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画像ありの表紙作成
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これはPowerPoint(パワーポイント 通称パワポ)で自作した表紙です。
写真はスマホで撮影しました(撮影センスないし、テキトーでスミマセンm(__)m)
※見本で作成しただけのため『美味しいショートケーキ』という作品はありませんm(__)m
パワポで作成したのは、ただ単にお金と時間をかけたくなかったので、自分の家のパソコンにもともと入っている機能を利用しようと思ったから。
この作り方を説明していきます。
【その1】画像の用意
まずスマホ(カメラ)で撮影した縦長の写真をパソコンに。
【その2】パワポのサイズをアルファポリス仕様に設定
アルファポリスさんの表紙適正サイズは「縦:711px 横:500px」です。
これをピクセル・センチ変換のサイトで調べると
https://www.size-info.com/pixel/
711ピクセルは約6センチ
500ピクセルは約4.2センチ
縦6センチ×横4.2に設定すればOK
早速、パワポで作って行きましょう!!
①まずパワポを開く
②左上の真っ白な「新しいプレゼンテーション」を選択
③上部に並んでいるメニューの中から、左から4番目の「デザイン」を選択
④その下の段の右から2番目「スライドのサイズ」を選択
一番下の「ユーザー設定のスライドのサイズ」を選択
⑤スライドのサイズが入力できる画面がでる
ここで
幅4.2センチ
高さ6センチ
入力して「OK」、「最大化」を選択
すると縦長に変わるので、これでサイズ調整はOK
※KDP(キンドルダイレクトパブリッシング)のサービスを利用して、AmazonKindle(アマゾンキンドル)の電子書籍の表紙を作成したいときはサイズを幅41センチ、高さ66センチに設定するといいですm(__)m
【その3】背面の色の設定
見本では文字の書かれている部分がピンクの背面になっていますが、この設定方法。
①上部のメニューの左から4番目の「デザイン」を選択
②その下の段の右側にある「背景の書式設定」を選択
③最初は「塗りつぶし」単色にチェックが入っている状態なので「色」を選択
そこで好きな色をお好みで選択
私はピンクを選択しました。
表示されている色の中に好きなものがなければ「その他の色」を選択すると、もっとたくさんの選択肢の中から選べ、「OK」を押したら、その色に表紙の色が変わっていると思います。
その他、グラデーションやストライプなど柄も自由に選べます。
私はシンプルに色だけ変えました。
【その4】作者名と作家名の入力
「タイトル」の入力欄(大きなほうの長方形)を画面の3分の1いっぱいに引き延ばす
ちなみに上の画像では「サブタイトル」の小さいほうの四角は使用していません。
見本の場合は「美味しい」改行「ショートケーキ」改行「黒川蓮」と3段で文字入力。
画像と文字の間に少し空間を作ってバランスをよくするために、「黒川蓮」と入力したあと、もう一回、改行しています。
①文字のサイズ調整
今の段階では文字の大きさは全て同じ
作品名と作家名で文字の大きさを変えたい場合
その文字にカーソルをおき、メニュー上部の左から「ホーム」を選択
その下の段の左から3番目に「フォント」があり、数字の入力欄でお好みの文字サイズを手入力するか、下三角を押すとサイズが出てくるのでサイズ調整
⑥文字のフォントを変えたい
フォントとは文字のデザインのこと
初期設定ではゴシックになっていたので、私は明朝体に変更
明朝体にも「MS明朝」とか「BIZ UD 明朝 medium」とか、迷うくらいにたくさんあります。
今回は「HG明朝E」にしてみました。
オーソドックスなゴシックや明朝体が読みやすい方が多いのではと思います。
⑦文字をもっと太くしたい
「B」を押すと、太くなる
⑧文字の色を変えたい
「下に赤い線のあるA」の右横の下三角を選択すると、様々な色が出てくるので好きな色を選択
私は背面がピンクなので黒のほうが目立つと思い、文字の色は変えていませんが、濃紺や黒に近い色の背面にしたときは、背面を白っぽい色を選択したほうがよく映えます。
※文字数の関係で、もしも作品名と作家名と全体の空間のバランスがいまひとつ気に入らないときは、テキストボックスを利用するのもアリです。
☆テキストボックスの使い方☆
