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第13章 エメラルドリゾート開発編
第166話 領都エルドラード
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市庁舎が完成し、オレはエメラルド・リゾートの設計に取り掛かっていたが、ここに来て1つ問題が持ち上がってきた。
複合商業施設併設型市庁舎『エルドラード』の噂や1年間課税免除などの領民呼び戻し策が功を奏し、元領民の大半が領地に戻っていた。
それに加えて新たにシュテリオンベルグに移住したいと言う人が、数千人規模で押し寄せ、住居が不足し始めたのだ。
せっかく住民が増えても住む場所がなければ、どうにもならない。
そうなると領都運営サイドで住宅を用意するしかない。
オレは前世で設計した中層アパートのBIMデータを引っ張り出し、若干手直しして女神フィオナと女神フィリスに渡した。
MOGで集合住宅の建築ユニットを生成してもらうためだ。
集合住宅の場所は、旧エレーゼ邸の広大な屋敷をすべて取り壊し、更地にして、そこに建設することとした。
中央に庭園を配置し、それを囲むように集合住宅を建てた。
12階建てのアパートは1棟当たり180戸が16棟で2880戸の住宅が用意された。
これで約12000人分の住居が用意できた。
集合住宅とは言え、元々はマンション用として設計した建物なので、仕様は豪華である。
2LDK、3LDK、4LDKの3タイプから家族構成に合わせて選べるようになっている。
こうなると1つの街が誕生するようなものなので、インフラ整備の課題も出てくる。
このアパートは、現代日本仕様で上下水道やバス・トイレ完備なので、上下水道の問題を解決しなければならないのだ。
これを2人の女神に相談した所、神テクノロジーで対応してくれることになった。
上水は雨水や海水を分子レベルで濾過する装置、下水はその逆に分子レベルで浄化する装置を各建物に設置して貰ったのだ。
ちなみに今日の女神たちの衣装は、ミニスカ・ポリスだった。
細部まで凝って作られた衣装は、彼女たちのコスプレに対する拘りの強さを物語っていた。
衣装の感想を聞かれたが、下手なことを言うと逮捕されかねない真剣さだ。
いつの間にか、スーまでコスプレに嵌っており、同じ衣装を着ていた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
市庁舎が完成し、住民が増えるに従って『エルドラードへ行こう』が、合言葉のように聞かれるようになった。
ある日ブリストール執政長官から、このような提案が出された。
「カイト殿、領都の名称をエルドラードに変更しては如何でしょう」
現在の領都名であるシュテリオンベルグは領地名と同じだし、オレの爵位名とも被るので紛らわしいと言うのだ。
確かにブリストールの言う通りであるし、エルドラードは黄金郷と言う意味なので、オレの爵位名であるシュテリオンベルグよりはイメージ的にも良い。
領都運営会議で領都の名称をエルドラードに変更する議案の採決が行われ、賛成多数により可決し、即日公布施行された。
これにより領都の名称は『シュテリオンベルグ』から『エルドラード』に変更され、市民は好意的に受け入れた。
因みに領都運営会議のメンバーは下記の通りである。
◎カイト・シュテリオンベルグ伯爵(領主)
◎ブリストール子爵(執政長官、領主代行)
◎ヴァレンス・バンダム(連絡担当官)
◎レガート・コランダム(領軍司令官)
◎アーロン・リセット(対外折衝担当補佐官)
◎アラン・コルビュロ(賢人会議議長)
◎ナナ・クレスタ(サン・ドベリア学園学園長)
◎ヤン・ミーセン(サン・ドベリア教会司教)
◎アルバレッド・ピコロア(商店会長)
◎エレナ・レンヌ(自治会長)
◎アンドレア・ポドレス(農産組合長)
◎レオナード・イシュトリア(イシュトリア・シーフード会長、水産組合長)
◎アンジェラ・サエマレスタ(サエマレスタ・リゾート社長)
市庁舎はオープン以来、賑わいを見せていた。
市役所の機能や買物、飲食店を利用する領民の他、噂を聞きつけた他領の領民が物見遊山で大勢訪れ、一種の観光地のような様相を呈していた。
