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ダークエルフの島
第5話 黒耳長族《ダークエルフ》
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朝食を食べてから『どこでも自宅』から出ることにした。ジジに黒耳長族の朝食を食べてみるか聞いたが首を横に振ったからだ。
バルドーさん以外はすぐにでもこの地を旅立つことに反対はしなかった。しかし、昨晩の宴で出された魚は種類も豊富で、できれば食材の確保をしたい。鯖《サバ》や鯵《アジ》などの魚から鯛なども出たのである。焼いた魚を少しだけ食べたが、前世で食べた時より美味しく感じた。
食いしん坊ドラゴン姉妹はオークカツ貯金ができないと文句を言って、すぐにもこの地を去ろうと言い張った。
こいつらぁ~、何のために若返りポーションをエアルに飲ませたのか忘れているな!
「お前達、エアルとエクスの話をするんじゃないのか?」
『あら、急ぐ必要はないわ。若返りポーションで若くなったエアルなら、すぐに死ぬことはないのよ。また来ればいいじゃない!』
「俺もそう思うぞ!」
ドラゴン姉妹は変な所で考え方が一緒だなぁ。
「それで、またいつ来るつもりなんだ? ドラゴンの時間感覚で言うとことの100年単位かな?」
「『そ、それは……』」
うん、コイツらは間違いなく何も考えていない。また来ようとは思っているが、特に何時とかエアルが生きているうちとか、そんなことは全く考えていない。
「オークカツ貯金を半減させたのだから、せめてエアルと数日は話をしろ! 俺は食材を確保してジジに魚料理を教える」
露骨に残念そうにするんじゃねぇーーー!
◇ ◇ ◇ ◇
朝食を食べて少し遅めに部屋から出る。大きめの部屋にバルドーさんも居るようなので、そちらの部屋に移動する。部屋に入るとすぐに声を掛けられた。
「朝食にしますか!?」
うん、エリスかエリカか分からない……。
「いや、すでに朝食は食べたから気にしないで」
黒耳長族《ダークエルフ》の料理が口に合わないとは言えない……。
「すまないのじゃ。一族の料理は口に合わないじゃろう。エクス様から一族の料理は他の種族から歓迎されないと聞いておるのじゃ」
え~と、目が変になったのかな?
そう話した幼女の隣には、そっくりな幼女が居る。そして足元には朝食について尋ねてきた幼女が居る。
双子じゃなく三つ子!!!
俺が驚いているのに気が付いたのか、幼女は微笑みながら話してくれた。
「おお、そうじゃった。若返りポーションでずいぶんと姿が変わったじゃろう。儂はエアルじゃ。貴重なポーションを譲ってくれて感謝の言葉もないのじゃ」
なんですとぉーーー!
どう見ても三つ子である。3人を区別できない。戸惑いながら地図スキルで確認すると、3人の名前が表示されている。これなら3人を区別できそうだ。
ホッとしながら答える。
「気にしないで下さい。若返りポーションはハル衛門とリディアがエアルさんに差し上げたものです」
『気にしてよねぇ~、私の大切なオークカツ貯金が半分になっちゃったんだから~!』
「そうだ、俺のオークカツ貯金も半分になったのだぞ!」
ちょいちょい、食いしん坊ドラゴン姉妹さんや、その言い方はないだろう!
「ハル衛門? リディア? オークカツ貯金?」
うん、混乱するよねぇ~!
俺は呼び名やオークカツ貯金について簡単に説明した。
「では私共も同じようにお呼びしたほうがよろしいのでしょうか?」
「いや、ハル衛門はハルで構わないけど、ドラ美は人の姿の時はリディアと呼んであげて。2人もそれでいいよね?」
2人が頷くとエアル達も頷いて答えてくれた。
「それではハル様とリディア様と呼ばせていただきます。それと貴重なオークカツ貯金を私のために半減させて申し訳ありません。その分のオークを一族で獲ってきましょう。裏山にあるダンジョンにオークがいます。一族には人気のないオークですから、喜んで提供させてもらいます!」
ダ、ダンジョン! こんな所にもダンジョン!