背景はそのまま生かしつつ、文字を重ねたいときは「テキストボックス」を使用します。
メニュー上部左から3番目の「挿入」を選択
その下の段の中央よりやや右側にある「テキストボックス」を選択
「横書き」か「縦書き」好きなほうを選択
好みのサイズに引き延ばして文字を入力
テキストボックスの文字も、フォントや色、サイズを自由に変えられます
【その5】画像(写真やイラスト)の挿入
自分で用意した画像、あるいはダウンロードして調達した画像を挿入
①メニュー上部左から3番目の「挿入」を選択
「このデバイス」を選択
保存しておいた画像を選択し「挿入」
②白く小さな丸○にカーソルを合わせ写真のサイズを調整
この表紙の場合、背面3分の2まできっちり引き延ばす
【その6 保存方法】
①上部メニュー「ファイル」を選択
「名前をつけて保存」を選択
とりあえず作業中は「このPC」の「デスクトップ」とかに保存しておくと、あとで探すのがラクです
「保存」
この状態で保存したのはプレゼンテーションの状態。
②JPEGに変える
もう一度、今度はJPEGで保存。
上部メニュー「ファイル」を選択
「名前をつけて保存」を選択
ファイルの種類をJPEGファイル交換形式で保存
「保存」
エクスポートするスライドを指定してくださいというメッセージが出るので「このスライドのみ」を選択
これで完成
※使用する表紙画像はJPEGで保存したバージョンですが、①のプレゼンテーションの状態で一度保存したのは、あとから少し変更したくなったときや2作目を同じパターンで作るときに作業がとてもラクだからですm(__)m
【その7】アルファポリスさんに画像をアップロード
アルファポリスで自分の作品の投稿メニューの中から「作品情報を編集する」を選択。
下のほうに画像をアップロードする画面があるので、そこに作った表紙をつければ完成ですm(__)m
ついでに、【その5 画像の挿入】で、写真を画面いっぱいに引きのばさなかったら、こんな感じになりますm(__)m
【写真あるいはイラストに文字を入れる表紙】
この表紙はイラストの上に文字が重ねて表示されています。
(撮影のセンスがなくてスミマセンm(__)m)
画像はそのまま生かしつつ、文字を重ねたいときは「テキストボックス」を使用します。
①写真の貼り付け方は前回の画像挿入と全く同じで、今回は画面いっぱい引き延ばします。
②作者名と作品名の入力作業
メニュー上部左から3番目の「挿入」を選択
その下の段の中央よりやや右側にある「テキストボックス」を選択
「横書き」か「縦書き」好きなほうを選択
好みのサイズに引き延ばして文字を入力
テキストボックスの文字も、フォントや色、サイズを自由に変えられる
完成したら、保存方法は前回と同じ。
【写真あるいはイラストに枠をつけて文字を入れる表紙】
画像はそのまま生かしつつ、枠をつくってその中に文字を入力したいときは「図形」を使用します。
①写真の貼り付け方は前回の画像挿入と全く同じで、今回も画面いっぱい引き延ばします。
②作者名と作品名の入力作業
「挿入」(左から3番目)を選択
「図形」の角の丸い四角の形をこの画像では選択(いろんな形があるので好きな形でOK。リボンやハートなどの可愛い形もあります)
③挿入した図形をちょうどいいサイズに引き延ばしたら、枠内の色や枠線を好きな色に変更
④文字を入力し、好みのフォントや色に変えて完成
作ってる私のセンスがないので素人感丸出しな表紙ですが、撮影の技術や美的センスのある方なら、もっと素敵に仕上がると思いますm(__)m
写真はスマホで撮影しました(撮影センスないし、テキトーでスミマセンm(__)m)
※見本で作成しただけのため『美味しいショートケーキ』という作品はありませんm(__)m
パワポで作成したのは、ただ単にお金と時間をかけたくなかったので、自分の家のパソコンにもともと入っている機能を利用しようと思ったから。
この作り方を説明していきます。
【その1】画像の用意
まずスマホ(カメラ)で撮影した縦長の写真をパソコンに。
【その2】パワポのサイズをアルファポリス仕様に設定
アルファポリスさんの表紙適正サイズは「縦:711px 横:500px」です。
これをピクセル・センチ変換のサイトで調べると
https://www.size-info.com/pixel/
711ピクセルは約6センチ
500ピクセルは約4.2センチ
縦6センチ×横4.2に設定すればOK
早速、パワポで作って行きましょう!!
