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紙の本の出版への憧れと購入は電子書籍な現実
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私は紙の本を出版している商業作家様への憧れがある一方で、自分が買うBL小説はひたすら電子書籍という現実があります。
最近『オタクの読書感想文』という作品のほうで、学生時代にハマったBL小説についてのネタバレ感想を書いたのですが、当時は電子書籍なんてなくて、知り合いの誰かに見られていないか超ドキドキしながら本屋さんのレジに小説を持っていって買っていたのをふと思い出しました。
だって、BL小説の表紙ってわりとエロかったりして(それはおまえの買う本がエロいからだろう! と突っ込みきそう……)本屋で買うのめっちゃ勇気が必要だったのです。
わざわざレジの店員さんが女性か確認したりして。
イケメンのお兄さんがレジにいたら恥ずかしくて死にそうで「レジに持っていけぬ!」とか思ってました(←だったら買うなよ)
そんで姑息にお姉さんの店員さんのところに並んだりして(できるだけメガネでオシャレ度の低いオタク度強めそうな人のとこに←完全に偏見です)
でも、結婚前に持っていたBL小説はほぼ捨ててしまいました。
主人にオタクなのはナイショにしてたから。
新婚の嫁がドエロいBL小説を大量に新居に持ち込んだら完全にドン引きだろうなぁと。
でも、結婚したら主人のほうが激しくエロくて、あれは捨てなくても良かったのでは? と思います(壮大な結婚詐欺)。
結婚は男と女の化かし合いです(←違います)
引っ越しのときに主人から「片づけておいてくれ」って頼まれた段ボールの中身を整理していたらAV出てきたときは、ワオ!ってなりました。
でも、自分も官能小説読むクチなので、全然気になりません。
むしろ、現実世界で浮気されるのイヤだから、二次元萌えはウェルカム!
※私はこんな人間ですが、他の女性がそうであるかは人によると思いますので、これから彼女と同棲や結婚なさる殿方は小出しで様子見してくださいませ(笑)
大昔、兄がはじめて彼女が家に遊びに来るときにせっせと部屋を片付けていました。
友達から借りたAVをベッドの下に隠していたのですが、そういうものを男性は自然に見るものだと分かっていても彼女の目につくところに置かないのがエチケットだと思いますし、それは女性も同じかも。
あるとき、オタ友から結婚式の目前に「BL小説の隠し場所はどこにしたか?」と聞かれたので、潔く捨てたと伝えたら「そんな~!! 同人誌とか捨てらないっ」と言われたので(気持ちは痛いほど分かるよ)「だったら密閉して持っていくか、実家に置いておけば!」と伝えました。
しょーもない会話をわりと切実かつ真剣に繰り広げるオタク女2名。
すると彼女は長らく一人暮らしでお気に入りのBLエロ本が大量にあって、実家にも持ち帰れないと。
知らんがな!!
とは言っていない。
「金銭にゆとりがあるならトランクルームでも借りたら」といたく真面目に回答する私。
共通の趣味がオタク度強めのアニメや漫画やラノベで交際に発展するケースも稀にあるけれど、夫婦というものは趣味が同じとは限らないものでして……
むしろ人間って自分にないものを持っている異性にこそ惹かれたりするもので……
趣味は一致しなくても、夫婦の経済活動やセ〇クスライフが円滑なら(要するにお金や愛情に困らない生活ができたら)それほど離婚には発展しないものだと感じるのですm(__)m
でも、人によっては家にアニメやラノベのフィギアを置いている男子はキライという女子もいて、恋人やパートナーの趣味への理解って人によっては難しい問題に発展することも。
中にはお金のかかる趣味で(例えば推し活)好きなアイドルや男性グループのコンサートやライブで月数万とか使っちゃうタイプだと金銭感覚の違いで結婚が遠のいていったりして。
もちろんたくさん使う分だけたくさん稼いで家計が上手に回って蓄財もできていれば何ら問題ないのですが。