ダンジョンと聞いてピピの目が輝いている。俺を見つめる目が「行っていいよね!」と訴えている。
食いしん坊ドラゴン姉妹はすでに涎が凄い事になっている。
「それは必要ありません。オークカツ貯金は自分で獲ったオークしか貯金できないのです」
食いしん坊ドラゴン姉妹は少しだけ残念そうな表情を見せたが、すぐに自分達で獲りに行く気になったのかお互い目で合図すると頷いている。
「ハル衛門とリディアの2人は、今日1日エアルとエクスの話をしてね」
露骨に落胆する食いしん坊ドラゴン姉妹。
「俺は魚を獲りに行きます。できればそちらを協力してくれると助かります」
「そうですか。漁の方がお役には立てると思いますので、喜んで協力いたします」
エアルさんは笑顔で答えてくれた。
横ではウサ尻尾をピクピクさせているピピが居る。俺はピピの頭を撫でながら、バルドーさんにお願いする。
「バルドーさんはピピ達を連れてダンジョンに行ってください。さすがにピピ達だけでは初めてのダンジョンは心配です」
あれっ、バルドーさんが絶望したような表情を見せてる。
それほど難しいことは頼んでいないはずだけど……。
「それなら一人だけ、ダンジョンの案内をさせましょう」
エアルさんがそう話すと、近くにいたエリカさんの息子に案内するように話してくれる。
バルドーさんの表情が満面の笑みになる。エリカさんの息子と目が合うと、息子さんは頬を赤らめている!
うん、見なかったことにしよう!
◇ ◇ ◇ ◇
準備を待つ間にバルドーさんと話をする。
「テンマ様、伝説のエクス様の一族がこのような場所に居るとは驚きです!」
伝説が安いなぁ~!
この世界の「伝説」は「残念」と言いかえてもいい気がするぅ~。
「集めた話では、黒耳長族は大体が3百年ほどの寿命だということです。伝説のエクス様は魔力量が多かったのか7百年ほどは生きたようです」
ふ~ん、やはり黒耳長族《ダークエルフ》は長命種なんだぁ。
「それで長命であるがゆえに、夫婦と言った考え方はないそうです。親子や兄弟と言った考え方はありますが、家族と言うより一族といった考え方が強いのです!」
う~ん、何となく分かる気がする。
何百年と夫婦を続けるのは大変だと思う。長命故の考え方や風習があっても不思議ではない。
しかし、なんでバルドーさんはそんなに嬉しそうに話すのだろう?
「だから子を作る時以外は、異性に好意を持つことがないそうです。不思議なことに子供を作りたい相手ができると、その異性に対して過剰に積極的になるそうです」
生命の神秘ともいえるねぇ~。
種族を絶滅させないように、そのような本能が備わっているのだろう。
んっ、積極的!
なんか嫌な予感がするぅ。
「ちょっと確認したいのだけど、異種族と子供は作れるのかな……?」
「えっ、あぁ、作れるみたいですよ。それも異種族と子供を作っても、必ず黒耳長族が生まれると言ってましたなぁ」
バルドーさんは別の事が気になっているのか、興味なさそうに説明してくれた。
考えたくないが、エリカのあの反応は子作り本能ではないよね……。
そうだとしても俺には応えることはできないだろう。見た目幼女に発情するスキルは持っていない……はずである!
「いやぁ~、このような所に私の聖地があるとは思いませんでしたぁ!」
人が色々と心配と悩んでいるのに、バルドーさんが不穏な発言を始める。
「黒耳長族の男はイケメンで筋肉質。そして子作りの時以外は、同性で愛し合うのが定番だと言うではありませんかぁ。食事は最悪ですが、余生はここで過ごすのが最高かもしれませんなぁ。ふはははは!」
うん、黒耳長族は危険な種族だ!
