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1章-3
第30話
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「どうした霧丸?」
「いえ。そちらの方の名前に聞き覚えがあるような気がしたもので」
「知り合いだったりするのか?」
「おそらく面識はないかと思います」
霧丸の姿をチラッと覗きながらドワタンは心の中で悪態づく。
(さっきからなんやねん)
実は先ほどから霧丸がじっと視線を向けていることにドワタンは気づいていた。
(あっ。こいつまさか……)
よくよく覗けばその姿にはどことなく見覚えがあった。
(イヌイヌ族の族長やないか! 姿が変わったんで気づかんかったわ!)
数年前にいちどドワーフ族の集落に霧丸が訪ねてきたことがあった。
その際にドワタンは彼の姿を目にしていたのだ。
このとき。
霧丸もまたドワーフキングから息子の名前を聞いていたのである。
(しくったわ……こんなことなら偽名でも使っておくんやったな)
後悔するドワタンに対してティムが声をかける。
「それで。今回はどうしてこんなところまでやって来たんだ?」
「え? あ、はいはい。行商人長としていちど挨拶して来いとキングにどやされましてね、ヘヘッ。今後なにかお役に立てるかもしれへんからと。もちろん今から押し売りしたりすることはないんでご安心を~」
「そういうことだったのか」
依然として霧丸の視線を感じる中、ドワタンは話題を変えることに。
「にしてもすごいところですわ~。こんだけ広いとは思いませんでした」
「ここはエアリアル帝国の皇都の跡地を利用してるからな」
「だとしてもこんだけ上手く再利用できるのは驚きでっせ。せや! 驚きと言えば人族の御方が盟主さまやられてるのもワイらにとっては大きな驚き! ほかにも人族は暮らしておられるんですか?」
「いや。人族は俺だけだ」
「あーせやったんですか。すんまへん。ヘヘッ、これだから行商人はしゃべりすぎなんや。いきなりつっこんだ話してアホなことしましたわ」
「べつに気にしなくていいよ」
あっけらかんと口にするティムを見ながらドワタンは思う。
(やっぱりこいつ、エアリアル帝国の生き残りなんやろな。しかしまぁ人族がこいつしかおらんのは好都合やで。連中が使うスキルつーのはめっちゃ厄介やし)
改めて手を揉む仕草を見せるとドワタンはティムを見上げるようにして訊ねる。
「盟主さま。せっかく来た記念に少しだけ街の中を見学させていただいてもよろしいでしょうかねぇ? いえ。どんな生活をされてるんか気になりまして、ヘヘッ」
「もちろんだ。好きに見ていってくれ」
「ありがとうございますぅー!」
深々と頭を下げるドワタンのうしろでドワ太とドワ助も大きく喜ぶ。
(やりましたねアニキ! これでオーブも心置きなく探せますよー!)
(やっぱゲスい話をさせたらアニキに勝る者はいないッス~!)
(ごちゃごちゃうるさいわ! バレるやろがっ!)
ふたたび子分たちを小突いていると。
「そういうことでしたらティムさま。某が彼らの案内をいたしましょう」
と霧丸が声を上げる。
(げっ……なんでこいつ出しゃばってんねん!)
「いいのか?」
「はい。本日の仕事はすべて終わらせておりますから」
「たしかにそうだったな。うん、俺なんかより霧丸の方が街については詳しいし。よろしく頼むよ」
「承知しました」
ティムに頭を下げると霧丸はドワタンたちの方へくるりと体を向ける。
その巨体にドワーフ族の三人は一瞬圧倒されそうになった。
「というわけですので。某が案内させていただきます」
「さ、さいですか……ヘヘッ。んじゃよろしく頼んますわ~」
ここでドワ太もドワ助も霧丸の正体に気づいたようだ。
(アニキ! この方って以前うちの集落にやって来たイヌイヌ族の族長さんなんじゃ……)
(あっ! オイラも思い出したッスよ~!)
(だから騒ぐなや! バレたらどうすんねん!)
ドワタンが子分たちを小突いている横で、突然霧丸が真剣な表情で口にする。
「その前にひとつだけよろしいですか?」
「ハ……ハイッ?」
「我が国を訪れた目的は本当に挨拶だけなのですかな?」
「っ……どーゆう意味です?」
「いえ。ドワーフ族は滅多に山を下りないのでとても珍しいと思いまして。ランドマン大陸へ移り住んでからこうしてドワーフ族と小山以外の場所で会うのははじめてのことですから」
「そ、それは……」
その鋭い指摘にドワタンは言葉を詰まらせる。
どう切り返せばいいのか、一瞬迷ってしまったのだ。
(このデカブツ! もとはイヌイヌ族のくせに生意気なこと言うやないかい!)
