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感動の再会? 〇〇ハジメマシタ?
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読み散らかされた少女漫画を拾い集めながら、フランチェシュカさんがサクラさんに話しかける?
「…ハァちゃん…来るの?」
「ハイ、何でも今度は弟サンもご一緒とか?」
その華麗なる家政婦スキルで、フランさんの部屋を見事に片付けていくサクラさん‼︎
「…? …アレ⁇
…ハァちゃん、…弟…居たんだ、…忘れて…たかも?
…あれ、…アレレ?
…妹…だったか…な?」
ひ、非道いな、フランさん!
アンタ葉月の親友だろ?
「ハァちゃんとは誰だ?」
新品の掃除機を早速、秒で壊したシェラが質問する?
「ハァちゃんは【紅林 葉月】さんと言って、アキト君の従姉弟さんです。」
「そ、そうか?
なら、私も挨拶をしないとな!」
…ココは【富士見ケミカル 女子社員寮】である!
フランチェシュカさんは既に、大学卒業に必要な単位なんかはもう習得済みらしく、卒論は入学したその年に完成していたらしい?
授業料もったいなく無いデスか?
本当にスローペースなのか、アップペースなのか、よくわからないお姉さんだよ、フランさんは!
なので、女子社員寮に何故かフランチェシュカさん専用の個室が有るのだ!
卒業後はココに住み着いて、薬学の研究に励むらしい?
ってか、既に入り浸りだ!
その隣の部屋がシェラの部屋らしい?
今日も又、シェラが散らかしたフランさんの部屋を、ステキ家政婦のサクラさんがお片付けしに行っている?
何でもシェラが興味本位で色々と書籍やら漫画やらDVDにBlu-rayなどを見漁るとかで、中々片付かないそうだ?
あのポンコツ女騎士めがっ!
学校では、そこそこ出来る風を装っているが、一般的な生活力はダメダメなんだよ!
さて、ココで我が家ではかなりの大事件が起こる!
「来週から同居人が一人増える事になったからな。」
非常勤ながら、割とちょくちょく仕事に出かけている父から、唐突に伝えられた?
「…又、俺に妹?
いや、今度は姉か弟とか?」
コレまでの経験からの予測だが、残念ながらそうではない様だ?
「実はな、我孫子道さんの上司の方から直々にお願いされてな。
【来訪者向け民宿】をやってくれないかと懇願されたんだ。」
「…民…宿…?」
思わずフランさんが憑った?
「その為の従業員も派遣するそうだ。」
なんでも来訪者さんがこの世界に早く慣れてもらう一環なんだそうだ?
「…で、その人も【来訪者】なのか?」
「いや、今父さんが実戦訓練をつけている【元傭兵】なんだ、やる気が有って良い子だぞ。」
なんか違和感あるワードが組み合わさっているけど?
「その子、私の後輩なんですよ!
少し前まで【紛争地域】で地雷の撤去作業とかしていたとか、やっと希望が叶って【本国勤務】になったんです!」
…それって、その人も【来訪者】並に厄介な人なんじゃないの?
「こんにちは~、又来ました~!」
そんな中で、前回の訪問から二ヶ月程経っただろうか、従姉弟の葉月がやって来た。
今度は弟の睦月も一緒……
って、アレ何処にいる?
「葉月、睦月は?」
今、葉月の横にいるのは初めて見る女の子だ?
ん、あの服、なんか見覚えのある様な?
今度は大学の後輩でも連れてきたかな?
「あ、アキトくん、しばらくぶり…デス。」
「ん、しばらく?
えっ、ま、まさか睦月なん?」
同じ歳の従兄弟が【男の娘】になってました…?
そういえばあの服、昔葉月が着てたな?
「は、ははは、 睦月ね、ちょっと中学の時に色々有ってね、
引きこもってたんだよね、
最近、コチラに目覚めたと言うか、素質が有ったと言うか…
叔父様には、もう話しは付けて有るからお願いね!」
ん、何が?
「こんにちは、メイヤだよ!」
「み、みみみ、ミイヤ!」
「初めまして、睦月兄さま。
僕、マイヤと言います。
よろしくお願いします。」
ぺこり。
「ミャー!」
最後にアルフレッドが挨拶したので、その場にいた皆んなが笑ってしまった!
「は、初めまして!
【紅林 睦月】デス!
み、皆さん、今日からよろしくお願いします!」
「ハイ、よろしくお願いね。
ワタシの事は、本当のお母さんだと思って、なんでも相談してね。」
「ハイ、ありがとうございます、メイデール叔母様!」
……なんだろ、まるで【異世界名作劇場】みたいな言い回しだな⁈
【紅林】…
叔父は東京で知り合った女性の家に婿養子に入ったのだ。
何でもそれなりに有名な貿易会社の社長令嬢だったとか?
