チューリップラブ~甘い支配の始まり:榊原玲央の物語~【R18】

まぁ

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再び現在

18

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「乃愛…」

 チュッと音をたて唇を少し離し

「気持ちいい」

 鼻先を擦り合わせて言うと

「ぅん…もっと…玲央に触れて欲しい」
「…俺も」

 乃愛の手が俺の首を撫でると、俺は乃愛のくっきりとしたバージスラインを手全体でなぞるようにしてから彼女の美しい膨らみの形を変える。乃愛がふと微笑んだのを見てから双方を揉み上げる。

 乃愛の手が俺の鎖骨から胸を撫でるのを感じながら額同士をコツンと合わせる。きっと乃愛も俺の手で形を変える膨らみを見ている。下から持ち上げつつピンと矢尻のように尖った先端を人差し指一本でギリギリ触れる程度に弾く…ぅん…期待に添わない弱い刺激に乃愛が喉を鳴らし、俺の熱を右手で握った。

 彼女の胸を揉み上げながら鎖骨にツーっと舌を這わすと…ぅ…乃愛が右手はそのままに左の人差し指の腹で俺の熱の先端をゆっくりくるくると撫でた。

 少し体を後ろへ倒すと乃愛がそのまま俺を押し倒そうとするところで体を入れ替え乃愛をシーツへ縫い付ける。そしてツンとしたラインを保ったままの胸を口へ含むと、刺激を待ちわびている先端の突起をレロレロと舌で転がしながら内ももを撫で上げた…ふぅ…っ…次なる刺激への期待を隠すことなく少し脚を開いた乃愛に

「もっと…もっと開けよ」

 そう言い口内に含んだままの先端をカリッと軽く噛む…ぁあ…んん…乃愛は従順かつ積極的に大きく脚を開き、その膝を左右同時に立てた。

「上手」

 俺が一度体を起こしてM字の出来映えを誉めてやると

「溢れてきたな…まだ触れてないのに」

 彼女の中心を見つめながら膝を舐める。

「次…どこ触って欲しい?教えて?」
「…ここ?」

 乃愛はこういうやり取り、最中の言葉が好きだ。

「ここって?言いたくなければ自分で触れてみろよ…俺も触れてやる」

 さらに蜜を溢れ出す秘部を見つめて言うと、乃愛の手が曖昧に下腹の一番下辺りを撫でる。

「ん、ここな」

 同じように手のひらで撫でてやると

「玲央…」
「うん?」

 俺の手首を乃愛が掴んだがそうはさせない。下腹から手を退け、太ももを撫でながら

「自分で触れてみろよ」

 もう一度言った。
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