、私とアインの深く激しい愛に更に火をつける燃料のようなものです――」

 バラのような色をした唇から出てくるのは病みきった言葉。

 シャラートは痴女でサイコで暗殺者。その精神は病みきっているといっていい。
 俺が他の女(許嫁に限る)とエロイことするのを見て、更に発情するというNTR被虐性癖も持っている。
 それを言えば、俺の許嫁全員が、そういったことで発情するのであるが。

「あはッ! 死ねよ! ここでッ!」

 ライサが動いていた。釘バットが衝撃波を纏って、シャラートの顔面めがけて吹っ飛んできた。
 
 キーン!!

 甲高い音が響く。

「相変わらず、芸のない攻撃です」

 シャラートがその手にチャクラムを握っていた。
 見るだけで寒気のするような刃が円環となっている彼女の武器だ。
 チャクラムが釘バットを受け止めていた。

「そうかよ―― なんか…… ダメだな……」

 そういって、ライサは釘バットをひっこめた。

 ライサの身体からスッと殺気が消えていた。

「そうね、メガネ乳は、やっぱりメガネが無いとダメなのよ」

 サクランボのような唇から、ため息をつくかのようにエロリィが言った。
 
「どういうことですか?」

 チャクラムを構えたまま、シャラートは言った。

「オメェ、弱くなってんだよ」

 ルビー色をした瞳でライサはシャラートを見つめ、そういった。
 その言葉と視線には幾分かの「憐憫」を感じさせるものがあった。

「もうね、あんた。終わってるのよ。アインの罪悪感と同情は、愛じゃないのよぉ!」

 ピョーンとエロリィが俺に飛び付いてきた。
 彼女の幼いがゆえに高い体温が布越しでも伝わってくる。
 なにせ、彼女が着ているのは、薄い布一枚の「聖装衣・エローエ」なのだ。
 
「チュウなのぉぉ、ベロチュウしながらぁ、胸をクリクリして欲しいのよぉ~ アイン」

 エロリィがおねだりする。当然俺は応えねばならないのだった。
 エロリィのピンクの唇が開き、チロチロと舌が俺の唇を誘うのだ。

 ベロチュウをする。くちゅくちゅと俺とエロリィのベロとベロが絡み合う音がする。
 その音を聞いて、シャラートが呼気を荒くしていく。
 他の女と俺がエロイことをしているのを想像して、発情しているのだ。
 視力を失っても、変態性は失っていない。

 シャラートは、一瞬でどこからかゴザを取り出し、その場に敷いた。
 女しか持っていないアイテムボックスに締まっているらしいのが、取り出す動きがすばやい。
 だから、この世界のアイテムボックスの正体はまだ不明だ。

 ただ、そのゴザはなんか、しっとりと湿っているような感じがした。

「乳メガネ―― 以前のオマエなら、今の攻撃はかわして、チャクラムを投げていたはずだろ」

 ゴザを広げて、湿った部分をパンパン叩いているシャラートにライサが言った。

「なんですって?」

 シャラートが動きを止めた。

「あはッ、弱くなってんだよ。オメェは、だから、イマイチ殺す気になれねぇ。私が殺したいのは、完全なオメェなんだよ。乳メガネ!」 

「私が弱くなった……」

「あはぁぁ、アイン、しゅごいのぉぉ、大胆しゅぎぃぃ、あああああ、私の幼い身体が壊れちゃうのよぉぉ~ あああ、そんなに激しくぅぅぅ~ あああ、そんな奥にぃぃ~ パンパンなのよぉぉ~」

 キュンとシャラートが俺とエロリィの方を見た。いや、見えてないので顔を向けただ。
 俺はただ、いつものように、服の脇から手を突っ込んで、フラットで流麗な胸を愛撫していただけだ。
 時々、硬くしこった乳首をクリクリしてあげるが、いつものことで「大胆」とか言われることはしていない。
  大胆なことをしているのは、エロリィだった。

