19 / 374
第1章 異世界リゾートへの転生
第17話 トリン、カイト様のこと好きだもん(R18版)
しおりを挟む
「カイトさま~」
誰かがオレの名を呼んでいる。
振り返ると露天風呂の脱衣所からトリンが覗いていた。
「温泉、一緒に入っていいですか~?」
「オレはいいけど、トリンは恥ずかしくないの?」
「何言ってるんですか、毎日一緒に寝てる中じゃないですか~」
「誤解されそうなこと言ってんじゃないよ」
「だって本当の事だから…」とトリンは笑った。
既に温泉に入る準備をしていたのか、トリンが小走りでやってきて、ドボンと音を立て温泉に飛び込んだ。
「おいおい、お湯が掛かったじゃないか」
「ごめんなさい、こうしないと恥ずかしくて入れなかったんです」
「やっぱり恥ずかしいじゃん…」
「えへへ~」
トリンは、笑ってごまかした。
「ご主人さま~」とまた声がした。
振り返るとメイドたち数名が、こちらを見ていた。
「露天風呂、ご一緒しても宜しいですか?」
「あ~、いいよ、入りたいならおいで~」
そう言うとメイド12人とメイド長のソニアも入ってきた。
「ご主人さま、お邪魔しま~す…」
メイドたちは、恥ずかしげもなく、何処も隠さず温泉に入って来た。
オレが目のやり場に困るほど堂々としていた。
「メイドチームA全員で温泉入りに来ました~」とレナが代表して言った。
「ご主人さま、私たちも温泉に入れるようにして下さって、ありがとうございます」
「ありがとうございま~す」とメイドたち全員が声を揃えて礼を言った。
露天風呂にはトリンとメイドたち12人の合計14人、その中で男はオレ1人。
湯船に浸かっているので下は見えないが、胸の膨らみは十分に確認できる。
こうして見てみると実に壮観だ。
いずれ劣らぬ美少女揃い、しかもプロポーション抜群の美女たちに囲まれて、これぞまさにハーレムだ。
「私たち、みんなで決めたんです、お仕事があるのでメイドが温泉に入れる時間は夜8時以降にしました。
今日だけ例外で~す」とレナがオレに報告した。
「分かったよ」
と言うことは、夜8時以降に来れば、美少女だらけって言うことか。
φ(. .)メモメモ。
この露天風呂は広めに造ったから、普通に入れば20人、少し詰めれば30人は入れるはずだ。
仕事中は、私語をほとんど話さないメイドたちだが、今は勤務時間外なので、よく喋る。
こうして見るとメイドロイドも年相応の娘と変わらないように見える。
今日は普段バックヤードで仕事をしていて、じっくりと見たり話したりできない娘も来ているので、余計新鮮に感じた。
今いるのがメイドチームAっていう事は、この前プールサイドバーでオレに生ビールを注いでくれたリアもいるのかな?
