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第四章 心を満たす魔法の手
常識を打ち破ることを望む証の猫目石
しおりを挟むリビングに入る前に攻防戦を繰り広げ、結果、そのまま椅子に連行された私は、皆様が意味ありげに笑う中、羞恥心に震えながら顔を覆います。
もう……本当に、勘弁してください。
みんなの視線が痛いです。
「まあっ!本当に似合うわ!白いふんわりフリルとレースが可愛いわねぇ」
「素敵な服をあんなに沢山用意していただいて、本当にありがとうございました」
「いいのよ。女の子の服装を選べるなんて夢のようだったもの。ねえ、リュート。こういうタイプがルナちゃんは好きなの?」
とっても似合うわと喜んでくださっているお母様の隣で、センスが良いなとお父様がしきりに褒めてくださっているのはスルーですね。
だ、大丈夫なのでしょうか。
テオ兄様とロン兄様も可愛いと褒めてくださるのは嬉しいのですが、な、なんだか皆にジーッと見られて恥ずかしいです。
「デザインもだけど、選んだ理由は色だったな」
「色?青系が好きなの?」
「俺の目の色だって」
あああああぁぁぁっ!
そ、それをここで言いますかっ!?
駄目ですよ!それは内緒にしておくべき内容なのですっ!
ひいいぃぃぃっ!と悲鳴を上げている私を横目に、妖艶な雰囲気を纏ったリュート様はニヤリと笑い、とっても素敵すぎて反論できません。
もう、本当にこのイケメンは自分がカッコイイのだと自覚してください!
「竜人族では伴侶の色をまとう風習があるが、人間もそうなのか?」
「いえ、そのような風習はございませんが……」
どうなのだろうとお父様がジーッとこちらを見てきますけど、伴侶ではありませんよっ!?
私はリュート様の召喚獣なのです。
嫌だとかそういう意味ではなく、恐れ多いと言うかなんというか……
絶対に嫌という感情ではなく、リュート様の隣に並べるほどできた人間でもありませんので、恥ずかしくなってしまいます。
それに、グレンドルグ王国には相手の色を纏うという風習はございません。
確か隣国のエスターテ王国では、そういう風習があったように思います。
学園にあった書物に、そのような一文が記されていたので、間違いないでしょう。
し、しかし、今回もそんなつもりは無かったと言うか……
リュート様の色を身に纏っていたら、守られているような気がして、とても安心するという考えからでしたし、ほ、本当にそんなつもりは微塵もございませんでしたよっ!?
「まあまあ、それよりもカフェたち4人でご飯作ってくれてんから、早う食べんと冷めてしもうてもったいないで。それに、カフェたちはなんや、奥様に相談があるそうやさかい、ずっと待っとるんやわ」
え?と、キュステさんの視線の先を見れば、奥の方でセバスさんと同じく壁際に立って待っているカフェとラテ、そしてカカオとミルクがいました。
あなた達、ご飯は食べていないのですか?
「まあ、まずは二人が作ったやつ、食べてあげてくれへん?」
そう言われて皿に乗せられた料理を目にして、私は驚きます。
メニューはトルティーヤでしたが、私が作ったレシピとは違う具材が挟まれておりました。
パクリと一口食べて、私は目を細めます。
うん、美味しい……!
きっとピザを参考にして具材を変えてきたのでしょう。
温かいトルティーヤの中には、トマトソースとピーマンや玉ねぎのスライスにきのこ、それとウィンナーソーセージにたっぷりのとろけたチーズ。
熱々でトロトロで、とっても美味しいです!
「カフェとラテが考えたのですか?」
「は、はいですにゃ」
「この前のピザというものを一緒に作った時を思い出して、作ってみましたにゃっ」
何故か緊張した面持ちの二人が、おずおずと私のところまでやってきます。
「ごめんなさいにゃ」
「申し訳ないですにゃっ」
何故謝るのです?
