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第35話
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明りを灯すと地下室の全容が判然とする。
「!」
見て俺は驚いた。
そこにはずらりと多くのカードが展示されてたから。
カードのレアリティを《神眼》を通して確認してさらに驚く。
(Xカード! これって)
展示されたカードにゆっくり近づいていくと後ろでリズが口を開いた。
「ご主人様。以前ヴォルフ様はカードの収集が趣味だとお話しましたよね?」
「うん。世界中を旅してカードを集めたって」
「実は……あれはちょっと違うんです。ヴォルフ様はただカードを集めてたんじゃなくてカードの研究をされていたんです」
「〈魔符回収者〉だったのよ。それでここに並んでるカードはぜんぶ禁止カードって呼ばれるものね」
「禁止カード?」
どこかでその名前を見たような……。
そこで俺はハッとする。
(そうだ。【KGヘルメス・トリス・メギストス】。カードの発動者は『禁止カード』の使用が可能となるって、たしか表示されていたはず)
ということはここに並んでるカードを使うことができるってことなのかな?
「まぁ禁止カードってのは便宜上そう呼んでいるだけなんだけど」
「はい。ここに飾られてるものはぜんぶ300年前のカードが落ち始めた初期に発見された〈召喚カード〉なんです。カードと契約しようとするとまるで呪いにかけられたようにほとんどの方が亡くなってしまったので自然と禁止カードと呼ばれるようになったみたいですね」
「そうなんだ」
たしかXカードはSSランク以上の者しか扱えないはず。
契約できなかったことも、そのことと何か関係があるのかもしれないな。
「禁止カードって呼ばれてる理由はそれだけじゃないわ。人族には絶対扱えないカードって言われてるのよ」
「え、実際に使った人がいるの?」
「当時の英雄ゴリアテが禁止カードとの契約に成功したようなのですが、使用しようとした瞬間、カードの膨大な力を制御することができずに死んでしまったみたいなんです」
「ヴォルフ様によれば、人が扱える力を遥かに凌駕するエネルギーがこれらのカードには秘められてるって話だわ」
「すごいカードなんだ。ぜんぶでどれくらいあるの?」
「77種類あります」
「そんなに」
そこでルーシィは気を取り直すように首を横に振る。
「べつにあなたがこれを扱えると思って話したわけじゃないのよ。さすがのアルディンでも禁止カードを扱うのは危険だわ」
「そうですね。このような地下室に隠しているのもヴォルフ様にそのような考えがあったからだと思います」
「ただ絶対に使えないカードだからって、いつまでもアルディンにこのことを秘密にしておくのはメイドとして忠義に反するって思ってね。だから話したの」
「そっか。2人とも本当のことを話してくれてありがとう。頭の片隅に入れておくよ」
◆◆◆
(禁止カードならヒトシュラにダメージを与えることができるんだ)
ただ禁止カードは人族じゃ制御できないって話だよな。
(当時の英雄でも扱えなかった代物だし。さてどうするか)
そこでふと視界にスラまるの姿が入る。
(待てよ。人じゃ制御できないんだよね?)
同時にフェイがスラまるを指して神獣とか言ってたことも思い出す。
ひょっとしたらなんとかなるかもしれない。
「フフフ。恐怖で固まって動けなーいみたいでーすね」
「いや。いろいろと考えててね。あんたにどうやってダメージを与えられるかってさ」
「余に攻撃を? ククク! 言葉が理解できなーいわけではないでーしょう? カードによる攻撃は封印しまーした。つーまり貴方が余に攻撃を与えるこーとなど不・可・能! どうやーら恐怖のあまりトチ狂ったよーうですねぇ。『宿命の器』は!」
「その呼び方はやめてほしい。俺にはアルディンっていう父さんからつけてもらった大切な名前があるんだ」
そこで俺はルーシィとリズに声をかけた。
「2人とも。また地下室を解放してほしいんだけどいいかな?」
「まさか……あのカードを使おうとしてるの……?」
「ご主人様、危険ですっ~!」
「でもさ。このままだと多くの人たちに危害が及ぶ可能性があるんだ」
俺の言葉にルーシィもリズも口をつぐんだ。
「大丈夫。安心して。俺に一つアイデアがあるから」
「アイデア……ですか?」
その時。
リズの肩にルーシィが手を置いた。
「ここはアルディンの言うことを信じてみましょう」
「お姉ちゃん?」
「これまでだってずっとアルディンは私たちを驚かせてきたわ。きっと何か策があるのよ」
「……うん。そうだね。私もご主人様を信じてみるよ」
どうやら話はまとまったみたいだ。
「何をコソコソと話してーいるのですーか? 貴方の相手は余だというこーとをお忘れないよーに! 邪魔者は排除でーす! 《漆黒の超波動》!」
ヒトシュラがルーシィとリズに向けて衝撃波を飛ばすも。
俺は瞬時に【UR竜巻烈風壁】のカードを使って2人を護った。
◇◇
【UR竜巻烈風壁】
[レア度] ★★★★★★★★★★(10)
[カテゴリ]魔法カード
[タイプ]永続
[効果]一定時間あらゆる攻撃を無効化させる最強の結界。
◇◇
「こざかーしいです!」
続けざまにヒトシュラが降り下ろしてくる【地獄門の棍棒】を俺は素手で防いでみせる。
「2人には手を出させない」
「すら!」
主の危機を感じ取ってくれたのか、いつの間にかスラまるが横につく。
「フフフ。素手で防ぎーましたか。なるほどなるほーど。どうやら貴方にーは物理攻撃が効かなーいみたいですーね。それに痛覚もないようでーす」
ヒトシュラは一度身を引く。
「まあいいーです。今さらどんな細工をしーようとも構いまーせん。余は完全体となり無敵となりーました。たとーえ攻撃が効かなくーても存在そのものを消し飛ばーせばそれで終わりです。『異形の門』に集いし力をすべて集結さーせ、72の魔神柱を甦らせるまーでのこと! ここが貴方の死に場所でーす!」
ヒトシュラが【地獄門の棍棒】を地表に突き刺した瞬間。
地響きとともに辺りに異変が起きる。
ドドドドドドドドド!!
