悪役令嬢の次は、召喚獣だなんて聞いていません!

月代 雪花菜

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第二章 外堀はこうして埋められる

2-3 好戦的な笑みにドキドキします

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 リュート様に抱きついてエネルギー補給をした私は、衣類を持って隣の部屋に移動してくれたリュート様に感謝しつつ、ウォークインクローゼットに収納している服を眺める。
 青いフレアスカートと白いブラウスという、無難なチョイス。
 しかし、この世界のスカート事情は、日本やあちらの世界とは少々おもむきが異なっていた。
 スリットの入っていない、白や淡い色のふんわりとした生地を何枚も重ねた物か、レースやフリルなどをふんだんに使った膝上丈のスカートを穿いてから、その上に、中央かサイドにスリットの入ったものを重ねて着用するスタイルのようだ。
 今日は、白いフリルがたっぷり使われている膝丈より少し短めのスカートの上に、青いミモレ丈のフレアスカートという出で立ちである。
 ウエストからスリットを通り裾にかけての刺繍がまた綺麗で、私が身につけて良いのかと感じてしまうくらいオシャレですね。
 さすがは、トリス様……可愛らしい物をよくご存知です。

 ブラウスは、ファンタジーアニメのお姫様が着ていてもおかしくないようなデザインといえば良いのでしょうか、リボンもフリルも可愛いし、腕は透け感があって少しだけセクシー。
 首元のリボンが可愛らしくて、曲がっていないか鏡でしっかりチェックしてしまう。

 髪はハーフアップにして、ブラウスのリボンと同じようなリボンをあしらった。

 くるりと鏡の前で回って、変な場所がないか確認したあと部屋を出て見ると、鍛錬用の服装なのか、細身に見える黒いパンツにダークグレーのハイネックという出で立ちのリュート様が体をほぐすようにストレッチを行っている。
 うわ……格好いい……ピッタリしたカットソーに、筋肉の影が見え隠れして……うわぁ……ドキドキしてしまう魅惑のボディではないですか!
 なんですか、男性なのに肉体美だとか、なんのいじめですか!?
 私のぷにっとした体が辛いですっ!
 惜しげもなくさらされる引き締まった体……あ、腕をぐっと上に伸ばして体を横にひねった時にチラリと見える割れた腹筋……す、すごく……いいです!

 一通り終わったのか、リュート様が私の方を見て……目を見開いて動きを停止してしまいました。
 あ、あの……できれば……感想などいただけるとありがたいのですが……凝視は恥ずかしいのですよ?

「やべぇ……マジで色々とダメだろ。外に出したらダメなやつ」

 リュート様が両手で顔を覆ってブツブツ呟いていますけれど、何故ダメなのでしょうか。
 に、似合っていなかった?
 やはり……このぷに……

「可愛すぎて辛い」

 あ……え……っと……そうではなかった……ようです。
 もう、リュート様だけはそう言ってくださるから嬉しいです!
 他の方々にそう思われなくても、リュート様だけは心から思ってくださいますものね。
 特殊で希少な美的感覚を持っていてくださって、本当にありがとうございます!

「あ、えっと……料理するのにそれで大丈夫か?」
「エプロンがありますもの。それに、これは普段着ですよ?」
「……待て、マジで? 普段着? え……普段着でこれだったら、俺、毎日幸せになれる」

 とろけるような笑みが零れ落ち、こちらが直視できません。
 き、気に入っていただけたようで何よりなのですが……あ、あの……落ち着いてください。
 色気がハンパないことになっていて、こちらが息の仕方を忘れてしまいそうです。

「ルナにすっげー似合う」
「そ、そうですか? 違和感を覚えたりは……」
「全くねーな。いや、ある意味違うか? この世界では一般の服装なのに、同じ服装だとは思えないくらい可愛い。すっげー似合う! うわー……可愛いなぁ」

 も、もう、リュート様、先ほどから可愛いとしか言っていませんよ?
 照れてしまいますからやめてくださいね。
 でも……リュート様も格好良くて、私も心の中で「格好良い!」って叫んでいますけれどもっ!

 男性は、どちらかというと、キッチリカッチリした服装が多いような気がします。
 ファンタジーゲームで、騎士団とかどこかに所属している方々の制服とか、そういう感じの物のイメージですね。
 上着というか外套というか……長衣っぽいものは、裾が長めで、太もも半ばからふくらはぎ半ばまでのものが多い。
 制服マニアには堪えられないでしょう。
 リュート様が、ファンタジー系の白か黒の格好いい制服姿で眼鏡着用とか……直視したら絶対に倒れる自信があります。
 もう、どこまで萌えればいいですかっ!?

