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カードの使い方で人生が変わる!?
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弦ちゃんが、せっかく一生懸命に考えて買って来てくれた、
見た目が可愛らしくて、味も繊細で美味しいデザートだったのに、
見た目を楽しんだのは最初だけ(汗)味わうことよりも話が
盛り上がっちゃって、あっという間に夕飯の時間になっちゃった(笑)
でも、今まで聞けなかった話がたくさんあって、また新たに勉強できた感は
あるから満足なんだけど、ちょっと弦ちゃんに申し訳ないなっていう
気持ちにもなっちゃったんだよね(苦笑)
「弦ちゃん、せっかく一生懸命に考えて選んでくれたデザートなのに、
デザートに対するコメントがほとんどなくて・・・ごめんね」
「ううん、気にしてないよ。だって、見た瞬間にアトランティーナから
合格ももらったから、僕としては、大満足だしね(笑)それより、こんなに
アトランティーナとゆっくり話したのって、実は初めてなんだ。
いつも、こんなふうに色々なことを教えてもらってるの?」
「うん。分からないこととか、ちょっと疑問に思ったことは、
アトランティーナが全部答えてくれる。それで、話の中にチャクラのことや
星のことも出て来たりして、それで、改めてチャクラ講座とか、星の勉強会とかも
してもらってる。
あっ、それと、私がずっと引っかかってることの原因が過去生にあるかもって
ことになって、アトランティーナと一緒に過去生に行って、過去生を
書き換えたこともあったよ」
「へぇ~、そうなんだ!それは、アトランティーナとじゃなきゃ出来ないこと
だよね。なんか、ミウさんが羨ましいなって思ったよ」
「えっ、だって、弦ちゃんだって元守護天使さんなんだから、色々なことが
出来るでしょ?」
「う~ん、人間を客観的に見ることに関しては、慣れていると思うけど、
アトランティーナみたいに万能ではないかな(苦笑)それに、今は人間だから、
守護天使の時ほど、客観的に周りが見れていないようにも感じる。
さっき、アトランティーナと話してて、そこは痛感したかな(汗)」
「そうなんだぁ。元守護天使さんでも、そうなるんだね。なんか、感慨深いな」
「ほらほら、二人とも、ご飯の支度、手伝ってくれるんじゃないの?」
「あっ、ごめんごめん(汗)お昼の準備の時は、邪魔って言ってたのに、
夕飯の準備は手伝っても良いの?」
「お昼の時は、ほとんど弦夜が来る前に終わらせていたから、一人の方が
良かったけど、夕飯は、しゃべり過ぎちゃって、何も下ごしらえも出来て
ないから、手伝ってもらえると助かるわ。それに、弦夜が思いの外、料理が
出来るからね」
「はい!何でも言ってください。何でも出来るわけではないですけど、
精一杯お手伝いさせて頂きます!(笑)」
「良い心構えね(笑)じゃ、スープは、弦夜に作ってもらおうかしらね。
出来る?」
「ええ、出来ます。ただ、そんなに凝ったスープは作れませんけどね(苦笑)」
「大丈夫よ。そんなに凝ったスープは期待していないから。適当に野菜使って、
作ってくれれば良いわ」
「アトランティーナ、なんか適当(笑)」
「スープなんて、そんな感じよ。じゃ、ミウは野菜を切るのを手伝ってくれる?」
「は~い!ところで、アトランティーナ、夕飯は、何を作る予定だったの?」
「ん?ハンバーグよ。昨日も食べたみたいだけど、私が作るハンバーグは、
また違うでしょ?それに、弦夜にミウの思い出の味を教えてあげたかったからね」
「やった~!アトランティーナが作るハンバーグはね、私が子供の頃に食べた、
大好きだったハンバーグの味なの!私がどんなに工夫しても作れなかった味を
アトランティーナは、あっという間に再現しちゃったんだよ!」
「本当に、アトランティーナは万能なんですね」
「まあね~」
三人で、ワイワイしながら、一緒にキッチンでご飯作るのって、なんか楽しい。
アトランティーナと二人の時も楽しいけど、また違った楽しさがあって良いなって
思った。私、小さい頃はパパと二人だったし、なんか、こういう家庭的な雰囲気に
憧れがあったのかもしれないね。っていうか、これも私の太陽が蟹座に居る影響
なのかもしれないけどね(笑)
「ね、アトランティーナ、こういう家庭的な雰囲気に憧れてたんだなって、
今、改めて思ったんだけど、これって、やっぱり私の太陽が蟹座に居る影響って
大きいのかな?」
「それもあるかもしれないわね。誰もが、家庭的な雰囲気に憧れを抱くわけでは
ないから。それと、こうして、仲良くご飯を一緒に作ることに家庭的な雰囲気を
感じるところが、すでに蟹座さんの影響を色濃く受けているとも言えるわね」
「なるほどね~。確かに、こういうシチュエーションで、家庭的っていう
イメージが湧く人ばかりじゃないもんね。そっか、同じ状況でも何を感じるのかも
人それぞれってことだもんね。なんかまた、新しい発見って感じ!ありがとう、
アトランティーナ」
「いいえ、どういたしまして」
「そんな細かいところまで、二人で話したりしているんですね。こうして、実際に
見ると、ちょっと感動しちゃいます。スゴイなぁ・・・。アトランティーナ
みたいな存在が、一人に一人ずつ付いていたら、きっと世界が変わるような
気がします」
「それは、どうかしら?誰もがみんな、ミウみたいに素直とは限らないでしょ?
