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大切な枝葉たち 5
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「俺は玖未と結婚した。だから、これから俺と玖未は二人で一本の木な」
「木…」
「そうだ。二人が幹で周りの全ては枝葉だ」
「…わかってきたよ、悠仁…二人一緒に周りの人たちや環境を大切にしようね、ってこと?」
「もう十分玖未には出来てることだが…俺の今日の決意だ」
ベッドで一本の木のように私が上に乗っている状態で、私のお尻をモミモミしながら言う悠仁に私も決意を…どう言えば伝わるのだろうか…私も悠仁が大好きで周りも大切にしたいと思うんだよ。
「悠仁…」
「真面目な時間だよ…その手を…止めようか?」
「これも真面目にやってる」
「…せっかくの私の決意を…お尻揉みながら聞く?」
「願わくは…」
悠仁は私に熱い昂りを押し付けると
「ひとつになったままで玖未の決意は聞きたい…夫婦の決意だろ?」
そう妖艶に微笑んだ。これに抗えないのよ…好きなんだもん…
それから悠仁は下から器用に私の体を揉み…撫で…舐め…吸い付くとぴったりと鍵を差し込んだ。
「ん…聞かせてくれ…玖未っ…」
「…っ…動かないでっ…ん…きゅっ…」
「ん」
「…このままだよ…?」
「ん」
「約束?」
「ん…約束だ」
下からの突き上げと、私の腰をぐいぐいと前後させていた手を止めて、その腕で私を抱きしめた悠仁の熱を体の中で感じたまま私は伝える。
「…悠仁と私の二人が幹なら…周りから栄養をもらって…だんだん…少しずつ太い…揺るがない強い幹に成長したいと思う。それが今日の決意…今日からずっと…よろしくね、悠仁…」
「木…」
「そうだ。二人が幹で周りの全ては枝葉だ」
「…わかってきたよ、悠仁…二人一緒に周りの人たちや環境を大切にしようね、ってこと?」
「もう十分玖未には出来てることだが…俺の今日の決意だ」
ベッドで一本の木のように私が上に乗っている状態で、私のお尻をモミモミしながら言う悠仁に私も決意を…どう言えば伝わるのだろうか…私も悠仁が大好きで周りも大切にしたいと思うんだよ。
「悠仁…」
「真面目な時間だよ…その手を…止めようか?」
「これも真面目にやってる」
「…せっかくの私の決意を…お尻揉みながら聞く?」
「願わくは…」
悠仁は私に熱い昂りを押し付けると
「ひとつになったままで玖未の決意は聞きたい…夫婦の決意だろ?」
そう妖艶に微笑んだ。これに抗えないのよ…好きなんだもん…
それから悠仁は下から器用に私の体を揉み…撫で…舐め…吸い付くとぴったりと鍵を差し込んだ。
「ん…聞かせてくれ…玖未っ…」
「…っ…動かないでっ…ん…きゅっ…」
「ん」
「…このままだよ…?」
「ん」
「約束?」
「ん…約束だ」
下からの突き上げと、私の腰をぐいぐいと前後させていた手を止めて、その腕で私を抱きしめた悠仁の熱を体の中で感じたまま私は伝える。
「…悠仁と私の二人が幹なら…周りから栄養をもらって…だんだん…少しずつ太い…揺るがない強い幹に成長したいと思う。それが今日の決意…今日からずっと…よろしくね、悠仁…」
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