夫婦関係の喧嘩の原因ってお金の使い方や愛情問題(レスや浮気)にあらわれるもので。
そう言った意味では小説書きや読書(月にどのくらい購入するかにもよるけれど)というものは、お金のかからない良い趣味なのかもしれません。
でも書くことに夢中になって家族と過ごす時間を疎かにしてしまうと、そこで夫婦間の歪みができたりも……
個人の愛情面での幸せを追求したときに、仕事も趣味もほどほどにバランスよくが大事だなぁと感じます。
でもいろんな方を見ていると、頑張り屋さんほど「ほどほど」って難しいと感じます。
あるときマツコ・デラックスさんの番組をたまたま見ていたときに、全国の美味しいソフトクリームの食べ歩きに命をかけている女性が「恋人ができない」という悩みをおっしゃって、マツコさんが「ソフトクリームを言い訳にするな」と突っ込み、笑いに変えていましたが、確かにここまで好きなことを完璧に極めていると、彼氏を探す時間すらなくて恋人は諦めたほうが良いのかもしれないと感じたことがありました(彼氏いなくてもめっちゃ輝いている素敵な人生かと)。
私はゆとり教育なりかけの頃に学生時代を過ごし、好きなことを仕事にするのが美徳だと、そういう価値観の中で育ってきて。
でもいざ社会人になってみると、組織の中で自分の好きなことだけをやろうとすると単なるワガママ娘か社会不適合者な感じで、彼氏なんて簡単にできないし、仕事の評価もイマイチで。
なりたい自分とやりたいこと、思うようにいかない目の前の現実にジタバタしてました。
やっぱり自分の好きなことだけを優先するんじゃなくて、自分を殺す必要は全くないけれど、お相手や周囲の人の気持ちも汲んで上手に合わせられる柔軟性も持ち合わせている人間にならないと、恋人をつくったり、長く結婚生活を維持したり、大きな組織の中で高く評価されることは難しく、自分が心から望んだ結果は得られないと感じました(未だに努力中。でも、これはあくまでも自分のケースであって、どのような生き方でも、その方が心から幸せを感じているなら、どんな人生も素晴らしいと思います)。
激しく脱線しましたが、昔ドキドキしながら買っていた紙のBL小説。
今じゃ大好きなBL小説の本棚は私のスマホ中。
紙での本の出版に昔は憧れていましたが、自分の書く小説がエロ全開なだけに紙での需要は限りない低いかも……と思う今日この頃であります。
官能小説は人知れずこっそり読める電子書籍だからこそ売れるものだと思うのでした。
電子書籍万歳!
最初から最後までどうでもいい話でホントにスミマセンm(__)m
心から謝りますm(__)m
最近『オタクの読書感想文』という作品のほうで、学生時代にハマったBL小説についてのネタバレ感想を書いたのですが、当時は電子書籍なんてなくて、知り合いの誰かに見られていないか超ドキドキしながら本屋さんのレジに小説を持っていって買っていたのをふと思い出しました。
だって、BL小説の表紙ってわりとエロかったりして(それはおまえの買う本がエロいからだろう! と突っ込みきそう……)本屋で買うのめっちゃ勇気が必要だったのです。
わざわざレジの店員さんが女性か確認したりして。
イケメンのお兄さんがレジにいたら恥ずかしくて死にそうで「レジに持っていけぬ!」とか思ってました(←だったら買うなよ)
そんで姑息にお姉さんの店員さんのところに並んだりして(できるだけメガネでオシャレ度の低いオタク度強めそうな人のとこに←完全に偏見です)
でも、結婚前に持っていたBL小説はほぼ捨ててしまいました。
主人にオタクなのはナイショにしてたから。
新婚の嫁がドエロいBL小説を大量に新居に持ち込んだら完全にドン引きだろうなぁと。
でも、結婚したら主人のほうが激しくエロくて、あれは捨てなくても良かったのでは? と思います(壮大な結婚詐欺)。
結婚は男と女の化かし合いです(←違います)
引っ越しのときに主人から「片づけておいてくれ」って頼まれた段ボールの中身を整理していたらAV出てきたときは、ワオ!ってなりました。
でも、自分も官能小説読むクチなので、全然気になりません。
むしろ、現実世界で浮気されるのイヤだから、二次元萌えはウェルカム!