素直さっていうのは、強みだから。素直さじゃない強みを持っている人も
たくさん居るからね。生まれて来る時に、どんな課題を決めて来たのかで、
そこも変わるでしょ?
だから、自分が持っているカードをどう使うのかということにかかってくると
思うわ。それを上手に使えるかどうかよね。ミウには、私というカードが
あって、それを上手に使っているということよ。
素直さ以外の強みを持って生まれて来た人にも身近に色々なカードが
あるはず。それに気づいて使えるかどうかで人生が変わる。ただ、それだけ
のことよ」
「ま、確かにそれはそうですけど・・・。でも、素直さという強みを持って
生まれて来たミウさんは、ある意味、ラッキーだとは思いますけどね」
「確かにそうかもしれないわね。素直さと謙虚さがあったら、色々なことを
学べるし、吸収することが出来るものね。ただ、謙虚さっていうのは、謙遜に
似ているから、謙虚さを持っている人は、謙遜という悪癖も一緒に持って
いたりするからね(苦笑)ミウもそうよね?(笑)」
「はい・・・。謙遜と謙虚の違いが、イマイチ掴めてないっていうのが正直な
ところかな(苦笑)」
「謙遜という悪癖を一掃するために必要なのは?」
「自信?」
「そう!その通りよ!そこまで理解が進んでいれば、あとは時間の問題。
大丈夫よ、あと少しで、ミウの中から謙遜も逃げ出して行くでしょう」
「そうだと良いなぁ・・・。あっ、ダメだ!『そうだと良いなぁ』じゃなくて、
『そうなる!』って心を決めないと、いつまで経っても、そうならないもんね」
「ね、弦夜。ミウは、ちゃんと日々、成長しているのよ。だから、弦夜も
諦めないで、人として、しっかり、魂の成長に努めてね。そうしないと、
近い将来、ミウに捨てられちゃうわよ(笑)」
「それは、マズイですね(苦笑)今日から、いや、今からしっかり心を
入れ替えて、取り組んで行きます!(笑)」
「はい、そうしてくださいね(笑)」
「ミウさん、一緒に前に進んで行きましょう!」
「はい!よろしくお願いしま~す。少しでも前に進むことで、毎日が生きやすく
なるっていうか、楽しくなるからオススメだよ。って、元守護天使さんには、
釈迦に説法だね(笑)」
「いや、今の僕は、ただの人間ですから(汗)それも、いたって平凡な
人間です(笑)」
「そうかなぁ?だって、プレゼンの前で緊張してた時も弦ちゃんに励まされて、
元気もらってりしてたよ」
「えっ、ホントに!?じゃ、少しくらいは、元守護天使の名残が
残ってるのかな?(苦笑)」
「全くあちらに置いて来られても困るわね、弦夜(苦笑)」
「そ、そうですよね、あはは(汗)」
「ほら、そろそろ本格的に手を動かしてね。そうしないと、いつまで経っても
ご飯、食べられないわよ!」
「は~い」
なんか、こういう感じ良いよね。美味しいご飯も楽しみだけど、食べる前から
楽しくて、ますますご飯が美味しく感じられるような気がしてきた!