早めにこの地を立ち去りたい衝動が強くなるが、バルドーさんと別れることになるかもしれない……。
バルドーさん以外はすぐにでもこの地を旅立つことに反対はしなかった。しかし、昨晩の宴で出された魚は種類も豊富で、できれば食材の確保をしたい。鯖《サバ》や鯵《アジ》などの魚から鯛なども出たのである。焼いた魚を少しだけ食べたが、前世で食べた時より美味しく感じた。
食いしん坊ドラゴン姉妹はオークカツ貯金ができないと文句を言って、すぐにもこの地を去ろうと言い張った。
こいつらぁ~、何のために若返りポーションをエアルに飲ませたのか忘れているな!
「お前達、エアルとエクスの話をするんじゃないのか?」
『あら、急ぐ必要はないわ。若返りポーションで若くなったエアルなら、すぐに死ぬことはないのよ。また来ればいいじゃない!』
「俺もそう思うぞ!」
ドラゴン姉妹は変な所で考え方が一緒だなぁ。
「それで、またいつ来るつもりなんだ? ドラゴンの時間感覚で言うとことの100年単位かな?」
「『そ、それは……』」
うん、コイツらは間違いなく何も考えていない。また来ようとは思っているが、特に何時とかエアルが生きているうちとか、そんなことは全く考えていない。
「オークカツ貯金を半減させたのだから、せめてエアルと数日は話をしろ! 俺は食材を確保してジジに魚料理を教える」
露骨に残念そうにするんじゃねぇーーー!
◇ ◇ ◇ ◇
朝食を食べて少し遅めに部屋から出る。大きめの部屋にバルドーさんも居るようなので、そちらの部屋に移動する。部屋に入るとすぐに声を掛けられた。
「朝食にしますか!?」
うん、エリスかエリカか分からない……。
「いや、すでに朝食は食べたから気にしないで」
黒耳長族《ダークエルフ》の料理が口に合わないとは言えない……。
「すまないのじゃ。一族の料理は口に合わないじゃろう。エクス様から一族の料理は他の種族から歓迎されないと聞いておるのじゃ」
え~と、目が変になったのかな?
そう話した幼女の隣には、そっくりな幼女が居る。そして足元には朝食について尋ねてきた幼女が居る。
双子じゃなく三つ子!!!
俺が驚いているのに気が付いたのか、幼女は微笑みながら話してくれた。
「おお、そうじゃった。若返りポーションでずいぶんと姿が変わったじゃろう。儂はエアルじゃ。貴重なポーションを譲ってくれて感謝の言葉もないのじゃ」
なんですとぉーーー!
どう見ても三つ子である。3人を区別できない。戸惑いながら地図スキルで確認すると、3人の名前が表示されている。これなら3人を区別できそうだ。
ホッとしながら答える。
「気にしないで下さい。若返りポーションはハル衛門とリディアがエアルさんに差し上げたものです」
『気にしてよねぇ~、私の大切なオークカツ貯金が半分になっちゃったんだから~!』
「そうだ、俺のオークカツ貯金も半分になったのだぞ!」
ちょいちょい、食いしん坊ドラゴン姉妹さんや、その言い方はないだろう!
「ハル衛門? リディア? オークカツ貯金?」
うん、混乱するよねぇ~!
俺は呼び名やオークカツ貯金について簡単に説明した。
「では私共も同じようにお呼びしたほうがよろしいのでしょうか?」
「いや、ハル衛門はハルで構わないけど、ドラ美は人の姿の時はリディアと呼んであげて。2人もそれでいいよね?」
2人が頷くとエアル達も頷いて答えてくれた。
「それではハル様とリディア様と呼ばせていただきます。それと貴重なオークカツ貯金を私のために半減させて申し訳ありません。その分のオークを一族で獲ってきましょう。裏山にあるダンジョンにオークがいます。一族には人気のないオークですから、喜んで提供させてもらいます!」
ダ、ダンジョン! こんな所にもダンジョン!