※私はこんな人間ですが、他の女性がそうであるかは人によると思いますので、これから彼女と同棲や結婚なさる殿方は小出しで様子見してくださいませ(笑)
大昔、兄がはじめて彼女が家に遊びに来るときにせっせと部屋を片付けていました。
友達から借りたAVをベッドの下に隠していたのですが、そういうものを男性は自然に見るものだと分かっていても彼女の目につくところに置かないのがエチケットだと思いますし、それは女性も同じかも。
あるとき、オタ友から結婚式の目前に「BL小説の隠し場所はどこにしたか?」と聞かれたので、潔く捨てたと伝えたら「そんな~!! 同人誌とか捨てらないっ」と言われたので(気持ちは痛いほど分かるよ)「だったら密閉して持っていくか、実家に置いておけば!」と伝えました。
しょーもない会話をわりと切実かつ真剣に繰り広げるオタク女2名。
すると彼女は長らく一人暮らしでお気に入りのBLエロ本が大量にあって、実家にも持ち帰れないと。
知らんがな!!
とは言っていない。
「金銭にゆとりがあるならトランクルームでも借りたら」といたく真面目に回答する私。
共通の趣味がオタク度強めのアニメや漫画やラノベで交際に発展するケースも稀にあるけれど、夫婦というものは趣味が同じとは限らないものでして……
むしろ人間って自分にないものを持っている異性にこそ惹かれたりするもので……
趣味は一致しなくても、夫婦の経済活動やセ〇クスライフが円滑なら(要するにお金や愛情に困らない生活ができたら)それほど離婚には発展しないものだと感じるのですm(__)m
でも、人によっては家にアニメやラノベのフィギアを置いている男子はキライという女子もいて、恋人やパートナーの趣味への理解って人によっては難しい問題に発展することも。
中にはお金のかかる趣味で(例えば推し活)好きなアイドルや男性グループのコンサートやライブで月数万とか使っちゃうタイプだと金銭感覚の違いで結婚が遠のいていったりして。
もちろんたくさん使う分だけたくさん稼いで家計が上手に回って蓄財もできていれば何ら問題ないのですが。
夫婦関係の喧嘩の原因ってお金の使い方や愛情問題(レスや浮気)にあらわれるもので。
そう言った意味では小説書きや読書(月にどのくらい購入するかにもよるけれど)というものは、お金のかからない良い趣味なのかもしれません。
でも書くことに夢中になって家族と過ごす時間を疎かにしてしまうと、そこで夫婦間の歪みができたりも……
個人の愛情面での幸せを追求したときに、仕事も趣味もほどほどにバランスよくが大事だなぁと感じます。
でもいろんな方を見ていると、頑張り屋さんほど「ほどほど」って難しいと感じます。
あるときマツコ・デラックスさんの番組をたまたま見ていたときに、全国の美味しいソフトクリームの食べ歩きに命をかけている女性が「恋人ができない」という悩みをおっしゃって、マツコさんが「ソフトクリームを言い訳にするな」と突っ込み、笑いに変えていましたが、確かにここまで好きなことを完璧に極めていると、彼氏を探す時間すらなくて恋人は諦めたほうが良いのかもしれないと感じたことがありました(彼氏いなくてもめっちゃ輝いている素敵な人生かと)。
私はゆとり教育なりかけの頃に学生時代を過ごし、好きなことを仕事にするのが美徳だと、そういう価値観の中で育ってきて。
でもいざ社会人になってみると、組織の中で自分の好きなことだけをやろうとすると単なるワガママ娘か社会不適合者な感じで、彼氏なんて簡単にできないし、仕事の評価もイマイチで。
なりたい自分とやりたいこと、思うようにいかない目の前の現実にジタバタしてました。
やっぱり自分の好きなことだけを優先するんじゃなくて、自分を殺す必要は全くないけれど、お相手や周囲の人の気持ちも汲んで上手に合わせられる柔軟性も持ち合わせている人間にならないと、恋人をつくったり、長く結婚生活を維持したり、大きな組織の中で高く評価されることは難しく、自分が心から望んだ結果は得られないと感じました(未だに努力中。でも、これはあくまでも自分のケースであって、どのような生き方でも、その方が心から幸せを感じているなら、どんな人生も素晴らしいと思います)。
激しく脱線しましたが、昔ドキドキしながら買っていた紙のBL小説。
今じゃ大好きなBL小説の本棚は私のスマホ中。
紙での本の出版に昔は憧れていましたが、自分の書く小説がエロ全開なだけに紙での需要は限りない低いかも……と思う今日この頃であります。
官能小説は人知れずこっそり読める電子書籍だからこそ売れるものだと思うのでした。
電子書籍万歳!
最初から最後までどうでもいい話でホントにスミマセンm(__)m
心から謝りますm(__)m
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