<次回へ続く>
見た目が可愛らしくて、味も繊細で美味しいデザートだったのに、
見た目を楽しんだのは最初だけ(汗)味わうことよりも話が
盛り上がっちゃって、あっという間に夕飯の時間になっちゃった(笑)
でも、今まで聞けなかった話がたくさんあって、また新たに勉強できた感は
あるから満足なんだけど、ちょっと弦ちゃんに申し訳ないなっていう
気持ちにもなっちゃったんだよね(苦笑)
「弦ちゃん、せっかく一生懸命に考えて選んでくれたデザートなのに、
デザートに対するコメントがほとんどなくて・・・ごめんね」
「ううん、気にしてないよ。だって、見た瞬間にアトランティーナから
合格ももらったから、僕としては、大満足だしね(笑)それより、こんなに
アトランティーナとゆっくり話したのって、実は初めてなんだ。
いつも、こんなふうに色々なことを教えてもらってるの?」
「うん。分からないこととか、ちょっと疑問に思ったことは、
アトランティーナが全部答えてくれる。それで、話の中にチャクラのことや
星のことも出て来たりして、それで、改めてチャクラ講座とか、星の勉強会とかも
してもらってる。
あっ、それと、私がずっと引っかかってることの原因が過去生にあるかもって
ことになって、アトランティーナと一緒に過去生に行って、過去生を
書き換えたこともあったよ」
「へぇ~、そうなんだ!それは、アトランティーナとじゃなきゃ出来ないこと
だよね。なんか、ミウさんが羨ましいなって思ったよ」
「えっ、だって、弦ちゃんだって元守護天使さんなんだから、色々なことが
出来るでしょ?」
「う~ん、人間を客観的に見ることに関しては、慣れていると思うけど、
アトランティーナみたいに万能ではないかな(苦笑)それに、今は人間だから、
守護天使の時ほど、客観的に周りが見れていないようにも感じる。
さっき、アトランティーナと話してて、そこは痛感したかな(汗)」
「そうなんだぁ。元守護天使さんでも、そうなるんだね。なんか、感慨深いな」
「ほらほら、二人とも、ご飯の支度、手伝ってくれるんじゃないの?」
「あっ、ごめんごめん(汗)お昼の準備の時は、邪魔って言ってたのに、
夕飯の準備は手伝っても良いの?」
「お昼の時は、ほとんど弦夜が来る前に終わらせていたから、一人の方が
良かったけど、夕飯は、しゃべり過ぎちゃって、何も下ごしらえも出来て
ないから、手伝ってもらえると助かるわ。それに、弦夜が思いの外、料理が
出来るからね」
「はい!何でも言ってください。何でも出来るわけではないですけど、
精一杯お手伝いさせて頂きます!(笑)」
「良い心構えね(笑)じゃ、スープは、弦夜に作ってもらおうかしらね。
出来る?」
「ええ、出来ます。ただ、そんなに凝ったスープは作れませんけどね(苦笑)」
「大丈夫よ。そんなに凝ったスープは期待していないから。適当に野菜使って、
作ってくれれば良いわ」
「アトランティーナ、なんか適当(笑)」
「スープなんて、そんな感じよ。じゃ、ミウは野菜を切るのを手伝ってくれる?」
「は~い!ところで、アトランティーナ、夕飯は、何を作る予定だったの?」
「ん?ハンバーグよ。昨日も食べたみたいだけど、私が作るハンバーグは、
また違うでしょ?それに、弦夜にミウの思い出の味を教えてあげたかったからね」
「やった~!アトランティーナが作るハンバーグはね、私が子供の頃に食べた、
大好きだったハンバーグの味なの!私がどんなに工夫しても作れなかった味を
アトランティーナは、あっという間に再現しちゃったんだよ!」
「本当に、アトランティーナは万能なんですね」
「まあね~」
三人で、ワイワイしながら、一緒にキッチンでご飯作るのって、なんか楽しい。
アトランティーナと二人の時も楽しいけど、また違った楽しさがあって良いなって
思った。私、小さい頃はパパと二人だったし、なんか、こういう家庭的な雰囲気に
憧れがあったのかもしれないね。っていうか、これも私の太陽が蟹座に居る影響
なのかもしれないけどね(笑)
「ね、アトランティーナ、こういう家庭的な雰囲気に憧れてたんだなって、
今、改めて思ったんだけど、これって、やっぱり私の太陽が蟹座に居る影響って
大きいのかな?」
「それもあるかもしれないわね。誰もが、家庭的な雰囲気に憧れを抱くわけでは
ないから。それと、こうして、仲良くご飯を一緒に作ることに家庭的な雰囲気を
感じるところが、すでに蟹座さんの影響を色濃く受けているとも言えるわね」
「なるほどね~。確かに、こういうシチュエーションで、家庭的っていう
イメージが湧く人ばかりじゃないもんね。そっか、同じ状況でも何を感じるのかも
人それぞれってことだもんね。なんかまた、新しい発見って感じ!ありがとう、
アトランティーナ」
「いいえ、どういたしまして」
「そんな細かいところまで、二人で話したりしているんですね。こうして、実際に
見ると、ちょっと感動しちゃいます。スゴイなぁ・・・。アトランティーナ
みたいな存在が、一人に一人ずつ付いていたら、きっと世界が変わるような
気がします」
「それは、どうかしら?誰もがみんな、ミウみたいに素直とは限らないでしょ?