それが理解できずにキョトンとしていると、二人はしょんぼりとした表情で罪を告白するように、体を小刻みに震わせ、目にいっぱいの涙をためて言葉を紡ぎました。
「ピザはまだ奥様がレシピとして起こすか、秘匿するか決めておりませんにゃ。それにゃのに……そのお料理をヒントにして手を加えてしまいましたにゃ」
「奥様に美味しい物を食べてほしかったですにゃっ、でも……これはキャットシー族ではやってはいけない行為でしたにゃっ」
何でも、キャットシー族では、考案した相手のレシピが未だレシピ化されていない場合は秘匿する可能性があるので、それをヒントに手を加えてはならないという暗黙の了解があるとのことで、二人はこのお料理を作ってからそれを思い出し、こうして落ち込んでいる……
私に食べて欲しいと作った料理で、この二人がこんなに落ち込んでいることが悲しくなってしまいました。
「カフェ、ラテ。私はそんなこと気にしませんよ。それよりも、私に食べさせたいって考えて作ってくれたことが嬉しいです」
「でも……」
「僕たち……」
「私はいつも誰かの笑顔を考えながら料理を作ります。その人の笑顔をみたいから、こうしたらいいんじゃないか、ああしたらいいんじゃないかって考えが浮かぶのです。それに、私が作っている料理は、私が編み出したのではなく、先人の知恵なのですよ?」
先人の知恵?と二人がキョトンとして私を見つめます。
だって、そうでしょう?
キャットシー族だって、レシピをいろいろと受け継いできたはずです。
「私の世界には魔法がありません。その中でどうやったら食材を長期保存できるか、美味しく食べることができるか……先人たちはたくさん知恵を絞り、考え、みんなにただ『美味しい』と言ってもらいたくて、創意工夫を凝らします。それが、私の知る料理に繋がっているのです」
乾物や干物をはじめ、発酵食品はその最たるものでしょう。
魔法技術のあるこの世界で保存食や発酵食品が乏しいのは、氷魔法による保存法やアイテムボックスというアイテムが先に確立されてしまったからかもしれません。
世界の理が違うのですから、そういう変化があってもおかしくはないでしょう。
だからこそ、この世界の人たちにとって、地球の料理技術は異質なのかもしれません。
特に日本人は、食にうるさいところがありましたし……
いくら安くて長期保存できたとしても、美味しくなければ売れませんし、企業側も必死ですよね。
先人の知恵を元に、食品業界は様々な工夫を凝らして新商品開発をしています。
コンビニなんて、毎週新商品を出してきていますもの。
どれもこれも美味しいですけど、舌のこえた現代人には、好みがあって……以前のほうが良かったとか、こっちのほうが美味しいなんて意見も多々あります。
この世界には、自分の好みの味だと主張できるほどのバリエーションがありません。
でも……いつか、そうやってみんなが自分の好みの味を主張し、アレンジして自分なりの美味しいを見つけられたらいいですよね。
まさか日本について語れるわけもなく、バリエーションと自分の好みの味について語ってみると、彼らは具体的にはどういうものだろうと首を傾げます。
「この前のピザは、どれが一番美味しかったですか?」
「トマトソースだにゃ」
「ホワイトソースだにゃっ」
そうなの?とカフェとラテが顔を見合わせました。
そんな二人の横で、もくもくトルティーヤを食べていたチェリシュが手をパッとあげて、元気いっぱいに主張します。
「ベリリいっぱいなの!」
「チョコナナトですわね」
「僕は、爽やかなバジルも好きやけど、意外にもチーズと蜂蜜が良かったわ」
甘いものも良かったですわよねとイーダ様がおっしゃって、キュステさんが頷き笑いました。
しかし、それに「えっ」という顔をしたのはレオ様です。
「俺は甘いやつよりも、辛いソースをつけたやつだな。特にトマトソースと肉系に合う」
「タバスコも旨かったよな。俺が一番好きなのはシンプルなマルゲリータだ。生地が旨かったから、アレは何の具材でも合うだろ」
「僕は辛すぎるのはパス。マールがいっぱい入っていたピザも良かったし、きのこタップリなのも美味しかったと思うよ」
レオ様に続き、リュート様とボリス様が自分の好きなピザを語ります。
ほら、みんな違うでしょう?と笑って言うと、カフェとラテがナルホドと納得して頷きました。
「私から影響を受けて、何かを作りたいと思ってくれる……その気持がとても嬉しいです。美味しいを作りたいと願う気持ちが、ありがたいです。これからも、そうやって作ってくださいね。自分が作りたい料理を作ることを恐れないで、チャレンジしてください。私も、先人から学んだ料理をこれからもたくさん作っていきますから」
ある意味、カフェとラテのほうが凄いのです。
私はまだ日本にあるレシピを作っているだけですもの。
まあ、その味を再現するのに足りない調味料や食材を工夫したりしておりますが……
「奥様……決めましたにゃ!コレをもらって欲しいですにゃ!」
「僕もですにゃっ!」
カフェとラテが私の手のひらに押し付けてきたのは、少し大きめな猫目石でした。
二人の目の色と同じ……?
