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第16章 ソランスター王国の危機
第218話 謀略には策略を(R18版)
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その夜、オレの部屋へトリンが訪ねて来た。
「カイトさま、私に用って何ですか?」
トリンは、オレの傍らに座ると腕を絡ませ頬ずりした。
まるで、ご主人様に甘える猫みたいだなぁ、とオレは思った。
こう見えても彼女は、弟子を3人も抱える優秀な錬金術師であり、錬金工房長なのだ。
「実はトリンに頼みがあるんだ」
オレは、あるポーションの製作をトリンに打診した。
「え、そのポーションって、何に使うんですか?」
トリンは不思議そうな目でオレを見た。
「詳しいことは話せないが、王都の危機を救うために必要なんだ」
「へ~、そうなんですか、どうしてもいるんですね…
ん~、まぁ他ならぬカイト様の頼みですから、特別に作って差し上げますが…
何本必要なんですか?」
「そうだな、とりあえず300本位かな…」
「えっ、300本も…?
それって、いつまでに必要なんですか?」
「うん、明日の夜までに欲しいんだけど…」
トリンの呆気に取られた顔から判断すると、どうやら少し無理な注文のようだ。
「ま、まぁ、一応、頑張れば出来ますけど…、それくらい。
でも、カイトさまにも、頑張ってもらわないと…」
「ん?、何でオレが頑張るの?」
「それはですねぇ…
カイト様が私を満足させてくれれば、やる気が出て頑張れるって言う意味ですよ♡」
「はっ?、トリンを満足させる?」
「カイト様が、私をHで満足させてくれれば、私のやる気が出るって言うことです」
オレはトリンの魂胆がようやく理解できた。
「そうだな~、わたしを10回イカせてくれれば、徹夜してでも300本揃えてご覧に入れますよ♡」
そう言うとトリンは小首を傾げ、可愛く微笑んだ。
「う~ん、しょうがない、トリンの条件を飲むとしよう」
オレは戦場となるペントハウスへ、トリンを誘った。
そこには、一度に10人は寝られる巨大な円形ベッドがあるのだ。
トリンとのHは、かなりご無沙汰だ。
改めて見ると、いつの間にか少し大人っぽくなったようだ。
「カイトさま、脱がせて下さい」
トリンがオレに甘える。
オレはリクエストに答え、1枚1枚とトリンの衣服を脱がせていった。
最後の1枚を取り去ると、トリンは生まれたままの姿でオレの前に横たわった。
17歳になったトリンは、相変わらず細身で、その割にはスタイルが良く、笑うとドキゅんとするくらい可愛い美少女である。
海辺に打ち上げられていたのが、これほどの美少女であったとは、その時は思いもしなかった。
今は、頼りになるオレのスタッフとして誠心誠意尽くしてくれるのだ。
卵型の小顔に長いまつげと切れ長の目、控えめな形の良い鼻、何故か色香を感じさせる唇、形の良い顎、肩までのサラサラの黒髪、それに繋がる細いうなじ、華奢で細い肩、胸はそれほど大きくないが、腰は形良くクビレ、お尻も良い形だ、そして中央部分には淡い茂み、それに続く細い足、肌はハリがあり健康的、全体的に細身の割にはバランスが取れていてスタイルは良いと思う。
トリンは間違いなく飛び切りの美少女だ。
「カイトさま、最初は私に任せて下さいね…」
そう言うとトリンはオレをベッドに寝かせ、怒張したシンボルを優しく愛撫した。
そして可愛い唇でキスし、口の中に含むと、顔を上下させてオレに至福の快感を与えた。
何度も絶頂に近づくが、その度にトリンは刺激を弱め、射精をコントロールしていた。
トリンとは何度も体を重ね、お互いに気持ち良いところは熟知しているのだ。
「カイトはま、まらイッちゃらめれすよ」
トリンはオレのモノを咥えながら、釘を差した。
「おいおい、蛇の生殺しは勘弁してくれよ」
オレもラブポーションを服用しているから、感度が増幅されているのだ。
そんなことを何度も繰り返されている内に、オレの暴れん棒将軍はギンギンとなった。
「あ~、もう我慢できん!」
オレのシンボルに吸い付いているトリンを引き離すと、彼女を抱き寄せオレの上に乗せた。
「きゃっ、カイトさまったら、乱暴なんだからぁ…」
そう言いながらも、トリンは笑みを浮かべ、このシチュエーションを楽しんでいるのだ。
