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らすてまえ〜憧れていたモノ〜大団円かな?
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「姫乃サンたち、そろそろ帰ってくる頃かしら?」
タカ姉さんが時計を見ながら問いかけてくる。
「ちょっと遅くない?」
明日菜姉さんも少し不安のようだ?
確かにいつもより遅いかも?
でも、程なくして病院に行っていた姫乃サンが涙を浮かべて帰ってきた。
確か先日の検査結果を玲子さんと一緒に説明してもらうとか言っていたが?
何かあったのか⁈
「うえぇ~ん、京多サ~ン!」
「えぇ、ちょっと姫乃サン⁈
皆んな見てマスし、 う、嬉しいですけど、まだ陽が高いですから… って何が有ったのですか?」
帰ってくる也、夕飯の支度をしていた俺に抱きついて、さらに泣き出した姫乃サン?
柔らかな胸が当たって心地いいが、そんな感触を楽しんでいる場合ではなさそうだ⁇
「ふぇ…赤ちゃんが… 京多サンの赤ちゃんが…
死んじゃうって… 。」
「…えっ?」
何故、こう言う時に限って、父、母、祖母、姉、義姉、妹、そしてその他の親族の方々がいらっしゃるのですかね?
その、なんだ、みんな姫乃サンの事が心配だったんだよね。
しかし…
「…京多、色々と確認したい事が有る、…その前に歯と目を食いしばれ!」
母がバキボキと指を鳴らして近づいてくる。
うむ、仕方ない、あえて【母の愛】を喰らおう。
「ちょ、ちょっと待ちなさい、京香!
慌てないで!
今、ちゃんと説明するから!」
姫乃サンにかなり遅れて玲子さんが現れてくれた、かなり疲れた顔をしていた。
ふぅ、助かった…じゃないよ、何があったんだ?
しかも【俺の赤ちゃん】って?
えっ、もしかして?
コウノトリさんがいらっしゃったんですか?
「姫乃ね、ニか月だって。
でもね、あまりよろしく無い状況らしいのよ。」
玲子さんは主治医の命先生から、姫乃サンのお腹に新たな生命が宿ったことを告げると同時に、今の姫乃サンの身体では出産はリスクが高い可能性があると、かなり親身に説明された事をウチの家族にとっても丁寧に説明してくれた。
「…つまり、今は危険な可能性が有るって事で、絶対産むなとは言われていないんですよね?」
明日菜姉さんが泣いてる姫乃サンを抱き抱え込む様にして、落ち着かせながら玲子さんに聞き返していた。
「…ええ、そうよ。
でも、姫乃の身体の事を考えたら、残念だけど今回は諦めて…」
「嫌です!
京多サンの赤ちゃんを諦めるくらいなら、私…しん…」
「姫乃、その先は言わないで。
…で、京多お前はどうしたい?」
姉がコエー?
いや、そうでなくて。
「は、発想を変えてみませんか?
せ、先生が言っていたのは【危険性】ですよね?
なら、こう言うのはどうですかね、
母子ともに絶対安全な方法を前提に考えた場合のアドバイスは無かったんですか?」
姫乃さんが妊娠した事は嬉しい事をなんだ、暗く考えてはいけないはずだ!
「安全を前提に…なるほど…
【発想の転換】ね!
さすがは京多くんね、斗真やあの人が片腕に欲しがる訳だわ?
(私もだけど。)
命先生に確認してみるわ!」
「なら、姫乃はしばらく休校しな。万が一の事を考えるとその方が良い。」
「お、お義母様!
もう少しで卒業なんです!
せめてそれまで…」
「無事終わってから復学すれば良い。
ソレと京多!」
母さんの視線が痛いが、
「お、おう、なんだよ?」
「明日、いや今から区役所に行って、用紙もらって来な!
【婚姻届】のな、今ならまだ間に合うだろ?
ほら直ぐ行け!」
「は、ハイ!」
何故か家の前で斗真兄さんが車で待機していた。
「おめでとう、京多!」
バビューン⁈
役所で用紙をもらって、姫乃サンに記入してもらう。
提出は夜中でも出来るそうなので、落ち着いて書いてもらう!
