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〜ショート作。ある真夜中の話し〜親父と白い子猫。
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歳の所為か、よくリビングのソファで寝落ちしてしまう。
気遣って嫁さんや娘たちが毛布なんて掛けてくれたりすると、小さな幸せなんて感じたりする。
どうやら今日もそんな感じらしい。
小さい方の娘が使っていた猫の顔が大小不規則に配置された柄の毛布が掛けてあった。
今年成長に合わせて新しいのを買ってから俺専用になりつつある。
こんな時、よく腹部や胸部の上に愛猫のメイが乗っていて、心地よい寝息を立てて寝ているので、落とさない様、寝返りしない様に気になってコッチが目を覚ましてしまう。
以前は「福」がよくしていた事だ。
「ニャン太」だと布団に潜り込んでくる。
俺が最初に腕枕したのは嫁さんでは無く「ニャン太」だった。
今回も腹に重さを感じ、目が覚めた。
でも、今日のは少し違うな?
軽い、軽すぎ?
『そっか、みゅちゃんか?』
「美雪」の事を「みゅちゃん」とオレは呼んでる。
今まで鳴いた事のない真っ白な子猫、色々と「因果」を背負って生まれた様で「ヘルバット」が悪いモノは食べてくれたそうだが?
『どうしたんだい、ママと一緒に寝ないのかな?』
暗い部屋の中で、夜目が効く前に真っ白な子猫の姿は確認出来る。
黒毛の多い「ノワール」や「ミコ」だとこうは行かない、メイなら呼吸音で解るし。
フウナは父が寝ている隣りの部屋で子猫達と寝ている。
夜間、父に何かあれば直ぐ教えてくれるつもりらしいが、常に「介護用コンパロイド」のワラシが側にいるのでそこまで気にせず寝てほしいのだが。
腹の上にいた美雪を抱き上げ、顔の側、鼻先まで近づける。
本当なら俺から「鼻ツン」するつもりの行動だったが、途中で手を停めた。
何か美雪がボヤけて見えたからだ。
寝ぼけているのか?
いや、意識はすっかり覚醒していたし、妙だが美雪は大人しく抱っこさらてるし、「ボヤけて見える」のでは無く、何か「重なって見える」のだ?
それも徐々に焦点が合ってくると、美雪と重なるように透明な小さな女の子の姿が見えて来る?
美雪に取り憑いてる子供の幽霊か?それとも美雪の前世の姿か?
すると透明な少女と目があってしまった。
「じじ。」
って聴こえた気がする。
華がママなら、俺が祖父なのだな?
本当の孫が拝めるのもそう先では無さそうだが?
『おぅ、ジィちゃんだぞ。どうした、夜中のパトロールかな?』
ウチの猫たちは昼間も元気に遊んでいるので人間が寝れば一緒に寝る、ソレでも家人が寝静まる頃に今度は忍び足でナワバリをパトロールする。
特にこの子猫の「美雪」は毎晩欠かさずに行っている。
その事に気付いているのは眠りの浅い俺と優斗くらいだと思う。
何かから、ココを守ってくれてるのかもな?
この行動は「ヒメ」が生前やっていた事でも有る、なのに「娘のノワール」はシェパード犬種の「しょっとがん」を枕にしてグッスリ寝ている。
何時だろう、「草木も眠る、丑三つ時」だろうか?
「じじ、ママ守って。」
と聴こえた気がする。
透明な少女の唇もそんな感じに動いた様に見える?
『ガッテンだ。でもママを守るのは舞斗の役目だから、俺が取っちゃうとアイツの見せ場が無くなるから。』
「二人で守って。」
『鉄壁だな。何から?』
「悪いオニ、皆んなを守る優しい鬼をいじめてるの。」
優しい鬼か。
そんなの、アイツしか居ないだろ?
ドタバタ、ドタドタん?
『ん? あぁ、朝か。』
鼻腔を擽る味噌の香り、
朝食を支度している嫁さんと娘たちの声が耳に届く。
その前のは小さい方の娘と犬猫たちだろう。
いつしか朝になっていたようだ?
アレは「夢」と言う事にしておくか?
『ニャ~!』
『ミャー!』
『おう、おはよう。メイ、ミコ。 …ん?美雪がいないな?』
子猫たちよ、俺を起こしに来たか?
『おはようなのだ!