「ああああああーっ!ズリィ!俺様が最初に渡そうと準備していたんだぞ!」
「私もです!兄様たちずるいですにゃ!」
パタパタと走ってきたカカオとミルクも、同じように私に猫目石を押し付けてきますが、これにはどういう意味が……?
事態が飲み込めずに目を丸くしていると、この中ではキャットシー族に詳しいリュート様が笑いをこらえながら私に教えて下さいました。
キャットシー族は、基本を教えてもらい里の外へ出て、ある程度の修行期間を経た後に、この人だと思う方に師事するのだとか。
しかも、一生に一度、ただ1人にしか師事することは出来ず、ずっと独学だというキャットシーも存在するのだと言います。
そして、師と仰ぐ相手に渡した猫目石をブローチにして返してもらった時、ようやく一人前だと認められ、里に帰ることができるのだという話でした。
一生に一度、ただ1人にしか師事できないとのことですから、本当に私で良いのかと心配になりましたが、4人の意思は固いようです。
「美味しいを作るんだろ?料理は創意工夫なんだろ?だったら、それを教えてくれよ」
「今聞いたお料理も知らないものばかりですにゃ。好みの味……それを知りたいですにゃ!」
カカオとミルクも必死です。
手元にある4つの猫目石を見ながら、私は意を決して言葉を紡ぎました。
「私のお料理は、異世界の技術です。きっとキャットシー族のお料理とは違う物ばかりでしょうし、あなた方の常識では受け入れられない料理だって出てくるかもしれませんよ?」
「むしろ、ソレが知りてぇんだって!」
「常識ぶっ壊しだにゃ!」
「それじゃにゃいと、オーニャーの舌は満足しませんにゃっ」
「たくさんの常識を超えて、その先に何があるのか見てみたいですにゃ」
カカオ、カフェ、ラテ、ミルクの言葉が続き、この子達はもう既にその覚悟を決めているのだと理解した私は、1人ずつ頭を撫でて笑みを浮かべました。
一緒に作っていきましょう。
お料理でも、こうして心強い仲間ができる喜びを噛み締めます。
「一緒にこの世界で『美味しい』を作っていきましょう。まずは、この世界のパンの常識を壊します。お手伝いをお願いできますか?」
「勿論ですにゃ!」
「やりますにゃっ」
「面白くなってきたじゃねぇかっ」
「頑張りますにゃ」
カフェとラテとカカオとミルクの言葉を聞き、ぽふんっと私のお膝の上へ移動してきたチェリシュがはいはいっと手をあげ宣言しました。
「チェリシュも一緒にやるのなの!」
「はい。一緒に頑張りましょう」
可愛らしい助っ人を5人も得た私に怖いものなんてありません。
大地母神様の神官が何を企んでいようとも、私たちはみんなの『美味しい』を作るだけですね。
「まあ、そのバックアップは惜しまねーし、俺らがいるから滅多なことにはならないはずだ。だから、安心して作ってくれ」
リュート様の心強い言葉に、周囲の皆さまが頷きます。
それがとてもうれしくて、私たちは元気よく返事をしました。
この世界に、日本では当たり前にあった光景が見られたら……そう願わずにはいられません。
口から感じる幸せを、みんなにも知ってほしい。
心からそう願い、時が流れて私が亡くなったあとでも、きっとこの5人が次代へ継いでいってくれるだろうと思えました。
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