ん、コレって、俺たち結婚しちゃうって事?
役所で教えてもらったんだが、今は婚姻届の用紙は区役所のホームページからダウンロードで印刷出来るそうだ⁈
そうと知っていれば!
「えっ、そうなのか?
悪い悪い、母さんの頃とは違うんだなぁ?
じゃ、今すぐ書いて提出してこい。
証人は…誰かやりたい人は?」
「姫乃の分は俺が!」
と斗真兄さんが、
「なら京多の分は私ね。」
明日菜姉さんが署名捺印してくれた。
午後十時、区役所の時間外受付口で、無事に提出出来た。
なんか勢いに任せて、俺と姫乃サンは【結婚】した?
いや、したんだよな!
良かったのか、こんなバタバタした感じで⁈
一階では、何か【宴】が始まっている?
俺と姫乃サンは、二階のベランダで星とか月を見ていた。
「…結婚しましたね、私たち…。」
「ごめん、ドタバタして、
ソレに気付いてあげられなくって?」
性欲に負けて避妊もせず、彼女を不安にさせてしまい、俺は情け無かった!
「あ、違うんです!
赤ちゃんが出来たの、私も先生に言われるまで、本当に気が付かなかったんです。
私、生理とか安定していないから、よく遅れるんで…
まさか、こんなに早く【ママ】になれるなんて…
多分、日数的に考えたら、あの【お風呂】の時ですよね?
ちょっと恥ずかしいデス。」
…あの時、そう…
決してあの【温泉旅館】の時ではない?
実はソレから暫くして、都内にある【天然温泉付きラブホ】の話しを、大学のサークルで親しくしている先輩から教えられて、久々のデートの時に、割と近いので行った事があったのだ!
個室に小さな【露天風呂風檜風呂】が有って、ちょっと気分が盛り上がり、この時はお湯の中でエッチしてしまったのだが…
後て浴槽内でそんな事はするべきではないと、ある方からお叱りを受けた。
なんでもそんな事をすると、普段は異物が入らない様になっている女性の大事なところに浴槽の湯が入ってしまい、非常に良く無いらしい。
程よく暖かあお風呂の湯は、雑菌が繁殖しやすく、酷い場合は膣内炎症を起こしたり、行為中に内壁を傷つけてしまった場合は体内に雑菌が侵入、さらに危険だとクドクドさとされてしまった…。
なんとそのホテルにもあのドリンクが置いて有って…
いや、別にあのドリンクの所為では無いのかもしれないけど?
「お、俺も恥ずかしいです。」
「あ、あの京多サン!」
「は、はい、何でしょう?」
「コレからしばらくは、エッチな事は我慢して下さい。
そ、そのお腹の赤ちゃんにもしもの事が……。」
「そ、そうですね、自重します!」
「…ごめんなさい、で、でも私、お腹の子を護りたいんです!
私と京多サンの赤ちゃんを!」
うわ、またなかせてしまった!
「だ、大丈夫デス!
俺が二人を護りますから!」
初期の妊婦サンは情緒不安定気味と何かで読んだ事がある?
「コレからは俺たち、【夫婦】なんです、二人で乗り越えて行きましょう!」
「…夫婦…ですか?
…そうだ、私【三条 姫乃】になれたんですね!
良かったぁ、京多サンの奥さんになれました!」
二人の関係を進めたいとは思いますが思っていたが、この数時間で、一気に数十歩も進めてしまった。
「俺は姫乃サンの【旦那様】になった訳か?
照れますね。」
「…あの、だったら【サン】はもう有りませんよ。」
「…ん?」
「【姫乃】って、呼び捨ててください、【旦那サマ】。」
「…ひ、姫乃、 こ、コレで良いですか?」
「ハイ、旦那サマ、」
「…熱々だな、お前ら?」
「うわっ?」
「灯火サン、お久しぶりデス!」
「よう、赤ちゃんが出来たって聞いてよ、まさかその日に入籍とは⁈
ヤルじゃないか!」
あのチビっ子メイドが再び俺たちの目の前に現れた!
瑛士とはちょいちょい会っているらしいが、俺は一~二年振りかも?