 まあ……今は鍛錬するために、その上着はソファーにかけられたままですが……今日は白の上着なのですかっ!?
 え、えっと、すごく楽しみです! 普段黒の装いであるリュート様の白なんて貴重すぎますよね!

「こんな犯罪級に可愛いルナを外に出したら、ぜってーヤバイ。外出時、絶対に俺から離れないことな?」
「勿論ですっ!」

 こんな格好いいリュート様を1人にしたら、女性が群がってしまいますもの!
 ダメです、いけません。
 良からぬことを考える方々から、守らなくては!

「しかし……本当に可愛いよ……ルナ」

 ほぅ……と吐息をついて囁くように言うリュート様の色気に、こちらが照れてしまいます。
 可愛いと言われることもそうですが、そんな表情で言わないでください。
 ドキドキしてしょうがありません。

「ん? ……どうした」
「あ、あまり……可愛いって……言わないでください」
「どうして」
「は、恥ずかしい……です。それに……ドキドキして……照れてしまいますもの」
「それが余計に可愛いって知っていてくれよ……照れてる姿も可愛いし、ドキドキしてくれると、すげー嬉しい」

 頬に添えられる大きな手と、覗き込んでくるアースアイは熱を帯びたように濡れている。
 心臓がバクバク音を立てて急速に動き出し、色気を放つリュート様のとても良い香りがより一層強く感じられた。

「リュート様も……すごく格好いい……です……」
「ルナにそう言ってもらえると、嬉しいけど恥ずかしくて……やっぱりドキドキするな」

 同じだなと、額をこつりとぶつけて笑い合う。
 恥ずかしいし照れてしまうけれど、嬉しくてしょうがない。
 リュート様……朝からこんなに幸せで、私はどうしたらいいかわかりません……

 ジッと彼の瞳を見つめると、リュート様も少しだけ困ったような顔をして、私の頬を優しく撫でる。
 ドキドキしっぱなしの胸の前で手を組み、祈るようにリュート様を見上げると、苦しげに彼は眉根を寄せて切なそうに顔を歪めた。

「で、そろそろ良いか? お前たちを待っていたら、朝などすぐに終わりそうだ」
「そうですね……僕も早く鍛錬を終えて、準備してトリスを迎えに行かないといけないんですが……」

「ひぅっ!?」

 私の口から奇妙な悲鳴が上がり、慌ててリュート様から離れると、開け放たれた窓の先にある庭からこちらを眺める、レオ様とシモン様……み、見られ……て……

 ひぃぃぃぃぃっ! 恥ずかしいぃぃぃぃぃっ!

「邪魔すんな」
「馬鹿を言うな。お前と鍛錬せんで父と祖父に会ってみろ、何をされるかわからん!」
「僕は日課だから付き合っているだけですが……」

 リュート様の背中に隠れてぷるぷる震えていたら、ガルムとタロモが「大丈夫?」というように私の元へ来てぽんぽんと慰めてくれた。
 貴方達だけが癒やしです!
 本当に恥ずかしいですよっ!
 リュート様と二人だと思っていたから……だから……だったのですよ!?
 他の方々に見られて羞恥心を覚えないわけではないのですーっ!

 真っ赤になってぷるぷるしている私の頭をぎゅっと強く抱きしめたリュート様は、見惚れるほど甘い笑みを残して、颯爽とレオ様とシモン様の待つ庭へと出ていく。

「さぁ……やろうか」
「お、おう……だがな、手加減をだな……」
「はぁ……だから、声をかけるタイミングを見計らってくださいって言ったんです」

 ピッタリと閉じられた窓ガラスの向こうにある綺麗な庭から、少し外れた場所にある、真っ白な空間に移動した彼らは、それぞれの武器を構えたようであった。

 リュート様が剣と盾、シモン様が少し短めの双剣、レオ様が手甲。
 どれも、幻で出来ているかのようなおぼろげな光で出来ているので、訓練用なのでしょうか。
 周囲も同じように淡い光を宿していることから、特別なフィールドなのかもしれません。