「みゆみゆ」ならココなのだぞ、パパ殿!』
リリも独自で「あだ名」を付ける名人だ。
リリの頭の上にちょこんと乗っている美雪。
まるで白銀の山頂の新雪の様、
小動物を帽子の如く登場するなんて、何処ぞの第二皇女と生体コンピュータみたいで愛らしい。
『お父様、おはようございますの。何か有りましたの?』
我が家の白雪姫がお供に左右、愛犬を引き連れ登場。
二葉、必殺の満点笑顔が朝日の様に眩しい。
お揃のパジャマが可愛い、我が家の天使たちが俺を起こしに現れる。
毎朝の事ながら、
今日の「運」全部使い切ったな。
と思うくらい至福な光景。
『もう直ぐ「朝ごはん」ですわ。お顔を洗って来て下さいな。』
小鳥の囀りの様な二葉の声が耳に心地よい。
『おはようさん、二人共。今日も朝から可愛いな、世界遺産に認定しないと。』
『お、お父さん、わ、私は?私も可愛い⁉︎』
台所からめざとくダッシュで現れた「実娘」に、
『ハイ、カワイイ、カワウィウィ。(棒読み)』
と嘘偽りない心で答える。
『もう~、愛が無いよ~!』
そんな事無いぞ、舞華!
これは照れ隠しだ!
台所では、妻と華がリビングの様子にクスクス笑って、食事の支度を終わらせようとしていた。
さて、
昨夜の「夢」だけども、人によっては「ガチなオカルト案件」だが、
『あの子、可愛いかったな。おキ○ちゃんみたいで。』
などと申しており、
なんかもう色々麻痺していて、殊更な普通のコメントを期待出来ない?
『優しい鬼か?
アイツ、無理してるのかな?』
美雪の言葉の謎解きは古本屋で店番の最中にでも考えるとして、今の気掛かりは「美雪」そのものだ?
『朱野ちゃんは特に美雪に危険なモノを感じてなかったし、華や舞斗の事「親」として慕っているしなぁ~。しかも「じじ」って呼ばれたらほっとけんしなぁ~。』
化け猫や猫神、猫耳少女にケットシー等、今まで様々な「猫の怪」とはお付き合い有りましたが、
『ん~!下手な考え、疲れるだけだ!そろそろアッチも「頃合い」だし、猫神様にお出まし頂くか?』
数日後、偶然にも猫神様がお供を連れて電車で鶴亀町にやって来るのは皆さまの知る所で有ります。
さて、毎度リビングのソファで寝ている訳では無いよ。
ちゃんと「夫婦の寝室」がある訳で、夫婦仲は良好だし。
もっとも、夫婦二人きりなら艶っぽい話しを出来様が、
『お母様、ご一緒に寝てもよろしいデスか?』
『パパ殿、怖い夢見た。ここで寝る…のだ。』
なんて事が月一で有るし、
『ハイ、どうぞ。ミコ、お姉ちゃんと仲良く寝てね。』
『まっ、良っか。既に猫の団体様がいるからな。…てっか、俺の寝場所が無いな?』
中々、夫婦水入らずに成らない。
時々、
『あのねアナタ、優斗がどうやら「弟か妹」が欲しいみたいなの!
私も今なら未だ頑張って、もう一人くらい産めると思うの!』
なんておっしゃる我が妻⁉︎
ちぃちゃい従姉弟とか幼馴染があんなにいても実妹とか欲しいのかな、優斗くん。
まぁ分かる気もする?
俺も妹だけだったけど、順や蒼とか「本当の弟」みたいに扱ってたしなぁ。
お父さん、頑張れるかなぁ?
そう言えば、舞華が以前、
『夢に「ヒメ」が出てきたよ、何故か「人間の女の子」の姿で「ゴスロリ」着てたけど?』
などと申して下りまして?
我が家は猫に深い縁が有るのか、こんなエピソードは親類縁者の中で「偶に」聞く。
父の実家では、曾祖父が床の間の掛け軸の絵に描かれた猫がネズミを取ったとか?よく話していたとか?
まぁ、そんな「血筋」なんだろうなぁ?
だから娘が「猫カフェ」を始めたいと言った時は指して反対しなかったし、もしかしたら俺が始めていたかも知らない。
おっと、コレは娘たちにはナイショだ。知人からそれとなく話しを持ち掛けられていた事とか、廃工場を買い取って「アニマルシェルター」が出来ないか検討していた事とかね。
廃工場云々は、華が工場地区を再開発を進めているので見送りしたけど。
『あ、そうだ?
優しい鬼にも声掛けとくか?