「祝いの品を持ってきたぜ、絶対受け取って貰うからな!」
この人、何を持って来たんだ?
タカ姉さんが時計を見ながら問いかけてくる。
「ちょっと遅くない?」
明日菜姉さんも少し不安のようだ?
確かにいつもより遅いかも?
でも、程なくして病院に行っていた姫乃サンが涙を浮かべて帰ってきた。
確か先日の検査結果を玲子さんと一緒に説明してもらうとか言っていたが?
何かあったのか⁈
「うえぇ~ん、京多サ~ン!」
「えぇ、ちょっと姫乃サン⁈
皆んな見てマスし、 う、嬉しいですけど、まだ陽が高いですから… って何が有ったのですか?」
帰ってくる也、夕飯の支度をしていた俺に抱きついて、さらに泣き出した姫乃サン?
柔らかな胸が当たって心地いいが、そんな感触を楽しんでいる場合ではなさそうだ⁇
「ふぇ…赤ちゃんが… 京多サンの赤ちゃんが…
死んじゃうって… 。」
「…えっ?」
何故、こう言う時に限って、父、母、祖母、姉、義姉、妹、そしてその他の親族の方々がいらっしゃるのですかね?
その、なんだ、みんな姫乃サンの事が心配だったんだよね。
しかし…
「…京多、色々と確認したい事が有る、…その前に歯と目を食いしばれ!」
母がバキボキと指を鳴らして近づいてくる。
うむ、仕方ない、あえて【母の愛】を喰らおう。
「ちょ、ちょっと待ちなさい、京香!
慌てないで!
今、ちゃんと説明するから!」
姫乃サンにかなり遅れて玲子さんが現れてくれた、かなり疲れた顔をしていた。
ふぅ、助かった…じゃないよ、何があったんだ?
しかも【俺の赤ちゃん】って?
えっ、もしかして?
コウノトリさんがいらっしゃったんですか?
「姫乃ね、ニか月だって。
でもね、あまりよろしく無い状況らしいのよ。」
玲子さんは主治医の命先生から、姫乃サンのお腹に新たな生命が宿ったことを告げると同時に、今の姫乃サンの身体では出産はリスクが高い可能性があると、かなり親身に説明された事をウチの家族にとっても丁寧に説明してくれた。
「…つまり、今は危険な可能性が有るって事で、絶対産むなとは言われていないんですよね?」
明日菜姉さんが泣いてる姫乃サンを抱き抱え込む様にして、落ち着かせながら玲子さんに聞き返していた。
「…ええ、そうよ。
でも、姫乃の身体の事を考えたら、残念だけど今回は諦めて…」
「嫌です!
京多サンの赤ちゃんを諦めるくらいなら、私…しん…」
「姫乃、その先は言わないで。
…で、京多お前はどうしたい?」
姉がコエー?
いや、そうでなくて。
「は、発想を変えてみませんか?
せ、先生が言っていたのは【危険性】ですよね?
なら、こう言うのはどうですかね、
母子ともに絶対安全な方法を前提に考えた場合のアドバイスは無かったんですか?」
姫乃さんが妊娠した事は嬉しい事をなんだ、暗く考えてはいけないはずだ!
「安全を前提に…なるほど…
【発想の転換】ね!
さすがは京多くんね、斗真やあの人が片腕に欲しがる訳だわ?
(私もだけど。)
命先生に確認してみるわ!」
「なら、姫乃はしばらく休校しな。万が一の事を考えるとその方が良い。」
「お、お義母様!
もう少しで卒業なんです!
せめてそれまで…」
「無事終わってから復学すれば良い。
ソレと京多!」
母さんの視線が痛いが、
「お、おう、なんだよ?」
「明日、いや今から区役所に行って、用紙もらって来な!
【婚姻届】のな、今ならまだ間に合うだろ?
ほら直ぐ行け!」
「は、ハイ!」
何故か家の前で斗真兄さんが車で待機していた。
「おめでとう、京多!」
バビューン⁈
役所で用紙をもらって、姫乃サンに記入してもらう。
提出は夜中でも出来るそうなので、落ち着いて書いてもらう!
ん、コレって、俺たち結婚しちゃうって事?