リアは背中までの黒髪のポニーテールで、静かに微笑む癒やし系の美少女だが、この前会った時から、気になっていたのだ。
リアを探すと、すぐに見つかったので、近くに行って話しかけた。
「リア、この前はプールサイドバーでビールをサービスしてくれてありがとう。
注ぎ方が上手だったから、とても美味しかったよ」
「お褒めいただき、ありがとうございます。
ぜひまたいらして下さいね。
美味しいビールと熱々のソーセージをサービスさせていただきますから」
「リアみたいな専属メイドじゃない娘とは、なかなかじっくり話す機会も無いからね。
ここには普段会えない娘も来るし、露天風呂は良い親睦の場になるかもね」
これがホントの『裸の付き合い』ってやつか。
オレとリアの話を聞いていたソニアが口を挟んできた。
「ご主人さま、お話中のところ、失礼致します。
実はまだ、お話してなかったのですが、専属メイドは1ヶ月単位でローテーションしますので、あと1週間で別のメイドに交代致します」
「え~、そうなんだ、それは知らなかったな」
「全部で12組おりますので、1年の間にメイド全員がお世話させていただくことになります」
そうかメイドは全部で36人いるから、毎月3人ずつ交代していくと1年でちょうど一周するのか。
「ちなみに来月の専属メイドはリア、ルイ、レイでございます」
「え、マジか…
来月からリアが専属とは、楽しみだ」
「ご主人さま~、お背中流させて下さい」
そう言って、あまり見かけない美少女がオレの方に寄ってきた。
「ありがとう、せっかくだし、お願いしようかな」
オレは洗い場で椅子に腰掛けて、背中を洗ってもらった。
オレは洗って貰うのに専念していたが、無意識なのか背中に何か柔らかいモノが当たるのだ。
どう考えても、それは女性の胸の膨らみ以外考えられない。
条件反射でオレの男の本能が反応してしまった。
「今度は前洗いますね~」と言って、その娘は前を洗おうとするのたが、この状況は無理がある。
「ご主人さま~、洗うだけですから、遠慮しなくてもいいんですよ~」
「キミの好意は、とてもありがたいんだけど、緊急事態だから失礼するよ」
そう言うとオレは逃げるように露天風呂を後にした。
嬉しい状況ではあるが、流石にあんなにたくさんのメイドがいると、こちらの方が恥ずかしくなる。
オレは、そのまま自室に戻った。
部屋でベッドに横たわり、本を読んで煩悩を沈めているとトリンが帰ってきた。
そして何も言わず、ドサっとオレの横にダイブしてきた。
「カイトさま~、なんであんなに早く帰っちゃったんですか~。
もっとゆっくり温泉に浸かってれば良かったのに~」
「いや、トリンもあの状況見てただろ。
あんな事されたら、男は色々とヤバい状態になるんだって」
「やばい状態?…、ですか?…」
「いやトリンには、分からないかも知れないけど…
露天風呂にたくさんの女の子がオレと一緒に入って、みんなキレイで可愛くて、見てるだけで興奮しちゃうんだよ」
「あ~、なるほど、男の生理っていうやつですね。
トリンもそれくらい分かりますよ~」
「なんだよ、分かるんかい」
「もうカイト様ったら、恥ずかしがり屋さんなんですね」
「さすがに14対1のあの状況は、ちょっと恥ずかしかったな」
「カイト様の男の生理、トリンが鎮めて差し上げましょうか?」
へ、今なんて言った?
トリンが鎮めてくれる?
確かに可愛いし、美少女だし、性格もいいし、好きだけど。
「いや、好きでもない男にそんな事したくないだろ…、義理なら遠慮しとくよ」
「義理じゃないですよ~。
だってトリン、カイト様のこと好きだもん」
トリンは、オレにキスしてきた。
「この館に来てカイト様といつも一緒で、いつの間にか好きになっちゃったみたいです」
これって、もしかして女神がくれた英知の指輪のスキルが効いているってことか…
このスキル、メイドロイドには効果がないみたいだけど、トリンはこの館に来た初めての人間だから、スキルが効いたのかも知れない。
トリン可愛いな~って、ずっと思ってたし、会ってから約2週間、そろそろ効果が現れてもオカシクないはずだ…。
「オ、オレもトリンのこと好きだよ」
咄嗟にそう答えていた。
「うれしい」
頬を赤らめ、はにかんでいるトリンが、またカワイイ。
「それじゃ、トリンが楽にしてあげますね…
一応そういう知識はあるんです」
なんでか知らないが、その知識はあるらしい。
「どこで、そんな知識仕入れたんだ?」
