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第19章 社員旅行編

第289話 ヴァージン・キラー(R18版)前編

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 次はトリンの弟子、ビアンカの番である。
 16歳になって成人を迎えたばかりの彼女には、男と女の営みに関する知識が乏しく、当然未経験である。
 師匠であるトリンが、リオナとマリンのフェーズで実践的な知識をレクチャーしたらしいが、自分の身にこれから何が起きるのか、あまり理解していない様子であった。
 ただ、オレたちが気持ち良さそうに体を重ねているのを見て、自分もしてみたいと思ったらしい。
 長身でスリムなモデル体型のビアンカは全裸でカウチソファの上に乗った。
 胸はそれほど大きくなく、見た所Cカップくらいだろうか。

「カイト様、わたし初めてですが、お手柔らかにお願いします」

「ああ、こちらこそ宜しくね」

「ビアンカ、何言ってるの、カイト様に奉仕してもらおうと思ったら、まず先に奉仕しなきゃ駄目でしょ」
 そう口を挟んだのは師匠であるトリンであった。

「はい、奉仕と言われましても何をしていいのか…」

「カイト様のを口を使って気持ち良くして上げるのよ…
 ほら、見てご覧なさい、すっかり元気無くなってるでしょ」
 トリンが言う通り、時間が空いたせいかオレのイチモツはお休み状態であった。

「でも、わたし、どうしたら良いか分からないんです」

「も~、しょうが無いわね~、わたしがお手本見せるからよく見てなさい!」
 そう言うとトリンはオレのエクスカリバーを手に取り、口に含むと首を上下させて刺激し始めた。そして時折絶妙な舌使いでオレを刺激した。

「ふぉら、カイトひゃまのヒモチいいところは、このひぇんだから、覚えておくのよ」
 オレのものを咥えながらトリンはビアンカに教えた。

「わ、分かりました…」

「今度は、あんたがやってみなさい」
 トリンはビアンカに自分と交代するよう言った。

「はい」
 そう言うとビアンカはオレのイチモツを徐ろに手に取り、トリンの真似をしながら口に含み、ぎこちなく刺激し始めた。
 お世辞にも上手だとは言えないが、一生懸命さは伝わってくる。

「ほら、ソコじゃなくて、カイト様はカリの方が気持ちいいんだから…」
 トリンは実によく心得ている。

 ビアンカは飲み込みが早く、トリンの適切な指導もあり、みるみる内に上達した。
 オレの息子はその刺激により、元気を回復しギンギンの状態となった。

「そろそろいいわ、ビアンカ、今度はカイト様の上に反対向きに乗って」

「え、こうですか?」
 ビアンカは戸惑いながらもオレの口の位置に自分の花びらを乗せた。
 トリンはオレに69の姿勢で彼女の花びらを潤わすつもりのようだ。

「カイト様、お願い、ビアンカ初めてだから柔らかくしてあげて」

「分かった」
 オレは、ビアンカの無垢な花びらをじっくりと舌と指を使って攻めた。
 彼女はその間もオレのイチモツを口と舌を使いながら刺激し続けた。
 ビアンカは感じやすい体質なのか、花びらから愛液が溢れ出し滴り落ちるまでになった。
 それを見ていたトリンがビアンカに次の指示を与えた。
「ビアンカ、今度はカイト様のお腹の上に乗って…」
 ビアンカは、トリンの指示通り、失礼しますと言ってオレのお腹の上にちょこんと乗った。

「次は両膝を付いて腰を少し浮かせて……
 それからカイト様のモノを自分の入口に充てて…」

「はい、師匠」
 ビアンカは、トリンの指示通りに自分の花びらにオレのイチモツを充てがった。

「ビアンカ、準備完了よ。
 そのままゆっくり腰を落としてカイト様のモノをあなたの中に入れるのよ」

「は、はい、師匠」
 ビアンカは、師匠の言いつけを守り、ゆっくりとオレの息子を自分の花びらへ挿入していった。

「し、ししょう、何か入ってきます…
 私の中に、おっきくて太いモノが…」
 ビアンカは、自分のペースで腰を落とし、オレの息子を受け入れていった。

 ラブ・ポーションのお陰で、処女痛は緩和されているようで、それよりも快感の方が勝っていた。
「ビアンカ、そのままゆっくり、上下に動いてみて」

「はい、師匠」
 ビアンカは言われた通り、上下運動を開始した。

「し、ししょう、これキモチいいです」

「でしょ、カイト様のはとっても気持ちいいんだから…」
 何故かトリンが誇らしげに自慢している。

 オレは、そのやり取りが可笑しかったが、今はビアンカの方に集中することにした。

 上下運動に慣れてくるとビアンカはオレの息子を全て花びらの中に納め、前後運動を開始した。
 その動きに合わせてビアンカの小ぶりな乳房と黒髪ポニーテールが揺れている。
 オレが好きなシチュエーションだ。

 ビアンカは一心不乱に腰を振り、やがて小刻みに下腹部をヒクヒクと痙攣させながら感じ始めた。

「し、ししょう、き、キモチいいです、あぁん、キモチいい…」
 ビアンカはキレイな顔を赤く染め、仰け反りながら小さく何度もイッていた。

「ビアンカ、そのまま続けて…
 もっと気持ち良くなるから…」
 トリンの指導は真剣そのものであった。

 そろそろ頃合いであろう。
 オレは体を起こして、左手でビアンカの腰を抱き、右手でビアンカの小さめの乳房を揉み、乳首を刺激して受け身から攻めに転じた。
 その瞬間、ビアンカは大きな声を出し喘ぎ、ビクンビクンと激しく感じていた。
 ビアンカは感じやすい体質なのか、とても良い反応をしていた。

 周りを見ると、7人の少女が固唾を飲んで、オレとビアンカのプレイを見守っていた。
 経験者のトリン、マリン、リオナ、レイチェルの4人はまだしも、未経験のアイリス、マリエル、ティナには刺激が強すぎる光景だ。

 やがてビッグウェーブが押し寄せ、ビアンカは激しく体を仰け反らせ何度も何度も絶頂ピークを迎えていた。
 オレは、その動きに合わせビアンカの中に精を放った。

「カイト様、ありがとうございます。
 とっても気持ち良かったです
 今度またしてくださいね」
 ビアンカは、オレに礼を言いシャワールームへと消えた。
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