今日、大好きな婚約者の心を奪われます 【完結済み】
昔から、自分や自分の周りについての未来を視てしまう公爵令嬢である少女・ヴィオレッタ。
彼女はある日、ウィステリア王国の第一王子にして大好きな婚約者であるアシュレイが隣国の王女に恋に落ちるという未来を視てしまう。
その日から少女は変わることを決意した。将来、大好きな彼の邪魔をしてしまう位なら、潔く身を引ける女性になろうと。
なろうで投稿している方に話が追いついたら、投稿頻度は下がります。
プロローグはヴィオレッタ視点、act.1は三人称、act.2はアシュレイ視点、act.3はヴィオレッタ視点となります。
繋がりのある作品:「先読みの姫巫女ですが、力を失ったので職を辞したいと思います」
URL:https://www.alphapolis.co.jp/novel/496593841/690369074
彼女はある日、ウィステリア王国の第一王子にして大好きな婚約者であるアシュレイが隣国の王女に恋に落ちるという未来を視てしまう。
その日から少女は変わることを決意した。将来、大好きな彼の邪魔をしてしまう位なら、潔く身を引ける女性になろうと。
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プロローグはヴィオレッタ視点、act.1は三人称、act.2はアシュレイ視点、act.3はヴィオレッタ視点となります。
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伯爵令嬢は死ねばよかったのにね。
感想有難うございます。
作内には書いていない伯爵令嬢のその後の事を。一応…。
まず、主人公と伯爵家令嬢は件の件の時二人きりだった状況に加え、主人公は両親には詳しいことは話していないという設定があったりします。
しかし、主人公の様子から両親は詳しいことは分からないながらも伯爵令嬢の屋敷で”何かがあった”ということは察しています。
(何故、伯爵令嬢の屋敷だったかわかるかというと、主人公は子供且つ貴族なので独りでそこに向かうことはあり得ません。なのでこの辺は主人公を乗せていった御者に確認したという設定)
もう主人公の両親が、夜会やお茶会にその伯爵令嬢を呼ぶ事は一生ありません。そこの家だけ公爵家の催し事に全く呼ばれないということは、何かあったのかと他の貴族からも勘繰られます。
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その後はご想像で……。
”ざまあ”タグとかはいれていないので、細かい描写は致しませんが。
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