ロビンソン・クルーソーに憧れてはいたけれど
目が覚めたら海だった。登山をしていたはずなのに。
幸い登山装備はそのまま手元にあった。
右も左も南も北もわからない。とにかく海から脱出をしたいと、とりあえず右手の方向へといかだを進めていると、次々に色々な拾い物をすることになった。
拾い物をいかだに乗せるうちに何故かいかだは大きくなり、やがてまともな生活ができるほどに。
そんなころ、やっと島にたどり着くが…島では海の平穏とはかけ離れた事態に遭遇する羽目になってしまった。
果たしてここはどこなのか、無事に生き延びられるのか、そして登山をしていたあの山に帰る事はできるのか…。
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そんなころ、やっと島にたどり着くが…島では海の平穏とはかけ離れた事態に遭遇する羽目になってしまった。
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