①まずパワポを開く
②左上の真っ白な「新しいプレゼンテーション」を選択
③上部に並んでいるメニューの中から、左から4番目の「デザイン」を選択
④その下の段の右から2番目「スライドのサイズ」を選択
一番下の「ユーザー設定のスライドのサイズ」を選択
⑤スライドのサイズが入力できる画面がでる
ここで
幅4.2センチ
高さ6センチ
入力して「OK」、「最大化」を選択
すると縦長に変わるので、これでサイズ調整はOK
※KDP(キンドルダイレクトパブリッシング)のサービスを利用して、AmazonKindle(アマゾンキンドル)の電子書籍の表紙を作成したいときはサイズを幅41センチ、高さ66センチに設定するといいですm(__)m
【その3】背面の色の設定
見本では文字の書かれている部分がピンクの背面になっていますが、この設定方法。
①上部のメニューの左から4番目の「デザイン」を選択
②その下の段の右側にある「背景の書式設定」を選択
③最初は「塗りつぶし」単色にチェックが入っている状態なので「色」を選択
そこで好きな色をお好みで選択
私はピンクを選択しました。
表示されている色の中に好きなものがなければ「その他の色」を選択すると、もっとたくさんの選択肢の中から選べ、「OK」を押したら、その色に表紙の色が変わっていると思います。
その他、グラデーションやストライプなど柄も自由に選べます。
私はシンプルに色だけ変えました。
【その4】作者名と作家名の入力
「タイトル」の入力欄(大きなほうの長方形)を画面の3分の1いっぱいに引き延ばす
ちなみに上の画像では「サブタイトル」の小さいほうの四角は使用していません。
見本の場合は「美味しい」改行「ショートケーキ」改行「黒川蓮」と3段で文字入力。
画像と文字の間に少し空間を作ってバランスをよくするために、「黒川蓮」と入力したあと、もう一回、改行しています。
①文字のサイズ調整
今の段階では文字の大きさは全て同じ
作品名と作家名で文字の大きさを変えたい場合
その文字にカーソルをおき、メニュー上部の左から「ホーム」を選択
その下の段の左から3番目に「フォント」があり、数字の入力欄でお好みの文字サイズを手入力するか、下三角を押すとサイズが出てくるのでサイズ調整
⑥文字のフォントを変えたい
フォントとは文字のデザインのこと
初期設定ではゴシックになっていたので、私は明朝体に変更
明朝体にも「MS明朝」とか「BIZ UD 明朝 medium」とか、迷うくらいにたくさんあります。
今回は「HG明朝E」にしてみました。
オーソドックスなゴシックや明朝体が読みやすい方が多いのではと思います。
⑦文字をもっと太くしたい
「B」を押すと、太くなる
⑧文字の色を変えたい
「下に赤い線のあるA」の右横の下三角を選択すると、様々な色が出てくるので好きな色を選択
私は背面がピンクなので黒のほうが目立つと思い、文字の色は変えていませんが、濃紺や黒に近い色の背面にしたときは、背面を白っぽい色を選択したほうがよく映えます。
※文字数の関係で、もしも作品名と作家名と全体の空間のバランスがいまひとつ気に入らないときは、テキストボックスを利用するのもアリです。
☆テキストボックスの使い方☆
背景はそのまま生かしつつ、文字を重ねたいときは「テキストボックス」を使用します。
メニュー上部左から3番目の「挿入」を選択
その下の段の中央よりやや右側にある「テキストボックス」を選択