もう二度と故郷に戻らないと言う意思表示だった様だけど、父さんが【異世界失踪】してからは、そうもいかなくなった。
どちらかと言うと、叔父の奥さん、つまりは【弥生】叔母さんと葉月がよくコチラに遊びにきてくれた。
都会の人にはこの田舎町が新鮮なんだろうけど、そこに俺は救われてきたのかも知れない?
今は新しい家族が居て、毎日がshockingだけどね?
「…睦月くんな、しばらくウチで暮らす事になるから、みんな仲良くしてあげてな。」
小柄で、本当に女の子みたいな睦月?
どうも学校で上手くいかなかったらしい?
姉と違って内向的だとは思っていたけど、まさかの女装まで?
しかも可愛い?
やれやれ?
「父さん、あの事みんなに伝えて有るのかい?」
「メイデールには伝えて有るし、女の子たちはサクラさんから聞いているだろう?」
「うん、聞いたよ!
強くて、大きくて、メイヤたちの新しいお姉さんになってくれるんだよね!」
随分と具体的に聞いているんだな?
「僕も是非、お手合わせしたいです!」
何を言っているんだ、チミは?
「睦月にも手伝ってもらうぞ、【民宿】の仕事をな!」
「は、はい、わかりました、おじさん。」
大丈夫かな、引き籠ってたんだろ?
その翌日、
「す、すいませ~ん!
今日からコチラで働かせて頂く事になりました、
【鬼塚 聖歌】で~す!
よろしくお願いしま~す!」
で、デカい!
色々と!
(お胸とか、お尻とか?)
身長2メートル超えて無いか?
まるで【鬼人】の様…
なんだけど、
「ミャー!」
「あら、可愛い~!
おいで、子猫チャン!」
…アルフレッドも生後半年も超えれば子猫ってサイズでも無いが、
このジャイアントお姉さんが抱き上げて、その大きなお胸に抱き寄せると、生まれたての子猫サイズに見えるから不思議だ?
いや、そうでは無くて!
「いらっしゃい、お待ちしてましたわ。」
玄関で母さんが迎え入れると、
「あら~奥様、お腹の赤ちゃんに障るといけませんので、お部屋で休んで居てくださいな!
後はサクラさんに聞きますから!
あ、それとワタシ、【助産婦】の経験も有りますので、その時が来たら、お任せくださいね!」
このおっきなお姉さん、見た目と違って、凄く優しくて良い人かも知れないぞ!
「あ、アキト~!
お風呂、もらいに来たよー!」
アレ、ハルナたちが来るの今日だっけ?
「…ハァちゃん…来るの?」
「ハイ、何でも今度は弟サンもご一緒とか?」
その華麗なる家政婦スキルで、フランさんの部屋を見事に片付けていくサクラさん‼︎
「…? …アレ⁇
…ハァちゃん、…弟…居たんだ、…忘れて…たかも?
…あれ、…アレレ?
…妹…だったか…な?」
ひ、非道いな、フランさん!
アンタ葉月の親友だろ?
「ハァちゃんとは誰だ?」
新品の掃除機を早速、秒で壊したシェラが質問する?
「ハァちゃんは【紅林 葉月】さんと言って、アキト君の従姉弟さんです。」
「そ、そうか?
なら、私も挨拶をしないとな!」
…ココは【富士見ケミカル 女子社員寮】である!
フランチェシュカさんは既に、大学卒業に必要な単位なんかはもう習得済みらしく、卒論は入学したその年に完成していたらしい?
授業料もったいなく無いデスか?
本当にスローペースなのか、アップペースなのか、よくわからないお姉さんだよ、フランさんは!
なので、女子社員寮に何故かフランチェシュカさん専用の個室が有るのだ!
卒業後はココに住み着いて、薬学の研究に励むらしい?
ってか、既に入り浸りだ!
その隣の部屋がシェラの部屋らしい?
今日も又、シェラが散らかしたフランさんの部屋を、ステキ家政婦のサクラさんがお片付けしに行っている?
何でもシェラが興味本位で色々と書籍やら漫画やらDVDにBlu-rayなどを見漁るとかで、中々片付かないそうだ?
あのポンコツ女騎士めがっ!
学校では、そこそこ出来る風を装っているが、一般的な生活力はダメダメなんだよ!
さて、ココで我が家ではかなりの大事件が起こる!
「来週から同居人が一人増える事になったからな。」
非常勤ながら、割とちょくちょく仕事に出かけている父から、唐突に伝えられた?
「…又、俺に妹?
いや、今度は姉か弟とか?」
コレまでの経験からの予測だが、残念ながらそうではない様だ?
「実はな、我孫子道さんの上司の方から直々にお願いされてな。
【来訪者向け民宿】をやってくれないかと懇願されたんだ。」
「…民…宿…?」
思わずフランさんが憑った?
「その為の従業員も派遣するそうだ。」
なんでも来訪者さんがこの世界に早く慣れてもらう一環なんだそうだ?