が、即座に頭をフル回転させるとドワタンはすぐに返答する。
「複数の種族が共存する土地ってのがキングもかな~り気になったみたいで、ヘヘッ。見てくるついでに挨拶して来いって。ほんまそれだけの理由なんですわ」
「ふむ」
依然として霧丸は納得していない様子だったが、それ以上なにかつっこんで訊いてくるようなことはなかった。
「事情は分かりました。それではティムさま。行ってまいります」
「おう。いろいろと案内してやってくれ」
こうしてドワタンたちは霧丸について街の中を見て回ることになった。
「いえ。そちらの方の名前に聞き覚えがあるような気がしたもので」
「知り合いだったりするのか?」
「おそらく面識はないかと思います」
霧丸の姿をチラッと覗きながらドワタンは心の中で悪態づく。
(さっきからなんやねん)
実は先ほどから霧丸がじっと視線を向けていることにドワタンは気づいていた。
(あっ。こいつまさか……)
よくよく覗けばその姿にはどことなく見覚えがあった。
(イヌイヌ族の族長やないか! 姿が変わったんで気づかんかったわ!)
数年前にいちどドワーフ族の集落に霧丸が訪ねてきたことがあった。
その際にドワタンは彼の姿を目にしていたのだ。
このとき。
霧丸もまたドワーフキングから息子の名前を聞いていたのである。
(しくったわ……こんなことなら偽名でも使っておくんやったな)
後悔するドワタンに対してティムが声をかける。
「それで。今回はどうしてこんなところまでやって来たんだ?」
「え? あ、はいはい。行商人長としていちど挨拶して来いとキングにどやされましてね、ヘヘッ。今後なにかお役に立てるかもしれへんからと。もちろん今から押し売りしたりすることはないんでご安心を~」
「そういうことだったのか」
依然として霧丸の視線を感じる中、ドワタンは話題を変えることに。
「にしてもすごいところですわ~。こんだけ広いとは思いませんでした」
「ここはエアリアル帝国の皇都の跡地を利用してるからな」
「だとしてもこんだけ上手く再利用できるのは驚きでっせ。せや! 驚きと言えば人族の御方が盟主さまやられてるのもワイらにとっては大きな驚き! ほかにも人族は暮らしておられるんですか?」
「いや。人族は俺だけだ」
「あーせやったんですか。すんまへん。ヘヘッ、これだから行商人はしゃべりすぎなんや。いきなりつっこんだ話してアホなことしましたわ」
「べつに気にしなくていいよ」
あっけらかんと口にするティムを見ながらドワタンは思う。
(やっぱりこいつ、エアリアル帝国の生き残りなんやろな。しかしまぁ人族がこいつしかおらんのは好都合やで。連中が使うスキルつーのはめっちゃ厄介やし)
改めて手を揉む仕草を見せるとドワタンはティムを見上げるようにして訊ねる。
「盟主さま。せっかく来た記念に少しだけ街の中を見学させていただいてもよろしいでしょうかねぇ? いえ。どんな生活をされてるんか気になりまして、ヘヘッ」
「もちろんだ。好きに見ていってくれ」
「ありがとうございますぅー!」
深々と頭を下げるドワタンのうしろでドワ太とドワ助も大きく喜ぶ。
(やりましたねアニキ! これでオーブも心置きなく探せますよー!)
(やっぱゲスい話をさせたらアニキに勝る者はいないッス~!)
(ごちゃごちゃうるさいわ! バレるやろがっ!)
ふたたび子分たちを小突いていると。
「そういうことでしたらティムさま。某が彼らの案内をいたしましょう」
と霧丸が声を上げる。
(げっ……なんでこいつ出しゃばってんねん!)
「いいのか?」
「はい。本日の仕事はすべて終わらせておりますから」
「たしかにそうだったな。うん、俺なんかより霧丸の方が街については詳しいし。よろしく頼むよ」
「承知しました」
ティムに頭を下げると霧丸はドワタンたちの方へくるりと体を向ける。
その巨体にドワーフ族の三人は一瞬圧倒されそうになった。
「というわけですので。某が案内させていただきます」
「さ、さいですか……ヘヘッ。んじゃよろしく頼んますわ~」
ここでドワ太もドワ助も霧丸の正体に気づいたようだ。
(アニキ! この方って以前うちの集落にやって来たイヌイヌ族の族長さんなんじゃ……)
(あっ! オイラも思い出したッスよ~!)
(だから騒ぐなや! バレたらどうすんねん!)
ドワタンが子分たちを小突いている横で、突然霧丸が真剣な表情で口にする。
「その前にひとつだけよろしいですか?」
「ハ……ハイッ?」
「我が国を訪れた目的は本当に挨拶だけなのですかな?」
「っ……どーゆう意味です?」
「いえ。ドワーフ族は滅多に山を下りないのでとても珍しいと思いまして。ランドマン大陸へ移り住んでからこうしてドワーフ族と小山以外の場所で会うのははじめてのことですから」
「そ、それは……」
その鋭い指摘にドワタンは言葉を詰まらせる。
どう切り返せばいいのか、一瞬迷ってしまったのだ。
(このデカブツ! もとはイヌイヌ族のくせに生意気なこと言うやないかい!)
が、即座に頭をフル回転させるとドワタンはすぐに返答する。
「複数の種族が共存する土地ってのがキングもかな~り気になったみたいで、ヘヘッ。見てくるついでに挨拶して来いって。ほんまそれだけの理由なんですわ」
「ふむ」
依然として霧丸は納得していない様子だったが、それ以上なにかつっこんで訊いてくるようなことはなかった。
「事情は分かりました。それではティムさま。行ってまいります」
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