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74. お肉
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次の日の朝、僕が目を覚ますと……目に前には……エマだな。
それでは、後ろから しがみ付いているのはクロナだ。この前痴漢に掴まれたという可愛いクロ尻尾が腕に触れている。
僕がそのクロ尻尾を撫でていると、
「ん、ふにゃにゃ、おはようございます。カルロさま」
「おはよう、クロナ。昨日は済まなかったね。エマが大変だっただろ」
「いえ、シロ先輩もヤカンさんも居ましたのでそこまでは……」
起き上がったクロナは部屋の窓を開け、ひかりを取り込むと自分のベッドに引き上げていく。
僕もベッドで身体を起こし伸びをする。
エマが寝ている向こうで、ピーチャンを乗せたシロとヤカンが並んで尻尾を振っているのが目に入った。
――うん、今日も平和だ。
エマを起こして、着替えさせたあとは階段を下りて 一階の食堂でキリノさん姉妹と合流した。
朝食の後は、冒険者ギルドでクエスト終了の報告と薬草を ”買取りカウンター” にて引き渡し報酬を受け取った。
さてと、今日は何をしようか……ん、これか、『ミドル・ボア×2』ボア肉 高価買取中!
質屋みたいなふれ込みだけど。よし、これに決めた!
手続きを終え、冒険者ギルドを出る。
そして、目指すは西門だ。みんなと一緒にメインストリートを歩き出した。
中央広場を左に折れ西門に向かっているのだが、こちらはやたらと荷馬車が多いなぁ。
こちらは「商業エリア」になっているのかな。あちらこちら、店の前で荷を降ろしているようだ。
お店の下男が、店の前や道路に落ちている馬糞をせわしそうに回収していく。彼らの仕事は大体これと、水汲みだからな。
そして、前を行ってたシロが立ち止まる。すると背に乗っているエマが、
「おじちゃん肉串10本大急ぎで!」
串焼き屋のおっちゃんに向かって元気に注文を入れている。――可愛い。
おっちゃんが、ちらりと此方に目線を向けたので大きく頷いておく。
「へい! まいど。10本すぐ焼けるよー」
「お嬢ちゃんは白ワンコに乗ってかっこいいな~。まるで白馬に跨ったサファイア様のようだな」
「へ~、おっちゃん サファイア様を見たことあるんだ!」
僕は銀貨を3枚渡しながら聞いてみた。
「おおよ、2年前にな、砦の視察とかで目の前を通っていかれたんだ。そりゃ~かっこよかったぞぉ」
肉串をあっという間に平らげた僕らは、西門を出たあと北へと進路をとる。
こちら側は低い小山が続いた丘陵地帯であり、野生のボアやディアーなどが数多く生息しているらしい。(受付嬢談)
程なくして丘陵に入った僕らは、ピーチャンの案内で丘の上を進んで行く。
ピーチャンは野外では万能過ぎるわ~。ホント ”上空から目” には助けられているよな。
お、見つけたな。
ディアー(鹿)の団体らしい。
すると、キリノさんとコリノさんが僕たちの前に出てきた。手には短弓が握られている。
ほほーう、ヤル気ですねぇ。それでは「お手並み拝見」と行きましょうかね。
鹿たちは約20頭、小川のほとりで水を飲んでいる様子だ。
僕らは茂みに身を隠しながら、じわりじわりと近づいてゆく。
すると、キリノさん コリノさんが同時に弓に矢をつがえ弦を引き絞りはじめた。
ええっ、ちょっと待って。まだ100mはあるよ! 当たるの?
次の瞬間、2つの矢は放たれた。――矢速早や!
すると、川べりで2頭のディアーが力なく倒れたのが見える。それに反応して他のディアーたちは方々へ散っていった。
僕達はゆっくりと川べりに向かい歩き出す。
凄いもの見たな……。弓と風魔法併用だったよな。
近寄って見ると、1頭はあたま、もう1頭はくびに命中していた。
――森のエルフ恐るべし!
