結婚までの120日~結婚式が決まっているのに前途は見えない~【完結】

まぁ

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パラレル 結婚までの120日【本編とは全く異なるif…】

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 日曜日と月曜日はパパたちのお店が休みで元々私が実家泊まりの日だけれど、どうして連絡がないままなんだろう。月曜日の仕事帰りにもぐるぐると考える。

 そして瑛人から電話があったのは火曜日の18時半を過ぎた時だった。

 ‘香歩、今どこ?’
「…家」
 ‘はっ?何で?今日からうちの日だろ?’
「…どうして…そんな簡単に言えるの?」
 ‘簡単も何も、約束だろ?今年に入ってそう決めたじゃないか’
「決めたけど…問題が解決していないよね?」
 ‘まだ言ってるの?ずっと一緒にいたら多少のすれ違いはある’
「…それを放置するの?」
 ‘何でそんなに斜に構えて皮肉っぽいんだ?朱さんに何か言われた?’
「朱は関係ない」
 ‘本当かなぁ?迎えに行った日も、朱さんがすごく口出ししてきただろ?’
「家族の心配は普通でしょ?」
 ‘過度な心配は普通じゃないよ’
「…こんな会話が続くだけじゃ、今日そっちに行っても無駄だと思う」
 ‘無駄?どうして?だいたい、約束なんだから今日は香歩の飯だと思って真っ直ぐ帰って来たのに、そんな勝手に約束を破ったらダメだろ?’
「…ごめんなさい。でも、私はカレンダー通りに通う家政婦じゃない。今は気持ちが向かないから行けない」
 ‘家政婦とか…はぁ…やっぱりずいぶんと皮肉っぽいんだな。もういいよ。頭冷やして’

 彼は食事を作ってくれる人を待っているような気がして、私でなくてもいいような気がして、週末以上に気持ちが落ち込んだ。
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