「横書き」か「縦書き」好きなほうを選択
好みのサイズに引き延ばして文字を入力
テキストボックスの文字も、フォントや色、サイズを自由に変えられます
【その5】画像(写真やイラスト)の挿入
自分で用意した画像、あるいはダウンロードして調達した画像を挿入
①メニュー上部左から3番目の「挿入」を選択
「このデバイス」を選択
保存しておいた画像を選択し「挿入」
②白く小さな丸○にカーソルを合わせ写真のサイズを調整
この表紙の場合、背面3分の2まできっちり引き延ばす
【その6 保存方法】
①上部メニュー「ファイル」を選択
「名前をつけて保存」を選択
とりあえず作業中は「このPC」の「デスクトップ」とかに保存しておくと、あとで探すのがラクです
「保存」
この状態で保存したのはプレゼンテーションの状態。
②JPEGに変える
もう一度、今度はJPEGで保存。
上部メニュー「ファイル」を選択
「名前をつけて保存」を選択
ファイルの種類をJPEGファイル交換形式で保存
「保存」
エクスポートするスライドを指定してくださいというメッセージが出るので「このスライドのみ」を選択
これで完成
※使用する表紙画像はJPEGで保存したバージョンですが、①のプレゼンテーションの状態で一度保存したのは、あとから少し変更したくなったときや2作目を同じパターンで作るときに作業がとてもラクだからですm(__)m
【その7】アルファポリスさんに画像をアップロード
アルファポリスで自分の作品の投稿メニューの中から「作品情報を編集する」を選択。
下のほうに画像をアップロードする画面があるので、そこに作った表紙をつければ完成ですm(__)m
ついでに、【その5 画像の挿入】で、写真を画面いっぱいに引きのばさなかったら、こんな感じになりますm(__)m
【写真あるいはイラストに文字を入れる表紙】
この表紙はイラストの上に文字が重ねて表示されています。
(撮影のセンスがなくてスミマセンm(__)m)
画像はそのまま生かしつつ、文字を重ねたいときは「テキストボックス」を使用します。
①写真の貼り付け方は前回の画像挿入と全く同じで、今回は画面いっぱい引き延ばします。
②作者名と作品名の入力作業
メニュー上部左から3番目の「挿入」を選択
その下の段の中央よりやや右側にある「テキストボックス」を選択
「横書き」か「縦書き」好きなほうを選択
好みのサイズに引き延ばして文字を入力
テキストボックスの文字も、フォントや色、サイズを自由に変えられる
完成したら、保存方法は前回と同じ。
【写真あるいはイラストに枠をつけて文字を入れる表紙】
画像はそのまま生かしつつ、枠をつくってその中に文字を入力したいときは「図形」を使用します。
①写真の貼り付け方は前回の画像挿入と全く同じで、今回も画面いっぱい引き延ばします。
②作者名と作品名の入力作業
「挿入」(左から3番目)を選択
「図形」の角の丸い四角の形をこの画像では選択(いろんな形があるので好きな形でOK。リボンやハートなどの可愛い形もあります)
③挿入した図形をちょうどいいサイズに引き延ばしたら、枠内の色や枠線を好きな色に変更
④文字を入力し、好みのフォントや色に変えて完成
作ってる私のセンスがないので素人感丸出しな表紙ですが、撮影の技術や美的センスのある方なら、もっと素敵に仕上がると思いますm(__)m
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