猫神のお供でもしてもらって。』
俺は色々「仕込み」を済まして、「どれ」と「どれ」が重なって「面白い事象」を起こすやら?予想し、微睡んでいると、
『ふぁ~あう~。う~ん。又今日も寝落ちしそうだ?』
気遣って嫁さんや娘たちが毛布なんて掛けてくれたりすると、小さな幸せなんて感じたりする。
どうやら今日もそんな感じらしい。
小さい方の娘が使っていた猫の顔が大小不規則に配置された柄の毛布が掛けてあった。
今年成長に合わせて新しいのを買ってから俺専用になりつつある。
こんな時、よく腹部や胸部の上に愛猫のメイが乗っていて、心地よい寝息を立てて寝ているので、落とさない様、寝返りしない様に気になってコッチが目を覚ましてしまう。
以前は「福」がよくしていた事だ。
「ニャン太」だと布団に潜り込んでくる。
俺が最初に腕枕したのは嫁さんでは無く「ニャン太」だった。
今回も腹に重さを感じ、目が覚めた。
でも、今日のは少し違うな?
軽い、軽すぎ?
『そっか、みゅちゃんか?』
「美雪」の事を「みゅちゃん」とオレは呼んでる。
今まで鳴いた事のない真っ白な子猫、色々と「因果」を背負って生まれた様で「ヘルバット」が悪いモノは食べてくれたそうだが?
『どうしたんだい、ママと一緒に寝ないのかな?』
暗い部屋の中で、夜目が効く前に真っ白な子猫の姿は確認出来る。
黒毛の多い「ノワール」や「ミコ」だとこうは行かない、メイなら呼吸音で解るし。
フウナは父が寝ている隣りの部屋で子猫達と寝ている。
夜間、父に何かあれば直ぐ教えてくれるつもりらしいが、常に「介護用コンパロイド」のワラシが側にいるのでそこまで気にせず寝てほしいのだが。
腹の上にいた美雪を抱き上げ、顔の側、鼻先まで近づける。
本当なら俺から「鼻ツン」するつもりの行動だったが、途中で手を停めた。
何か美雪がボヤけて見えたからだ。
寝ぼけているのか?
いや、意識はすっかり覚醒していたし、妙だが美雪は大人しく抱っこさらてるし、「ボヤけて見える」のでは無く、何か「重なって見える」のだ?
それも徐々に焦点が合ってくると、美雪と重なるように透明な小さな女の子の姿が見えて来る?
美雪に取り憑いてる子供の幽霊か?それとも美雪の前世の姿か?
すると透明な少女と目があってしまった。
「じじ。」
って聴こえた気がする。
華がママなら、俺が祖父なのだな?
本当の孫が拝めるのもそう先では無さそうだが?
『おぅ、ジィちゃんだぞ。どうした、夜中のパトロールかな?』
ウチの猫たちは昼間も元気に遊んでいるので人間が寝れば一緒に寝る、ソレでも家人が寝静まる頃に今度は忍び足でナワバリをパトロールする。
特にこの子猫の「美雪」は毎晩欠かさずに行っている。
その事に気付いているのは眠りの浅い俺と優斗くらいだと思う。
何かから、ココを守ってくれてるのかもな?
この行動は「ヒメ」が生前やっていた事でも有る、なのに「娘のノワール」はシェパード犬種の「しょっとがん」を枕にしてグッスリ寝ている。
何時だろう、「草木も眠る、丑三つ時」だろうか?
「じじ、ママ守って。」
と聴こえた気がする。
透明な少女の唇もそんな感じに動いた様に見える?
『ガッテンだ。でもママを守るのは舞斗の役目だから、俺が取っちゃうとアイツの見せ場が無くなるから。』
「二人で守って。」
『鉄壁だな。何から?』
「悪いオニ、皆んなを守る優しい鬼をいじめてるの。」
優しい鬼か。
そんなの、アイツしか居ないだろ?
ドタバタ、ドタドタん?
『ん? あぁ、朝か。』
鼻腔を擽る味噌の香り、
朝食を支度している嫁さんと娘たちの声が耳に届く。
その前のは小さい方の娘と犬猫たちだろう。
いつしか朝になっていたようだ?
アレは「夢」と言う事にしておくか?
『ニャ~!』
『ミャー!』
『おう、おはよう。メイ、ミコ。 …ん?美雪がいないな?』
子猫たちよ、俺を起こしに来たか?
『おはようなのだ!