「内緒です」と恥ずかしそうにいう。
「灯り暗くして下さい」と耳元で囁くと、オレの下着を脱がせ始めた。
灯りを落としてやると、トリンは裸になった。
そしてオレの上に乗り、唇を求め濃厚なキスのあと、舌を絡めてきた。
トリンは舌を使い、オレの胸から腹部、そしてオレのヤバいことになっている原因に到達すると、それを優しく舐め、小さな口に含んだ。
そして、肩までの黒髪を振り乱し、可愛い顔を何度も上下させ、オレに至福の快感を与えた。
「トリン、巧すぎ、ヤバいよ、行っちゃいそう」
「行っちゃって下さい」
トリンはそう言うと更に激しく刺激し続けた。
オレは2週間以上の禁欲で溜まりに溜まったモノを一気に放出させた。
「トリン、ありがとう、楽になったよ」
頭を撫でてやるとトリンは嬉しそうにニッコリと笑った。
「今度は私を気持ち良くして下さいね」
「それじゃ、攻守交代」
「カイト様、私の初めてを差し上げます」
トリンが処女だったとは、これは責任重大だ。
とても初めてとは思えないようなテクニックで行かされたオレにもプライドがある。
前世を含め、それなりの経験があるオレが、ここで負けるわけには行かない。
「優しくして下さいね」
「分かった」
トリンを抱き寄せ、最初はうなじから足元まで全身に舌を這わせ、未開地はワザと避け焦らす。
形の良い可愛い乳房を優しく舐め、乳首を吸うとトリンは反応し仰け反った。
乳首が弱いのか?
舌でトリンの性感帯と思われる乳首を何度も攻め、頃合いを見て下の方へ少しずつ下がって行くと、そこはもう十分に濡れていたが、舌を使って更に柔らかくする。
「トリン入れるよ、力抜いて」
そう言って両足を開き、トリンの中心部にゆっくりと体を沈めていった。
その瞬間「はぅっ」と言う声にならない声を発し、両手でオレにしがみついて来た。
トリンの顔を見ると、顔をしかめ、破瓜の痛みに耐えていた。
「トリン、大丈夫?痛くない?」
「だ、大丈夫です、続けてください」
健気にもそう言った。
トリンの未開の地は、思ったよりも狭く、奥へ進むには時間が掛かった。
頭を撫で、優しくキスして、少しずつゆっくりと動いた。
トリンの中はオレの形に合わせ、徐々に広がり、馴染んでいった。
頃合いを見計らい、少しずつ動き始めると喘ぎ声の中に嗚咽が交じり、部屋の中に響いた。
そしてオレがピークを迎えると同時に、トリンも初めてのピークに達した。
オレは2週間の禁欲の反動もあり、その夜は朝までトリンを求めた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
次の朝起きると、隣でトリンが頬杖突きながら、じっとオレの顔を覗き込んでいた。
「トリン、おはよう」
「お早うございます……
カイト様ったら、激しすぎですぅ…
私、壊れちゃうかと思いましたよ…
でも、これで私、カイト様のものになりましたね」
そう言って人懐っこい笑顔でキスしてきた。
誰かがオレの名を呼んでいる。
振り返ると露天風呂の脱衣所からトリンが覗いていた。
「温泉、一緒に入っていいですか~?」
「オレはいいけど、トリンは恥ずかしくないの?」
「何言ってるんですか、毎日一緒に寝てる中じゃないですか~」
「誤解されそうなこと言ってんじゃないよ」
「だって本当の事だから…」とトリンは笑った。
既に温泉に入る準備をしていたのか、トリンが小走りでやってきて、ドボンと音を立て温泉に飛び込んだ。
「おいおい、お湯が掛かったじゃないか」
「ごめんなさい、こうしないと恥ずかしくて入れなかったんです」
「やっぱり恥ずかしいじゃん…」
「えへへ~」
トリンは、笑ってごまかした。
「ご主人さま~」とまた声がした。
振り返るとメイドたち数名が、こちらを見ていた。
「露天風呂、ご一緒しても宜しいですか?」
「あ~、いいよ、入りたいならおいで~」
そう言うとメイド12人とメイド長のソニアも入ってきた。
「ご主人さま、お邪魔しま~す…」
メイドたちは、恥ずかしげもなく、何処も隠さず温泉に入って来た。
オレが目のやり場に困るほど堂々としていた。
「メイドチームA全員で温泉入りに来ました~」とレナが代表して言った。
「ご主人さま、私たちも温泉に入れるようにして下さって、ありがとうございます」
「ありがとうございま~す」とメイドたち全員が声を揃えて礼を言った。
露天風呂にはトリンとメイドたち12人の合計14人、その中で男はオレ1人。