周囲はさらなる深い闇に包まれ、その中心で魔王は叫んだ。
「さあさあ! 今こそ暗黒の力を集結させる時でーす! 余がしもーべたちよ!」
両手を挙げるとヒトシュラの全身から闇のオーラが放たれ、それが閃光となって空に向かって放たれる。
「いでーよ! 72の魔神柱!!」
ドゥルギャゴゴゴゴォォォーーーーン!!!
激しい落雷とともに72の魔神たちがその場に姿を現した。
まさに地獄絵図と呼ぶに相応しい光景だ。
すごいなぁ。
「フハハハ! 貴方を倒しーた後この異世界を余が手にするのーみです!」
激しく吹き荒ぶ闇の嵐を避けながら俺はスラまるに声をかける。
「スラまる。ちょっと頼みがあるんだけど聞いてくれるかな」
「すら?」
「俺を飲み込んでくれ」
スラまるはこくんとすぐに頷いてくれる。
どうやらこれから俺がやろうとしてることを瞬時に理解してくれたようだ。
ちょうどその時。
屋敷全体が淡い光で帯びる。
「こっちの準備はいいわよ。アルディン!」
「ご主人様どうぞお使いください~」
「ありがとうー。2人とも」
そう声をかけつつ、俺は目の前で縦横無尽に暴れ回る72の魔神に視線を向ける。
(俺がここで食い止めてみんなを救ってみせる。父さん力を貸してくれ)
「!」
見て俺は驚いた。
そこにはずらりと多くのカードが展示されてたから。
カードのレアリティを《神眼》を通して確認してさらに驚く。
(Xカード! これって)
展示されたカードにゆっくり近づいていくと後ろでリズが口を開いた。
「ご主人様。以前ヴォルフ様はカードの収集が趣味だとお話しましたよね?」
「うん。世界中を旅してカードを集めたって」
「実は……あれはちょっと違うんです。ヴォルフ様はただカードを集めてたんじゃなくてカードの研究をされていたんです」
「〈魔符回収者〉だったのよ。それでここに並んでるカードはぜんぶ禁止カードって呼ばれるものね」
「禁止カード?」
どこかでその名前を見たような……。
そこで俺はハッとする。
(そうだ。【KGヘルメス・トリス・メギストス】。カードの発動者は『禁止カード』の使用が可能となるって、たしか表示されていたはず)
ということはここに並んでるカードを使うことができるってことなのかな?
「まぁ禁止カードってのは便宜上そう呼んでいるだけなんだけど」
「はい。ここに飾られてるものはぜんぶ300年前のカードが落ち始めた初期に発見された〈召喚カード〉なんです。カードと契約しようとするとまるで呪いにかけられたようにほとんどの方が亡くなってしまったので自然と禁止カードと呼ばれるようになったみたいですね」
「そうなんだ」
たしかXカードはSSランク以上の者しか扱えないはず。
契約できなかったことも、そのことと何か関係があるのかもしれないな。
「禁止カードって呼ばれてる理由はそれだけじゃないわ。人族には絶対扱えないカードって言われてるのよ」
「え、実際に使った人がいるの?」
「当時の英雄ゴリアテが禁止カードとの契約に成功したようなのですが、使用しようとした瞬間、カードの膨大な力を制御することができずに死んでしまったみたいなんです」
「ヴォルフ様によれば、人が扱える力を遥かに凌駕するエネルギーがこれらのカードには秘められてるって話だわ」
「すごいカードなんだ。ぜんぶでどれくらいあるの?」
「77種類あります」
「そんなに」
そこでルーシィは気を取り直すように首を横に振る。
「べつにあなたがこれを扱えると思って話したわけじゃないのよ。さすがのアルディンでも禁止カードを扱うのは危険だわ」
「そうですね。このような地下室に隠しているのもヴォルフ様にそのような考えがあったからだと思います」
「ただ絶対に使えないカードだからって、いつまでもアルディンにこのことを秘密にしておくのはメイドとして忠義に反するって思ってね。だから話したの」
「そっか。2人とも本当のことを話してくれてありがとう。頭の片隅に入れておくよ」
◆◆◆
(禁止カードならヒトシュラにダメージを与えることができるんだ)
ただ禁止カードは人族じゃ制御できないって話だよな。
(当時の英雄でも扱えなかった代物だし。さてどうするか)
そこでふと視界にスラまるの姿が入る。
(待てよ。人じゃ制御できないんだよね?)