その後は、近くの木に縄をかけ血抜きをおこなった後、縄をかけたまま川の中に沈めた。
そして、コリノさんがシロと何やら話している。どうやら、結界をお願いしているようだな。
そうなのだ、まだボア狩りが残っているのだ。
そして、みんなで楽しく昼食をとり、お茶を飲んでいる時にピーチャンから連絡が入った。
どうやら今度はしっかりボアの団体を見つけてくれたようだ。
僕らは急ぎ片付けを済ますと、ピーチャンの案内のもと丘陵地帯を進んで行った。
ボアの団体は2つ。手前が6頭、奥が12頭らしい。
今日のノルマはミドル・ボア2頭だから、手前の団体さんでいいだろう。
今回の作戦は簡単である。
反対側からピーチャンが追い込んでくれるので、こちらは待ち伏せをして一網打尽にしようというもの。
僕らはそれぞれが持ち場に付き、準備完了! ピーチャンに連絡を送った。
しばらくすると、はるか前方からもの凄い土煙が上がっているのが見えてきた。
ドドドドドッ!! 地を揺るがす様な振動が辺りに響く。
そして、ススっと前に出たのはシロに跨ったエマとクロナ。
横向きに止ったシロの背から、2人が並んで右手を正面に向けている。
「「エアハンマー!」」
叫ぶと同時に、――ドゥゥン!!
エアハンマーが発動する。
……これ、大丈夫なのか? お肉は。
カウンターで、もろエアハンマーを喰らったボアたちはあっちこっちに飛んでいってしまった。
これにて、本日の依頼は全て終了したのであった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
クロナはいつもカルロと寝ている訳ではありません。昨晩帰るとエマはすでに眠っており、クロナがびえんしてしまったので仕方なくです。๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐ それにしても、ピーチャン活躍していますねー。空を飛べるとは本当に素晴らしいことなんですね。シロの気配察知や匂いでも、ここまで短時間では無理だったでしょう。
それでは、後ろから しがみ付いているのはクロナだ。この前痴漢に掴まれたという可愛いクロ尻尾が腕に触れている。
僕がそのクロ尻尾を撫でていると、
「ん、ふにゃにゃ、おはようございます。カルロさま」
「おはよう、クロナ。昨日は済まなかったね。エマが大変だっただろ」
「いえ、シロ先輩もヤカンさんも居ましたのでそこまでは……」
起き上がったクロナは部屋の窓を開け、ひかりを取り込むと自分のベッドに引き上げていく。
僕もベッドで身体を起こし伸びをする。
エマが寝ている向こうで、ピーチャンを乗せたシロとヤカンが並んで尻尾を振っているのが目に入った。
――うん、今日も平和だ。
エマを起こして、着替えさせたあとは階段を下りて 一階の食堂でキリノさん姉妹と合流した。
朝食の後は、冒険者ギルドでクエスト終了の報告と薬草を ”買取りカウンター” にて引き渡し報酬を受け取った。
さてと、今日は何をしようか……ん、これか、『ミドル・ボア×2』ボア肉 高価買取中!
質屋みたいなふれ込みだけど。よし、これに決めた!