「みゆみゆ」ならココなのだぞ、パパ殿!』
リリも独自で「あだ名」を付ける名人だ。
リリの頭の上にちょこんと乗っている美雪。
まるで白銀の山頂の新雪の様、
小動物を帽子の如く登場するなんて、何処ぞの第二皇女と生体コンピュータみたいで愛らしい。
『お父様、おはようございますの。何か有りましたの?』
我が家の白雪姫がお供に左右、愛犬を引き連れ登場。
二葉、必殺の満点笑顔が朝日の様に眩しい。
お揃のパジャマが可愛い、我が家の天使たちが俺を起こしに現れる。
毎朝の事ながら、
今日の「運」全部使い切ったな。
と思うくらい至福な光景。
『もう直ぐ「朝ごはん」ですわ。お顔を洗って来て下さいな。』
小鳥の囀りの様な二葉の声が耳に心地よい。
『おはようさん、二人共。今日も朝から可愛いな、世界遺産に認定しないと。』
『お、お父さん、わ、私は?私も可愛い⁉︎』
台所からめざとくダッシュで現れた「実娘」に、
『ハイ、カワイイ、カワウィウィ。(棒読み)』
と嘘偽りない心で答える。
『もう~、愛が無いよ~!』
そんな事無いぞ、舞華!
これは照れ隠しだ!
台所では、妻と華がリビングの様子にクスクス笑って、食事の支度を終わらせようとしていた。
さて、
昨夜の「夢」だけども、人によっては「ガチなオカルト案件」だが、
『あの子、可愛いかったな。おキ○ちゃんみたいで。』
などと申しており、
なんかもう色々麻痺していて、殊更な普通のコメントを期待出来ない?
『優しい鬼か?
アイツ、無理してるのかな?』
美雪の言葉の謎解きは古本屋で店番の最中にでも考えるとして、今の気掛かりは「美雪」そのものだ?
『朱野ちゃんは特に美雪に危険なモノを感じてなかったし、華や舞斗の事「親」として慕っているしなぁ~。しかも「じじ」って呼ばれたらほっとけんしなぁ~。』
化け猫や猫神、猫耳少女にケットシー等、今まで様々な「猫の怪」とはお付き合い有りましたが、
『ん~!下手な考え、疲れるだけだ!そろそろアッチも「頃合い」だし、猫神様にお出まし頂くか?』
数日後、偶然にも猫神様がお供を連れて電車で鶴亀町にやって来るのは皆さまの知る所で有ります。
さて、毎度リビングのソファで寝ている訳では無いよ。
ちゃんと「夫婦の寝室」がある訳で、夫婦仲は良好だし。
もっとも、夫婦二人きりなら艶っぽい話しを出来様が、
『お母様、ご一緒に寝てもよろしいデスか?』
『パパ殿、怖い夢見た。ここで寝る…のだ。』
なんて事が月一で有るし、
『ハイ、どうぞ。ミコ、お姉ちゃんと仲良く寝てね。』
『まっ、良っか。既に猫の団体様がいるからな。…てっか、俺の寝場所が無いな?』
中々、夫婦水入らずに成らない。
時々、
『あのねアナタ、優斗がどうやら「弟か妹」が欲しいみたいなの!
私も今なら未だ頑張って、もう一人くらい産めると思うの!』
なんておっしゃる我が妻⁉︎
ちぃちゃい従姉弟とか幼馴染があんなにいても実妹とか欲しいのかな、優斗くん。
まぁ分かる気もする?
俺も妹だけだったけど、順や蒼とか「本当の弟」みたいに扱ってたしなぁ。
お父さん、頑張れるかなぁ?
そう言えば、舞華が以前、
『夢に「ヒメ」が出てきたよ、何故か「人間の女の子」の姿で「ゴスロリ」着てたけど?』
などと申して下りまして?
我が家は猫に深い縁が有るのか、こんなエピソードは親類縁者の中で「偶に」聞く。
父の実家では、曾祖父が床の間の掛け軸の絵に描かれた猫がネズミを取ったとか?よく話していたとか?
まぁ、そんな「血筋」なんだろうなぁ?
だから娘が「猫カフェ」を始めたいと言った時は指して反対しなかったし、もしかしたら俺が始めていたかも知らない。
おっと、コレは娘たちにはナイショだ。知人からそれとなく話しを持ち掛けられていた事とか、廃工場を買い取って「アニマルシェルター」が出来ないか検討していた事とかね。
廃工場云々は、華が工場地区を再開発を進めているので見送りしたけど。
『あ、そうだ?
優しい鬼にも声掛けとくか?
猫神のお供でもしてもらって。』
俺は色々「仕込み」を済まして、「どれ」と「どれ」が重なって「面白い事象」を起こすやら?予想し、微睡んでいると、
『ふぁ~あう~。う~ん。又今日も寝落ちしそうだ?』
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