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とかいう系のお話は、じゃあ今までなんで苦しませてたん?その相手を踏みつけてる時間無駄じゃね?というか、実は好きだったんだー!とかほざいてる、好きな相手()を雑に扱うお前という存在が無駄じゃね?と腹立つ派の私としてはすっきりです(`•∀•´)
健気なディルクさんが幸せになって良かったです。
流れ的にはどっちのパターンもありそうだったので、ハラハラしました。
なんていうか、
いつも塩対応しかしないくせに、
側にいる子がいつまでも自分だけを想ってるなんて、傲慢な思い上がりですよ。
誠実で思いやりのある人の勝利です。
イッキ読みしました。
皆様も仰ってる通り、やはりゼルク視点が読みたいですね。
お気に入りのオモチャ云々とか書いていた方もおられましたが、私的には多分、彼は、テッサには何しても離れては行かないとか思い込んでいたのでは?と思います。
いつも一緒に居て当たり前、
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対抗心剥き出しにしてきても世話を焼いてくれて当たり前……
ゼルクにはそんな感覚が有ったのではないでしょうか。
ゼルクにとっても、唯一気を許せる相手がテッサだったのだと思うのですよ。
だから言ってしまった
「嫌いだ…」
嫉妬心から出た言葉でしょうけどね。
甘えなんですよ。
その甘えが、テッサをどれだけ傷つけるかも、その時は考えられ無かった。
だから、魔法で気持ちを無くしたテッサに無関心に扱われた時になって、初めて
(やらかした!!!)
と気付く。
最終的に、教室にポツンと待ち続けるゼルクは、かなりの哀愁を背負ってる事でしょう。
膝をつき、床に拳を打ち付けながら泣いているゼルクの姿が浮かびました。