役所で教えてもらったんだが、今は婚姻届の用紙は区役所のホームページからダウンロードで印刷出来るそうだ⁈
そうと知っていれば!
「えっ、そうなのか?
悪い悪い、母さんの頃とは違うんだなぁ?
じゃ、今すぐ書いて提出してこい。
証人は…誰かやりたい人は?」
「姫乃の分は俺が!」
と斗真兄さんが、
「なら京多の分は私ね。」
明日菜姉さんが署名捺印してくれた。
午後十時、区役所の時間外受付口で、無事に提出出来た。
なんか勢いに任せて、俺と姫乃サンは【結婚】した?
いや、したんだよな!
良かったのか、こんなバタバタした感じで⁈
一階では、何か【宴】が始まっている?
俺と姫乃サンは、二階のベランダで星とか月を見ていた。
「…結婚しましたね、私たち…。」
「ごめん、ドタバタして、
ソレに気付いてあげられなくって?」
性欲に負けて避妊もせず、彼女を不安にさせてしまい、俺は情け無かった!
「あ、違うんです!
赤ちゃんが出来たの、私も先生に言われるまで、本当に気が付かなかったんです。
私、生理とか安定していないから、よく遅れるんで…
まさか、こんなに早く【ママ】になれるなんて…
多分、日数的に考えたら、あの【お風呂】の時ですよね?
ちょっと恥ずかしいデス。」
…あの時、そう…
決してあの【温泉旅館】の時ではない?
実はソレから暫くして、都内にある【天然温泉付きラブホ】の話しを、大学のサークルで親しくしている先輩から教えられて、久々のデートの時に、割と近いので行った事があったのだ!
個室に小さな【露天風呂風檜風呂】が有って、ちょっと気分が盛り上がり、この時はお湯の中でエッチしてしまったのだが…
後て浴槽内でそんな事はするべきではないと、ある方からお叱りを受けた。
なんでもそんな事をすると、普段は異物が入らない様になっている女性の大事なところに浴槽の湯が入ってしまい、非常に良く無いらしい。
程よく暖かあお風呂の湯は、雑菌が繁殖しやすく、酷い場合は膣内炎症を起こしたり、行為中に内壁を傷つけてしまった場合は体内に雑菌が侵入、さらに危険だとクドクドさとされてしまった…。
なんとそのホテルにもあのドリンクが置いて有って…
いや、別にあのドリンクの所為では無いのかもしれないけど?
「お、俺も恥ずかしいです。」
「あ、あの京多サン!」
「は、はい、何でしょう?」
「コレからしばらくは、エッチな事は我慢して下さい。
そ、そのお腹の赤ちゃんにもしもの事が……。」
「そ、そうですね、自重します!」
「…ごめんなさい、で、でも私、お腹の子を護りたいんです!
私と京多サンの赤ちゃんを!」
うわ、またなかせてしまった!
「だ、大丈夫デス!
俺が二人を護りますから!」
初期の妊婦サンは情緒不安定気味と何かで読んだ事がある?
「コレからは俺たち、【夫婦】なんです、二人で乗り越えて行きましょう!」
「…夫婦…ですか?
…そうだ、私【三条 姫乃】になれたんですね!
良かったぁ、京多サンの奥さんになれました!」
二人の関係を進めたいとは思いますが思っていたが、この数時間で、一気に数十歩も進めてしまった。
「俺は姫乃サンの【旦那様】になった訳か?
照れますね。」
「…あの、だったら【サン】はもう有りませんよ。」
「…ん?」
「【姫乃】って、呼び捨ててください、【旦那サマ】。」
「…ひ、姫乃、 こ、コレで良いですか?」
「ハイ、旦那サマ、」
「…熱々だな、お前ら?」
「うわっ?」
「灯火サン、お久しぶりデス!」
「よう、赤ちゃんが出来たって聞いてよ、まさかその日に入籍とは⁈
ヤルじゃないか!」
あのチビっ子メイドが再び俺たちの目の前に現れた!
瑛士とはちょいちょい会っているらしいが、俺は一~二年振りかも?
「祝いの品を持ってきたぜ、絶対受け取って貰うからな!」
この人、何を持って来たんだ?
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