オレはトリンの両足を広げ、暴れん棒将軍をトリンの蜜壺へと捩じ込んだ。
オレのモノがトリンの狭い蜜壺に収まると、腰を上下させて激しく攻めたてた。
その動きに連動し、目眩くような快感が下半身から脳へ伝わってくる。
トリンも体を仰け反らせて感じている。
オレの腰をトリンの腰に密着させ、何度もピストン運動を繰り返した。
更に伝家の宝刀であるスイートスポット攻撃を敢行した。
トリンの最大のスイートスポットは、蜜壺の上にある小さな突起なのだ。
「あっ、そこダメぇ」
「じゃあ、止めようか?」
「嫌ぁ~、やめないで…
カイト様の意地悪ぅ…」
オレがトリンのスイートスポットを攻め続けると、トリンは何度もイッているのが分かった。
トリンの体は素晴らしく感度が良いのだ。
ペントハウスに響き渡る喘ぎ声を上げ、全身を快感の波紋が駆け抜け、トリンは仰け反って反応した。
次にトリンの第2のスイートスポットである乳首の頂きを刺激する。
可愛い乳房の先端を舌を使って舐め回すと、トリンの喘ぎ声は更にボルテージを上げた。
「あっ、あぁぁぁぁ~、イクイクイクイクイク~、イっちゃうぅ~」
いつも以上に感じているトリンを見て、オレの絶頂も近づいてきた。
左手でトリンの背中を支え、右手はトリンの第1スイートスポットを刺激しながら、舌でトリンの第2スイートスポットを攻める複合技を駆使し、何度もトリンを絶頂へ導くと、オレも頂点へ達し、トリンの中へ精を放った。
ドクドクと止め処なく流れ出る精の波紋に反応し、トリンはまだ感じていた。
2人は、暫く抱き合ったまま快楽の余韻を楽しんだ。
「トリン、ノルマ達成したみたいだけど…」
トリンは優に10回はイッていた。
今日は、それだけ激しく交わったということだ。
「カイトさまの意地悪ぅ…」
「お願いですから、もう1回して下さい…」
「あと1回でいいの?」
「えっ?、それじゃあと2回でお願いします」
トリンを10回イカせると言う目標は、30回に上方修正され、愛の営みは深夜まで続くのであった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
その頃、セレスティーナ・レイシスとアンジェリーナ・レイシスの2人は、飛行船『空飛ぶシャチ号』に乗り、領都エルドラードを目指していた。
ジェスティーナ王女の命により、親書を携え2人でイシュトリアシーフードを訪ねるのだ。
目的は、オレがジェスティーナに頼んだ、ある物を調達するためである。
『空飛ぶシャチ号』の最高時速は300kmなので、片道6時間半ほど掛かるのだが、夜通し飛べば早朝には領都エルドラードへ到着するはずだ。
セレスティーナとアンジェリーナは、4歳違いの実の姉妹であり、オレとジェスティーナ王女から重大任務を任されたことを誇りに思っていた。
「セレス姉さま、カイトさまから命じられた物って、一体何に使うのかしら?」
アンジェリーナは疑問を口にした。
「そうねぇ、私にも想像が付かないわ…」
セレスティーナは、素直に自分の感想を述べた。
ジェスティーナ王女を通じ、サンドベリアで調達を命じた物とは、魚を捕獲するために使う道具らしい。
しかも古くても良いと言われているのだ。
できるだけ多く集め、船室に入るだけ積んで運べと言うのが、セレスティーナとアンジェリーナに与えられた任務なのだ。
「いずれ分かることだし、私たちは余計な詮索をしないで、任務を全うしましょ」
セレスティーナがそう言うと妹のアンジェリーナは素直に頷いた。
「カイトさま、私に用って何ですか?」
トリンは、オレの傍らに座ると腕を絡ませ頬ずりした。
まるで、ご主人様に甘える猫みたいだなぁ、とオレは思った。
こう見えても彼女は、弟子を3人も抱える優秀な錬金術師であり、錬金工房長なのだ。
「実はトリンに頼みがあるんだ」
オレは、あるポーションの製作をトリンに打診した。
「え、そのポーションって、何に使うんですか?」
トリンは不思議そうな目でオレを見た。
「詳しいことは話せないが、王都の危機を救うために必要なんだ」
「へ~、そうなんですか、どうしてもいるんですね…
ん~、まぁ他ならぬカイト様の頼みですから、特別に作って差し上げますが…
何本必要なんですか?」
「そうだな、とりあえず300本位かな…」
「えっ、300本も…?