特に好評なのは下記の3箇所だ。
1番目は空中庭園『エルドラード・エア・ガーデン』である。
三層になっている広い空中庭園は、今では市民の憩いの場となっていた。
休みの日は弁当持参で来る家族もいて、新たな名所となっていた。
2番目はショッピングモールである。
複合商業施設と言う考え自体無い地方都市なので、1箇所でほぼ全ての買い物が済むショッピングモールは大人気なのだ。
用が無くても2階から4階のフロアをブラついて、ウィンドウショッピングする人もいるくらいだ。
3番目は、医務室の治療薬格安提供サービスだ。
医療提供を求めて訪れる人が多くて、早くもキャパオーバー気味なのだが、同時にトリンのポーション製造も追いつかなくなってきていた。
トリンからは助手を採用して欲しいと矢のような催促がきており、どのような人材が欲しいのか聞いた結果、王都の魔術学園錬金術科の在校生と卒業生を対象に求人を掛けることとなり、現在募集中だ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
アンジェラ・サエマレスタとカレン・イシュトリアの2人が、アクアスターリゾートの視察に来た。
サエマレスタ・リゾートのサービス品質の高さに目を付けたオレが、アンジェラにお願いして実現した視察旅行である。
ホテル経営のプロであるアンジェラと飲食店経営のプロであるカレンの二人に、アクアスター・リゾートの現状視察と指導を兼ねて2週間ほど滞在して貰う予定だ。
スタッフには彼女たちが、それぞれの業界のプロであることは隠し、通常の滞在客として滞在してもらうこととなっていた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
オレの3人目の婚約者となったアリエスであるが、自分も王宮内に専用の住居が欲しいと国王に駄々を捏ね、使っていない館を手に入れた。
もちろんオレとの愛の巣として使うための館だ。
どうやらジェスティーナの『秋桜の館』に対抗して『向日葵の館』の名称にしたいそうで、庭に大量の向日葵を植えているとのことであった。
アリエスからは『向日葵の館』がオープンしたら、カイトさん来てね♡と、秋波が送られてきた。
複合商業施設併設型市庁舎『エルドラード』の噂や1年間課税免除などの領民呼び戻し策が功を奏し、元領民の大半が領地に戻っていた。
それに加えて新たにシュテリオンベルグに移住したいと言う人が、数千人規模で押し寄せ、住居が不足し始めたのだ。
せっかく住民が増えても住む場所がなければ、どうにもならない。
そうなると領都運営サイドで住宅を用意するしかない。
オレは前世で設計した中層アパートのBIMデータを引っ張り出し、若干手直しして女神フィオナと女神フィリスに渡した。
MOGで集合住宅の建築ユニットを生成してもらうためだ。
集合住宅の場所は、旧エレーゼ邸の広大な屋敷をすべて取り壊し、更地にして、そこに建設することとした。
中央に庭園を配置し、それを囲むように集合住宅を建てた。
12階建てのアパートは1棟当たり180戸が16棟で2880戸の住宅が用意された。
これで約12000人分の住居が用意できた。
集合住宅とは言え、元々はマンション用として設計した建物なので、仕様は豪華である。
2LDK、3LDK、4LDKの3タイプから家族構成に合わせて選べるようになっている。
こうなると1つの街が誕生するようなものなので、インフラ整備の課題も出てくる。
このアパートは、現代日本仕様で上下水道やバス・トイレ完備なので、上下水道の問題を解決しなければならないのだ。
これを2人の女神に相談した所、神テクノロジーで対応してくれることになった。
上水は雨水や海水を分子レベルで濾過する装置、下水はその逆に分子レベルで浄化する装置を各建物に設置して貰ったのだ。
ちなみに今日の女神たちの衣装は、ミニスカ・ポリスだった。
細部まで凝って作られた衣装は、彼女たちのコスプレに対する拘りの強さを物語っていた。
衣装の感想を聞かれたが、下手なことを言うと逮捕されかねない真剣さだ。
