魔王と恋!?

RURU

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新たな仲間王魔を加えた俺達は王魔の実力を見てみたいと言う事でモンスターガリに来ています。

「王魔さん、肩の力を抜いて気楽にやれば良いですよ。」

「気緩めすぎてルルや王魔に治癒して貰う事になるなよ大智」

「分かってるよ!!」

「お喋りはここまでにして敵を倒す事を考えて下さい。」

「も~怒られちゃったじゃないかー」

「大智さん後ろです。」

「おー王魔ありがとう。」

「いえ、仲間だから当たり前です。」

「ほらな気を緩め過ぎなんだよお前は」

「ククルスうるさいー」

「ブランド」

ボーン

「お~王魔今のは?」
 
「爆発魔法です」

ていうか敵少なくなってないか?

「そうですね。なにかに怯えたようにして逃げる敵もいましたよ。何があったのでしょう?」

「俺たちに恐れたんじゃないか?」

「いやいやそれはねぇだろ、今までこんなこと無かったしな。」

「王魔が強いって分かって敵も逃げたんじゃない?」

「大智それ俺達が弱いって自分で言ってるぞ。」

「そんなことないですよ。皆さんもとってもお強いので、さらに強くなったのでびっくりして逃げたんじゃないでしょうか?」

「王魔賢いな!!」
    
「皆さんも旅をしてレベルががあがってるのに気づかなかったんですか?」

「俺は気づいてたぞ。だが、それ以上にお前は魔法使いとしてとても優秀だということが証明された。」

「王魔カッコイイ!!」

「大智さんもカッコ良かったですよ」

「えへへ~。王魔そんなこと言われたら照れるよ~」

「王魔俺は俺は?」

「和人さんもナイスアタックです。」

「褒められたら照れるぜ」

「自分で褒めろって言っといて何なんだよ」

「ほんとうですよ。全く王魔さんこういう時はほっとけばいいんですよ!」

「ククルスもルルも酷いよ!!俺の味方は大智と王魔だけか?」

「俺はルルの味方するよ。ごめん和人」

「なっなに~。この裏切りもの!!もういいよ俺の味方は俺はだけでも。」

「ふっふふふあはははは。ごめんなさい。つい面白くて。」

「気に入って貰えてうれしいよ。ようこそ、我がギルドへ」

「ギルドと言うほど人いませんけとね。」

「ギルドって言うかパーティーだろ」

「ククルスもルルも酷いよ。」

「事実だ!」

「事実です。」

こんなぐだぐだで魔王を倒せるのか?どうなる勇者たち~

    
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