ダンジョンと聞いてピピの目が輝いている。俺を見つめる目が「行っていいよね!」と訴えている。
食いしん坊ドラゴン姉妹はすでに涎が凄い事になっている。
「それは必要ありません。オークカツ貯金は自分で獲ったオークしか貯金できないのです」
食いしん坊ドラゴン姉妹は少しだけ残念そうな表情を見せたが、すぐに自分達で獲りに行く気になったのかお互い目で合図すると頷いている。
「ハル衛門とリディアの2人は、今日1日エアルとエクスの話をしてね」
露骨に落胆する食いしん坊ドラゴン姉妹。
「俺は魚を獲りに行きます。できればそちらを協力してくれると助かります」
「そうですか。漁の方がお役には立てると思いますので、喜んで協力いたします」
エアルさんは笑顔で答えてくれた。
横ではウサ尻尾をピクピクさせているピピが居る。俺はピピの頭を撫でながら、バルドーさんにお願いする。
「バルドーさんはピピ達を連れてダンジョンに行ってください。さすがにピピ達だけでは初めてのダンジョンは心配です」
あれっ、バルドーさんが絶望したような表情を見せてる。
それほど難しいことは頼んでいないはずだけど……。
「それなら一人だけ、ダンジョンの案内をさせましょう」
エアルさんがそう話すと、近くにいたエリカさんの息子に案内するように話してくれる。
バルドーさんの表情が満面の笑みになる。エリカさんの息子と目が合うと、息子さんは頬を赤らめている!
うん、見なかったことにしよう!
◇ ◇ ◇ ◇
準備を待つ間にバルドーさんと話をする。
「テンマ様、伝説のエクス様の一族がこのような場所に居るとは驚きです!」
伝説が安いなぁ~!
この世界の「伝説」は「残念」と言いかえてもいい気がするぅ~。
「集めた話では、黒耳長族は大体が3百年ほどの寿命だということです。伝説のエクス様は魔力量が多かったのか7百年ほどは生きたようです」
ふ~ん、やはり黒耳長族《ダークエルフ》は長命種なんだぁ。
「それで長命であるがゆえに、夫婦と言った考え方はないそうです。親子や兄弟と言った考え方はありますが、家族と言うより一族といった考え方が強いのです!」
う~ん、何となく分かる気がする。
何百年と夫婦を続けるのは大変だと思う。長命故の考え方や風習があっても不思議ではない。
しかし、なんでバルドーさんはそんなに嬉しそうに話すのだろう?
「だから子を作る時以外は、異性に好意を持つことがないそうです。不思議なことに子供を作りたい相手ができると、その異性に対して過剰に積極的になるそうです」
生命の神秘ともいえるねぇ~。
種族を絶滅させないように、そのような本能が備わっているのだろう。
んっ、積極的!
なんか嫌な予感がするぅ。
「ちょっと確認したいのだけど、異種族と子供は作れるのかな……?」
「えっ、あぁ、作れるみたいですよ。それも異種族と子供を作っても、必ず黒耳長族が生まれると言ってましたなぁ」
バルドーさんは別の事が気になっているのか、興味なさそうに説明してくれた。
考えたくないが、エリカのあの反応は子作り本能ではないよね……。
そうだとしても俺には応えることはできないだろう。見た目幼女に発情するスキルは持っていない……はずである!
「いやぁ~、このような所に私の聖地があるとは思いませんでしたぁ!」
人が色々と心配と悩んでいるのに、バルドーさんが不穏な発言を始める。
「黒耳長族の男はイケメンで筋肉質。そして子作りの時以外は、同性で愛し合うのが定番だと言うではありませんかぁ。食事は最悪ですが、余生はここで過ごすのが最高かもしれませんなぁ。ふはははは!」
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