いつの間にか、スーまでコスプレに嵌っており、同じ衣装を着ていた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
市庁舎が完成し、住民が増えるに従って『エルドラードへ行こう』が、合言葉のように聞かれるようになった。
ある日ブリストール執政長官から、このような提案が出された。
「カイト殿、領都の名称をエルドラードに変更しては如何でしょう」
現在の領都名であるシュテリオンベルグは領地名と同じだし、オレの爵位名とも被るので紛らわしいと言うのだ。
確かにブリストールの言う通りであるし、エルドラードは黄金郷と言う意味なので、オレの爵位名であるシュテリオンベルグよりはイメージ的にも良い。
領都運営会議で領都の名称をエルドラードに変更する議案の採決が行われ、賛成多数により可決し、即日公布施行された。
これにより領都の名称は『シュテリオンベルグ』から『エルドラード』に変更され、市民は好意的に受け入れた。
因みに領都運営会議のメンバーは下記の通りである。
◎カイト・シュテリオンベルグ伯爵(領主)
◎ブリストール子爵(執政長官、領主代行)
◎ヴァレンス・バンダム(連絡担当官)
◎レガート・コランダム(領軍司令官)
◎アーロン・リセット(対外折衝担当補佐官)
◎アラン・コルビュロ(賢人会議議長)
◎ナナ・クレスタ(サン・ドベリア学園学園長)
◎ヤン・ミーセン(サン・ドベリア教会司教)
◎アルバレッド・ピコロア(商店会長)
◎エレナ・レンヌ(自治会長)
◎アンドレア・ポドレス(農産組合長)
◎レオナード・イシュトリア(イシュトリア・シーフード会長、水産組合長)
◎アンジェラ・サエマレスタ(サエマレスタ・リゾート社長)
市庁舎はオープン以来、賑わいを見せていた。
市役所の機能や買物、飲食店を利用する領民の他、噂を聞きつけた他領の領民が物見遊山で大勢訪れ、一種の観光地のような様相を呈していた。
特に好評なのは下記の3箇所だ。
1番目は空中庭園『エルドラード・エア・ガーデン』である。
三層になっている広い空中庭園は、今では市民の憩いの場となっていた。
休みの日は弁当持参で来る家族もいて、新たな名所となっていた。
2番目はショッピングモールである。
複合商業施設と言う考え自体無い地方都市なので、1箇所でほぼ全ての買い物が済むショッピングモールは大人気なのだ。
用が無くても2階から4階のフロアをブラついて、ウィンドウショッピングする人もいるくらいだ。
3番目は、医務室の治療薬格安提供サービスだ。
医療提供を求めて訪れる人が多くて、早くもキャパオーバー気味なのだが、同時にトリンのポーション製造も追いつかなくなってきていた。
トリンからは助手を採用して欲しいと矢のような催促がきており、どのような人材が欲しいのか聞いた結果、王都の魔術学園錬金術科の在校生と卒業生を対象に求人を掛けることとなり、現在募集中だ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
アンジェラ・サエマレスタとカレン・イシュトリアの2人が、アクアスターリゾートの視察に来た。
サエマレスタ・リゾートのサービス品質の高さに目を付けたオレが、アンジェラにお願いして実現した視察旅行である。
ホテル経営のプロであるアンジェラと飲食店経営のプロであるカレンの二人に、アクアスター・リゾートの現状視察と指導を兼ねて2週間ほど滞在して貰う予定だ。
スタッフには彼女たちが、それぞれの業界のプロであることは隠し、通常の滞在客として滞在してもらうこととなっていた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
オレの3人目の婚約者となったアリエスであるが、自分も王宮内に専用の住居が欲しいと国王に駄々を捏ね、使っていない館を手に入れた。
もちろんオレとの愛の巣として使うための館だ。
どうやらジェスティーナの『秋桜の館』に対抗して『向日葵の館』の名称にしたいそうで、庭に大量の向日葵を植えているとのことであった。
アリエスからは『向日葵の館』がオープンしたら、カイトさん来てね♡と、秋波が送られてきた。
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