手続きを終え、冒険者ギルドを出る。
そして、目指すは西門だ。みんなと一緒にメインストリートを歩き出した。
中央広場を左に折れ西門に向かっているのだが、こちらはやたらと荷馬車が多いなぁ。
こちらは「商業エリア」になっているのかな。あちらこちら、店の前で荷を降ろしているようだ。
お店の下男が、店の前や道路に落ちている馬糞をせわしそうに回収していく。彼らの仕事は大体これと、水汲みだからな。
そして、前を行ってたシロが立ち止まる。すると背に乗っているエマが、
「おじちゃん肉串10本大急ぎで!」
串焼き屋のおっちゃんに向かって元気に注文を入れている。――可愛い。
おっちゃんが、ちらりと此方に目線を向けたので大きく頷いておく。
「へい! まいど。10本すぐ焼けるよー」
「お嬢ちゃんは白ワンコに乗ってかっこいいな~。まるで白馬に跨ったサファイア様のようだな」
「へ~、おっちゃん サファイア様を見たことあるんだ!」
僕は銀貨を3枚渡しながら聞いてみた。
「おおよ、2年前にな、砦の視察とかで目の前を通っていかれたんだ。そりゃ~かっこよかったぞぉ」
肉串をあっという間に平らげた僕らは、西門を出たあと北へと進路をとる。
こちら側は低い小山が続いた丘陵地帯であり、野生のボアやディアーなどが数多く生息しているらしい。(受付嬢談)
程なくして丘陵に入った僕らは、ピーチャンの案内で丘の上を進んで行く。
ピーチャンは野外では万能過ぎるわ~。ホント ”上空から目” には助けられているよな。
お、見つけたな。
ディアー(鹿)の団体らしい。
すると、キリノさんとコリノさんが僕たちの前に出てきた。手には短弓が握られている。
ほほーう、ヤル気ですねぇ。それでは「お手並み拝見」と行きましょうかね。
鹿たちは約20頭、小川のほとりで水を飲んでいる様子だ。
僕らは茂みに身を隠しながら、じわりじわりと近づいてゆく。
すると、キリノさん コリノさんが同時に弓に矢をつがえ弦を引き絞りはじめた。
ええっ、ちょっと待って。まだ100mはあるよ! 当たるの?
次の瞬間、2つの矢は放たれた。――矢速早や!
すると、川べりで2頭のディアーが力なく倒れたのが見える。それに反応して他のディアーたちは方々へ散っていった。
僕達はゆっくりと川べりに向かい歩き出す。
凄いもの見たな……。弓と風魔法併用だったよな。
近寄って見ると、1頭はあたま、もう1頭はくびに命中していた。
――森のエルフ恐るべし!
その後は、近くの木に縄をかけ血抜きをおこなった後、縄をかけたまま川の中に沈めた。
そして、コリノさんがシロと何やら話している。どうやら、結界をお願いしているようだな。
そうなのだ、まだボア狩りが残っているのだ。
そして、みんなで楽しく昼食をとり、お茶を飲んでいる時にピーチャンから連絡が入った。
どうやら今度はしっかりボアの団体を見つけてくれたようだ。
僕らは急ぎ片付けを済ますと、ピーチャンの案内のもと丘陵地帯を進んで行った。
ボアの団体は2つ。手前が6頭、奥が12頭らしい。
今日のノルマはミドル・ボア2頭だから、手前の団体さんでいいだろう。
今回の作戦は簡単である。
反対側からピーチャンが追い込んでくれるので、こちらは待ち伏せをして一網打尽にしようというもの。
僕らはそれぞれが持ち場に付き、準備完了! ピーチャンに連絡を送った。
しばらくすると、はるか前方からもの凄い土煙が上がっているのが見えてきた。
ドドドドドッ!! 地を揺るがす様な振動が辺りに響く。
そして、ススっと前に出たのはシロに跨ったエマとクロナ。
横向きに止ったシロの背から、2人が並んで右手を正面に向けている。
「「エアハンマー!」」
叫ぶと同時に、――ドゥゥン!!
エアハンマーが発動する。
……これ、大丈夫なのか? お肉は。
カウンターで、もろエアハンマーを喰らったボアたちはあっちこっちに飛んでいってしまった。
これにて、本日の依頼は全て終了したのであった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
クロナはいつもカルロと寝ている訳ではありません。昨晩帰るとエマはすでに眠っており、クロナがびえんしてしまったので仕方なくです。๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐ それにしても、ピーチャン活躍していますねー。空を飛べるとは本当に素晴らしいことなんですね。シロの気配察知や匂いでも、ここまで短時間では無理だったでしょう。
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