それって、いつまでに必要なんですか?」
「うん、明日の夜までに欲しいんだけど…」
トリンの呆気に取られた顔から判断すると、どうやら少し無理な注文のようだ。
「ま、まぁ、一応、頑張れば出来ますけど…、それくらい。
でも、カイトさまにも、頑張ってもらわないと…」
「ん?、何でオレが頑張るの?」
「それはですねぇ…
カイト様が私を満足させてくれれば、やる気が出て頑張れるって言う意味ですよ♡」
「はっ?、トリンを満足させる?」
「カイト様が、私をHで満足させてくれれば、私のやる気が出るって言うことです」
オレはトリンの魂胆がようやく理解できた。
「そうだな~、わたしを10回イカせてくれれば、徹夜してでも300本揃えてご覧に入れますよ♡」
そう言うとトリンは小首を傾げ、可愛く微笑んだ。
「う~ん、しょうがない、トリンの条件を飲むとしよう」
オレは戦場となるペントハウスへ、トリンを誘った。
そこには、一度に10人は寝られる巨大な円形ベッドがあるのだ。
トリンとのHは、かなりご無沙汰だ。
改めて見ると、いつの間にか少し大人っぽくなったようだ。
「カイトさま、脱がせて下さい」
トリンがオレに甘える。
オレはリクエストに答え、1枚1枚とトリンの衣服を脱がせていった。
最後の1枚を取り去ると、トリンは生まれたままの姿でオレの前に横たわった。
17歳になったトリンは、相変わらず細身で、その割にはスタイルが良く、笑うとドキゅんとするくらい可愛い美少女である。
海辺に打ち上げられていたのが、これほどの美少女であったとは、その時は思いもしなかった。
今は、頼りになるオレのスタッフとして誠心誠意尽くしてくれるのだ。
卵型の小顔に長いまつげと切れ長の目、控えめな形の良い鼻、何故か色香を感じさせる唇、形の良い顎、肩までのサラサラの黒髪、それに繋がる細いうなじ、華奢で細い肩、胸はそれほど大きくないが、腰は形良くクビレ、お尻も良い形だ、そして中央部分には淡い茂み、それに続く細い足、肌はハリがあり健康的、全体的に細身の割にはバランスが取れていてスタイルは良いと思う。
トリンは間違いなく飛び切りの美少女だ。
「カイトさま、最初は私に任せて下さいね…」
そう言うとトリンはオレをベッドに寝かせ、怒張したシンボルを優しく愛撫した。
そして可愛い唇でキスし、口の中に含むと、顔を上下させてオレに至福の快感を与えた。
何度も絶頂に近づくが、その度にトリンは刺激を弱め、射精をコントロールしていた。
トリンとは何度も体を重ね、お互いに気持ち良いところは熟知しているのだ。
「カイトはま、まらイッちゃらめれすよ」
トリンはオレのモノを咥えながら、釘を差した。
「おいおい、蛇の生殺しは勘弁してくれよ」
オレもラブポーションを服用しているから、感度が増幅されているのだ。
そんなことを何度も繰り返されている内に、オレの暴れん棒将軍はギンギンとなった。
「あ~、もう我慢できん!」
オレのシンボルに吸い付いているトリンを引き離すと、彼女を抱き寄せオレの上に乗せた。
「きゃっ、カイトさまったら、乱暴なんだからぁ…」
そう言いながらも、トリンは笑みを浮かべ、このシチュエーションを楽しんでいるのだ。
オレはトリンの両足を広げ、暴れん棒将軍をトリンの蜜壺へと捩じ込んだ。
オレのモノがトリンの狭い蜜壺に収まると、腰を上下させて激しく攻めたてた。
その動きに連動し、目眩くような快感が下半身から脳へ伝わってくる。