 準備ができたのか向かい合った次の瞬間、いきなりレオ様が吹っ飛びました。
 何が起こっているのでしょう……
 そういえば、型の練習といっていたのに実戦訓練に変更されたようですね。

「では、私もお料理頑張りましょう!」
「きゅー!」
「がぅっ」

 昨日、キュステさんから頂いた、お店専用の可愛いフリルのエプロンを身に着け、ハーフアップの髪を、更にシュシュのような物で後ろに束ねて準備完了。
 昨夜の内に、リュート様がある程度の品物をキッチンに移してくださっていたので助かります。

 うわぁ……キッチンから鍛錬用の庭がシッカリ見えるのですね。
 ふふ、元気よくレオ様とシモン様が逃げ惑って……え、逃げ?
 リュート様が笑いながら、何やら魔法を駆使しているようで、再びレオ様が吹き飛びました。
 ガルムが呆れた顔をしていますけれど……大丈夫なのかしら。
 うわぁ……リュート様はスゴイですね! 魔法陣っぽいものが沢山浮かび上がっています!
 魔法って、あんなに多重起動できるものなのですか?

 そう考えていたら、双剣を構えたシモン様が突っ込んできて、リュート様はそれを右手に持った剣でいなし、盾を装着した左腕をぐっと自らの身体に隙間なく引き寄せ、盾で体を隠すようにして突進し、シモン様の体を吹き飛ばしたかと思うと、すぐに魔法陣が彼の体の周囲に浮かび上がる。

 頭上からのレオ様の強襲がわかっていたのだろうか、リュート様は地面から水魔法を天へ向けて放ち、それを慌てて回避したレオ様が地面に着地して、今度は腰を低くし水魔法をかわして何とかリュート様の懐に入ろうとするのだけれど、水が凍りつくことでできた氷の壁に阻まれていた。

 レオ様の拳が灼熱を宿し、氷を粉砕する。
 え、あの一撃で、厚い氷の壁を全部砕いたのですかっ!?
 氷がレオ様の放った拳の炎とぶつかり、蒸気を発生させ周囲の視界が悪くなる。
 その瞬間を待っていたのか、シモン様とレオ様が畳み掛けるように前後から攻撃をしかけた。

 さすがに、これは……!

 正確な位置は見えていないだろうリュート様が、前のレオ様の攻撃を盾で、シモン様の攻撃を剣で受け止めるけれど、かなりの衝撃だったのか顔が苦しげに歪む。

 しかし、次の瞬間、目にも留まらぬ速さでリュート様が動き、レオ様の攻撃を受けていた盾を引き、勢い余ってレオ様が前へつんのめったところを、今度は勢いよく押すことにより弾き、たたらを踏んでいる間を逃さず、シモン様のお留守な足元へ足払いをかけ体勢を崩したところで、再びレオ様に攻撃を仕掛ける。

 さすがに不利だと悟ったのか、レオ様は一旦距離を取り、シモン様もすかさず離脱していた。

 す、すごい───

 た……鍛錬?
 なんですか、この……見ているだけで手に汗握る展開の数々は!
 うわぁ……格好いいです!
 そんな言葉しか出てこないのが残念なくらいの、迫力とスピード。
 そして、全員が卓越した技術の持ち主なのだと、素人の私にだってわかる。

 リュート様が、剣と盾と魔法……これを全て駆使して戦っている姿を初めて見ましたが……圧巻です。
 チートというには洗練されていて、一つ一つの動きに無駄がない。
 レオ様とシモン様の動きも毎日鍛錬しているというだけあって、息を呑むほど鋭く力強い動きをしていて、あっ! と思う攻撃も入るわけで……そうすると、お互いにテンションが上がるのか、瞳がスッと楽しげに細められ口元に好戦的な笑みが浮かぶ。

 うぅ……好戦的なリュート様も素敵ですっ!

「きゅー」
「がぅ」

 お料理しないの? って……そ、そうでした!
 つい、見惚れてしまいました!
 だって、格好いいでしょう?
 仕方ないのですよ……あんなにスゴイなんて思っていなかったのですもの。

 とりあえずわかったのは、リュート様の戦闘する姿は、とんでもなく格好良いということです!

 良いものを見ました。
 お礼に、お二人にも朝ごはんを作りましょうか。
 キュステさんに怒られそうですが、朝はお店開いていませんもの大丈夫です!

 な、なんなら、口止めしておきましょう……ね?

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