同時にフェイがスラまるを指して神獣とか言ってたことも思い出す。
ひょっとしたらなんとかなるかもしれない。
「フフフ。恐怖で固まって動けなーいみたいでーすね」
「いや。いろいろと考えててね。あんたにどうやってダメージを与えられるかってさ」
「余に攻撃を? ククク! 言葉が理解できなーいわけではないでーしょう? カードによる攻撃は封印しまーした。つーまり貴方が余に攻撃を与えるこーとなど不・可・能! どうやーら恐怖のあまりトチ狂ったよーうですねぇ。『宿命の器』は!」
「その呼び方はやめてほしい。俺にはアルディンっていう父さんからつけてもらった大切な名前があるんだ」
そこで俺はルーシィとリズに声をかけた。
「2人とも。また地下室を解放してほしいんだけどいいかな?」
「まさか……あのカードを使おうとしてるの……?」
「ご主人様、危険ですっ~!」
「でもさ。このままだと多くの人たちに危害が及ぶ可能性があるんだ」
俺の言葉にルーシィもリズも口をつぐんだ。
「大丈夫。安心して。俺に一つアイデアがあるから」
「アイデア……ですか?」
その時。
リズの肩にルーシィが手を置いた。
「ここはアルディンの言うことを信じてみましょう」
「お姉ちゃん?」
「これまでだってずっとアルディンは私たちを驚かせてきたわ。きっと何か策があるのよ」
「……うん。そうだね。私もご主人様を信じてみるよ」
どうやら話はまとまったみたいだ。
「何をコソコソと話してーいるのですーか? 貴方の相手は余だというこーとをお忘れないよーに! 邪魔者は排除でーす! 《漆黒の超波動》!」
ヒトシュラがルーシィとリズに向けて衝撃波を飛ばすも。
俺は瞬時に【UR竜巻烈風壁】のカードを使って2人を護った。
◇◇
【UR竜巻烈風壁】
[レア度] ★★★★★★★★★★(10)
[カテゴリ]魔法カード
[タイプ]永続
[効果]一定時間あらゆる攻撃を無効化させる最強の結界。
◇◇
「こざかーしいです!」
続けざまにヒトシュラが降り下ろしてくる【地獄門の棍棒】を俺は素手で防いでみせる。
「2人には手を出させない」
「すら!」
主の危機を感じ取ってくれたのか、いつの間にかスラまるが横につく。
「フフフ。素手で防ぎーましたか。なるほどなるほーど。どうやら貴方にーは物理攻撃が効かなーいみたいですーね。それに痛覚もないようでーす」
ヒトシュラは一度身を引く。
「まあいいーです。今さらどんな細工をしーようとも構いまーせん。余は完全体となり無敵となりーました。たとーえ攻撃が効かなくーても存在そのものを消し飛ばーせばそれで終わりです。『異形の門』に集いし力をすべて集結さーせ、72の魔神柱を甦らせるまーでのこと! ここが貴方の死に場所でーす!」
ヒトシュラが【地獄門の棍棒】を地表に突き刺した瞬間。
地響きとともに辺りに異変が起きる。
ドドドドドドドドド!!
周囲はさらなる深い闇に包まれ、その中心で魔王は叫んだ。
「さあさあ! 今こそ暗黒の力を集結させる時でーす! 余がしもーべたちよ!」
両手を挙げるとヒトシュラの全身から闇のオーラが放たれ、それが閃光となって空に向かって放たれる。
「いでーよ! 72の魔神柱!!」
ドゥルギャゴゴゴゴォォォーーーーン!!!
激しい落雷とともに72の魔神たちがその場に姿を現した。
まさに地獄絵図と呼ぶに相応しい光景だ。
すごいなぁ。
「フハハハ! 貴方を倒しーた後この異世界を余が手にするのーみです!」
激しく吹き荒ぶ闇の嵐を避けながら俺はスラまるに声をかける。
「スラまる。ちょっと頼みがあるんだけど聞いてくれるかな」
「すら?」
「俺を飲み込んでくれ」
スラまるはこくんとすぐに頷いてくれる。
どうやらこれから俺がやろうとしてることを瞬時に理解してくれたようだ。
ちょうどその時。
屋敷全体が淡い光で帯びる。
「こっちの準備はいいわよ。アルディン!」
「ご主人様どうぞお使いください~」
「ありがとうー。2人とも」
そう声をかけつつ、俺は目の前で縦横無尽に暴れ回る72の魔神に視線を向ける。
(俺がここで食い止めてみんなを救ってみせる。父さん力を貸してくれ)
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