トリンも体を仰け反らせて感じている。
オレの腰をトリンの腰に密着させ、何度もピストン運動を繰り返した。
更に伝家の宝刀であるスイートスポット攻撃を敢行した。
トリンの最大のスイートスポットは、蜜壺の上にある小さな突起なのだ。
「あっ、そこダメぇ」
「じゃあ、止めようか?」
「嫌ぁ~、やめないで…
カイト様の意地悪ぅ…」
オレがトリンのスイートスポットを攻め続けると、トリンは何度もイッているのが分かった。
トリンの体は素晴らしく感度が良いのだ。
ペントハウスに響き渡る喘ぎ声を上げ、全身を快感の波紋が駆け抜け、トリンは仰け反って反応した。
次にトリンの第2のスイートスポットである乳首の頂きを刺激する。
可愛い乳房の先端を舌を使って舐め回すと、トリンの喘ぎ声は更にボルテージを上げた。
「あっ、あぁぁぁぁ~、イクイクイクイクイク~、イっちゃうぅ~」
いつも以上に感じているトリンを見て、オレの絶頂も近づいてきた。
左手でトリンの背中を支え、右手はトリンの第1スイートスポットを刺激しながら、舌でトリンの第2スイートスポットを攻める複合技を駆使し、何度もトリンを絶頂へ導くと、オレも頂点へ達し、トリンの中へ精を放った。
ドクドクと止め処なく流れ出る精の波紋に反応し、トリンはまだ感じていた。
2人は、暫く抱き合ったまま快楽の余韻を楽しんだ。
「トリン、ノルマ達成したみたいだけど…」
トリンは優に10回はイッていた。
今日は、それだけ激しく交わったということだ。
「カイトさまの意地悪ぅ…」
「お願いですから、もう1回して下さい…」
「あと1回でいいの?」
「えっ?、それじゃあと2回でお願いします」
トリンを10回イカせると言う目標は、30回に上方修正され、愛の営みは深夜まで続くのであった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
その頃、セレスティーナ・レイシスとアンジェリーナ・レイシスの2人は、飛行船『空飛ぶシャチ号』に乗り、領都エルドラードを目指していた。
ジェスティーナ王女の命により、親書を携え2人でイシュトリアシーフードを訪ねるのだ。
目的は、オレがジェスティーナに頼んだ、ある物を調達するためである。
『空飛ぶシャチ号』の最高時速は300kmなので、片道6時間半ほど掛かるのだが、夜通し飛べば早朝には領都エルドラードへ到着するはずだ。
セレスティーナとアンジェリーナは、4歳違いの実の姉妹であり、オレとジェスティーナ王女から重大任務を任されたことを誇りに思っていた。
「セレス姉さま、カイトさまから命じられた物って、一体何に使うのかしら?」
アンジェリーナは疑問を口にした。
「そうねぇ、私にも想像が付かないわ…」
セレスティーナは、素直に自分の感想を述べた。
ジェスティーナ王女を通じ、サンドベリアで調達を命じた物とは、魚を捕獲するために使う道具らしい。
しかも古くても良いと言われているのだ。
できるだけ多く集め、船室に入るだけ積んで運べと言うのが、セレスティーナとアンジェリーナに与えられた任務なのだ。
「いずれ分かることだし、私たちは余計な詮索をしないで、任務を全うしましょ」
セレスティーナがそう言うと妹のアンジェリーナは素直に頷いた。
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