 俺の非常にプライベートなエリアに白く細い腕を突っ込み、細く嫋(たお)やかな指でクリクリ始めたのだ。
 
「ア、ア、ア、ア―― エロリィ、それ不味いって、今ここではぁぁ~ ああ、ああああ」

 気持ちよさに声が出てしまう俺。どうも、この身体は感度が良すぎるのだ。
 あまりやられると快感で脳がショートしてしまう。 

「なにを…… 何をしているのです。アインの遺伝子の匂いが微かにします……」

「匂いと音だけしかない、アンタには分からないことなのよぉ! ああ、あふぅぅ、らめなのぉぉ、なんかくるのぉぉ~ あ~ アインのがぁぁ」

「あはッ! ねえ、私もアイン!」

 ライサがネコ科肉食獣のようなバネを見せ俺に飛び付いてきた。
 俺は、エロリィを抱っこし、おっぱいをクリクリしながら、ライサとベロチュウをする。
 美少女の甘い唾液が流れ込み、彼女舌がパワフルに俺の口の中を蹂躙するのだった。
 
 しかもだ――
 ふたりの指が、俺の最も敏感で大事なパーツに絡みついている。
 
「あ、あ、あ、あああああああ―― ライサ、エロリィ~ あおうぅぅ!!」

「アインの遺伝子…… あああ、他の女に…… 私の中をドロドロしてくれる、アインの遺伝子が……」

 チャクラムを握りしめプルプルと震える。
 音と匂いで情景を想像し、発情しているのだろう。
 ハァハァと息が粗い。呼吸に合わせ、大きなおっぱいが上下する。

「なあ…… あああ…… シャ、シャラート、やっぱ見えた方がいいんじゃね。ね、もっと燃えると思うだけど? 見た方が――」

 俺はエロリィとライサのエロ攻撃に耐えながら言った。

「アイン…… あああああ…… 見えないモノを想像するのも悪くはないのです――」

 ダメだ。病んでいる。いや、最初からそうだけど。

「アンタね、そんなもん、見えてて出来るのよ。目をつぶればいいのよ! 見えていれば2倍楽しいのよぉぉ!」

 エロリィが言い放った。

「あはッ、私は見えていた方がいいや。その方が燃えるし。ね、アイン」

 チュポンと唇を離してライサが言った。そう言えば、ライサはベロチュウの間も、ルビー色の瞳でジッと俺を見つめている。

「くッ…… 両方を…… 見ている方が燃える…… あ、あ、あ、あ―― アイン!」

「シャラート」

 目が見えないにも拘わらず、彼女は真っ直ぐ俺の胸に飛び込んできた。
 三人の美少女の柔らかい肉圧と香りが俺の全身を包み込む。

「よいです。手術を…… 手術を受けましょう」

 シャラートはそう言って、俺の唇を自分の唇で的確に塞いだのだった。
 
 俺はシャラートの体温が流れ込んでくるのを感じていた。
 以前のキスと同じ感覚だった。
 
        ◇◇◇◇◇◇

「で、何の用? 親父」

 シャラートの手術が明日行わるという日に俺は親父に呼ばれた。
 部屋に行くと、母親のルサーナもいた。
 俺を溺愛しているママンである。


 ふたり揃って、テーブルのとこにあるイスに座っていた。

 いつものルサーナであれば「あああ、私のアイン可愛いのぉ! スリスリしたいのぉ」とかいってくる。
 しかし、今日はその気配がない。おっぱいスリスリ攻撃はしてこないのだった。
 別にやって欲しくもない。
 とびきりの美女であるが、異世界に転生した俺の母親のせいか全くその気にならないのだ。
  彼女は薄いブルーの瞳でジッとこっちを見ているだけだった。

「親父も忙しいんだろう? いいのか」

「ああ、構わん。オマエに話しておかなければならないことがある。今日の内にな」

 すごく真面目な口調で親父が言った。
 一応は勇者様であり、この王国の重鎮でもあるのだ。
 時々、それらしいところ見せてくれるが、基本はだらけた親父のイメージが今でも強い。