素直さっていうのは、強みだから。素直さじゃない強みを持っている人も
たくさん居るからね。生まれて来る時に、どんな課題を決めて来たのかで、
そこも変わるでしょ?
だから、自分が持っているカードをどう使うのかということにかかってくると
思うわ。それを上手に使えるかどうかよね。ミウには、私というカードが
あって、それを上手に使っているということよ。
素直さ以外の強みを持って生まれて来た人にも身近に色々なカードが
あるはず。それに気づいて使えるかどうかで人生が変わる。ただ、それだけ
のことよ」
「ま、確かにそれはそうですけど・・・。でも、素直さという強みを持って
生まれて来たミウさんは、ある意味、ラッキーだとは思いますけどね」
「確かにそうかもしれないわね。素直さと謙虚さがあったら、色々なことを
学べるし、吸収することが出来るものね。ただ、謙虚さっていうのは、謙遜に
似ているから、謙虚さを持っている人は、謙遜という悪癖も一緒に持って
いたりするからね(苦笑)ミウもそうよね?(笑)」
「はい・・・。謙遜と謙虚の違いが、イマイチ掴めてないっていうのが正直な
ところかな(苦笑)」
「謙遜という悪癖を一掃するために必要なのは?」
「自信?」
「そう!その通りよ!そこまで理解が進んでいれば、あとは時間の問題。
大丈夫よ、あと少しで、ミウの中から謙遜も逃げ出して行くでしょう」
「そうだと良いなぁ・・・。あっ、ダメだ!『そうだと良いなぁ』じゃなくて、
『そうなる!』って心を決めないと、いつまで経っても、そうならないもんね」
「ね、弦夜。ミウは、ちゃんと日々、成長しているのよ。だから、弦夜も
諦めないで、人として、しっかり、魂の成長に努めてね。そうしないと、
近い将来、ミウに捨てられちゃうわよ(笑)」
「それは、マズイですね(苦笑)今日から、いや、今からしっかり心を
入れ替えて、取り組んで行きます!(笑)」
「はい、そうしてくださいね(笑)」
「ミウさん、一緒に前に進んで行きましょう!」
「はい!よろしくお願いしま~す。少しでも前に進むことで、毎日が生きやすく
なるっていうか、楽しくなるからオススメだよ。って、元守護天使さんには、
釈迦に説法だね(笑)」
「いや、今の僕は、ただの人間ですから(汗)それも、いたって平凡な
人間です(笑)」
「そうかなぁ?だって、プレゼンの前で緊張してた時も弦ちゃんに励まされて、
元気もらってりしてたよ」
「えっ、ホントに!?じゃ、少しくらいは、元守護天使の名残が
残ってるのかな?(苦笑)」
「全くあちらに置いて来られても困るわね、弦夜(苦笑)」
「そ、そうですよね、あはは(汗)」
「ほら、そろそろ本格的に手を動かしてね。そうしないと、いつまで経っても
ご飯、食べられないわよ!」
「は~い」
なんか、こういう感じ良いよね。美味しいご飯も楽しみだけど、食べる前から
楽しくて、ますますご飯が美味しく感じられるような気がしてきた!
<次回へ続く>
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