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続:special thanks
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綸の部屋の前には昨夜と違い伊東と小笹がいた。伊東らは椅子に腰掛けており俺を見て立ち上がる。
「「お疲れ様です」」
俺は仕事ではないがこいつらは仕事だ、仕方ない挨拶か。
「うまく交代してくれてるな」
「はい、食事のタイミングで交代っす」
「もうすぐ尾木さんたちが来ます。綸さんがナースステーションでこの椅子を借りてきてくれたんです」
昨夜はなかった椅子に納得したところで、綸ちゃんらしい、と潤が笑う。
「吉宗は?」
「お二人とも中におられます。連れて来られた時にお顔を拝見しましたが若そっくりっす」
「おめでとうございます」
伊東と小笹に軽く手を上げ
「綸」
休んでいるかもしれない愛しい名を小さく呼びながら病室に入ると
「正宗、大丈夫だよ。起きてる。今授乳をしてたの…昨日は出てないようだったけど……出来たと思う」
吉宗をベビーベッドに戻しながら綸が言うと同時に看護師が来て、吉宗の体重を計った。
「高須さん、吉宗くんおっぱい上手に吸えていたし心配ないですよ。量はまだ多くはないけど明日はもっと出ると思うからね。今日は3時間くらいでとにかく吸わせてね。また様子は見に来ますけど…赤ちゃんと一緒に休んでくださいね」
看護師が俺を一瞥し、綸にはにっこり笑いかけて出ていった。
「体調は?」
「下腹の痛みがあるけど問題ないよ」
「布団に入れ」
ベッドに腰掛けて綸を横にさせると、布団に手を入れ彼女の下腹に手のひらを当てる。綸はその上に両手を重ね
「気持ちいい…お手当てだね…ちょっと寝ていい?吉宗見ててくれる?あっ…すぐ…帰るつもりだった?」
閉じかけた瞳を揺らしながら俺を見た。
「「お疲れ様です」」
俺は仕事ではないがこいつらは仕事だ、仕方ない挨拶か。
「うまく交代してくれてるな」
「はい、食事のタイミングで交代っす」
「もうすぐ尾木さんたちが来ます。綸さんがナースステーションでこの椅子を借りてきてくれたんです」
昨夜はなかった椅子に納得したところで、綸ちゃんらしい、と潤が笑う。
「吉宗は?」
「お二人とも中におられます。連れて来られた時にお顔を拝見しましたが若そっくりっす」
「おめでとうございます」
伊東と小笹に軽く手を上げ
「綸」
休んでいるかもしれない愛しい名を小さく呼びながら病室に入ると
「正宗、大丈夫だよ。起きてる。今授乳をしてたの…昨日は出てないようだったけど……出来たと思う」
吉宗をベビーベッドに戻しながら綸が言うと同時に看護師が来て、吉宗の体重を計った。
「高須さん、吉宗くんおっぱい上手に吸えていたし心配ないですよ。量はまだ多くはないけど明日はもっと出ると思うからね。今日は3時間くらいでとにかく吸わせてね。また様子は見に来ますけど…赤ちゃんと一緒に休んでくださいね」
看護師が俺を一瞥し、綸にはにっこり笑いかけて出ていった。
「体調は?」
「下腹の痛みがあるけど問題ないよ」
「布団に入れ」
ベッドに腰掛けて綸を横にさせると、布団に手を入れ彼女の下腹に手のひらを当てる。綸はその上に両手を重ね
「気持ちいい…お手当てだね…ちょっと寝ていい?吉宗見ててくれる?あっ…すぐ…帰るつもりだった?」
閉じかけた瞳を揺らしながら俺を見た。
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