「なに? いったい」

 俺も対面のイスに座って、オヤジに訊いた。

「いくつかあるが…… まずは、これだ」

 親父はそう言って、自分の脇に立てかけてあった巨大な剣をトンとテーブルの上に置いた。
 テーブルが軋む音を上げた。

 覇王神剣ドラゴンザバッシュ――
 勇者である親父の剣だ。
 
「オマエに譲るわ。俺、勇者引退するから」
「え?」

『へぇ~ 勇者って引退できるんだ。普通のオッサンに戻るの?』

 俺が呆然としていると、俺と一心同体になっている精霊のサラームが呟いた。
 勇者が引退すると普通のオッサンになるのかどうかは、俺は知らん。
 ただ――

「なんで、いきなり?」

  
 その理由を聞くしかない。はっきり言って親父は本気になれば、無茶苦茶強いのだ。
 七つの魔力回路を持つ俺でも、接近戦になったら、秒単位でやられる可能性が高い。

「理由は明日わかる―― まあ、というわけで、コイツはオマエにやる。何度か使ってるだろ」

「覇王神剣ドラゴンザバッシュを俺に? 確かに使ったことあるけど、剣なんて自己流のいい加減なもんだし」

「それでも、コイツを振りまわせるってだけで、資格ありだ」

 俺は覇王神剣ドラゴンザバッシュを見つめた。
 柄の刃に近い部分に大きな珠が埋め込まれている。
 魔力を流し込むと、コイツが光る。

 まあ、使えといえば、使えないことは無い。
  でだ、以前も気が付いていたのだが、他にもいくつか、珠があったんじゃないかなぁって穴っぽこが開いている。
 使っているうちに、壊れて珠が無くなったのか?
 
 そういえばあのクソ錬金術師が覇王神剣ドラゴンザバッシュのことを「鍵」と言っていたはずだ……

 この剣はただの剣じゃない――
 いつになく真剣な空気を纏っている両親から、俺はそれは読みとっていく。

「くれるっていうなら、もらうけど……」

「よし! OKだ。さすが、俺の息子だ。後は、勇者になりたいって奴が他にいるかどうかだな……」

「え?」

「いや、他に勇者に成りたいって言う奴がいたら、戦って決めるからさぁ。数が多いとトーナメントになるけど、今はどうかなぁ……」

「なにそれ? つまり、俺が勇者になるってこと? 親父の後を継いで……」

 勇者は世襲制ではないということを幼いころから知っていたので、油断していた。
 どうやら、オヤジは引退して、俺に後を継がせるきだった。
 しかし、そのことを拒否するか、受け入れるかというとどうなのか―― 

 俺は「今の俺なら、別に勇者になってもおかしくないか……」って思いの方が強くなっていた。

 これから先、この異世界で生きていくには、何になるにせよ、アイツを倒さないとダメだ。
 
 クソ錬金術師オウレンツ――
 そして終焉の【シ】の存在。

 俺の敵だ――
 俺の女であるシャラートを苦しめた敵。

 やられっぱなしで済ます気が全く無い。
 であるならば、俺には親父の頼みを断る理由はなかったのだった。

 その日、俺は親父から覇王神剣ドラゴンザバッシュを受け継いだ。
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感想 19

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みんなの感想(19件)

紫龍帝
2017.08.11 紫龍帝

お?これもあった?読み始めましたよ。
で、主人公は実はあんただったりして?(笑)

中七七三
2017.08.12 中七七三

感想ありがとうございます。主人公は架空の人間です。実在のどのような人物とも何ら関係ありませんw

解除
少佐
2017.01.10 少佐

途中まで読んだがTS…たまらんな!千葉よさぁTSしたのなら親友とイチャツクンダヨ!おっと失礼…興奮し過ぎた…TSと言うだけで世界征服出来るわ!

中七七三
2017.01.11 中七七三

感想ありがとうございます。評判の悪いTSなのですが、興奮していただきありがとうございます。

解除
coron
2017.01.02 coron

更新頑張ってください。

中七七三
2017.01.02 中七七三

ありがとうございます。

解除

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