湯船に浸かっているので下は見えないが、胸の膨らみは十分に確認できる。
こうして見てみると実に壮観だ。
いずれ劣らぬ美少女揃い、しかもプロポーション抜群の美女たちに囲まれて、これぞまさにハーレムだ。
「私たち、みんなで決めたんです、お仕事があるのでメイドが温泉に入れる時間は夜8時以降にしました。
今日だけ例外で~す」とレナがオレに報告した。
「分かったよ」
と言うことは、夜8時以降に来れば、美少女だらけって言うことか。
φ(. .)メモメモ。
この露天風呂は広めに造ったから、普通に入れば20人、少し詰めれば30人は入れるはずだ。
仕事中は、私語をほとんど話さないメイドたちだが、今は勤務時間外なので、よく喋る。
こうして見るとメイドロイドも年相応の娘と変わらないように見える。
今日は普段バックヤードで仕事をしていて、じっくりと見たり話したりできない娘も来ているので、余計新鮮に感じた。
今いるのがメイドチームAっていう事は、この前プールサイドバーでオレに生ビールを注いでくれたリアもいるのかな?
リアは背中までの黒髪のポニーテールで、静かに微笑む癒やし系の美少女だが、この前会った時から、気になっていたのだ。
リアを探すと、すぐに見つかったので、近くに行って話しかけた。
「リア、この前はプールサイドバーでビールをサービスしてくれてありがとう。
注ぎ方が上手だったから、とても美味しかったよ」
「お褒めいただき、ありがとうございます。
ぜひまたいらして下さいね。
美味しいビールと熱々のソーセージをサービスさせていただきますから」
「リアみたいな専属メイドじゃない娘とは、なかなかじっくり話す機会も無いからね。
ここには普段会えない娘も来るし、露天風呂は良い親睦の場になるかもね」
これがホントの『裸の付き合い』ってやつか。
オレとリアの話を聞いていたソニアが口を挟んできた。
「ご主人さま、お話中のところ、失礼致します。
実はまだ、お話してなかったのですが、専属メイドは1ヶ月単位でローテーションしますので、あと1週間で別のメイドに交代致します」
「え~、そうなんだ、それは知らなかったな」
「全部で12組おりますので、1年の間にメイド全員がお世話させていただくことになります」
そうかメイドは全部で36人いるから、毎月3人ずつ交代していくと1年でちょうど一周するのか。
「ちなみに来月の専属メイドはリア、ルイ、レイでございます」
「え、マジか…
来月からリアが専属とは、楽しみだ」
「ご主人さま~、お背中流させて下さい」
そう言って、あまり見かけない美少女がオレの方に寄ってきた。
「ありがとう、せっかくだし、お願いしようかな」
オレは洗い場で椅子に腰掛けて、背中を洗ってもらった。
オレは洗って貰うのに専念していたが、無意識なのか背中に何か柔らかいモノが当たるのだ。
どう考えても、それは女性の胸の膨らみ以外考えられない。
条件反射でオレの男の本能が反応してしまった。
「今度は前洗いますね~」と言って、その娘は前を洗おうとするのたが、この状況は無理がある。
「ご主人さま~、洗うだけですから、遠慮しなくてもいいんですよ~」
「キミの好意は、とてもありがたいんだけど、緊急事態だから失礼するよ」
そう言うとオレは逃げるように露天風呂を後にした。
嬉しい状況ではあるが、流石にあんなにたくさんのメイドがいると、こちらの方が恥ずかしくなる。
オレは、そのまま自室に戻った。
部屋でベッドに横たわり、本を読んで煩悩を沈めているとトリンが帰ってきた。
そして何も言わず、ドサっとオレの横にダイブしてきた。
「カイトさま~、なんであんなに早く帰っちゃったんですか~。
もっとゆっくり温泉に浸かってれば良かったのに~」
「いや、トリンもあの状況見てただろ。
あんな事されたら、男は色々とヤバい状態になるんだって」
「やばい状態?…、ですか?…」
「いやトリンには、分からないかも知れないけど…
露天風呂にたくさんの女の子がオレと一緒に入って、みんなキレイで可愛くて、見てるだけで興奮しちゃうんだよ」
「あ~、なるほど、男の生理っていうやつですね。
トリンもそれくらい分かりますよ~」
「なんだよ、分かるんかい」
「もうカイト様ったら、恥ずかしがり屋さんなんですね」
「さすがに14対1のあの状況は、ちょっと恥ずかしかったな」
「カイト様の男の生理、トリンが鎮めて差し上げましょうか?」
へ、今なんて言った?