「…で、その人も【来訪者】なのか?」
「いや、今父さんが実戦訓練をつけている【元傭兵】なんだ、やる気が有って良い子だぞ。」
なんか違和感あるワードが組み合わさっているけど?
「その子、私の後輩なんですよ!
少し前まで【紛争地域】で地雷の撤去作業とかしていたとか、やっと希望が叶って【本国勤務】になったんです!」
…それって、その人も【来訪者】並に厄介な人なんじゃないの?
「こんにちは~、又来ました~!」
そんな中で、前回の訪問から二ヶ月程経っただろうか、従姉弟の葉月がやって来た。
今度は弟の睦月も一緒……
って、アレ何処にいる?
「葉月、睦月は?」
今、葉月の横にいるのは初めて見る女の子だ?
ん、あの服、なんか見覚えのある様な?
今度は大学の後輩でも連れてきたかな?
「あ、アキトくん、しばらくぶり…デス。」
「ん、しばらく?
えっ、ま、まさか睦月なん?」
同じ歳の従兄弟が【男の娘】になってました…?
そういえばあの服、昔葉月が着てたな?
「は、ははは、 睦月ね、ちょっと中学の時に色々有ってね、
引きこもってたんだよね、
最近、コチラに目覚めたと言うか、素質が有ったと言うか…
叔父様には、もう話しは付けて有るからお願いね!」
ん、何が?
「こんにちは、メイヤだよ!」
「み、みみみ、ミイヤ!」
「初めまして、睦月兄さま。
僕、マイヤと言います。
よろしくお願いします。」
ぺこり。
「ミャー!」
最後にアルフレッドが挨拶したので、その場にいた皆んなが笑ってしまった!
「は、初めまして!
【紅林 睦月】デス!
み、皆さん、今日からよろしくお願いします!」
「ハイ、よろしくお願いね。
ワタシの事は、本当のお母さんだと思って、なんでも相談してね。」
「ハイ、ありがとうございます、メイデール叔母様!」
……なんだろ、まるで【異世界名作劇場】みたいな言い回しだな⁈
【紅林】…
叔父は東京で知り合った女性の家に婿養子に入ったのだ。
何でもそれなりに有名な貿易会社の社長令嬢だったとか?
もう二度と故郷に戻らないと言う意思表示だった様だけど、父さんが【異世界失踪】してからは、そうもいかなくなった。
どちらかと言うと、叔父の奥さん、つまりは【弥生】叔母さんと葉月がよくコチラに遊びにきてくれた。
都会の人にはこの田舎町が新鮮なんだろうけど、そこに俺は救われてきたのかも知れない?
今は新しい家族が居て、毎日がshockingだけどね?
「…睦月くんな、しばらくウチで暮らす事になるから、みんな仲良くしてあげてな。」
小柄で、本当に女の子みたいな睦月?
どうも学校で上手くいかなかったらしい?
姉と違って内向的だとは思っていたけど、まさかの女装まで?
しかも可愛い?
やれやれ?
「父さん、あの事みんなに伝えて有るのかい?」
「メイデールには伝えて有るし、女の子たちはサクラさんから聞いているだろう?」
「うん、聞いたよ!
強くて、大きくて、メイヤたちの新しいお姉さんになってくれるんだよね!」
随分と具体的に聞いているんだな?
「僕も是非、お手合わせしたいです!」
何を言っているんだ、チミは?
「睦月にも手伝ってもらうぞ、【民宿】の仕事をな!」
「は、はい、わかりました、おじさん。」
大丈夫かな、引き籠ってたんだろ?
その翌日、
「す、すいませ~ん!
今日からコチラで働かせて頂く事になりました、
【鬼塚 聖歌】で~す!
よろしくお願いしま~す!」
で、デカい!
色々と!
(お胸とか、お尻とか?)
身長2メートル超えて無いか?
まるで【鬼人】の様…
なんだけど、
「ミャー!」
「あら、可愛い~!
おいで、子猫チャン!」
…アルフレッドも生後半年も超えれば子猫ってサイズでも無いが、
このジャイアントお姉さんが抱き上げて、その大きなお胸に抱き寄せると、生まれたての子猫サイズに見えるから不思議だ?
いや、そうでは無くて!
「いらっしゃい、お待ちしてましたわ。」
玄関で母さんが迎え入れると、
「あら~奥様、お腹の赤ちゃんに障るといけませんので、お部屋で休んで居てくださいな!
後はサクラさんに聞きますから!
あ、それとワタシ、【助産婦】の経験も有りますので、その時が来たら、お任せくださいね!」
このおっきなお姉さん、見た目と違って、凄く優しくて良い人かも知れないぞ!
「あ、アキト~!
お風呂、もらいに来たよー!」
アレ、ハルナたちが来るの今日だっけ?
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