トリンが鎮めてくれる?
確かに可愛いし、美少女だし、性格もいいし、好きだけど。
「いや、好きでもない男にそんな事したくないだろ…、義理なら遠慮しとくよ」
「義理じゃないですよ~。
だってトリン、カイト様のこと好きだもん」
トリンは、オレにキスしてきた。
「この館に来てカイト様といつも一緒で、いつの間にか好きになっちゃったみたいです」
これって、もしかして女神がくれた英知の指輪のスキルが効いているってことか…
このスキル、メイドロイドには効果がないみたいだけど、トリンはこの館に来た初めての人間だから、スキルが効いたのかも知れない。
トリン可愛いな~って、ずっと思ってたし、会ってから約2週間、そろそろ効果が現れてもオカシクないはずだ…。
「オ、オレもトリンのこと好きだよ」
咄嗟にそう答えていた。
「うれしい」
頬を赤らめ、はにかんでいるトリンが、またカワイイ。
「それじゃ、トリンが楽にしてあげますね…
一応そういう知識はあるんです」
なんでか知らないが、その知識はあるらしい。
「どこで、そんな知識仕入れたんだ?」
「内緒です」と恥ずかしそうにいう。
「灯り暗くして下さい」と耳元で囁くと、オレの下着を脱がせ始めた。
灯りを落としてやると、トリンは裸になった。
そしてオレの上に乗り、唇を求め濃厚なキスのあと、舌を絡めてきた。
トリンは舌を使い、オレの胸から腹部、そしてオレのヤバいことになっている原因に到達すると、それを優しく舐め、小さな口に含んだ。
そして、肩までの黒髪を振り乱し、可愛い顔を何度も上下させ、オレに至福の快感を与えた。
「トリン、巧すぎ、ヤバいよ、行っちゃいそう」
「行っちゃって下さい」
トリンはそう言うと更に激しく刺激し続けた。
オレは2週間以上の禁欲で溜まりに溜まったモノを一気に放出させた。
「トリン、ありがとう、楽になったよ」
頭を撫でてやるとトリンは嬉しそうにニッコリと笑った。
「今度は私を気持ち良くして下さいね」
「それじゃ、攻守交代」
「カイト様、私の初めてを差し上げます」
トリンが処女だったとは、これは責任重大だ。
とても初めてとは思えないようなテクニックで行かされたオレにもプライドがある。
前世を含め、それなりの経験があるオレが、ここで負けるわけには行かない。
「優しくして下さいね」
「分かった」
トリンを抱き寄せ、最初はうなじから足元まで全身に舌を這わせ、未開地はワザと避け焦らす。
形の良い可愛い乳房を優しく舐め、乳首を吸うとトリンは反応し仰け反った。
乳首が弱いのか?
舌でトリンの性感帯と思われる乳首を何度も攻め、頃合いを見て下の方へ少しずつ下がって行くと、そこはもう十分に濡れていたが、舌を使って更に柔らかくする。
「トリン入れるよ、力抜いて」
そう言って両足を開き、トリンの中心部にゆっくりと体を沈めていった。
その瞬間「はぅっ」と言う声にならない声を発し、両手でオレにしがみついて来た。
トリンの顔を見ると、顔をしかめ、破瓜の痛みに耐えていた。
「トリン、大丈夫?痛くない?」
「だ、大丈夫です、続けてください」
健気にもそう言った。
トリンの未開の地は、思ったよりも狭く、奥へ進むには時間が掛かった。
頭を撫で、優しくキスして、少しずつゆっくりと動いた。
トリンの中はオレの形に合わせ、徐々に広がり、馴染んでいった。
頃合いを見計らい、少しずつ動き始めると喘ぎ声の中に嗚咽が交じり、部屋の中に響いた。
そしてオレがピークを迎えると同時に、トリンも初めてのピークに達した。
オレは2週間の禁欲の反動もあり、その夜は朝までトリンを求めた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
次の朝起きると、隣でトリンが頬杖突きながら、じっとオレの顔を覗き込んでいた。
「トリン、おはよう」
「お早うございます……
カイト様ったら、激しすぎですぅ…
私、壊れちゃうかと思いましたよ…
でも、これで私、カイト様のものになりましたね」
そう言って人懐っこい笑顔でキスしてきた。
26
お気に入りに追加
1,891
あなたにおすすめの小説
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
異世界帰りの底辺配信者のオッサンが、超人気配信者の美女達を助けたら、セレブ美女たちから大国の諜報機関まであらゆる人々から追われることになる話
kaizi
ファンタジー
※しばらくは毎日(17時)更新します。
※この小説はカクヨム様、小説家になろう様にも掲載しております。
※カクヨム週間総合ランキング2位、ジャンル別週間ランキング1位獲得
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
異世界帰りのオッサン冒険者。
二見敬三。
彼は異世界で英雄とまで言われた男であるが、数ヶ月前に現実世界に帰還した。
彼が異世界に行っている間に現実世界にも世界中にダンジョンが出現していた。
彼は、現実世界で生きていくために、ダンジョン配信をはじめるも、その配信は見た目が冴えないオッサンということもあり、全くバズらない。
そんなある日、超人気配信者のS級冒険者パーティを助けたことから、彼の生活は一変する。
S級冒険者の美女たちから迫られて、さらには大国の諜報機関まで彼の存在を危険視する始末……。
オッサンが無自覚に世界中を大騒ぎさせる!?
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
貞操逆転世界に無職20歳男で転生したので自由に生きます!
やまいし
ファンタジー
自分が書きたいことを詰めこみました。掲示板あり
目覚めると20歳無職だった主人公。
転生したのは男女の貞操観念が逆転&男女比が1:100の可笑しな世界だった。
”好きなことをしよう”と思ったは良いものの無一文。
これではまともな生活ができない。
――そうだ!えちえち自撮りでお金を稼ごう!
こうして彼の転生生活が幕を開けた。
貞操観念逆転世界におけるニートの日常
猫丸
恋愛
男女比1:100。
女性の価値が著しく低下した世界へやってきた【大鳥奏】という一人の少年。
夢のような世界で彼が望んだのは、ラブコメでも、ハーレムでもなく、男の希少性を利用した引き籠り生活だった。
ネトゲは楽しいし、一人は気楽だし、学校行かなくてもいいとか最高だし。
しかし、男女の比率が大きく偏った逆転世界は、そんな彼を放っておくはずもなく……
『カナデさんってもしかして男なんじゃ……?』
『ないでしょw』
『ないと思うけど……え、マジ?』
これは貞操観念逆転世界にやってきた大鳥奏という少年が世界との関わりを断ち自宅からほとんど出ない物語。
貞操観念逆転世界のハーレム主人公を拒んだ一人のネットゲーマーの引き籠り譚である。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる